この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日八反山周辺を歩くと、一面に広がる田んぼ、曇り空の下に
拡がる雑木林、田んぼの法面までそれこそ緑一色の光景だ。
そんな田んぼの緑の中に、真っ白なシラサギの白が鮮やかなア
クセントになっていた。
それから今日はちらほらと咲く、ノカンゾウのオレンジ色も辺り
一面の緑色と好対照で綺麗だった。
こちらが暢気に散歩でウロつく中、長いパイプを設えてなかなかに
重装備なヤマイモ畑の、農夫さんは結構な投資もあってか、今日も皆
勤の作業中だ。
さらに先を行くと、小型トラックを農道脇に止め、わき目もふらず
作業中なのが、ここ友部の特産の電照菊栽培のおじさん。
誰が見ていようが見ていまいが、聴こえるのは風の音と鳥の声だけと
いう世界で、自分の目の前の生業に集中する姿というものは、やっぱり、
美しい。
●フォークル 「悲しくてやりきれない~イムジン河」(YouTube)
さて、昨日<うたごえ広場>のことを書いたが、実を言えば、先月の例会
の終わりに、今月のその時用に、上記の「悲しくてやりきれない」をリク
エストして来たのだ。
ま、自分なりに、<ある思い出>がありましてね・・・。
以下にそれを。
もう大分昔のことで、サラリーマン時代のことだ。
ある時、勤め先の百貨店の同友店会総会でのこと。
その年の総会は、福島県飯坂温泉のある旅館で行われ、シャンシャンシャン
と無事総会が終わり、その同じ場所で懇親会も盛り上がって終わった。
さてそうなると、次は・・・、2次会。
今ではどこの旅館だったのか、飯坂温泉のその旅館のことなど皆目思い出せ
ないのだが、誰でもが知っている有名温泉地のはずだったのに、大分山の中に
入った場所だったのだろう、一次会を終え旅館の玄関を出た拍子に、あるのは
目の前の「小さなスナック」が1軒だけ、というそんな辺鄙な場所だった。
アレコレ選ぶ・・・手間が省けて良かったのだが、店に入るとコチラは同友店の
皆様方をエスコートする立場であったから、カラオケの順番は、当然ながら自分
の曲は後回しにした。
もう最初の宴会で結構飲んだり食ったりした後だったから、場の誰も飲むともな
く口を付け、軽くおつまみに手を出す程度だった。
次々に同友店の店長さん方がマイクを握り、オハコの歌を唸る・・・。
そんなこんなした小一時間が過ぎ、やっと自分の選んだ「悲しくてやりきれない」
の番が巡って来た・・・・。
と!?
と思い気や、カラオケの機械が不調だと・・・・。
「申し訳ありません・・・・。少しお待ちください・・・。」とお店の人。
まあ、こんな時、歌い終わったヒトはもうどうでもイイ感じで、結構酔いが
廻っているし、帰って寝るだけだ・・・というダレタ時間が流れる。
もう音楽も聞こえていない、タバコの煙も充満しているだろう店内というのは
妙に静かで、時折ボソボソとした話し声がするほかは、倦怠感と間延びした空
気が流れていた。
やがて、妙にシンとした空虚な店内に、マスターの声。
どうにも直らないもので、「どうぞ、歌って下さい・・・」
えっ!?アカペラで??
当方は面食らった。
悲しくてやりきれない思いで、「悲しくてやりきれない」を歌い出すと、男声が
ハモルようについて来た・・・・。
いや、いいじゃないの!!
凄いハモリ・・・・。
最高の気分で歌い終えられた。
バルセロナオリンピックで金メダルを獲得した岩崎恭子選手の「今まで生きてき
た中で、一番幸せです。」という名言が有名だが、そんな気分だったし、今でも
この時の歌が最高のシーンだと思えるのだ。
●人気ブログランキング へ
ランキングに参加しています。よろしくお願い致します。
後日談になるが、グループサウンズ全盛の時代、タイガース、スパイダース、テンプ
ターズ、カーナビーツ、ワイルドワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、ゴール
デン・カップスなどキラキラとしたバンドが雨後の筍のように活躍した。
そういう中に、ザ・ジャガーズもあって一世を風靡した。
やがて月日は流れ、20年以上も経った頃に福島県飯坂温泉の小さなスナックのマスター
になっていたのが、ザ・ジャガーズの元メンバー。
福島県飯坂温泉出身の元ファッションモデルさんと結婚した彼は、東北の片田舎に居を構え
スナックのマスターとして生きていた。
わが上司がこの福島市の生まれだったもので、会合にこの旅館を選んだのだが、ファッショ
ンモデル業界の話を含めこのマスターの経緯も、職場に戻ってから、この上司に教わったの
だった。
グループサウンズ全盛の時代には、グループサウンズの若者たちを刹那的なと、幾分バカに
していた自分であったのだが、この「悲しくてやりきれない」のアカペラでのハモリ以来、ミュージシャン、あるいはアーティストと呼ばれる人に、内心リスペクトする思いが強くな
った。
「うたごえ広場」で伴奏を続けてくれる方々にも、つい、そういう思いが募るのだ。
拡がる雑木林、田んぼの法面までそれこそ緑一色の光景だ。
そんな田んぼの緑の中に、真っ白なシラサギの白が鮮やかなア
クセントになっていた。
それから今日はちらほらと咲く、ノカンゾウのオレンジ色も辺り
一面の緑色と好対照で綺麗だった。
こちらが暢気に散歩でウロつく中、長いパイプを設えてなかなかに
重装備なヤマイモ畑の、農夫さんは結構な投資もあってか、今日も皆
勤の作業中だ。
さらに先を行くと、小型トラックを農道脇に止め、わき目もふらず
作業中なのが、ここ友部の特産の電照菊栽培のおじさん。
