この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今朝は朝からカァーっと来た天気で、熱中症予防が頭をよぎった
が、午後からはシリすぼみに梅雨空に戻り、ホッ!?
全国的には、太平洋高気圧が張り出し静岡では38.6℃まで上
がり今夏最高タイを記録したと。東京都内でも37℃を超えたと
とか・・・・。
そんなことで、今日はミーハーに徹した話題を。
●『笑コラSP』「朝までハシゴ旅」で所ジョージが佐藤栞里にかけ
た温かい言葉に感動の声続出!「やっぱこの2人イイ」
(AOLニュース 2016年07月07日)
昨夜の『笑コラ』は20周年特番で、4時間スペシャル。
観た人も多かったと思うが、当方も前半の2時間ほどを観てみた。
で、上記にリンクした場面は"生"で観ましたけれど、視聴者に「よか
った」の声続出ということで、考えることは同じなんだとひとり感心
したな。
同じ場面を評した別の記事も以下にリンクしてみるが、モデルとして
は<鳴かず飛ばずだった・・・>佐藤栞里さんが「朝までハシゴの旅」
で、個人的なキャラから評判を呼び、あれよ、あれよという間に、サブ
MCを掴むまでというのは、『人が世に出る成功物語』として、観ていて
も気持ちの良いものだった。
昨夜はそれを一番そばで観ていた所さんから指摘され、思わず顔覆って
泣く姿は、人ごとながら観ていてやはり嬉しかった。
何件目かの居酒屋で新潟出身の兄弟と出合い、その妹が「佐藤しおり」さ
んという偶然。
隣のテーブルのお兄さんも新潟出身で割り込んで来て、佐藤栞里さんが新
潟生まれだというのを知って、万歳だったな!!
しかも、新潟市、厳密には「豊栄町」(とよさか)とまで聞いて、当方の新
潟時代を思い出して感慨も。
単身赴任の新潟時代、帰省した笠間から早朝村上市に向かい(当日出勤する
ため)、この豊栄の高架区間でスピード違反のカメラに撮られ、後日警察に
"出頭"した苦い思い出の"豊栄"だ。
話は逸れるが、この無人カメラは性能抜群でしたな。
運転席の当方がバッチリで、ソックリさんでしょとは申し開きが出来なかっ
た。
皆さん、スピード違反には気をつけましょう・・・・。
●佐藤栞里「全部あなたの魅力なの!」所ジョージの言葉に号泣
(2016年07月07日 13時36分 モデルプレス)
しかしなあ、この『笑コラSP』が始まった時間帯に家人に電話。
それも長々と、その電話が終わらない。
『笑コラ』を観る習慣がないお人、というのも寂しいと思うのだが。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今日の散歩では、ノカンゾウのオレンジの花がそろそろ終わり、という
のを発見。
ちょっと前なら、それこそアチコチに咲いていたのだけれど、この花も
だいぶん少なくなっている。
●ノカンゾウの花
(ネットの「四季の山野草」のページから)
今日着いた本。
■辺見庸著『瓦礫の中から言葉を わたしの<死者>へ』(NHK出版新書)
先日、青春歌謡の西郷輝彦「潮風が吹きぬける町」から、ひょんなことで
『遊星王子の青春歌謡つれづれ』なる、極めて深く文化的考察をするブログ
に飛んで、そこで紹介のあった本に触手が動いた結果だった。
辺見が書いているというのだが、旧ユーゴの映画監督エミール・クストリッツ
ァは「祖国とはテリトリーではなく、記憶なのだ」と言った意味のことをいっ
たという。
そして辺見はそれを継いで「故郷もまた記憶のことなのだ」と気付いたと書い
ていると。(ブログ『遊星王子の青春歌謡つれづれ』2012年3月18日の稿)
この遊星王子のブログ、西郷輝彦「潮風が吹きぬける町」から石川啄木の歌、
室生犀星の詩を引っぱり出して、ひいては辺見庸とくる。
なかなか青春歌謡も茫々と深いのである。
パソコンでYouTubeを細部まで掘り下げて聴くために、昨日はパソコン用のヘッ
ドフォンを調達した。
●西郷輝彦「潮風の吹きぬける町」(YouTube:cover/太陽と月)
西郷本人の歌はネットにないのだが、素人さんの熱唱を引いてみた。
舟木一夫がカバーしたものもあるが、こちらはベタベタとしていて合っていない
ように思う。
が、午後からはシリすぼみに梅雨空に戻り、ホッ!?
