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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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まるで梅雨と勘違いしそうな、鬱陶しい天気が続いている。

梅雨と違って、足元の爪先あたりがひやひやとして小寒い
から、余計に鬱陶しい。


こんなムシャクシャした天気に、ふと、古いメールの検索
などしてみた。

と。
以下のようなニュース。
ちょっと古いが、エッセンスは少しも古びてはいない警句
を含んでいるから、マジ、凝視してしまった。

●交通事故装い保険金詐欺 一宮署が男女6人逮捕
(2015年10月22日 13時40分 中日新聞)




記事によれば、停車中の車にベンツが突っ込み、車両保険
代金、治療費、慰謝料などを請求し、1050万3287円
をだまし取ったという。

逮捕されたのは、ベンツの運転者と同乗の4人の5人。
それと、交通事故保険金詐欺の交渉をパシリ?で仕込んだ一人。
(この男がいわゆる仲介役。車には乗っていなかった。)

衝突された車に2人が乗っていたが、警察ではこの車の2人も
共謀した事故とみて、書類送検する方向とある。


一般的には、この交通事故の事故類型として、『駐停車車両に
対する追突事故』に分類されるから、衝突された車は基本0:
100でほとんど過失割合は問われない。
「駐停車禁止場所」での停車だった場合でも過失割合は10%,
「非常点滅灯の不灯火等」があった場合でも10~20%の過失
で、大方は衝突したベンツ側の過失が大きいはずだ。

要は事故そのものの自らの被害額を、そのまま、保険会社に負担
させた悪質な計画的詐欺事案ということになるのだろう。

人間とは不思議なもので、不測の事故事案と計画的に衝突して行っ
た事案とでは、受傷の程度も異なっていたはず。人間は分かっていて
ワザと衝突する場合、当然に身構えるから、それほど大きなケガが
生じてはいないだろう。ここでも、仮病など大袈裟を装う受傷詐欺
があったかも知れない。


まあ、いずれにしても、当方らの職務上、加害者側あるいは被害者側
どちらか一方からの事実調査、自賠責保険請求の依頼になると思うの
だが、被害者・加害者グルの事案という可能性も、世の中にはあるの
だということも、頭の片すみには入れて置かねばならないというイイ
教訓話として、こういう記事もまた貴重なのだ。




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ここ数日天気が悪い。
今夜から明日にかけても気圧の谷の影響で曇りや雨の天気と
いう。

それでなくても、日が短くなり暮れるのが早くなった季節だ
から、特に夜間の運転などには気をつけたいものだ。


さて、数日前の新聞の茨城県版に載っていた記事も、なかなか
示唆に富むイイ記事だった。

●横断者の交通死1.6倍
(読売新聞 茨城県版 2015年11月6日(金))



手元の紙の新聞では、上記の大見出しの脇に『夜間 車両右側
からの接触多数』とさらに小見出しがついていて、記事内容の
肝が判り易かった。

さらに記事を読み進めると、夜間に限らず、昼間の事故でも車
の右側からの横断者のほうが、死亡例が多かったとある。

ドライバー側からの原因、高齢歩行者側(この年齢層が特に事故
に遭っている率が高い。)からの原因を、それぞれコンパクトに
まとめられていて有用な記事だった。


この記事で初めて知ったのだが、「国内では車のヘッドライトは、
すれ違う対向車がまぶしくないように、右側のライトは左側より
照射範囲が狭くなっている。」(上記記事)のだそうだ。

これは、頭に入れて置かなくちゃならないな。

右側から横断して来る歩行者の発見が、注意不足だと遅れる可能性
があることがヒシヒシとわかった。


また記事では、秋田大理工学部の水戸部一孝教授の調査結果を引いて
「高齢者は手前の車線を右から走行してくる車には気をつけるものの、
横断中は周囲をよく見ていないといい、左側から走ってくる奥の車線
には注意を向けない傾向が顕著だった。」と指摘しているという。


記事を良く読んで、あらためて注意をしたいと思う。

運転する時には、自分の右側、対向車線側からの横断者がないか?

前方に今横断している高齢者はいないか?高齢者はコチラに気づいて
いない恐れ?!あるいは、コチラの車のスピードを掴めずに<渡れる>
と勘違いして無理に直前を渡って来る・・・・かも知れない???と、
先読みする必要だってある。


当方が関わった交通事故自賠責請求事案でも、この記事どおりの<動き>
で事故になった事案に思い当たる。

しかも、「前方が東の方角で、朝日が昇る時刻のことで余計に前が見えに
くかった・・・・」「歩行高齢者は、地味な服装の上に、方角的にシルエ
ットとしてしか見えず発見が遅れた・・・。」「一旦横断歩道を渡り、30、
40メートル直進した後、<どうしてまた?>道路を渡り返して、反対方向
へ来ようとしたのか????」


まあ、どうあろうと、交通弱者の高齢者は保護する必要があるのだから、こち
らの言い分は通らない。

注意の上に注意しかない。



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人前で歌う「歌いたい曲は歌詞を丸暗記」することが原則という。歌詞を憶えて
しまえば、歌うことに集中できると。リズムやメロディが崩れることもないのだ
そうで。(『健康に長生きしたければ1日1曲うたいなさい』アスコム)

カラオケでも何でも痒い所に手が届くように、歌詞カードやらモニター画面で歌詞
など憶えなくても歌は歌える・・・・。


だが、人前で歌う十八番は、やはり歌詞を憶えてしっかり情感タップリに歌いたい
もの。
と、ところがところが、この足った数行の歌詞を憶えるのに難行苦行だ。

一番をマスターしたと思ったら、2番の真ん中あたりでストップ・・・。

である日は3番がスムーズに出て来たと思ったら、今度は、1番ので出しで、ハテ?