誰が見ていようが見ていまいが、聴こえるのは風の音と鳥の声だけと
いう世界で、自分の目の前の生業に集中する姿というものは、やっぱり、
美しい。
●フォークル 「悲しくてやりきれない~イムジン河」(YouTube)
さて、昨日<うたごえ広場>のことを書いたが、実を言えば、先月の例会
の終わりに、今月のその時用に、上記の「悲しくてやりきれない」をリク
エストして来たのだ。
ま、自分なりに、<ある思い出>がありましてね・・・。
以下にそれを。
もう大分昔のことで、サラリーマン時代のことだ。
ある時、勤め先の百貨店の同友店会総会でのこと。
その年の総会は、福島県飯坂温泉のある旅館で行われ、シャンシャンシャン
と無事総会が終わり、その同じ場所で懇親会も盛り上がって終わった。
さてそうなると、次は・・・、2次会。
今ではどこの旅館だったのか、飯坂温泉のその旅館のことなど皆目思い出せ
ないのだが、誰でもが知っている有名温泉地のはずだったのに、大分山の中に
入った場所だったのだろう、一次会を終え旅館の玄関を出た拍子に、あるのは
目の前の「小さなスナック」が1軒だけ、というそんな辺鄙な場所だった。
アレコレ選ぶ・・・手間が省けて良かったのだが、店に入るとコチラは同友店の
皆様方をエスコートする立場であったから、カラオケの順番は、当然ながら自分
の曲は後回しにした。
もう最初の宴会で結構飲んだり食ったりした後だったから、場の誰も飲むともな
く口を付け、軽くおつまみに手を出す程度だった。
次々に同友店の店長さん方がマイクを握り、オハコの歌を唸る・・・。
そんなこんなした小一時間が過ぎ、やっと自分の選んだ「悲しくてやりきれない」
の番が巡って来た・・・・。
と!?
と思い気や、カラオケの機械が不調だと・・・・。
「申し訳ありません・・・・。少しお待ちください・・・。」とお店の人。
まあ、こんな時、歌い終わったヒトはもうどうでもイイ感じで、結構酔いが
廻っているし、帰って寝るだけだ・・・というダレタ時間が流れる。
もう音楽も聞こえていない、タバコの煙も充満しているだろう店内というのは
妙に静かで、時折ボソボソとした話し声がするほかは、倦怠感と間延びした空
気が流れていた。
やがて、妙にシンとした空虚な店内に、マスターの声。
どうにも直らないもので、「どうぞ、歌って下さい・・・」
えっ!?アカペラで??
当方は面食らった。
悲しくてやりきれない思いで、「悲しくてやりきれない」を歌い出すと、男声が
ハモルようについて来た・・・・。
いや、いいじゃないの!!
凄いハモリ・・・・。
最高の気分で歌い終えられた。
バルセロナオリンピックで金メダルを獲得した岩崎恭子選手の「今まで生きてき
た中で、一番幸せです。」という名言が有名だが、そんな気分だったし、今でも
この時の歌が最高のシーンだと思えるのだ。
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後日談になるが、グループサウンズ全盛の時代、タイガース、スパイダース、テンプ
ターズ、カーナビーツ、ワイルドワンズ、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、ゴール
デン・カップスなどキラキラとしたバンドが雨後の筍のように活躍した。
そういう中に、ザ・ジャガーズもあって一世を風靡した。
やがて月日は流れ、20年以上も経った頃に福島県飯坂温泉の小さなスナックのマスター
になっていたのが、ザ・ジャガーズの元メンバー。
福島県飯坂温泉出身の元ファッションモデルさんと結婚した彼は、東北の片田舎に居を構え
スナックのマスターとして生きていた。
わが上司がこの福島市の生まれだったもので、会合にこの旅館を選んだのだが、ファッショ
ンモデル業界の話を含めこのマスターの経緯も、職場に戻ってから、この上司に教わったの
だった。
グループサウンズ全盛の時代には、グループサウンズの若者たちを刹那的なと、幾分バカに
していた自分であったのだが、この「悲しくてやりきれない」のアカペラでのハモリ以来、ミュージシャン、あるいはアーティストと呼ばれる人に、内心リスペクトする思いが強くな
った。
「うたごえ広場」で伴奏を続けてくれる方々にも、つい、そういう思いが募るのだ。
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早いもので、今日からは7月だ。
もうニイニイゼミが啼き始めたとは言え、まだまだ梅雨の真っ
只中。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こちらは相変わらずのバタバタで、用あって今頃スキャナーの
再整備をする始末だし、電話料金の見直しに「フレッツ光」を
NTTから別事業者に「転用」すると、結構な金額が安くなる
とかで、スッタモンダ請求書と睨めっこしたのが、先週の金曜
だった。
当初は頼みもしない営業さんの電話が面倒だったが、今回はど
ういう風の吹き回しか、会うだけ会うことにした。
そして、これに結構時間を割いたのだが、今日はもう水曜という
のに、その後の連絡はまだ。
しっかし、一度も使ったことのない(これからだって使う予定
も皆無の)NTTの<リモートサポートサービス料金>が電話機
2台分で1,000円。
それより何より、事務所と自宅の2回線分の<フレッツ光利用料>
が、それぞれ月5,200円。
知らないと言うのは恐ろしいもので、事務所の光端末から単純にケ
ーブルを引くだけでイイものを、自宅に別回線を敷設していて、毎