全国的には、太平洋高気圧が張り出し静岡では38.6℃まで上
がり今夏最高タイを記録したと。東京都内でも37℃を超えたと
とか・・・・。
そんなことで、今日はミーハーに徹した話題を。
●『笑コラSP』「朝までハシゴ旅」で所ジョージが佐藤栞里にかけ
た温かい言葉に感動の声続出!「やっぱこの2人イイ」
(AOLニュース 2016年07月07日)
昨夜の『笑コラ』は20周年特番で、4時間スペシャル。
観た人も多かったと思うが、当方も前半の2時間ほどを観てみた。
で、上記にリンクした場面は"生"で観ましたけれど、視聴者に「よか
った」の声続出ということで、考えることは同じなんだとひとり感心
したな。
同じ場面を評した別の記事も以下にリンクしてみるが、モデルとして
は<鳴かず飛ばずだった・・・>佐藤栞里さんが「朝までハシゴの旅」
で、個人的なキャラから評判を呼び、あれよ、あれよという間に、サブ
MCを掴むまでというのは、『人が世に出る成功物語』として、観ていて
も気持ちの良いものだった。
昨夜はそれを一番そばで観ていた所さんから指摘され、思わず顔覆って
泣く姿は、人ごとながら観ていてやはり嬉しかった。
何件目かの居酒屋で新潟出身の兄弟と出合い、その妹が「佐藤しおり」さ
んという偶然。
隣のテーブルのお兄さんも新潟出身で割り込んで来て、佐藤栞里さんが新
潟生まれだというのを知って、万歳だったな!!
しかも、新潟市、厳密には「豊栄町」(とよさか)とまで聞いて、当方の新
潟時代を思い出して感慨も。
単身赴任の新潟時代、帰省した笠間から早朝村上市に向かい(当日出勤する
ため)、この豊栄の高架区間でスピード違反のカメラに撮られ、後日警察に
"出頭"した苦い思い出の"豊栄"だ。
話は逸れるが、この無人カメラは性能抜群でしたな。
運転席の当方がバッチリで、ソックリさんでしょとは申し開きが出来なかっ
た。
皆さん、スピード違反には気をつけましょう・・・・。
●佐藤栞里「全部あなたの魅力なの!」所ジョージの言葉に号泣
(2016年07月07日 13時36分 モデルプレス)
しかしなあ、この『笑コラSP』が始まった時間帯に家人に電話。
それも長々と、その電話が終わらない。
『笑コラ』を観る習慣がないお人、というのも寂しいと思うのだが。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今日の散歩では、ノカンゾウのオレンジの花がそろそろ終わり、という
のを発見。
ちょっと前なら、それこそアチコチに咲いていたのだけれど、この花も
だいぶん少なくなっている。
●ノカンゾウの花
(ネットの「四季の山野草」のページから)
今日着いた本。
■辺見庸著『瓦礫の中から言葉を わたしの<死者>へ』(NHK出版新書)
先日、青春歌謡の西郷輝彦「潮風が吹きぬける町」から、ひょんなことで
『遊星王子の青春歌謡つれづれ』なる、極めて深く文化的考察をするブログ
に飛んで、そこで紹介のあった本に触手が動いた結果だった。
辺見が書いているというのだが、旧ユーゴの映画監督エミール・クストリッツ
ァは「祖国とはテリトリーではなく、記憶なのだ」と言った意味のことをいっ
たという。
そして辺見はそれを継いで「故郷もまた記憶のことなのだ」と気付いたと書い
ていると。(ブログ『遊星王子の青春歌謡つれづれ』2012年3月18日の稿)
この遊星王子のブログ、西郷輝彦「潮風が吹きぬける町」から石川啄木の歌、
室生犀星の詩を引っぱり出して、ひいては辺見庸とくる。
なかなか青春歌謡も茫々と深いのである。
パソコンでYouTubeを細部まで掘り下げて聴くために、昨日はパソコン用のヘッ
ドフォンを調達した。
●西郷輝彦「潮風の吹きぬける町」(YouTube:cover/太陽と月)
西郷本人の歌はネットにないのだが、素人さんの熱唱を引いてみた。
舟木一夫がカバーしたものもあるが、こちらはベタベタとしていて合っていない
ように思う。
PR
ここのところ2か月ほど、新聞の短歌・俳句の欄を見なくなって
いた。
そのまま資源ゴミの袋に入れてしまうのも忍びず、一応はそのペ
ージを切り取るのだが、そのままだから、見ていないことに変わ
りはない。
時間を取られる・・・というのが言い訳だった。
ところが今朝は、どういう風の吹き回しかその欄に目が行った。
で、冒頭の3首に思わずボロボロと涙がこぼれた。
その3首と撰者の評を読売新聞『読売歌壇』(2016年7月4
日(月)付)の岡野弘彦選から、以下に写してみよう。
■「お母さんを忘れないでね」と刻める墓碑三十六歳で亡くなりし人
北九州市 田浦チサ子
【評】葬送の形や墓碑銘も多様になった。私はあまり新しい
形は好まないが、この歌には胸迫るものを感じた。若
く亡くなった母の最後の言葉を刻んだ、熱い心の墓だ。
■脳梗塞の弟と唱ふふるさとの歌八十三のわがわらべうた
枚方市 故東宏胤
【評】脳梗塞を病んで言葉が不自由になった弟を見舞って、
老いた兄弟が幼い日に歌ったふるさとの歌を一緒に
歌っている。合唱とまでは言えずとも、二人の心は
通じている。
■帰り来よおまへの好きな馬鈴薯の花咲きたりとふるさとの姉
城陽市 相原洋次
【評】啄木の『一握の砂』にふるさとの馬鈴薯の花をなつ
かしんだ歌が二首あることはよく知られている。こ
の歌も同じ思いだ。
上記3首はそれぞれに読んでいただくとして、紙面には4人の
撰者による短歌が載せられているのだが、小池光選のコーナー
には、次のような歌も。
■すれちがう和服の人もどこかふと狐に似たり春の夕暮れ
埼玉県 正木克美
【評】これは「春の夕暮れ」で歌になっている。ほかの季
節ではうまくない。ほんわり、ぼんやりの春の夕暮
れ。和服を着たうつくしい人が来た。どこかキツネ
っぽいのである。
(2016年7月4日付 同上読売新聞『読売歌壇』)
撰者の小池光さんも「春の夕暮れ」に拘って評価しているのだが、
当方もこの「春の夕暮れ」にはビックリポン!!であった。
いやはや、思ってもいないところで「春の夕暮れ」に出くわした
もので。
実はこの欄でも何度か『うたごえ広場』のことを書いて来たのだ
が、今月に歌う曲は先月にリクエストして来ていて、問題は今月
に出席した時点で、次月(8月)に歌う曲をリクエストして来る必要
があることなのだ。
ま、今段階では、季節感はともかく焦点を絞り、舟木一夫の青春歌
謡から脱却した、彼の真骨頂とも言える抒情歌謡の中から『春哀し』
を選んでみた。
知らないでしょ!?
