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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は<雪隠詰め>のごとく、終日事務所に篭りきり。


ま、ある資料関連の本が欲しくて、図書館にだけは出掛けましたけれど。

ある介護関係の申請が佳境に入っていまして、必死こいているとこ。



そんな折、ある同業者さんからの紹介で・・・・なんて電話があり、
急遽そちらの「輪郭」を掴むため、大車輪でダッシュしましたよ。
それも、奇態なことに介護事業のこと。


20時近くまで目一杯、もうお目々ショボショボになるくらいだった
のですが、おっと、そんな矢先、よりによってフジTV・22時から
は草彅強君復帰第一作のドラマ。

それが『任侠ヘルパーーーー極道から老人介護への華麗なる転身!!』
って言うんですからね。



もう今日は当方に取りましては、「介護サービスまつり!?」みたい
な日となりました・・・・・。

このドラマ、当然荒唐無稽な筋立てではありましたが、目の付けどころ
が斬新だし、今後に期待を持たせるなかなかな滑り出しではありました。




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スポーツ選手が、いよいよ本番に向かう時言うじゃないですか。
 「やるだけやりましたから・・・。」

 あの心境で、やはり調べられるだけは調べてから本チャンに
 臨まないと気が済まないタチで。
 そんなもので、今から「介護ビジネス」の本を5冊・合わせて
 1674ページ捲らないと・・・。
 なに、何回かトレース済みで、付箋がベタベタ付いている本ですか
 ら、チェックするだけ、みたいなもの。

 でも、ここまでシッカリやっておくと、現場で自信持ってシャベレル
 んですね。

 それから明日には、『厚生省令第37号 指定居宅サービス等の事業
 の人員、設備及び運営に関する基準』それから『老企第25号 指定
 居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準について』
 の双方とも、ちゃんと読んでおかないとな。少し反省。
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ここのところ、時おり咳が出て止まらない。
どうやら風邪を引いたらしい。

もう、7年振りぐらいでしょうか・・・・。

子どもが引いたり、家人が引いていても、コチラは絶対に引かない!
という信念で生きて来たのですが、どうしたことでしょうか?

幸い、発熱やら吐き気が出たり、といった重症ではありませんが、
それにしても、「かったるい」とやや気は滅入る。



昔、近所にムー君という(正式には進君だったのでしょう)子どもが
いて、相当重度の知恵遅れの子供でした。

履かせても、ズボン、パンツは脱いでしまうんでしょうね。
コチラが出会う時はいつも、下はフルチン。
焦点の定まらない目で、エヘエヘなんて感じでふらふら出歩いて
いる子どもでした。


そのムー君が、ある時風邪を引いて、お母さんに連れられて
お医者へ行ったそうな。
そこでのこと。


医者「おかしいな、馬鹿は風邪引かない・・・、というが?」

それを聞いたお母さんは、その言葉にカンカンになったそうでした。

まだ子供だった私ですが、それを聞いた時、子供心にしみじみ母親の
愛を思ったものでした。



明らかにその子は、私ら子供から見ても<まったくのバカ>でした。
医者が言ったことというのは、<その通り>で、まったく疑問の余地が
ないことでした。

ただ、子供心に<母親に直接言うことではないんと違う?>という
常識的疑問はありましたし、母親が面と向かって言われた無念さえ
思うことが出来ました・・・。


昨日触れました日本弁護士連合会人権擁護大会宣言・決議集のことが
まだ頭に残っていましたもので、先ほど日弁連HPを引いてみました。
リンクさせましたので、ご興味の向きは読んでみて下さい。

●日本弁護士連合会 人権擁護大会宣言・決議集             
(2005年11月11日発表)

<高齢者・障がいのある人が地域で暮らす権利の確立された地域社会の
実現を求める決議>は、憲法に保障された基本的人権であるとするこの
日弁連決議、格調高く、高潔にその基本思想を謳い上げており、首肯
するところ大である。