月5,200円、年間62,400円もムダ金を散財していた計算だ。
まあ、この手の電話関連の「安くなる!」話の勧誘電話には、何が
何だか瞬時に分からないというのもあるし、また面倒臭くもあって、
「うむ、ウチはイイっす!?」で済まして来たのが、間違いだった
ナ・・・・。
話途中で、尻切れトンボの何とか会社の営業さんが来なくたって、改
善点は見えたもので、後は自分でも出来るな・・・。
今日の午後は、昨日のある講座で出た「動物の愛護及び管理に関する
法律」がらみの疑問点を整理。
昨年9月5日法律第79号<・・・一部を改正する法律>を再度細部にわ
たって検証。しばらく覗いていなかった茨城県動物指導センターのHPも
プリントアウトして隅々までチェックした。
その後一息入れて、ここのところ通っているあちこちの『うたごえ広場』が
らみの趣味の世界に入ってみた。
ある場所での『うたごえ広場』は、リクエスト曲を帰り際に提出すると、翌
月にはその曲を優先的に唄わせてくれる。
毎回26,7曲を参加者全員で合唱するのだが、リクエストすると正面のマ
イク席まで出向いて歌唱リード出来る場面があるのだ。
しかし、イイ気になって歌うばかりでは、切れ目なく演奏していただく伴奏
の方々に申し訳ないな・・・と思っていたのだが、今日の読売新聞『NEX
Tらいふ』という中高年向けの欄に、秋田県在住の鈴木繁さんというバンド
を組んで歌声ひろばの伴奏をしている方の記事が出ていて、「今、青春して
います」と、演奏者なりの「楽しみ」があることも知って、ホッ!?
鳴らせるものといえば、『HE!?』ぐらいしかないコチラとしては、負い
目を感じていたのだが、少しは安心したものだった。
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【昨日着いた本】
■荻野広著『三橋美智也』アルファベータブックス(2015年5月第1刷)
副題に「戦後歌謡に見る昭和の世相」とある。
歌は世に連れ、世は歌に連れというが、戦後のヒット曲を回想してみると、自
ずと戦後の昭和の時代とその世相が読み取れるはずとは、前々から考えていて
機会があれば俯瞰してみたいと思っていた。
それにしてもだ。この書の奥付に荻野広氏を紹介して、「大衆文化について研究。」
とあり、『三橋美智也研究家』とあって、しみじみ世の中は広いと感慨を憶えた。
YouTubeで三橋の「りんご村から」を引いたら、ウチの息子ぐらいの若い
女性歌手が「りんご村から」を歌っているのに出くわす。
●森山愛子 (Wikipediaより)
若いのに奇特な・・・・・と訝しんだら、韓国歴史ドラマ『イ・サン』の主題歌
になっている曲をカバーして、結構評判になっていたのを知った。
栃木県宇都宮出身とか、頑張って欲しいな。
●森山愛子 「約束」 (韓国ドラマ「イ・サン」より) YouTube
もうニイニイゼミが啼き始めたとは言え、まだまだ梅雨の真っ
只中。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こちらは相変わらずのバタバタで、用あって今頃スキャナーの
再整備をする始末だし、電話料金の見直しに「フレッツ光」を
NTTから別事業者に「転用」すると、結構な金額が安くなる
とかで、スッタモンダ請求書と睨めっこしたのが、先週の金曜
だった。
当初は頼みもしない営業さんの電話が面倒だったが、今回はど
ういう風の吹き回しか、会うだけ会うことにした。
そして、これに結構時間を割いたのだが、今日はもう水曜という
のに、その後の連絡はまだ。
しっかし、一度も使ったことのない(これからだって使う予定
も皆無の)NTTの<リモートサポートサービス料金>が電話機
2台分で1,000円。
それより何より、事務所と自宅の2回線分の<フレッツ光利用料>
が、それぞれ月5,200円。
知らないと言うのは恐ろしいもので、事務所の光端末から単純にケ
ーブルを引くだけでイイものを、自宅に別回線を敷設していて、毎
月5,200円、年間62,400円もムダ金を散財していた計算だ。
まあ、この手の電話関連の「安くなる!」話の勧誘電話には、何が
何だか瞬時に分からないというのもあるし、また面倒臭くもあって、
「うむ、ウチはイイっす!?」で済まして来たのが、間違いだった
ナ・・・・。
話途中で、尻切れトンボの何とか会社の営業さんが来なくたって、改
善点は見えたもので、後は自分でも出来るな・・・。
今日の午後は、昨日のある講座で出た「動物の愛護及び管理に関する
法律」がらみの疑問点を整理。
昨年9月5日法律第79号<・・・一部を改正する法律>を再度細部にわ
たって検証。しばらく覗いていなかった茨城県動物指導センターのHPも
プリントアウトして隅々までチェックした。
その後一息入れて、ここのところ通っているあちこちの『うたごえ広場』が
らみの趣味の世界に入ってみた。
ある場所での『うたごえ広場』は、リクエスト曲を帰り際に提出すると、翌
月にはその曲を優先的に唄わせてくれる。
毎回26,7曲を参加者全員で合唱するのだが、リクエストすると正面のマ
イク席まで出向いて歌唱リード出来る場面があるのだ。
しかし、イイ気になって歌うばかりでは、切れ目なく演奏していただく伴奏
の方々に申し訳ないな・・・と思っていたのだが、今日の読売新聞『NEX
Tらいふ』という中高年向けの欄に、秋田県在住の鈴木繁さんというバンド
を組んで歌声ひろばの伴奏をしている方の記事が出ていて、「今、青春して
います」と、演奏者なりの「楽しみ」があることも知って、ホッ!?