私も知りませんでした・・・・・。
猪又良作作詞、船村徹作曲の1977年(昭和52年)発売の曲。
舟木一夫が30歳を超え、もう世の中から忘れ去られていた頃の曲
だ。
だからかな・・・・・・。
今聴くと、お先真っ暗な絶望感さえ漂う、哀調を帯びた名曲になって
いる。
先のGW期間に舟木一夫の曲を100曲ほども聴き、気に入った曲の
歌詞を採集しワープロ起こしして、それからは、何処へ行くにも車の
中で憶え、家人が寝静まってからは、無線LANでテレビ画面に飛ばし
たこの曲をひたすら聴いて反芻し・・・・・、それはそれは自分で言
うのも何だが、涙ぐましい努力をして来た。
それだから、新聞の「春の夕暮れ」には異常に反応しましたな。
今朝の新聞の歌壇にある「春の夕暮れ」の前に、既視感があったのだ。
舟木さんの曲『春哀し』の詞から、その該当部分を拾ってみるとこうだ。
「この愛に溺れたら 怖いけど 溺れたい
江ノ島の 春の夕暮れ」(作詞:猪俣 良作)
この曲の冒頭部分はここで結句して、主題の展開に向かう重要な部分な
のだが、舟木一夫も噛み締めるように、いい謳いをしている。
ところで、先月「うたごえ広場」を主宰し、毎回熱心に司会と伴奏をし
てくれている人から、ある話が。
ひとりのご婦人がリクエストした曲の、楽譜が見つからない・・・と。
それで、その曲の披露はオジャンに。
うむむ、そういうこともあるのか。
最近念のために、楽譜のネット販売のサイトをチェックしてみると、わが
『春哀し』の楽譜も販売されていないことが判明。
ヤマハやら島村楽器のサイトではクラシックや洋楽の充実はあるようだが、
まずもって、40年近い前の舟木一夫の曲があるとは思えない。
2か月も練習して来た歌の楽譜がない・・・・・・ことが判り、愕然とし
ていた矢先、新聞の歌壇のページに「春の夕暮れ」を見つけて、ヨヨと泣
き崩れた<今日の夕暮れ>なのでありましたヨ。
●舟木一夫 『春哀し』(YouTube: SIAWASESAN より)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
そんなことで、8月にお願いする曲の選び直しになった。
人様の前で歌うもので、それなりに練習も必要だから選び
直しはキツイな。
いた。
そのまま資源ゴミの袋に入れてしまうのも忍びず、一応はそのペ
ージを切り取るのだが、そのままだから、見ていないことに変わ
りはない。
時間を取られる・・・というのが言い訳だった。
ところが今朝は、どういう風の吹き回しかその欄に目が行った。
で、冒頭の3首に思わずボロボロと涙がこぼれた。
その3首と撰者の評を読売新聞『読売歌壇』(2016年7月4
日(月)付)の岡野弘彦選から、以下に写してみよう。
■「お母さんを忘れないでね」と刻める墓碑三十六歳で亡くなりし人
北九州市 田浦チサ子
【評】葬送の形や墓碑銘も多様になった。私はあまり新しい
形は好まないが、この歌には胸迫るものを感じた。若
く亡くなった母の最後の言葉を刻んだ、熱い心の墓だ。
■脳梗塞の弟と唱ふふるさとの歌八十三のわがわらべうた
枚方市 故東宏胤
【評】脳梗塞を病んで言葉が不自由になった弟を見舞って、
老いた兄弟が幼い日に歌ったふるさとの歌を一緒に
歌っている。合唱とまでは言えずとも、二人の心は
通じている。
■帰り来よおまへの好きな馬鈴薯の花咲きたりとふるさとの姉
城陽市 相原洋次
【評】啄木の『一握の砂』にふるさとの馬鈴薯の花をなつ
かしんだ歌が二首あることはよく知られている。こ
の歌も同じ思いだ。
上記3首はそれぞれに読んでいただくとして、紙面には4人の
撰者による短歌が載せられているのだが、小池光選のコーナー
には、次のような歌も。
■すれちがう和服の人もどこかふと狐に似たり春の夕暮れ
埼玉県 正木克美
【評】これは「春の夕暮れ」で歌になっている。ほかの季
節ではうまくない。ほんわり、ぼんやりの春の夕暮
れ。和服を着たうつくしい人が来た。どこかキツネ
っぽいのである。
(2016年7月4日付 同上読売新聞『読売歌壇』)
撰者の小池光さんも「春の夕暮れ」に拘って評価しているのだが、
当方もこの「春の夕暮れ」にはビックリポン!!であった。
いやはや、思ってもいないところで「春の夕暮れ」に出くわした
もので。
実はこの欄でも何度か『うたごえ広場』のことを書いて来たのだ
が、今月に歌う曲は先月にリクエストして来ていて、問題は今月
に出席した時点で、次月(8月)に歌う曲をリクエストして来る必要
があることなのだ。
ま、今段階では、季節感はともかく焦点を絞り、舟木一夫の青春歌
謡から脱却した、彼の真骨頂とも言える抒情歌謡の中から『春哀し』
を選んでみた。
知らないでしょ!?
