忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ウチの両隣の家では、それぞれに犬を飼っている。
そして、その犬たちも極端なぐらいに性格が異なる。


一方は、自分の家の前を知らない人が通ろうものなら、野太い声
で居丈高に吠えまくる。

郵便屋さんのバイクが通れば、毎日ものスゴい権幕で吠えまくる。
宅急便屋さんの車が通ってもしかり。

散歩によその犬が通っても、これまた、凄みの効いた声で吠えまくる。

隣で事務所を構えるこっちの身にもなって欲しい。



また、反対側の犬ときたら、当方ら常時住んでいる隣人は勿論、まるで
非定期に出会うウチの息子やら、娘が通り掛かっても一切吠えない。

そういえば、初めて来た息子のお嫁さんのお母さんが来た時だって、
そこに犬がいることを感じさせない位に一切吠えなかった。


おおっと、今、吠える方のが、ドスの利いた声で噛ましたナ。
通りを誰か通ったのか?



さて、大人しい方の話に戻る。

その大人しい方が、ここ4,5日ばかり、夕方になると、もの悲しい声
で啼くのね。

住人の方はお勤めのようで、日中は留守のようなのだが、犬君も大分利口
な犬と見えて、日中など「いたことも忘れる」ぐらいに鳴いたことなどが
ないのに、ここ4,5日ばかり急に啼き出した。

人様のところの犬君だからして、詳しいことは分からないのだが、想像する
には、2週間ほども前だったと思うのだが、そのお宅のお年寄りが亡くなっ
たのだ。

もうお元気でもなくて、家の外には一切出て来ることもなかったのでしたが、
それでも、日中はおばあさん一人と犬一匹、顔は見えなくても、犬にとっては
人間が家の中にいる雰囲気は嗅ぎ取れていたのでしょうね。

そのおばあさんが亡くなって、今は働きに出ている飼い主が帰宅するまでは、
「天涯孤独の身」というのが分かるんでしょうか。

寂しさをこらえ切れなくなって、キャンキャン、ク~ウン、ク~ン、絞り出す
ような啼き声が、こっちのおっさんにも溜りません。


堪え切れなくなって、先ほど外に出て、おっちゃんにしてはこれ以上にないと
言う優しい声で、静かに訊いてみた。

「どうしたの?さみしいのっ???」

そうしたら、その犬君,無理もない。
普段は一切付き合いがないんだもの・・・・。


ちょっと振り向いたと思ったら、(急に話しかけられても)『リンダ、こまっ
ちゃうっ!?』というていで、プイとそっぽを向かれた・・・・。 
おっちゃん撃沈!



●飼い主に意地悪した人、犬はなつかない?
(読売新聞)




人気ブログランキング         
よろしくお願い致します。

黒田は愛玩動物飼養管理士で、ペット関連業務も守備範囲の行政書士です。
PR


我が家の丁度今のこと。
18時過ぎの夕飯準備の頃のことだ。

「どこか・・・、外食にしようか?」
家人は、ちょっと恐る恐る・・・という感じでこう言った!!



なァ~あにィーーーーーーーーーーーーーーッ!?

・・・・・・・と、当方。

少しむかっ腹が立った。


今日は木曜日だが、家人の今週のことを書くと、「今週は出掛ける
予定が多い・・・」というので、月曜日こそ家にいたが、それだ
って、散歩に誘ったらコチラの申し出を『体力温存』を旗印に断わ
って来た。
で、火曜日は雨の中、わざわざ東京宝塚劇場まで出っ張って、最寄
り駅までは黒田タクシーの送迎付きだった。
水曜日の昨日は栃木県那須岳近辺まで遠出してウオーキング。
木曜日の今日はハワイアンダンスの練習日だったな。

先週だってあれこれスケジュールをこなしての今週だもの、さぞや
お疲れなんでしょう!?


言いたいのは、継続しているハワイアンはともかく、その他は何一つ
積み上がらず、やりっ放し!!というヤツで。
火曜日のタカラヅカだって、俄かマニアさんのお友達に連れられて行
って来たのだが、昨夜には、その宝塚の「思い出」なんかにまるで執
着しなくて、東京宝塚劇場で買って来たチョコを平らげた揚句、タカ
ラヅカのパンフレットはビリビリに破いてゴミ箱へポイでお終い・・・。


まあそんなで、先ほどの「外食にしよっか???」だもの、読者の皆様
は、おっちゃんの気持ち、分かってくれるでしょ???