鳴らせるものといえば、『HE!?』ぐらいしかないコチラとしては、負い
目を感じていたのだが、少しは安心したものだった。
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【昨日着いた本】
■荻野広著『三橋美智也』アルファベータブックス(2015年5月第1刷)
副題に「戦後歌謡に見る昭和の世相」とある。
歌は世に連れ、世は歌に連れというが、戦後のヒット曲を回想してみると、自
ずと戦後の昭和の時代とその世相が読み取れるはずとは、前々から考えていて
機会があれば俯瞰してみたいと思っていた。
それにしてもだ。この書の奥付に荻野広氏を紹介して、「大衆文化について研究。」
とあり、『三橋美智也研究家』とあって、しみじみ世の中は広いと感慨を憶えた。
YouTubeで三橋の「りんご村から」を引いたら、ウチの息子ぐらいの若い
女性歌手が「りんご村から」を歌っているのに出くわす。
●森山愛子 (Wikipediaより)
若いのに奇特な・・・・・と訝しんだら、韓国歴史ドラマ『イ・サン』の主題歌
になっている曲をカバーして、結構評判になっていたのを知った。
栃木県宇都宮出身とか、頑張って欲しいな。
●森山愛子 「約束」 (韓国ドラマ「イ・サン」より) YouTube
朝方真っ先には、庭の梅木周りの見回り。
ここのところ毎日、ボトッという音とともに梅の実が落果する。
昨年は、ちゃんと木に付いている梅の実を捥いだのだが、今年
はどうもその気にならず、落ちたのを拾っている。
昔サラリーマン時代などは、落ちるに任せただ腐らせていたから
その頃よりはマシというもの・・・。
それにしても、あのニュートンはリンゴの実が落ちるのを見て、
万有引力の法則を発見したというが、歴史に残るような業績を
作るということは、あらためてモノ凄いことと思う。
コチラは、タバコ吸いの夜の闇の中で、梅の実がボトッと音を立
てて落ちても、到底「引力」にまで思いは及ばないものな。
この一週間ほどは、何かと予定が入っていて散歩もサボり気味だ
ったもので、昨日今日は我が散歩コースまで出向いた。
今朝は、梅の実拾いの後、今朝の読売新聞の地域タブロイド紙『
よみうりタウンニュース』一面に特集されていた、「ツバメ」を思
い出して、家人が知っているIさん宅のツバメの巣を案内してもら
った。
丁度親鳥は出払っていて、ひなの5羽が身動き一つせずに「ジッと」
していた。
今日の記事によれば、「(ツバメも)40年前に比べ半減!?」(同
紙)しているのだそうで、もっとショッキングだったのは、「日本で
生まれたひなのうち、翌年日本に帰ってくるのは半数にも満たないと
いう報告もある」(同紙)んだそうだ。
今日見たひな君たちに、どうか幸運をと祈らずにはいられない。
【今日見た野鳥】
・ハクセキレイ(群れで。昔はキセキレイも見たものだが、今はほとんど
見ない。)・スズメ(秋でもないのに、田んぼ周りでは群れでいる。)
・カワラヒワ(双眼鏡で観ていないから今頃の季節にいるのか不明。ただ
声を聴けばカワラヒワのように思うのだが。)
・ヒヨドリ ・ウグイス ・カラス(鳴いていなかったので、ハシボソか
ハシブトかは未確認。)・青サギ(飛翔中) ・シラサギ(2羽。今日は
少なかった。)★ツバメ(曇り空の日だと田んぼ上空にたくさん観るのだが
今日は一羽も観ず。)
○数日前には、直線道路の200mほど先でキジのオスと出会った。こちら
が横に動く関係でなく、道路を(キジに向かって)真っ直ぐに進む関係だ
ったもので、キジにはこちらが「点」にしか見えず、発見が遅れたらしくて、
大分近くまで観ることが出来た。キジの色はやはり綺麗だったな。
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よろしくお願いします。
小さかった稲が今ではモリモリ元気に育ち、葉の茂りで田んぼの水面が見えなく
なって来ている。
遠目には、八反山近辺の景色は、緑の絨毯を敷き詰めたような景色になっている。
田んぼを渡る風も気持ちのイイ季節。
だぁれにも合わないコースなもので、来月の「歌声ひろば」に向けてリクエスト
してきた歌を、歌いながら歩いている。
【昨日今日着いた本】
■半藤一利編著『十二月八日と八月一五日』(文春文庫)■山本七平著『一下級