私も知りませんでした・・・・・。
猪又良作作詞、船村徹作曲の1977年(昭和52年)発売の曲。
舟木一夫が30歳を超え、もう世の中から忘れ去られていた頃の曲
だ。
だからかな・・・・・・。
今聴くと、お先真っ暗な絶望感さえ漂う、哀調を帯びた名曲になって
いる。
先のGW期間に舟木一夫の曲を100曲ほども聴き、気に入った曲の
歌詞を採集しワープロ起こしして、それからは、何処へ行くにも車の
中で憶え、家人が寝静まってからは、無線LANでテレビ画面に飛ばし
たこの曲をひたすら聴いて反芻し・・・・・、それはそれは自分で言
うのも何だが、涙ぐましい努力をして来た。
それだから、新聞の「春の夕暮れ」には異常に反応しましたな。
今朝の新聞の歌壇にある「春の夕暮れ」の前に、既視感があったのだ。
舟木さんの曲『春哀し』の詞から、その該当部分を拾ってみるとこうだ。
「この愛に溺れたら 怖いけど 溺れたい
江ノ島の 春の夕暮れ」(作詞:猪俣 良作)
この曲の冒頭部分はここで結句して、主題の展開に向かう重要な部分な
のだが、舟木一夫も噛み締めるように、いい謳いをしている。
ところで、先月「うたごえ広場」を主宰し、毎回熱心に司会と伴奏をし
てくれている人から、ある話が。
ひとりのご婦人がリクエストした曲の、楽譜が見つからない・・・と。
それで、その曲の披露はオジャンに。
うむむ、そういうこともあるのか。
最近念のために、楽譜のネット販売のサイトをチェックしてみると、わが
『春哀し』の楽譜も販売されていないことが判明。
ヤマハやら島村楽器のサイトではクラシックや洋楽の充実はあるようだが、
まずもって、40年近い前の舟木一夫の曲があるとは思えない。
2か月も練習して来た歌の楽譜がない・・・・・・ことが判り、愕然とし
ていた矢先、新聞の歌壇のページに「春の夕暮れ」を見つけて、ヨヨと泣
き崩れた<今日の夕暮れ>なのでありましたヨ。
●舟木一夫 『春哀し』(YouTube: SIAWASESAN より)
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
そんなことで、8月にお願いする曲の選び直しになった。
人様の前で歌うもので、それなりに練習も必要だから選び
直しはキツイな。
いやはや今日は暑かった。
ニュースによれば全国各地で猛暑日となり、最高気温が一番
だったのは三重県尾鷲市の38.6℃。
東京でも練馬区で36.7℃を記録したとか。
全国の猛暑を知ると、地元の気温が大したことがなかったよう
な気になってしまうが、ここ笠間市の33℃だって当事者にと
ってはハンパない暑さだった。
さて数日前の夕方、市の防災無線スピーカーから時期でもない
はずなのに、野生動物駆除の知らせが流れた。
銃とワナによる、イノシシやハクビシンの駆除というニュースだ。
予告放送だったから、地元ハンターなどに動員をかけた実際の駆
除作業というのは、昨日や今日だったかも知れない。
この高い湿度と気温の中、当然に長袖、長靴の出で立ちだったろ
うから、大変だっただろうな。
この時期に・・・・というのは、裏を返せばイノシシなど野生動物
の増加が爆発的だと言うことを物語る。
この団地内でも、「玄関ドアの開放は厳禁」だという話を家人が聴い
て来た。
開け放しにしておくと、ハクビシンなどに入り込まれる恐れがある
というのだ。
そのぐらいに、人家と里山の境界が不明瞭になって来ているのが現
代だ。
自然界の絶対数はともかく、人家に近い場所での野生動物の密度が
濃くなっていることはまちがいない。
今全国的に話題を賑わせているツキノワグマ問題も、日本の動物相
の中では頂点に位置する動物ゆえに、危険度も高く社会に及ぼす影
響も深刻だ。
新潟にいた頃には、山に入る際には「クマへの防御武器」としてナタ
が必需なことを、地元の人に何度もアドバイスされた。
実際は見たこともなかったから、<半ば冗談>の類と軽くいなしてい
たのだが、7月1日付新潟日報コラムで「村上市在住の民俗学者・赤
羽正春さんの著書『熊』」と言うのを知らされ、マジ、本を書くほど
に村上市ではクマがポピュラーなのだというのを知ってビックリ!だっ
た。
●2016年7月1日付 『日報抄』 新潟日報コラム
新潟県村上市から山形県に入ると、いわゆるマタギの村に出くわす。
山形県からさらに北上すれば秋田県一帯まで東北マタギの伝統を汲む
村々があった。
うむ、してみれば村上市に熊と対峙して暮らしを立てていた人々が
いても、何の不思議もないのだと、今頃に分かる。
「狩人が待ち伏せても裏切られる。下枝を折る音も、落葉を踏む音も
しない。人が息をひそめても感づかれる。・・・・」(上記『日報抄』
より)
新聞コラムの短文ながら、猟師と熊との命を賭けた闘いの伝統が彷彿
と感じられ、動物としての熊の知恵と行動に驚かされるイイ記事だ。