しかし、このたびの「姨捨健康保険」へ舵を切った日本でありますから、
もはや、夢のまた夢的な幻想に終る恐れが濃厚になってきておりますね。

この決議にも引かれております「施設を出て地域で暮らし始めた
当事者の声を引用しておきましょう。

「僕は生活上のあたりまえのことをさっぱりわかっていませんでした。
53年間生きてきて、今さらそんなことがわかったとは驚きでした。
本当にいろんなことを一気に学んでしまいました。地域に出ていくと、
洗剤・水の使い方、電気の使い方、それらを含めた経済観念が必要で
す。それから地域で共同で生活するのに必要なこと、たとえば階段を
下りるときの足音、ドアの開け閉めのこと。そして人との交流。たと
えば、「こんにちは」との人との会話。なぜ必要かというと地域で
暮らしているからです。入所施設では教えてくれなかったことです。」
           (中略)

「これから私はどんどんつまずくでしょう。しかし僕は生きたいと
思います。私はいろいろなことを身体で体験させていただきました。
それが私にとっては大きな喜びです。」
これは、53歳の知的障がいのある男性が、35年間の入所施設での
生活を離れ、地域のグループホームで暮らし始めたときの思いを
綴った文章である(『もう施設には帰らないーー知的障害のある21
人の声ーー』中央法規出版16~21頁より要約)。
   
          (上記 日弁連決議集から引用。)

どうです?姨捨健康保険制度を導入した国が、上記のような決め細やか
な、施策を今後も進めるとは到底思えませんねー。



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 先日、「スウェーデンの天秤棒」をブログに書くため『みんなで
つくるバリアフリー』(岩波ジュニア新書)と言う本を図書館で
捜しました。(その後、自分でも買った。)その時図書館の書棚に
『介護の法律入門』を見つけました。インデックス出版など初めて
知った出版社でした。

介護福祉の分野では、中央法規出版、かもがわ出版などは知っており
ましたが、インデックス出版など全然。
ところが、多分小部数しか出していない会社なのでしょうが、中身を
みたら凄かった。


で、表紙の裏の書籍案内から■田中安平『介護の本質』■横尾恵美子
『脱・寮母宣言!』を発注し、■梶原洋生『新版・福祉と医療の法律
学』は安い本ではないので、まずは図書館の他館取寄せで中身を見る
ことに。また著者紹介の『リーガルコーディネーター』信山社も同じ
く取寄せ。
今日には、■日本ケアワーク研究所編『介護保険入門書』も追っ掛け
発注した。マスを追いかけるばかりではなく、地道に良書を世に問う
山椒のような出版社もあるものである。

ゴホッ、ゲホッ・・・・、また咳が出始めました。
では、この辺で・・・・。




ブログはその日の<締め>の頃に書くことが多いのですが、昨夜は
テレビを見ていて、更新ならず、でした。


さて、娘が地元の大学に編入したい、というので喜んでいたら、
家人曰く「来たって、ウチからなんか通うつもりじゃない」だって。

一旦家から出たら最後、家に戻るつもりなんてサラサラない、という。

アチャッーー。



だもの、我が団地もそのうち高齢者ばかりの侘しい地域になってしまう。


昨日の読売社説によりますと、『限界集落』が増えているといいます。
限界集落とは、65歳以上の高齢者が半数を超え、社会的な共同生活
が困難になってしまった集落という。
2006年の国の調査によりますと、過疎地域の6万2273集落の
うち、この『限界集落』が1割を超えた、といいます。(読売)

「バス路線の廃止によって、買い物も通院もままならない。携帯電話
もなかなか通じない。冬は雪に閉ざされる地区も多い。草刈りや
冠婚葬祭など、集落としての共同作業や助け合いもできない。祭り
など地域文化も廃れてしまう。
 耕作や山林管理も放棄される結果、洪水や土砂災害の危険性が
高まる。サルやシカなどの獣害も増える。棚田などの伝統的景観も
損なわれる。」(2007.10.28.読売新聞社説)