将校の見た帝国陸軍』(文春文庫)■山本七平著『日本はなぜ敗れるのかー敗因
21カ条』(角川oneテーマ21)
■九石拓也(弁護士)他『認容事例にみる 後遺障害等級判断の境界ー自賠責保険
の認定と裁判例』(新日本法規)
☆☆「梅の実」の記事では、2015年6月20日(土)朝日新聞・天声人語欄
が心に残った。ちょうど給油で立ち寄ったGSの新聞で読んだのだが、その日に
は忘れ、朝日のHPからプリントアウトし損なった。
ここのところ毎日、ボトッという音とともに梅の実が落果する。
昨年は、ちゃんと木に付いている梅の実を捥いだのだが、今年
はどうもその気にならず、落ちたのを拾っている。
昔サラリーマン時代などは、落ちるに任せただ腐らせていたから
その頃よりはマシというもの・・・。
それにしても、あのニュートンはリンゴの実が落ちるのを見て、
万有引力の法則を発見したというが、歴史に残るような業績を
作るということは、あらためてモノ凄いことと思う。
コチラは、タバコ吸いの夜の闇の中で、梅の実がボトッと音を立
てて落ちても、到底「引力」にまで思いは及ばないものな。
この一週間ほどは、何かと予定が入っていて散歩もサボり気味だ
ったもので、昨日今日は我が散歩コースまで出向いた。
今朝は、梅の実拾いの後、今朝の読売新聞の地域タブロイド紙『
よみうりタウンニュース』一面に特集されていた、「ツバメ」を思
い出して、家人が知っているIさん宅のツバメの巣を案内してもら
った。
丁度親鳥は出払っていて、ひなの5羽が身動き一つせずに「ジッと」
していた。
今日の記事によれば、「(ツバメも)40年前に比べ半減!?」(同
紙)しているのだそうで、もっとショッキングだったのは、「日本で
生まれたひなのうち、翌年日本に帰ってくるのは半数にも満たないと
いう報告もある」(同紙)んだそうだ。
今日見たひな君たちに、どうか幸運をと祈らずにはいられない。
【今日見た野鳥】
・ハクセキレイ(群れで。昔はキセキレイも見たものだが、今はほとんど
見ない。)・スズメ(秋でもないのに、田んぼ周りでは群れでいる。)
・カワラヒワ(双眼鏡で観ていないから今頃の季節にいるのか不明。ただ
声を聴けばカワラヒワのように思うのだが。)
・ヒヨドリ ・ウグイス ・カラス(鳴いていなかったので、ハシボソか
ハシブトかは未確認。)・青サギ(飛翔中) ・シラサギ(2羽。今日は
少なかった。)★ツバメ(曇り空の日だと田んぼ上空にたくさん観るのだが
今日は一羽も観ず。)
○数日前には、直線道路の200mほど先でキジのオスと出会った。こちら
が横に動く関係でなく、道路を(キジに向かって)真っ直ぐに進む関係だ
ったもので、キジにはこちらが「点」にしか見えず、発見が遅れたらしくて、
大分近くまで観ることが出来た。キジの色はやはり綺麗だったな。
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小さかった稲が今ではモリモリ元気に育ち、葉の茂りで田んぼの水面が見えなく
なって来ている。
遠目には、八反山近辺の景色は、緑の絨毯を敷き詰めたような景色になっている。
田んぼを渡る風も気持ちのイイ季節。
だぁれにも合わないコースなもので、来月の「歌声ひろば」に向けてリクエスト
してきた歌を、歌いながら歩いている。
【昨日今日着いた本】
■半藤一利編著『十二月八日と八月一五日』(文春文庫)■山本七平著『一下級
将校の見た帝国陸軍』(文春文庫)■山本七平著『日本はなぜ敗れるのかー敗因
21カ条』(角川oneテーマ21)
■九石拓也(弁護士)他『認容事例にみる 後遺障害等級判断の境界ー自賠責保険
の認定と裁判例』(新日本法規)
☆☆「梅の実」の記事では、2015年6月20日(土)朝日新聞・天声人語欄
が心に残った。ちょうど給油で立ち寄ったGSの新聞で読んだのだが、その日に
は忘れ、朝日のHPからプリントアウトし損なった。
バタバタと毎日が過ぎて、1週間以上ブログ更新が空いた。
昨日は暢気な家人が、山形のサクランボ狩りとかで朝の6時半には
家を出た。
バスが出るところまで送って行け、とのことだったのだが、100%
「遊び」じゃないの!?ということで、お断りさせてもらった。
と言いながら、必要もないのにこの6時半前には起きてしまったな。
ったく!!