ついに・・・・、と言うのか、そのクマがいよいよ茨城にも出没した
ことはご存知の通り。
●クマ 養蜂場に出没巣箱被害 蜂蜜狙う? 茨城・常陸太田
(毎日新聞 2016年6月15日 09時04分)
くまモンガンバレ!! と応援し、熊本地震被害に思いを馳せるのも大事
だと思うが、本当の"野生動物”のことを考える姿勢も必要に思う。
●人気ブログランキング へ
『♪ボクらはみんな、生きている』あらゆる生きとし生けるものへの
感受性を失いたくないと思うけれど、今日夕方の散歩中には、後ろ
からゼイゼイとそれこそ大きな、苦しそうな息づかい・・・・。
当方を追い抜いた若いハタチ前後の若者と、犬。
若者は若さに任せて、まあ、小走りに走っているではないの!!
連れられている犬も、当然に小走り。
ああ。
いやにデカイ呼吸音なのだったが、見ればマメシバ。
かぁあ、カワイソ!!
犬は体に似合わぬゼイゼイとした呼吸音で、明らかに苦しそーー。
もう、これは『虐待』じゃないの!!
この暑いのに、Tシャツじゃなくて「毛皮」脱げないんだもの。
アスファルトの道の輻射熱、それから肉球に直接のアスファルト道
の粗熱がダイレクト。
生き物への感受性、想像力、生物学、物理学、化学、飼っているなら
全知全能を傾けて動物と向き合って欲しいな。
小学生の兄弟が飼い犬を散歩に連れ出した時は、見ず知らずではあった
が注意したことがあった。
でも、今日はピチピチの若者だったから、黙って見送った。トホ。
ニュースによれば全国各地で猛暑日となり、最高気温が一番
だったのは三重県尾鷲市の38.6℃。
東京でも練馬区で36.7℃を記録したとか。
全国の猛暑を知ると、地元の気温が大したことがなかったよう
な気になってしまうが、ここ笠間市の33℃だって当事者にと
ってはハンパない暑さだった。
さて数日前の夕方、市の防災無線スピーカーから時期でもない
はずなのに、野生動物駆除の知らせが流れた。
銃とワナによる、イノシシやハクビシンの駆除というニュースだ。
予告放送だったから、地元ハンターなどに動員をかけた実際の駆
除作業というのは、昨日や今日だったかも知れない。
この高い湿度と気温の中、当然に長袖、長靴の出で立ちだったろ
うから、大変だっただろうな。
この時期に・・・・というのは、裏を返せばイノシシなど野生動物
の増加が爆発的だと言うことを物語る。
この団地内でも、「玄関ドアの開放は厳禁」だという話を家人が聴い
て来た。
開け放しにしておくと、ハクビシンなどに入り込まれる恐れがある
というのだ。
そのぐらいに、人家と里山の境界が不明瞭になって来ているのが現
代だ。
自然界の絶対数はともかく、人家に近い場所での野生動物の密度が
濃くなっていることはまちがいない。
今全国的に話題を賑わせているツキノワグマ問題も、日本の動物相
の中では頂点に位置する動物ゆえに、危険度も高く社会に及ぼす影
響も深刻だ。
新潟にいた頃には、山に入る際には「クマへの防御武器」としてナタ
が必需なことを、地元の人に何度もアドバイスされた。
実際は見たこともなかったから、<半ば冗談>の類と軽くいなしてい
たのだが、7月1日付新潟日報コラムで「村上市在住の民俗学者・赤
羽正春さんの著書『熊』」と言うのを知らされ、マジ、本を書くほど
に村上市ではクマがポピュラーなのだというのを知ってビックリ!だっ
た。
●2016年7月1日付 『日報抄』 新潟日報コラム
新潟県村上市から山形県に入ると、いわゆるマタギの村に出くわす。
山形県からさらに北上すれば秋田県一帯まで東北マタギの伝統を汲む
村々があった。
うむ、してみれば村上市に熊と対峙して暮らしを立てていた人々が
いても、何の不思議もないのだと、今頃に分かる。
「狩人が待ち伏せても裏切られる。下枝を折る音も、落葉を踏む音も
しない。人が息をひそめても感づかれる。・・・・」(上記『日報抄』
より)
新聞コラムの短文ながら、猟師と熊との命を賭けた闘いの伝統が彷彿
と感じられ、動物としての熊の知恵と行動に驚かされるイイ記事だ。
ついに・・・・、と言うのか、そのクマがいよいよ茨城にも出没した
ことはご存知の通り。
●クマ 養蜂場に出没巣箱被害 蜂蜜狙う? 茨城・常陸太田
(毎日新聞 2016年6月15日 09時04分)
くまモンガンバレ!! と応援し、熊本地震被害に思いを馳せるのも大事
だと思うが、本当の"野生動物”のことを考える姿勢も必要に思う。
●人気ブログランキング へ
『♪ボクらはみんな、生きている』あらゆる生きとし生けるものへの
感受性を失いたくないと思うけれど、今日夕方の散歩中には、後ろ
からゼイゼイとそれこそ大きな、苦しそうな息づかい・・・・。
当方を追い抜いた若いハタチ前後の若者と、犬。
若者は若さに任せて、まあ、小走りに走っているではないの!!