今日のニュースから・・・。

●富山市のオフィス街に二ホンカモシカ
(2015年6月11日(木)13時59分配信 TBS)



もひとつは1週間前のみたいだが・・・。

●ライチョウの卵、乗鞍岳で採集
(2015年6月5日(金)19時41分配信 共同通信)


ニホンカモシカは、単身赴任で新潟にいた頃、平日の休みの日に飯豊連峰
に連なる関川村の山道でバッタリ遭遇。
こちらは一人だったが、向こう(カモシカ)もひとり。
ヒッソリとした昼下がり、まさかヒトに出会うとは思わなかったんでしょうね。

カモシカも当方も無言で、双方はピタリとも動かず止まった。
双方の目が合い、「突然に、ゴメン。」「いやァ、イイよ。」「じゃあ」という
感じで別れた。

本物の生きたカモシカを見た、最初で最後の機会だった。


ライチョウは、白馬の山小屋から白馬大池経由で栂池高原へのルートでの下山途中
に、これまたバッタリ。
9月の初めだというのに、白馬大池から乗鞍岳を通る頃にはミゾレとなった悪天候
の日だった。
単独行で、白馬の山小屋を朝7時前に出て、栂池まで下りたのが16時前の頃だっ
たから、足場の悪い上に凍えるような寒さの下山だったのだが、わずか1mかそこ
いらの距離で出遭ったライチョウは、登山者の心を和ませてくれた思い出だ。


せっかくお金を使って「体験」をするのだから、自分の心の襞にしっかりと定着さ
せるべきだと思うのだが、タカラヅカのパンフもビリビリ、ゴミ箱へポイ!はない
と思うのね。



人気ブログランキング       
よろしくお願い致します。

♪倍賞千恵子 「かあさんの歌」 (YouTubeより)

昨日はある講座(全5回)の第1回目に出て来た。

関東も梅雨入りした翌日だったから、朝方にはボシャボシャと音を
立てての雨になり、行く気が削がれたのだが午後には雨は止んで一
安心。


講師の先生は、優に70歳は超えている方なのだが、まだバリバリ
の弁護士さん。
この日だって、このために東京からはるばる水戸までおいでになっ
たハズだ。
自宅を出られた時は、間違いなく雨だったろう・・・・。

こちらが、「雨で行く気がしない」なんて思っている頃には、東京
の自宅を出たハズだもの、こちらは何という罰当たりなと反省。


こういう先生であったから、1時間ほど講話をした後に10分間の休
憩を入れながらも、10分の休憩中も、数年連続で受講しているご婦
人たちと何やら談笑に耽って、結局傍の座席に座ることもなくて立ち
詰めだった。

そうして、後半の1時間を笑いを交えながら明るく講義して、この日
の予定を終えた。


もう少し若い時分には、手術すれば何とか寿命が「5年は伸びそう」
と言われた大手術を受けたそうだが、その後は「儲けた余命」と開き
直って、<明るく前向きに>をモットーに、<バランスの取れた食事>
<適度の運動>も心掛けて、今の元気を維持していると。

現在も精力的な活動の日々らしいが、先だっては、長年の功績を理由
に総理大臣表彰を受けたらしいのだが、それも、内示段階では再三に
わたり固辞したらしい。

そこがこの先生らしくて、講義冒頭の司会者からの紹介時に、それを
聴いた折には、つい涙がこぼれそうになりましたヨ。

<適度の運動>というのがまたすごくて、1時間の散歩といい、揚句に
それも『毎日!』と言った。

まあ、大先生なものだから無暗に固有名詞を書いたりするとマズいから、
ここでは一切書いてはいないが、当方のようなものでも何か一歩でも近づく
ために、ここのところ散歩は、散歩に出ても15分ほどでお茶を濁して来た
のだが、今日は八反山コースをビシっと歩いて来た。



人気ブログランキング        
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

●昨日の新聞に「第31回読売広告大賞 <クリエイターの部>」の受賞作品
の紹介が出ていた。
そのうち、準グランプリ受賞という日本図書普及/全国共通図書カードの新
聞広告が、目に止まった。
畑山雅俊・藤原未歩両氏の作品とあるが、そのコピーが『余計なことを、知り
なさい。』と。
学校の勉強だけが勉強じゃないよ。本を読んで<余計なことを知ることは、も
っと大切なんだからね・・・・。>といったメッセージ。
いいじゃないの、と思ったのね。