そうこうしているウチに、まだ朝の9時だというのに、玄関のチャイム
が鳴った。
開けてみれば、息子夫婦・・・・。
息子が開口一番言うには「何よ、まだパジャマじゃないの!?」
当ったり前じゃないの、アータラが来るとは思ってもいないもの、みなしご
ハッチは、日曜日の朝9時なら「パジャマで上等じゃないか!!」
聴けば、『父の日』のプレゼントを持って来てくれたって・・・・・。
イチヨウ、上がってお茶でもと息子の嫁さんに勧めたが、パジャマのおっさん
がお茶の支度をするのは、「実際は、困難!!」と悟ってくれて、帰って
くれましたナ。
『サプライズ』狙いだったのかも知れないアポ無し訪問、我が家のバヤイ、と
ってもアブナイっす。
『父の日』だっちゅうに、構わずお泊りで旅に出てしまうような古女房と同居
のオッちゃんだからして、世間様基準のコトはしないでねっ!
それにしても『父の日』を気にかけてくれたお嫁さんには嬉しかったな。
昼前の頃には電話が入り、下の娘から「父の日の今日は行けないけど、後で行く
から・・・・。」と。
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ、子供たちは優しく育ってくれた。
昨夜は、みなしごハッチの当方<独り寝の子守歌>だったが、家人からは「ゴハン
ちゃんと食べた?」なぞという電話一本なかったナ。
今日の昼過ぎ、やっとこ電話が鳴ったのだが・・・・・。
「忘れてた韓国ドラマの録画スイッチ入れといて・・・・」だと。
・・・・ガックシ!?
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日韓関係急転直下、どうなるんだか?
●日韓国交正常化:50年 安倍首相「次なる半世紀へ関係改善を」韓国外相に
(毎日新聞 2015年06月22日 東京夕刊)
結局、政治は「ナマもの」ということか。
グチャグチャ文句ばっかり言っているお隣さんなど、どうだってイイんだけれど
上記の毎日の記事は、事実を淡々と伝えるものになっている。
一方、産経の記事の観測では「日韓関係が本格的に雪解けへと進む可能性は低い」
と記し、妥当な見方だ。
コロっと<手のひら返し>がお得意の国柄だから、ま、ほどほどにしとくのが
正解だ。
このほどの我が国の世界遺産群登録に関し、韓国政府の異常なほどの横やりに
対しては、産経が報じた「元女性炭鉱社員」の証言が興味深かった。
●【炭鉱物語】韓国”被害”強調に「出身地『差別』なかった」元女性炭鉱社員語る
(2015年06月21日 産経新聞)
MERS騒動が騒がしい隣国だが、民族的には異なっていても日本と韓国は遺伝子
レベルでは、極めて近接の類似性を有しているらしい。
よって、一旦MERSが日本上陸したら大変なことになるとか。
まあ、そんなで、嫌ってばかりでもしょうがないもので、民族性や文化、習慣を間接
的にも理解するため、韓国ドラマは<切らさず>観ている。
今やっているのでは、『約束のない恋』(BS日テレ)。親変わりとなって弟妹たち
を育て上げた健気なヒロイン。韓国女優の中でも清純派の正統を歩むような美しい
女優さんなのだが、時には機関銃のような早口で相手をやり込めるようなシーンも
出て来て、あらためて「韓国」や「韓国人」を知る機会になっている。
それから、もう何度も再放送されている伝説の名医『ホジュン』が始まった。(BS
日テレ)あらすじは判っているのだが、それでも観てしまう韓国の英雄なのだが、
実は英雄というよりも、「韓国の知性」というか「良心」、いや万国共通の人として
の価値が描かれている名作だ。しかも、吹き替えなしの字幕もので観るに限るのだが、
それにしても、こういうドラマの中で描かれる「人としての誠」と現実政治のギャップ
には立ち尽くすばかりなのだ。
昨日は暢気な家人が、山形のサクランボ狩りとかで朝の6時半には
家を出た。
バスが出るところまで送って行け、とのことだったのだが、100%
「遊び」じゃないの!?ということで、お断りさせてもらった。
と言いながら、必要もないのにこの6時半前には起きてしまったな。
ったく!!
そうこうしているウチに、まだ朝の9時だというのに、玄関のチャイム
が鳴った。
開けてみれば、息子夫婦・・・・。
息子が開口一番言うには「何よ、まだパジャマじゃないの!?」
当ったり前じゃないの、アータラが来るとは思ってもいないもの、みなしご
ハッチは、日曜日の朝9時なら「パジャマで上等じゃないか!!」
聴けば、『父の日』のプレゼントを持って来てくれたって・・・・・。
イチヨウ、上がってお茶でもと息子の嫁さんに勧めたが、パジャマのおっさん
がお茶の支度をするのは、「実際は、困難!!」と悟ってくれて、帰って
くれましたナ。
『サプライズ』狙いだったのかも知れないアポ無し訪問、我が家のバヤイ、と
ってもアブナイっす。
『父の日』だっちゅうに、構わずお泊りで旅に出てしまうような古女房と同居
のオッちゃんだからして、世間様基準のコトはしないでねっ!