我が団地などもココまで行かずとも、かつて子供達の歓声が響いていた
公園で、静かな昼下がり日向ぼっこの老人やら、ゲートボールに興じる
年寄りが増えるのかもしれません。
暗澹・・・・・・・・・・。



先日読んだ本、沖野達也著『セカンドライフから始める・団塊世代
のための安心老後の介護入門』家の光協会(2007年10月第一刷)
によりますと、団塊世代は自らの被介護生活へ向けて準備期にある、
という提言、なるほどな、と首肯しきりの刺激本でした。


いまピンピンなら、近所の高齢者のボランテイアを買ってでもやって、
介護保険制度に精通しよう!なるほど。

テレビ朝日「人生の楽園」など、定年後のセカンドライフを取り上げる
番組や記事で盛り上がっておりますが、この本では「イベント」も
考えて置こうと提言しています。

「イベント」とは、「①身体的イベント=自分のケガや病気②心理的
(精神的)イベント=家族のケガや病気、家族や知人の死、熟年離婚、
定年シンドロームなどによる心理的負荷」(上記の書)

イベントはいつ起こるか解らないし、幸いに起こらないかもしれません。
しかし、筆者は「計画し準備し」備えよ!と言っています。


ウーム、自分の「イベント」なんて考えもしませんでした。
恐ろしい・・・・・・。

随所にケーススタディが全部で34も提示されていて、考えさせられます。
当方のブログは、介護関係の方も読んで戴いているようですが、
介護保険第二世代へ向けての本ですから、中に「ケアマネージャー」
だった方が介護される側に回った事例も出てきます。
そう、あなただって例外でない、と思わせるそんなオススメの本です。




☆★☆昨夜見たテレビ番組
NHK教育・ETV特集『里山保育が子どもを変える・木更津社会
(22時~  )        保育園の1年に密着』(90分)
TBS.情熱大陸『温暖化問題最前線・・・ナマケモノが地球を救う』
         明治学院大教授・環境運動家 辻信一氏
       「地球?人類はヤバいかも・・・・・。」と言って
       いました。2005年に出した絵本『ハチドリの一滴』
       で、高い評価を受けている方です。
       この絵本、図書館にあると思います。
       また、<ハチドリの一滴>で検索すると、HPからも
       読めると思います。
       このハチドリのイラストは、スーパー西友の買い物袋
       にもなっているはずです。
         (*一滴=ひとしずく デス。)




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今日は雨の中、大分遠方より交通事故相談にお越し頂きました。

昨日現場まで行って、上下一車線の道路、進行方向上り勾配、絵に
描いた様に進行方向真南に向かう道。よって西日の眩しさはなかった、
など、予想していた場所にドンピシャ!!でしたね。


休業損害の起算根拠額、慰謝料請求期間の点で見直しが必要と思われ
ますが、現時点での提示額に大きな乖離はないようなので、ご自分で
解決出来るのではないか、と申し上げました。


帰り際、当方が動物法務にも関わっていることから、ひょんなことで
そのことに話が及びました。

聞けば、ウサギを飼っているとか。



昨日行った百貨店の化粧品売場の話。
商品が発売されるまでに何百匹ものウサギが動物実験に供されて
いること。

化粧品、シャンプー・リンスなど人間の肌に触れる<薬品>類は、
商品化されるまでに、幾重もの安全テストを経て商品化されていること。

その安全テストにウサギが使われていること。

ウサギの目玉に商品テストの化粧品を塗り付け、その毒性を見る訳です。
首を動けないないよう、ステンレスの首輪で固定されたウサギに
毎日毎日、定期的に化粧品を塗り付けます。(目玉に!!)