連れられている犬も、当然に小走り。
ああ。
いやにデカイ呼吸音なのだったが、見ればマメシバ。
かぁあ、カワイソ!!
犬は体に似合わぬゼイゼイとした呼吸音で、明らかに苦しそーー。
もう、これは『虐待』じゃないの!!
この暑いのに、Tシャツじゃなくて「毛皮」脱げないんだもの。
アスファルトの道の輻射熱、それから肉球に直接のアスファルト道
の粗熱がダイレクト。
生き物への感受性、想像力、生物学、物理学、化学、飼っているなら
全知全能を傾けて動物と向き合って欲しいな。
小学生の兄弟が飼い犬を散歩に連れ出した時は、見ず知らずではあった
が注意したことがあった。
でも、今日はピチピチの若者だったから、黙って見送った。トホ。
さあいよいよ、今日からは7月だ。
梅雨の晴れ間とは言え、今日は朝から「夏」を思わせる蒸し暑い
天気だった。
あまりの暑さで<遭難>しても困るので、今日は散歩中止にした
ぐらいの日差しだったな。
そんなことで、自然とは敏感なもので、日中にはニイニイゼミの初
鳴きを聴いた。
うわっ! 暑い夏が間近だ・・・・と身構えましたヨ。
そうこうしているウチに、今度は19時過ぎには遠くにヒグラシ
の初鳴きも。
温暖化の影響で、子供時代には一学期の終了式の校庭で初めて聴
いたものだったニイニイゼミの声が、はや7月1日に聴くとは・・
・。ヒグラシの声もかつては7月下旬だったはずだ。
ネットで調べたら、相当に古いが環境庁(当時)がアップした『第5
回緑の国勢調査 ’95身近な生き物調査』という記事の「調査結
果2」というのに、セミの「初鳴き・遅鳴き」というページを発見
した。
残念ながら、ニイニイゼミとヒグラシの初鳴きは出ていないのだが、
サクラの開花前線のようにセミの初鳴きも日本地図上に落とし込むと、
ある種傾向が判るとあった。それを「生物季節前線図」というらしい
のだが、サクラの開花が列島の南から北へと北上するのと違い、セミ
の場合、一概に前線が南から順番に北上するとは言えないんだそうで。
ヘエー! と思ったのが、北関東で7月中旬に初鳴きのミンミンゼミは、
北海道が全国で一番早く、もう6月下旬には鳴くんだそうだ。
●調査結果2.初鳴き・遅鳴き
(環境庁 第5回緑の国勢調査「’95身近な生き物調査」より
そんな朝方から鬱陶しい日に、スマホの充電をしていた隣室でその
電話が鳴ったらしく、シゴトの電話と思った家人が、急いで当方に
そのスマホを持って来た。(流石に暑くなった今日、家人は冬物の
カーペットをとっぱずす作業中だった。)
どうせ・・・、と思って掛かっている電話番号を見れば、やっぱり。
もう何度掛かって来た電話か知らない。
「車を売りませんか?」
乗っている車を売るアホは、そうはいないと思うのだが、駐車中のフ
ロントガラスとワイパーの間にビラを挟んで行く文面が、これと同じ
奇っ怪な例もあると聞く。
車のビラの後、その肝心の車が盗まれた話もネットで見た。
しっかし、二度だけ電話に出たことがあったのだが、その後も同じ電話
番号から何度も何度も。
同じ電話番号なのに、別な女の声だった。
昨日の読売新聞の広告で『詐欺・悪質商法にご注意!』というのを見たが、
それによれば、「ニセ電話詐欺」「架空請求詐欺」「点検商法」「次々販
売」「催眠(SF)商法」「利殖商法」「ネット通販トラブル」「公的機関
をかたる怪しい電話」、まあいろんな手口があるものだ。
この広告では、茨城県警察<ニセ電話詐欺相談ダイアル>029-301
ー0074(オレオレなし、と読むんだそう。)と茨城県消費生活センター
のホットライン:188 が紹介されていた。
ま、セミが鳴き始めた季節、暑さで頭モヤモヤにならず、怪しい電話には
十分気をつけましょう。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
梅雨の晴れ間とは言え、今日は朝から「夏」を思わせる蒸し暑い
天気だった。