それにしても『父の日』を気にかけてくれたお嫁さんには嬉しかったな。
昼前の頃には電話が入り、下の娘から「父の日の今日は行けないけど、後で行く
から・・・・。」と。
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ、子供たちは優しく育ってくれた。
昨夜は、みなしごハッチの当方<独り寝の子守歌>だったが、家人からは「ゴハン
ちゃんと食べた?」なぞという電話一本なかったナ。
今日の昼過ぎ、やっとこ電話が鳴ったのだが・・・・・。
「忘れてた韓国ドラマの録画スイッチ入れといて・・・・」だと。
・・・・ガックシ!?
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日韓関係急転直下、どうなるんだか?
●日韓国交正常化:50年 安倍首相「次なる半世紀へ関係改善を」韓国外相に
(毎日新聞 2015年06月22日 東京夕刊)
結局、政治は「ナマもの」ということか。
グチャグチャ文句ばっかり言っているお隣さんなど、どうだってイイんだけれど
上記の毎日の記事は、事実を淡々と伝えるものになっている。
一方、産経の記事の観測では「日韓関係が本格的に雪解けへと進む可能性は低い」
と記し、妥当な見方だ。
コロっと<手のひら返し>がお得意の国柄だから、ま、ほどほどにしとくのが
正解だ。
このほどの我が国の世界遺産群登録に関し、韓国政府の異常なほどの横やりに
対しては、産経が報じた「元女性炭鉱社員」の証言が興味深かった。
●【炭鉱物語】韓国”被害”強調に「出身地『差別』なかった」元女性炭鉱社員語る
(2015年06月21日 産経新聞)
MERS騒動が騒がしい隣国だが、民族的には異なっていても日本と韓国は遺伝子
レベルでは、極めて近接の類似性を有しているらしい。
よって、一旦MERSが日本上陸したら大変なことになるとか。
まあ、そんなで、嫌ってばかりでもしょうがないもので、民族性や文化、習慣を間接
的にも理解するため、韓国ドラマは<切らさず>観ている。
今やっているのでは、『約束のない恋』(BS日テレ)。親変わりとなって弟妹たち
を育て上げた健気なヒロイン。韓国女優の中でも清純派の正統を歩むような美しい
女優さんなのだが、時には機関銃のような早口で相手をやり込めるようなシーンも
出て来て、あらためて「韓国」や「韓国人」を知る機会になっている。
それから、もう何度も再放送されている伝説の名医『ホジュン』が始まった。(BS
日テレ)あらすじは判っているのだが、それでも観てしまう韓国の英雄なのだが、
実は英雄というよりも、「韓国の知性」というか「良心」、いや万国共通の人として
の価値が描かれている名作だ。しかも、吹き替えなしの字幕もので観るに限るのだが、
それにしても、こういうドラマの中で描かれる「人としての誠」と現実政治のギャップ
には立ち尽くすばかりなのだ。
今朝の読売新聞第1面に出ていた記事が以下。
●高齢者、5~10歳若いソ!定義の変更必要?
(読売新聞 6月13日(土)0時18分配信)
詳しくは記事を読んでいただくとして、要は記事の肝としては
「現在の高齢者は10~20年前に比べて、5~10歳は若返っ
ていると想定される」というのだ。
記事では、知的機能、病気にかかる割合、身体機能と分けてそれ
ぞれに現在の高齢者の若返りを具体的に書いてくれている。
日本老年学会による分析結果という。
毎日賑わせているニュース記事によれば、ニセ電話詐欺(おれおれ
詐欺)はじめ、訪問販売やら健康食品などの通信販売、ファンド型
投資商品などの電話勧誘販売など、いや、家に眠っている宝飾品な
どの訪問購入もあったが、いずれにしても、高齢者が騙しの餌食と
なる弱者の立場として常にクローズアップされて来た。
しかし、頭書の記事のように、元気な高齢者が大勢存在することも
事実で、若者の人口減が既に始まっている日本では、この健康で
元気な高齢者を如何に社会参加に結び付けるかも、大きな課題と
なっているのだろう。
先週の研修で驚かされたのは、国民生活センターの資料によれば、
高齢者トラブルの中で男性60歳台のトップに来るのは、なんと、
「アダルト情報サイト」がらみのトラブルだという。
●アダルトサイトの相談が年間で10万件を突破!
(国民生活センターHP 2015年4月23日公表)
全年齢統計でも、爆発的といっても言いアダルトサイト関連のトラブル
というが、若者男子が草食系と称される風潮があるから、やはり高齢者
層が統計数字を押し上げているのは確かだろう。
都内では、AV女優のサイン会にも目立つのは高齢者というから、その
元気ぶりは凄い。
「別に彼女のAVを観ているわけじゃなくて・・、彼女の雰囲気が好き。」
というが、観てなくて、数多AV女優がいる中で(競争の激しいこの業界、
毎年2000人が入れ替わるという。)なしてその女優さんを特定出来る
んじゃい???