皆さんも嘘だと思うなら、ご自分でやってみてください。
意外と<老化>の兆しに、ビックリするかも知れません。

昨日のNHK『あさイチ』に出ていた、俳優の笹野高史さんの
特集が面白かった。

新聞の番組欄から引いてみると「笹野高史▽演じた役は400
人超!逆境支えた”虎さんの言葉”▽名場面も」というものだった。

いまや笹野さんと言えば名脇役で定評があり、『どんな役でも
演じ分ける名人芸』が高く評価されている。
ご本人が言うには、もう趣味にも近い、普段からの人間観察の結
果だと。

その裏話に、名場面にも映ったのだが、ゲイの役などもやるにも、
「小指を立てる」どころの話じゃなくて、自転車を押すにも男性
と女性では腕の開き方からして違うんだそうだ・・・。

昔近所に住んでいたオカマっぽいおじさんを見ていて、学んだの
だとか。

へェ~~!?というヤツで、朝食をしながら・・・、外出の支度
をしながらの、しかも、昨日の番組を録画で観ていた<ながら視
聴>であったのだが、いろいろ勉強になった。



と、テレビ画面左上の時刻表示が、8:52を差していた。

おととと、今朝は水戸市内に10時までに行かなくちゃならなか
ったから、9時出発!!の予定が、あと、8分で出なくちゃなら
ない。
”し、しまったァ!!”

およよ、およよ、一瞬アワテマシタ。


ところが。
は????????


今映っているテレビ画面の時刻は8:53になったが、テレビ台の下
の時計は、8:31の表示。

んんんんんんんんんんんんんん、ん~~っ!?


あ~~ーーーー、よかった。

実際の時刻は、8:32なんだ。


出がけに、通常放送している時間帯の番組を録画でなんか観ちゃあ、イカン
というのが、しみじみ分かった今日でした。 ホッ・・・・。



笹野高史 (Wikipediaより)


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●乗馬中の事故多発、注意呼び掛け
(2015年11月5日(木)共同通信=マイナビニュース)



ネットニュースも、新聞社系のものはドンドン有料化が進み、有料
読者の囲い込みと、<空気と水同様、溢れ返る情報も当然に無料>
と思い込んでいるドーデモいい層の放逐が進んでいる。

知らず知らずのうちに、「情報なんてタダ」と思っているズボラ層
には、<ドーデモいい>クソ情報しか、目に留まらなくなって来る
世の中になり始めているらしい。

通信社系から流れ出るネタのなかに、ニュースと言っていいようなも
のが、かろうじて流れる程度になりつつある。


さて、今朝だったか、ネットの「本よみうり堂デジタル」というページに
『日本をダメにしたB層の研究』という不可思議なタイトルの本が出
ていた。

<B層>??????
なんじゃあ、そりゃあ!?

本は講談社+α文庫から出ている本らしいのだが、「本よみうり堂デジ
タル」の書籍案内コピーを引いてみると・・・・、以下。

 『「いつから日本はこんなに駄目になったのか?」--すべての日本人
  の素朴な疑問に答える本が誕生した!「騙され続けるB層」とそれを
  利用し、踊らせ続けるA層ーーこの構図が日本人をくだらなくさせて
  いる元凶である。政治、文学、芸術、音楽、グルメ、スポーツ、あら
  ゆる分野で破綻を見せ始めている「近代大衆社会」の行く末をこの上
  なくわかりやすく解説する教養としてのエンターテイメント。』
  (本よみうり堂デジタル「日本をダメにsたB層の研究」案内文)


2005年の郵政改革の際、小泉内閣が宣伝企画の立案を依頼したスリード
社による、国民の分類という。(Wikipediaによる)
階層分類は、A層、B層、C層、D層の4つに分けたという。

ちなみに、D層とは『「IQ」が比較的低く、構造改革に否定的』な層と。

知らないウチに私ら、分類されとったんやね??というのがヨーク解かる
解説は、Wikipediaを参照してください。


長らく続いて来た大衆社会の破綻やら終焉というのは、日々本能的に感じる
瞬間に出くわしてはいるわけだが、括目してその体系を理解する努力も必要
なのかも知れない。



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●韓国メディア、首脳会談後の安倍首相の焼肉ランチを詳報=
韓国ネット「韓国の度量の小ささを世界が笑っている」「朴
大統領は外交を分かってない」
2015年11月4日(水)16時31分配信 Record China)

(YAHOOニュースより)