●アフリカから押し寄せるイノベーションの波(GE REPORTS JAPAN)

もうアフリカに偏見を持つ時代じゃないのだな。ヒタヒタと地元発のイノベーション
の波が生まれていると。冒頭の写真もイイ。ひた向きな眼差しと静謐な時間。おしん
の時代の日本がふと浮かぶ。

●昨夜は録画しておいた『NHK プロフェッショナル・仕事の流儀』の6月1日放送
分「ビル清掃・新津春子」さんの巻を観た。
観た人もあろうかと思いますが、当方は、いやはやビックリの上に、涙ポロポロで観ま
した。日本人残留孤児の娘として中国で生まれ、やがて一家で日本に帰国。
17歳から家計を助けるために清掃のアルバイトをし、今は羽田空港の清掃業務に従事
し、自らを「清掃職人」と誇らしくそう呼ぶ。
波瀾の人生に翻弄されながらも、しっかりと<寄って立つ場所>を獲得したプロの生き
ざまに涙した昨夜だった。

●NHKプロフェッショナル・仕事の流儀
 「心を込めて、当たり前の日常を  ビル清掃・新津春子」2015年6月1日放送





今日も、梅雨もどきのドンヨリした空模様で明けて、午後には
晴れ上がって来た。

東海地方の梅雨入りが今日発表されたから、関東の梅雨入りも
間近だ。貴重な”晴れ間”を今のうちに楽しまなければ・・・。
夕方前には散歩に出よう。



●田んぼじゃなくて畑?米が生まれたのは縄文時代説の根拠
(週刊朝日 2015年6月12日号掲載)6月6日(土)配信


さて、上記記事によれば、縄文時代の地層から稲のプラントオパ
ールという物質が続々出ていることが「証拠」となって、狩猟・採集
の暮らしが主と思われていた縄文時代に、すでに稲作が始まっていた
というのが通説になりつつあるんだそうだ。



先日のブログに書いた「白村江の戦い」が、当方が学校で習った頃は
<はくすきのえの戦い>だったのに、今の教科書では<はくそんこう
の戦い>と呼ぶんでしょ。

昔聖徳太子の顔と言われた肖像画が、今では<誰だか不明の人物>という
し、源頼朝の肖像画と言われたものも、今では<違う人>だというものな。

今の教科書の中身は知らないが、手に取って捲ってみたら、ええっ???
という記述が多いのかも知れない。


それにしても、石岡市にある「常陸風土記の丘」の竪穴式住居の復元した
ものや、国指定史跡になっている土浦市の「上高津貝塚」の夥しい貝殻の
集積を、狩猟や採集で明日をも知れぬ暮らしぶりを感慨を持って眺めたも
のだったのだが、今までの理解に反して、縄文人はすでに農業を始めてい
て、余剰農産物の蓄積も始まり、持てる者による階級制の萌芽も生まれて
いたりしたのだろうか?


牧歌的なノスタルジーが、静かに壊れて行く思いだな・・・・・。

しかし、考古学を含め歴史は事実の真理の探究だから致し方ないことだ。




人気ブログランキング        
ランキングに参加中、よろしくお願いします。

一方で、受験教育の弊害で、もはや戦後生まれが大半を占める国民の、日本
史の中の近・現代史の知識不足は如何ともし難いらしい。

今後は日本史とは別に「近・現代史」を別科目として導入する動きもあるらし
いが、自分も含め反省するところ大だ。

昨日の読売新聞(2015年6月7日(日)朝刊)の『地球を読む』という欄
は、国際大学長・北岡伸一氏が安倍首相が発表すると言われる戦後70年談話
に絡ませて、中国・朝鮮半島の東アジアを中心に反省・謝罪問題の焦点になって
いる戦前日本の行跡と当時の国際情勢を書いていた。

これなども日本の近・現代史の俯瞰図としては大変有用なものだった。

まあ、総理ひとりが一身に歴史をしょい込むのではなくて、国民個人でも近・現
代史の概略を理解する努力を少しづつでも続けて行かなければ、東アジアでの
真の友好の時代が生まれないとも思う。