先日の研修の弁護士さんも「別にアダルトサイトが悪いという訳ではない
んです・・・。」と言っていたが、女性なのに『真摯に社会を見詰める』
その姿には一層感銘を受けたものだ。
さてさて、もっとビックリしたのが以下の記事だ。
●ラブホテルで突然死したらどうなる?経営者を悩ます、高齢者の利用増加
(tocana 2015年6月5日(金)8時0分)
散歩ぐらいにしときゃイイのに、激しい運動で突然死する高齢者さんもいる
という。
それにしても、記事によればお客さんがホテル内で突然死した場合、ホテルで
は店員たちで遺体を室外の道路脇まで運び、それから救急車を呼ぶんだそうだ。
『路上に人が倒れてます』と。
ご本人の名誉のため、直近で始まる相続話がらみでも「どこで亡くなったか」が
結構微妙にもなるから、ホテル側にとっては勿論厄介な火の粉を避けるというの
が第一義での行動ではあろうが、業界のプロらしい「情け」でもあるのだろうか?
この記事を読んでは、やはり、「広く社会を観ていること」の大切さを痛感した
ものだった。
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「風俗営業許可申請」は、行政書士の大切な業務の一つです。
ヒトが享楽に興じるのも自然であり、法という重しのもとで業を営むのも、
社会のガス抜き装置としては必要なものであります。
専門士業として、行政書士は社会の千変万化を見つめ続けて、その秩序維持
に一役かっています。
●今日の散歩は、朝方の内に出掛けた。
梅雨の晴れ間の気持ちいい時間帯。大分株の大きくなった稲の緑が鮮やかだった。
【今日出会った鳥類】
シラサギ、アオサギ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、とび、アイガモ
アイガモは畦道で抱卵か?あんな場所で大丈夫なのかな??
朝方なのに、林の中でヨダカ。ツバメは今日は1羽も出合わず。
●高齢者、5~10歳若いソ!定義の変更必要?
(読売新聞 6月13日(土)0時18分配信)
詳しくは記事を読んでいただくとして、要は記事の肝としては
「現在の高齢者は10~20年前に比べて、5~10歳は若返っ
ていると想定される」というのだ。
記事では、知的機能、病気にかかる割合、身体機能と分けてそれ
ぞれに現在の高齢者の若返りを具体的に書いてくれている。
日本老年学会による分析結果という。
毎日賑わせているニュース記事によれば、ニセ電話詐欺(おれおれ
詐欺)はじめ、訪問販売やら健康食品などの通信販売、ファンド型
投資商品などの電話勧誘販売など、いや、家に眠っている宝飾品な
どの訪問購入もあったが、いずれにしても、高齢者が騙しの餌食と
なる弱者の立場として常にクローズアップされて来た。
しかし、頭書の記事のように、元気な高齢者が大勢存在することも
事実で、若者の人口減が既に始まっている日本では、この健康で
元気な高齢者を如何に社会参加に結び付けるかも、大きな課題と
なっているのだろう。
先週の研修で驚かされたのは、国民生活センターの資料によれば、
高齢者トラブルの中で男性60歳台のトップに来るのは、なんと、
「アダルト情報サイト」がらみのトラブルだという。
●アダルトサイトの相談が年間で10万件を突破!
(国民生活センターHP 2015年4月23日公表)
全年齢統計でも、爆発的といっても言いアダルトサイト関連のトラブル
というが、若者男子が草食系と称される風潮があるから、やはり高齢者
層が統計数字を押し上げているのは確かだろう。
都内では、AV女優のサイン会にも目立つのは高齢者というから、その
元気ぶりは凄い。
「別に彼女のAVを観ているわけじゃなくて・・、彼女の雰囲気が好き。」
というが、観てなくて、数多AV女優がいる中で(競争の激しいこの業界、
毎年2000人が入れ替わるという。)なしてその女優さんを特定出来る
んじゃい???
先日の研修の弁護士さんも「別にアダルトサイトが悪いという訳ではない
んです・・・。」と言っていたが、女性なのに『真摯に社会を見詰める』
その姿には一層感銘を受けたものだ。
さてさて、もっとビックリしたのが以下の記事だ。
●ラブホテルで突然死したらどうなる?経営者を悩ます、高齢者の利用増加
(tocana 2015年6月5日(金)8時0分)
散歩ぐらいにしときゃイイのに、激しい運動で突然死する高齢者さんもいる
という。
それにしても、記事によればお客さんがホテル内で突然死した場合、ホテルで
は店員たちで遺体を室外の道路脇まで運び、それから救急車を呼ぶんだそうだ。
『路上に人が倒れてます』と。
ご本人の名誉のため、直近で始まる相続話がらみでも「どこで亡くなったか」が
結構微妙にもなるから、ホテル側にとっては勿論厄介な火の粉を避けるというの
が第一義での行動ではあろうが、業界のプロらしい「情け」でもあるのだろうか?
この記事を読んでは、やはり、「広く社会を観ていること」の大切さを痛感した
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ヒトが享楽に興じるのも自然であり、法という重しのもとで業を営むのも、
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に一役かっています。
●今日の散歩は、朝方の内に出掛けた。
梅雨の晴れ間の気持ちいい時間帯。大分株の大きくなった稲の緑が鮮やかだった。
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シラサギ、アオサギ、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、とび、アイガモ
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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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