あまりの暑さで<遭難>しても困るので、今日は散歩中止にした
ぐらいの日差しだったな。
そんなことで、自然とは敏感なもので、日中にはニイニイゼミの初
鳴きを聴いた。
うわっ! 暑い夏が間近だ・・・・と身構えましたヨ。
そうこうしているウチに、今度は19時過ぎには遠くにヒグラシ
の初鳴きも。
温暖化の影響で、子供時代には一学期の終了式の校庭で初めて聴
いたものだったニイニイゼミの声が、はや7月1日に聴くとは・・
・。ヒグラシの声もかつては7月下旬だったはずだ。
ネットで調べたら、相当に古いが環境庁(当時)がアップした『第5
回緑の国勢調査 ’95身近な生き物調査』という記事の「調査結
果2」というのに、セミの「初鳴き・遅鳴き」というページを発見
した。
残念ながら、ニイニイゼミとヒグラシの初鳴きは出ていないのだが、
サクラの開花前線のようにセミの初鳴きも日本地図上に落とし込むと、
ある種傾向が判るとあった。それを「生物季節前線図」というらしい
のだが、サクラの開花が列島の南から北へと北上するのと違い、セミ
の場合、一概に前線が南から順番に北上するとは言えないんだそうで。
ヘエー! と思ったのが、北関東で7月中旬に初鳴きのミンミンゼミは、
北海道が全国で一番早く、もう6月下旬には鳴くんだそうだ。
●調査結果2.初鳴き・遅鳴き
(環境庁 第5回緑の国勢調査「’95身近な生き物調査」より
そんな朝方から鬱陶しい日に、スマホの充電をしていた隣室でその
電話が鳴ったらしく、シゴトの電話と思った家人が、急いで当方に
そのスマホを持って来た。(流石に暑くなった今日、家人は冬物の
カーペットをとっぱずす作業中だった。)
どうせ・・・、と思って掛かっている電話番号を見れば、やっぱり。
もう何度掛かって来た電話か知らない。
「車を売りませんか?」
乗っている車を売るアホは、そうはいないと思うのだが、駐車中のフ
ロントガラスとワイパーの間にビラを挟んで行く文面が、これと同じ
奇っ怪な例もあると聞く。
車のビラの後、その肝心の車が盗まれた話もネットで見た。
しっかし、二度だけ電話に出たことがあったのだが、その後も同じ電話
番号から何度も何度も。
同じ電話番号なのに、別な女の声だった。
昨日の読売新聞の広告で『詐欺・悪質商法にご注意!』というのを見たが、
それによれば、「ニセ電話詐欺」「架空請求詐欺」「点検商法」「次々販
売」「催眠(SF)商法」「利殖商法」「ネット通販トラブル」「公的機関
をかたる怪しい電話」、まあいろんな手口があるものだ。
この広告では、茨城県警察<ニセ電話詐欺相談ダイアル>029-301
ー0074(オレオレなし、と読むんだそう。)と茨城県消費生活センター
のホットライン:188 が紹介されていた。
ま、セミが鳴き始めた季節、暑さで頭モヤモヤにならず、怪しい電話には
十分気をつけましょう。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
今日は6月30日だ。
早いもので、2016年も今日で半分が過ぎた。
参ったな。
さてバタバタとした中、そう言えば参院選挙投票日までもあと
10日あまり。
笠間などというハズレに住んでいると、選挙カーのお通りも滅多
にないもので、ン????って感じで投票日が来そう・・・。
ただ、数日前に革新党の一つが雨の中乗りつけ、団地内の公園
でやりゃあイイものを、何を血迷ったかやけに近くでがなり立
て始めた。
両側民家の谷間の道路で、大音響のスピーカー。
どこぞの家に重点的に聴いて貰おうとしたのかどうか知らないが、
エライ大迷惑と思っていた矢先、今度は突然にシン!となった。
アベノミクスが何やら演説していたのだったが、突然のプッツン。
面白いよね。停まった道路のどちら側かの家から『ヤカマシイ、
シッ!!』と追い立てられたとしか思えない結末だった。
ま、公職選挙法に則った街頭演説か知らないが、場所選びも出来
ない鈍感なヤツに政治は出来んでしょ!?
