忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。





2016年
   明けましておめでとうございます。

   本年もどうぞよろしくお願い致します。



      
       行政書士 黒田 真一
PR


2015年も残すところ、あと7時間を切った。


今年も何かといろいろあった・・・。

だが、新しい年への希望と期待、そして心の奥に密かな決意を込め
ながら、静かに新年を迎えることとしよう。

暮れゆく2015年 「宝」を磨いて前へ進もう
(2015年12月31日付 新潟日報社説)





さて、本年最後の拙ブログ。「ご挨拶」だけで〆ることも出来たの
だが、私事ながら、本年が取っ掛かりになった事柄を書いて今年の
締めにしたい。

実は、例の<歌声ひろば>のことなのだが、それまでの年は、主催者
がいろいろで開催そのものが不定期だったから、そういう開催案内を
見た拍子に手当たり次第に参加して来たのが実態だった。
まあそんなだから、実際が行き当たりバッタリで、3か月ぶりだった
り、半年後に<久々・・・>などということもあった。

ところが今年は、この3月からのことだが、「開催は月一、第3日曜日
開催」という団体のものが発会して、俄然<濃く!?>なった。


だもので、業務の合い間ながら「取り組む姿勢」が変わった。

しかも、希望曲があれば、前に出てソロで歌わせてくれる団体なもので、
ある意味大変なのだが、やり甲斐が大きく違って来た。

熱心なボランティアさんによる生伴奏付きだから、リクエストは前月終了
時にペーパーで提出するシステム。(次月の開催までの1か月が、伴奏者
さんの練習時間になるのだろう。)

そんな訳で、コチラだってそれなりに歌唱力や「曲研究」!?が必要になる。
(■参考本:斉藤一郎他『健康に長生きしたければ1日1曲歌いなさい』アス
コム)


ある時、別の歌声広場で聴いた『ふるさとのはなしをしよう』という曲を
モノにしたくて、いろいろネットで調べてみると、あの落語家・立川談志
師匠も大好きな曲だったことを知った。

師匠の<好き>のレベルがハンパでなく、落語・立川流の一門会での最後の
締めには必ず、一門で歌った歌というのだから、びっくりだった。


この話をネットに書いていた女性は、それまでエラそうな立川談志が大嫌い
だったらしいのだが、このエピソードで談志師匠を見直したと書いていた。

当方だって、噺家としては才能溢れた天才だったのか知れないが、あの偉そう
な上から目線の態度が大嫌いだったのだが、上記の話で見直したクチだ。


●「ふるさとのはなしをしよう」 北原謙二 (YouTubeより)




嫌いだった立川談志さんだが、上に書いたように好きになってみると、違って
見えてくるものだ。
28日(月)にTBSテレビで放映された、談志の弟子・談春のエッセーのド
ラマ『赤めだか』も滅法面白かった。


芸に厳しく、弟子にも滅茶苦茶厳しかったという談志が、なかなかリアルに表現
されていたと思う。
番組中で弟子に稽古を付ける風景で言っていた「噺はリズムと謡いが大事」(当
方の記憶違いがあるかも知れない)というセリフで合点が行ったのだが、大衆を
惹きつける歌謡曲に立川談志が並外れて造詣が深かったという理由は、コレだっ
たのだ。
頼んでおいた■立川談志著『談志絶唱 昭和の歌謡曲』(大和書房)なる本が昨日
だったかに届いた。正月中に読んでみようと思う。


●立川談志 「落語のまくら」2009/01/17  (YouTubeより)


本題に入る前の「まくら」で延々と時間が過ぎて行き、本題の落語に入らないこ
の噺家、いやはや物凄いねェ~。グダグダ言ってねェ~で、サッサと落語やれ!!
と言わせない圧倒的な存在感。


さてさて、長々と済みませんでした。


今年も拙ブログにおいでいただきまして、大変にありがとうございました。

来たる年が、皆様にさらに良いお年となりますようご祈念申し上げます。

どうぞ来年もよろしくお願い致します。




人気ブログランキング       


●日報抄 (新潟日報 2015年12月29日付)


今朝の新潟日報コラム(電子版)に、俳優・故小沢昭一さんの
名言が引いてあって、興味深く読んだ。

氏の言に、「昔は川中島での武田信玄と上杉謙信の戦いのよう
に、日本人同士の戦争があったが、それが今では皆無だ。
訳知り顔で人間世界に戦争がなくならないという人がいるが、
日本人同士の戦争が皆無になったように、世界のどこでの戦争
だって、なくすることが出来るハズ。希望をなくしてはならない」
と語ったというのだ。(山田太一「夕暮れの時間に」で紹介され
ている話という。---上記の新潟日報コラムより)


いつの頃だったか、大学時代のアパートでだったか、就職してか
らの店舗巡店の際のカーラジオだったか、記憶は定かでないのだが、
よくこの小沢昭一さんの番組を聴いたものだった。

どこか胡散臭い話ぶり、軽佻浮薄な芸人語りなのだが、なかなかに
人間の機微を突いたオハナシが、結構シミジミ心に滲みた番組だった。

耳の奥に、今だってあの語り口調がこびり付いていて、反芻すれば、
脳内に小沢さんの声が響いてくるようにも感じられる。


と、先日12月22日(火)付 読売新聞のコラム『編集手帳』欄
に小沢さんの対談集『道楽三昧』(岩波新書)から引いた言葉が載って
久々小沢昭一を思い出し、懐かしさが込み上げて来た。

