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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は近所のある方のご葬儀に列席してまいりました。

それが、あろうことか「神式」でのご葬儀。



当方も長らく生きて来まして、同じ仏式でも、岐阜やら新
潟だの地方によっても大分違う風習があるものだと、都度
つどに内心驚いて来た体験があるのですが、生涯での
初めての「神式」には面喰らいました・・・・・。


当然に神主さんが葬式を取り仕切るのですが、その所作の
いちいちがもの珍しく(内緒。ここだけのハナシ。)ついつい
キョロキョロ見入ってしまいました。


葬式のお坊さんと言ったら、何処の場所でも一ヵ所にお座りに
なって、ただお経を読むだけの印象ですが、神式の神主さん
は「動き回ること」動き回ること・・・・。

いやはや、その「作業量」といったら、ハンパじゃない。


列席者も、<低頭>(頭を深く下げる)を何回もさせられ、正面の
故人のお写真をジッと見てる間もない、んです。

それから、起立させられるのも、何度も!!


葬儀の傍観者などでは居られなく、執拗に行為者、「参加者」
の立場に引き込まれます。



でも、ご病気で半身不随になられて、意に反し社会参加
から遠ざけられた晩年、どんなにか悔しかったことでしょう。

こちらの外出時など、ちょうど散歩の途中の一休みだったのか
近所の道の縁に腰掛けておられていたお姿が思い出されます。

どうしてそんな時、お声掛けがして挙げられなかったか?


今になると申し訳なく、残念でなりません。



そういう、「偲ぶ」という瞬間もないまま、慌ただしい葬儀の
会場だったような気がしています。

初めての「神式」だったからか?


ただ、日本の古来の伝統を噛み締めたことも確かでしたが。




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●神道の葬儀
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行政書士
趣味:
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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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