【追伸】
8日午後、気象庁は関東甲信地方も梅雨入りと発表。昨年より3日遅いも平年値。
(時事通信 15時14分配信の記事から)



今日は午後からやっと晴れ上がった。

NHKテレビでは午後1時過ぎから「日本ゴルフツアー選手権」
最終日の模様が生中継されていて、画面に写るグリーンが眩しく
輝いていた。

我が家の上空も晴れ上がったいたが、テレビ画面の中の選手たち
も、芝の上に影を引いて「イイ天気」具合が気持ち良かった。

「現地」も晴れてるねェ・・・。


当ったり前といえば当ったり前で、画面の中の宍戸カントリーク
ラブは、我が家からほんの数キロ南に下ったところだから、「自分
のところ」の天気をテレビ画面の中で見るというのもヘンな気分だ。

今日のギャラリーも6100人超だったとか。(昨日も5000人)

今日は出歩かないで過ごしたが、市内アチコチに臨時駐車場が出来、
そこからは臨時シャトルバスのピストン輸送で、道路状況は普段と
は違う混雑があるのを思い出した。


さて、今日は昼前に帰省して来た娘が、台所の小さな花瓶を見つけて
頓狂な声を上げた。
「あれっ、ドクダミっ!?」

小学校に勤める娘だから、ドクダミという名の植物に過敏に反応したら
しい。


しかし、当方らの年代にもなると、子供の頃の「ドクダミ」という名か
ら来るマイナスのイメージの固定観念からは脱し、ドクダミの可憐な白
い花に愛おしさを憶えたりするのだ。

ドクダミの「白い花」・・・・、いいじゃないの!!

第一、ドクダミには名前から来る「毒」の作用などはサラサラないので
あり、古来整腸・利尿・緩下・解毒などの薬効があり薬用とされた植物
なのである。


さて先日は、歌声広場参加の兼ね合いから名曲『白い花の咲くころ』の
ことを調べていて、ネット記事で<初夏は白い花の季節である>ことを
知った。

その記事によれば、日本列島に自生する樹木1000余種のうち、約
4分の一もが「白系統の花をつける」といい、しかもその多くが初夏に
咲き始めるんだそうだ。

●『初夏に咲く白い木の花』(ネット記事から)

(なかなかに力作のページで、しかも美しい造りの記事だから是非読んで
 みて下さい。)

今も歌い継がれる名曲『白い花の咲くころ』の、<白い花>が何の花なのか
ネットを見る限り分からずじまいになったが、上記のような美しいネット記
事に出会えてよかったとは思っているところ。


●白い花の咲くころ (YouTubeより) 岡本敦郎歌唱

(オリジナルの岡本敦郎さんのをリンクしましたが、のびやかで品格の漂う歌
唱の倍賞千恵子さんのもお薦めです。ただ著作権のからみでここでは引いてい
ませんが、ご興味のある方は探して聴いてみて下さい。)



人気ブログランキング      
ランキングに参加中、よろしくお願い致します。

ネット記事によれば、都内を中心には今また歌声喫茶が再ブームといい、若者
にまで支持を広げているとあった。

●歌声喫茶が再ブーム 世代や趣味超える連帯感を若者まで支持
(NEWSポストセブン 6月6日(土)16時0分)



当方らの地元でも、都内程の大袈裟なものではなく、ささやかな集まりなのだが
それでも開催となれば50人以上。中には100人以上が参集するものまである。

特筆すべきは、ニーズの高まりを受けてその開催頻度が高まって来ていることだ。


数年前までだと、不定期開催で、忘れた頃半年後ぐらいにポコンと開催が告知さ
れたものだったのだが、ここのところは、毎月のように水戸市・笠間市・城里町
などで立て続けに開催告知がなされている。

主催者は異なるから、意識的に情報を拾うと、1週間に2度あるような週が出来
たりしている。


今日は、ある”老舗”グループの開催案内を知って、申し込みのために、受話器を
取りながらもう一方の手で、念のため、手帳を繰ってダブりの予定がないか確認し
たら!?

おっと・・、その日は『県民大学講座』の第5回目・最終日となっているのを知っ
て慌てて電話を切った。

残念だったが、業務がらみの内容が豊富な、講師が弁護士さんの講座を優先せざる
を得ないものな。

ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]