それで、あの喋りっぷりを再度訊きたくなって、本で声の再現は出来ない
のだが、目で字面を追って小沢昭一を再現しようと、一冊の本を取り寄せ
てみた。■小沢昭一『老いらくの花』(文春文庫)
『先日、ヨンサマ風の伊達メガネをかけて出かけようとしましたら、女房に
「止めたらァ」と言われ、あきらめました。』(上記同書「メガネ蒐集」抜
粋)
ウムムム、小沢さんの声が聴こえて来ますナ・・・・。


しっかし、きょうびはウマく出来たもので、先ほどYouTubeを開いて
みたら、およよ、小沢昭一さんのお元気な声が聞こえるじゃありませんの!?
びっくりぽん、デシタな。

●小沢昭一の小沢昭一的こころ 1977年3月29日  
            TBSラジオ (YouTube)




直近で2紙が引いた小沢昭一さんのエッセー類、胡散臭い語り口とは異なり、
物事の神髄を突く切り口は、並みの使い手でないことを現わしており、すでに
生前から評価は高かったのだが、期せずして今また採り上げられたりするのは、
現代の、古い文化や精神を顧みない風潮への反省から、その揺り戻しの兆しと
言えるものかも知れない。



人気ブログランキング      
よろしくお願い致します。







 



今年も残すところ、あと一週間を切った。

例年にない<暖冬>のお正月を迎えようとしているが、さまざまな
業務の関係で、残念ながら日本でのお正月を迎えられない日本人も
多い。


先日のNHKテレビで、自衛隊の特集番組があったのだが、その中で
アフリカ・南スーダン国際平和協力業務(PKO)の宿営地が映った
場面があった。

箱型の本部棟脇にポールがあり、スピーカーが据えられてあったのだが、
アフリカの青空の朝に突然鳴り出した音楽が、ゆずの「栄光の架橋」の
曲だった。

自分も好きな曲だが、確かにあれなら元気が出るよね。


●字幕入り ゆず 栄光への架橋@海上自衛隊横須賀音楽隊
                  (YouTubeより)




南スーダンへの自衛隊PKOは、道路などのインフラ整備のために、施設
部隊を中心に現在も5次目の隊が炎暑の中で活動中だ。

どうか安全に任務を全うして、全員での無事な帰国をお祈りしたい。


●防衛省・自衛隊:南スーダン国際平和協力業務(PKO)
●防衛省・自衛隊:国際平和協力活動への取組 各活動及び取組



人気ブログランキング     
よろしくお願いします。
明日は姪の結婚式。早起きしなければならないもので、今晩は早く寝ねば。




17時過ぎに帰ったら家はまだ無人で、洗濯物を取り込んだり、
雨戸を閉めたりの雑用に追われた。


家人は朝の8時頃に出掛けたのに、まだ帰っていなかった。
外出の理由は、義母の病院行きの送り迎え。


3人兄妹で、上に2人の兄がいたのだが、若い時分に真ん中の
兄を水難で亡くし、長兄も数年前に病没。

よって義母にとっては、ウチの家人が唯一の子となり、遠慮も
なしに使えるたったひとりとなった。


片道1時間以上も掛かる距離なのに、<病院の送り迎え>とは
ちょっと酷い気もするのだが、老い先短い年齢を考えたら他愛
無い我が儘と、ムコとしては聞き流したものだ。

でもそうは言っても、17時過ぎに無人の家とは、チョッピリ婿
殿としては心穏やかでもないな・・・・。



今日は行政書士会の無料相談会当番として、ある街の市役所ま
で行って、午後の半日ほどを詰めた。

世はクリスマスイブの日だから、当然に相談などなかろうと思っ
て出向いたが、そんな日だから、ひょっとして深刻な相談があっ
たら・・・・・とも心配したのだったが、平穏に時間だけが過ぎ
た。


●北斗晶ブログ『そこのけ、そこのけ鬼嫁が通る』
「仕込みだ~。」2015年12月24日15:31更新



リンクしたのは、御存じ、女子プロレスラーとして名を馳せた北斗
晶さんのブログだが、昨夜は遅くまで年賀状書きをしたとかなのに、
今日の午前は部屋のお掃除、して、上記は、先ほど15時31分の
更新で、力技のお料理をしている風景が書かれている。

乳ガンが見つかり療養中なのに、大丈夫なんすか??????

あまり無理しないで欲しいんだけれどな。


今日の写真を見ると、やはり顔色が少しすぐれない気がするし、目下の
課題、ガン克服には是非是非頑張って欲しいと思う。

ブログタイトルの『鬼嫁が通る』なぞは、まるで嘘っぱちで、その実は
お料理上手でご立派な主婦の鏡みたいな方だ。


当方が、ある市役所の会議室で時間を持て余し、うんざりしていた丁度
その頃、北斗晶さんはまさにその時に、スペアリブの調理中だったらし
いのね。頑張っていましたね!?ビックリっす。

どうぞ、これからもお身体に気をつけ、頑張って欲しいと心から思います。



人気ブログランキング      
よろしくお願い致します。






ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]