やがて、毒性のある場合(テストですから大概がそうでしょう。)
ウサギの目玉は、生きながらにして腐って来ます。

1匹どころの話ではなく、ある実験単位があるのですね。
たとえば、50匹単位で10回の実験をやるとか・・・・・。


こういった実験を中止しているのは、ちふれ、とあと1社だけ。


その他の一流メーカーは「やっている」とも「やっていない」とも
回答していない、のだとか。



毎日毎日、テレビCMでハデな化粧品メーカーの映像が流れていますが、
ウラでは、何万匹ものウサギが「生きながらにして」目を腐らされ、
殺処分されている毎日もあるのです。


そういった話をしましたら、今日見えた親子はあっという間に
涙を拭かれておりましたね。


ウサギを飼っている、とのことでしたが、単に愛玩一辺倒でなく、
動物とヒトとの関係、可哀そうな動物達の運命にも関心を持っていただ
きたいな、と思ったことでした。



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☆ウサギは、犬のように吠えたり噛み付いたりしない、おとなしく
  従順などの性格もあるのでしょうが、目玉に塗り付けても
  犬などは涙で薬品を流してしまうらしいのですが、ウサギにそれが
  ない・・・・・、というのもウサギが使われる理由といいます。

  自分がウサギだったら・・・・・?
  そう考えたらこんな実験出来ないと思いますが。



今朝のテレビに、コムスンの折口会長が生出演しておりましたが、当方は途中で席を立ちましたね。


「ノルマで強気経営」「介護の善意置き去り」「涙で謝罪、撤退は否定」(9日の読売、見出しから。)
まあ、センセーショナルなマスコミ攻撃の前に、彼らにも分のあった事実もあるのでしょうが、全てかき消されているかも知れません。


よって、マスコミ報道からしか情報を得ていないまま語るのは、
危険かも知れませんが、庶民感覚で、ノー天気に言わせて貰えば、やっぱ、<世の中、ナメてたよね。>・・・・、これに尽きるでしょう。


厚労省の「事業譲渡された会社から指定申請があった場合、要件を満たしていれば認められる・・・・」(純粋な法運用では正しいのでしょうが。)お役所も、トコトンしゃーない面々、と思ってたら和歌山県知事のキツイ断固たるコメント。バンザーーイ!おっさんなど今度絶対投票してヤル!!・・・・・・、と思ったことでした。


それにしても、テレビでの元社員の証言によりますと、全国の地区幹部を集めた会議の席順は、営業成績順だそうで、ロの字型が廻り回って最下位になると、正面の折口会長のスグ隣りになる段取りだったそう。もう最下位者には土下座・針のムシロの地獄の会議が展開されたのだとか。で、「防衛大の実弾訓練では、頭の上を弾がピュンピュン飛んで来るノダ!」(出典:9日付読売『検証コムスン商法<上>』から意訳。)あなたら、それに比べたら楽なモン。(そこまで言ったかどうか知らないが、)ま、企業体質がほの見えますね。

(実際は私だって知りませんが)まるで終戦直後のモーレツ会社の風景のようですね。これが現代の会社実態というのですから、びっくりです。

普段やってたのと反対に、今度は自分が攻められて都合悪くなったら、部下がしてたのと同じ?<涙目>作戦。


現場で黙々働いてきたヘルパーさんには、大変お気の毒でした。しかし、どうぞこれからも頑張って下さい。また、全国で6万5千人といわれる介護利用者の方々にも、不都合が生じないよう見守っていかねばなりません。


コムスンで、こんなに書くつもりはなかったのですが、今日はここまでにしましょうか。
毎日ブログ書けば、忙しい話ばっか。
少し改めねば・・・・・。

先週会ったある先輩行政書士、いつも全然忙しそうじゃないんですね。
涼しい顔して淡々と・・・・・。

ところが、毎年業務ファイルが100冊以上になって、整理が大変と。


はははーーーっ、恐れ入りました・・・・・・。(深く礼っ!!)


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 ☆★☆
  昨日は本屋に行ったついでに、ペット関連の漫画を買って来ました。
  ■桜木雪弥『いぬばか』集英社①②
  なかなか、ホンワカいいっすね・・・・。

  ペット関連の漫画にお詳しい方、なんか獣医さんものがあったり
  するらしいですが、お奨め本教えて下さいませ。





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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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