ミズヒキ

今日は空高く、まさに＜秋晴れ＞の一日。


昨日のように「むかっ腹」なんてブログを書いていますと、情緒不安
定な行政書士のように取られてしまいますから、気をつけないと。



さて、家人が庭に置いているミズヒキが、いままさに花盛り。

花盛りと言っても、まるで小さな花弁ですから、華やかさなどとは
無縁なのですが、その楚々とした風情は、押し付けがましくなくて
イイものです。

上から見ると赤い花、下から見上げると白い花。その紅白の小さな
花弁が、スッとした細い紐のような枝に付いています。
それで紅白の水引にたとえられた和名とは、手元の『ひと目で見分け
る３２０種　ハイキングで出会う花ポケット図鑑』（新潮文庫）にあ
ります。


　●四季の山野草＜ミズヒキ＞　（ネット検索で出会ったページから）



ある許認可の最後のツメで、いつもはバタンキュの当方が、昨夜は
寝付かれず、今朝は朝一番にある役所に電話での問い合わせ。
「折り返し・・・」の電話待ちにそれから１時間半。

交通事故の報告書でバタクサしている午後、今度は突然業務の問い合
わせのメールが入ったり・・・・。

いつだったかお訪ねした、弁護士さんとお話した時に「我々はストレ
ス産業ですから・・・」なんて話しを聴いたことがありましたが、ホ
ントそうだよね。


こんな合間に、山まで行かず家の庭で見られる、山野草のミズヒキが、
気持ち和ませてくれます。



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