なんたら党の幹部がテレビ討論で防衛費を「人を殺すための予算」と
発言して、選挙前の微妙な時期とあって、突然の降板になった。
護憲派を標榜しながら、現憲法に則り予算策定の自衛隊に対し侮辱も
甚だしい。
辞任した幹部の職を併任する小池何某氏も、自衛隊は憲法違反と言い
ながら、災害救助は従来通りに、(他国の侵略など)国家の緊急事態に
は自衛隊には頑張って貰う・・・・だと。
社会は刻々と変貌しているのに、金科玉条<お経>のようなことを唱
えていると自己矛盾にぶち当たる。
●スピリッツ付録に「憲法全文」
何そのチョイス!? 週刊ビッグコミックスピリッツが「日本国憲法全文」
を付録にして販売
(ねとらぼ 6月29日(水) 18時50分)
記事によれば、発行元の小学館では「公布から70年、改正が争点とし
て浮上する中、漫画誌史上初の試み」といっているとか。
かつて、同じ小学館発行の『サライ』が2014年12月号で、創刊25
周年記念特集として<「日本国憲法」をもう一度 ●とじ込み付録「日本国
憲法全文」付き>というのを企画したことがあった。
この号のメイン特集は「おでん」であったのだが、雑誌のコンセプト上、
奇をてらった企画に思え驚かされたのだが、本来グラフ誌に近い雑誌なもの
で、憲法がらみの写真も豊富でなかなかイイ企画であった。
これは、今も事務所の書棚に収納してあり、参考文献のひとつになっている。
今回のスピリッツの企画、『"丸ごと日本"が入った、日本国憲法の大特集号』
(上記『ねとらぼ』記事)とのことだが、先般の『サライ』同様小学館の雑誌。
先日終わったテレビドラマ『重版出来!』(TBSテレビ)で、漫画編集部に既視
感が出来たのだが、小学館・漫画編集部の熱気とツッパリに乾杯!!だな。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
早いもので、2016年も今日で半分が過ぎた。
参ったな。
さてバタバタとした中、そう言えば参院選挙投票日までもあと
10日あまり。
笠間などというハズレに住んでいると、選挙カーのお通りも滅多
にないもので、ン????って感じで投票日が来そう・・・。
ただ、数日前に革新党の一つが雨の中乗りつけ、団地内の公園
でやりゃあイイものを、何を血迷ったかやけに近くでがなり立
て始めた。
両側民家の谷間の道路で、大音響のスピーカー。
どこぞの家に重点的に聴いて貰おうとしたのかどうか知らないが、
エライ大迷惑と思っていた矢先、今度は突然にシン!となった。
アベノミクスが何やら演説していたのだったが、突然のプッツン。
面白いよね。停まった道路のどちら側かの家から『ヤカマシイ、
シッ!!』と追い立てられたとしか思えない結末だった。
ま、公職選挙法に則った街頭演説か知らないが、場所選びも出来
ない鈍感なヤツに政治は出来んでしょ!?
なんたら党の幹部がテレビ討論で防衛費を「人を殺すための予算」と
発言して、選挙前の微妙な時期とあって、突然の降板になった。
護憲派を標榜しながら、現憲法に則り予算策定の自衛隊に対し侮辱も
甚だしい。
辞任した幹部の職を併任する小池何某氏も、自衛隊は憲法違反と言い
ながら、災害救助は従来通りに、(他国の侵略など)国家の緊急事態に
は自衛隊には頑張って貰う・・・・だと。
社会は刻々と変貌しているのに、金科玉条<お経>のようなことを唱
えていると自己矛盾にぶち当たる。
●スピリッツ付録に「憲法全文」
何そのチョイス!? 週刊ビッグコミックスピリッツが「日本国憲法全文」
を付録にして販売
(ねとらぼ 6月29日(水) 18時50分)
記事によれば、発行元の小学館では「公布から70年、改正が争点とし
て浮上する中、漫画誌史上初の試み」といっているとか。
かつて、同じ小学館発行の『サライ』が2014年12月号で、創刊25
周年記念特集として<「日本国憲法」をもう一度 ●とじ込み付録「日本国
憲法全文」付き>というのを企画したことがあった。
この号のメイン特集は「おでん」であったのだが、雑誌のコンセプト上、
奇をてらった企画に思え驚かされたのだが、本来グラフ誌に近い雑誌なもの
で、憲法がらみの写真も豊富でなかなかイイ企画であった。
これは、今も事務所の書棚に収納してあり、参考文献のひとつになっている。
今回のスピリッツの企画、『"丸ごと日本"が入った、日本国憲法の大特集号』
(上記『ねとらぼ』記事)とのことだが、先般の『サライ』同様小学館の雑誌。
先日終わったテレビドラマ『重版出来!』(TBSテレビ)で、漫画編集部に既視
感が出来たのだが、小学館・漫画編集部の熱気とツッパリに乾杯!!だな。
●人気ブログランキング へ
よろしくお願い致します。
ようこそ! くろだのブログへ
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(04/15)
(04/05)
(03/30)
(03/22)
(03/20)
(03/18)
(03/14)
(12/19)
(12/18)
(12/05)
(11/15)
(11/11)
(10/13)
(10/09)
(09/13)
(09/04)
(09/03)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
最古記事
(04/21)
(04/22)
(04/23)
(04/25)
(04/26)
(04/27)
(04/28)
(04/29)
(04/30)
(05/01)
(05/01)
(05/02)
(05/03)
(05/04)
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
(05/10)
忍者ブログ、アクセス解析
アクセス解析
カウンター