いやあ、このニュースには驚きましたね。

朴大統領が首脳会談後に、安倍首相と昼食会をしなかった・・・・。
ま、平たく言えば、遠方から来た客人に食事も出さなかったということ
になるのだが、実は、それに驚いたのではない。

そんなことは、彼らの気質からしてヤリカネナイことだからして、折り込み
済み、だったと言ってもいい。


何に驚いたと言って、韓国ネットがこの韓国政府=朴大統領の所業の、その
「度量の小ささを世界が笑っている」「器が小さい上に、幼稚過ぎる」「安倍
首相に食事を出さずに帰してやったと笑っているなんて、情けないことこの上
ない」「国のレベルがこれでは・・・」と、韓国ネットには否定的なコメント
が雨アラレというのだから、これがビックリだったのだ。

・・・・・・・、アラ、まともじゃないの!?と思ったわけで。



当方はこれまで、隣国の韓国をウオッチするために、時代劇、現代劇を問わずそ
れなりに韓国ドラマを観て来た。
今は、BS日テレの『タンポポちゃん』を観ていて、昨日は第91話だったかな。

91話と言って、1時間もので、91回だから、長いのなんのって・・・。
韓国ドラマの特徴は、このグダグダとあることないこと付け足すもので「長い」
ことが、最大の特徴。

『タンポポちゃん』は最終話が105回目だから、やっと「あと少し」まで来た。

途中でヤメるのもヤナもので、ここまで観て来たのだが、もうそろそろ韓ドラ卒業!
とは思っている。
どんなドラマだって、長丁場が主流の韓国ということを考えるに、まずは、国民の気
質として、「しつこい」、「執念深い」というのが考えられると思う。


こう韓ドラを観て来ると、昔から朝鮮半島の文化は、一言で言えば『恨の文化』と
か言われるが、どんなドラマでも、その特徴が、濃淡はあっても色濃く反映している
ことは確か。
「人を陥れる」「恨みをしつこく持続させ、復讐の一の矢、二の矢、三の矢と畳みか
ける執念深さ」には、淡白な日本人にとって、却って感心する。
口論などは、どのドラマでも日常茶飯事だ。
自分の主張を通すため怒髪天の雰囲気で掴みかからんばかりに捲し立てる、あるいは、
大声で怒鳴り立てる。

これも知って置く必要がある。


いつだったか、近くの歯科医院でそこの歯科医と患者のご婦人が、突然に揉めだしたの
に出くわしたことがあった。
こちらは、その患者から2つほど離れた診察イスで、待機した状態だったが、入れた歯
が「合う」とか「合わない」とかやっていたが、そのうち、そのご婦人の権幕に気圧され
治療代30万円を「じゃあ、お金返しますヨ・・・・、もう!?」となった。

うむ、韓ドラ通りの展開にコチラは、驚かなかったのだが、先生は韓ドラを観る時間な
どないだろうから、<初体験>の韓国パワーに圧倒されたようだった。

(笠間でだって、突然こんな事態が起こるのだからして、国際化の時代、昼間の時間帯
に多い韓ドラのお気に入りを、録画して置いて夜に観るという習慣を身に付け、免疫体質
の獲得がお勧め、ダナ・・・。)

安倍総理はじめ、日本政府の韓国と交渉しなければならない面々も、きっと韓ドラを観て
いないだろうから、韓ドラの一つや二つ、完全視聴がお薦めだ。

たかが、韓ドラなのだが、なかなかどうして、韓国人独特の気質がどのドラマにも反映さ
れているのだから。
特に現政権の女性大統領さんなどの、延々の横車なぞ、まさしく韓ドラのパターンに
似てなくもない。
普通の国の国際交渉とそっくり同じパターンのかみしも付けても、通じないのが韓ドラを
観ているようだと気楽なオッサン的には見えるのだな。



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韓国映画にも、人間の機微を突いた優れた映画はあるのだけれど、テレビの韓
ドラだと、どうしてあ~も、グダグダになってしまうのだろう。

映画は<よそゆき>で、建て前の世界なのかも知れない。

グダグダと、あ~でもない、こ~でもないとダラダラ長丁場になるテレビドラマ。

しかし、それだからこそ、素の韓国人気質が反映されているとも言える。

韓国人を知るためには、韓ドラはなかなかバカにしたものでもない。

(韓国のテレビには、ニュースショーやらバラエティ番組は少ないらしく、どの
チャンネルもだらだらと、ドラマを流していると聴いたことがある。
大多数の国民が<テレビドラマ漬け>だとすると、そのマインドに沿ったドラマ
が支持され、作り続けられるはずだ。
ということはやはり、韓ドラには、韓国人気質が反映され、息づいていると思われる
のだ。)



昨夜は、3日に衛星放送で放映されたフランス映画『最強のふたり』を観た。

2011年制作のもので、その年フランスで興行No1を記録した大ヒット
感動実話、という。
タイトルは忘れていたが、レンタルで観たのを思い出したのだが、イイ映画
だった。
すじは、何処か日本の寅さんを思い出させる小癪な作りで、久々に後味の
いい映画を観た感じだったな。


●映画『最強のふたり』公式ページ



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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
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茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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