スロージョギング、アンだって！？

先日１０日に放送の、『ためしてガッテン』（ＮＨＫ＝２０：００～）
を、遅まきながら、録っておいたビデオで今日の夕方になって見て
みました。

ビデオ録って置いても、結局見ないままの番組があるのですが、これは
是非にと思っていましたので、ヨカッタ、ヨカッタ。



さて、今回のタイトルは「脳いきいきダイエット　超らくジョギング
革命！」
どうです？中年以降の方なら「ナヌ？？？」って、触手動くでしょ？


そんなんでは、歩るった方が早いじゃん！！なんて、ヨタヨタ走る
中高年の走りってあるでしょ！？

今回のテーマは「アレ！」なのでした。


うむ、番組が進むにつれ、あのヨタヨタ走りが、以外に効果抜群な
のが、科学的にも証明されて来て、思わず引き込まれてしまいまし
たね。

番組では、＜年寄りのヨタヨタ走り＞でなく、カッコよく「スロー
ジョギング」
歩く速さと同じぐらいのジョギングです。


それが、当然ウォーキングより消費カロリーが高いことは、バカで
も解かりますが、毛細血管が増え、心肺機能が向上し、最近の研究
では、脳の容積も増えるとか・・・・、イイことずくめなんですね。

で、このスロージョギングでは、「あの筋肉を使わないこと」が
大事なコツ、とか。
それも、マウスの筋肉に電流を通す実験映像を見せて、証明して
くれ、納得でしたね。


通常のランニングで使う筋肉は「速筋」といい、白身魚の筋肉がそれ
といいます。瞬発力を生む筋肉で、強い動きをするのですが、持続性
では不利。ほら、筋肉に乳酸を生じ疲労が早いんですね。

ですから、この筋肉を使わないランニング、つまり歩くような速さの
スロ－ジョギングが、この番組のオススメ。

マグロ魚の赤身肉が、このスロージョギング用の筋肉なのだそうで
す。称して「チキン！？」
番組でもこのギャグを使っていましたが、漢字で書きますと「遅筋」。



スロージョギングには、「速筋」を使わないで、「遅筋」を使って
会話しながらでも走れるスピード、歩くぐらいの速さでジョギング
する・・・・・。
カロリー消費は、ウォーキングの１．７倍だったかな？
だもの、ちゃんとこれが出来れば、効果抜群は受けあい！！



早速夕方、コレを実行してみました。
ピンと伸びた背筋、引き締まった筋肉質の身体、若々しい物腰。
頭脳明晰な、４０代半ば？ぐらいに見えてしまうルックス。

ドウシヨーーーーー、んなコトになって、モテ始めてしまったら！？



しかして・・・・、
あーーーァ、そんな心配はまったく無用っす。


「スロージョギング」と言いますが、ジョギングですからね、
コラ、きついわ。
番組では、２５日も続けたら＜生まれ変わります＞的な、そんな
終わり方でしたが、まあ、実際は大変ですなナーー。

でも、続けたらきっと効果抜群な感触はありました。


今日は、普段と違い、上は黒のランニング、下は黒の半ズボン。
箱根駅伝の選手ばりの格好でしたが、ユニクロに換えランニングを
１週間分買うというのは、も少し様子見た方がイイかも？？？
と思ってしまった、今日この頃でございました。



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