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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いよいよ4月に入り、世間は新生活スタートの花ざかり・・・。
皆様いかがお過ごしでしょうか?


しっかし、よく考えると「もう4月」だもんね!?

2017年も3か月が過ぎ去り・・・・、
ということは、<よく考えなくたって>今年ももう、4分の1が過ぎ
てしまったワケで・・・。

自分自身の怠惰が、シミジミ身に染みる今日この頃だナ。



さてと・・・・、気を取り直して。


世の中「早回し2倍速」というのか、凄いことになっておりますね。
新聞テレビで入社式のニュースが流れたのが、たしか、おとといあたり
じゃなかったでしたっけ?????


ところがところが・・・。

今日のニュースでは、ビックリこいたコトに、もう入社式当日とかに会社
を辞めた新入社員が出たと思ったら、新入社員が5人入った中小企業で、
もう2日目にしてその内の2人が辞表を出したとか・・・・、もう辞める
と言った人には、入社研修費代2万円の請求が行くとか、その早回しブリ
には、オッサン的には目を白黒でありますね。



辞めるハナシではない、フツーの新入社員君の会社に入った印象の話題に
もイラッとしますが、ま、以下にリンクしますので読んでやって下さい。

●「まだFAX使ってるの?」新入社員の素直な感想が話題
「だから生産性最悪」という声も
(2017年04月05日 13時43分 キャリコネ)



以前にテレビ東京の経済系番組だったかで「未だにFAXなぞ使っているのは
日本ぐらい・・・」という話題を観たことがあって、上記記事には特段驚か
なかったのだが、右も左も分からない新入社員が『だから生産性が最悪』な
どとほざくと、やっぱ、イラつくよね。

ただ、上記記事の後半部分に、アメリカ・オーストラリアでもFAXがポピュ
ラーな現場もあることを知って安心したな。

マスコミの『日本ぐらい・・・・』は、話が極端なんだよ。



しっかし、そうは言っても、以下の記事には賛成だ。

●「お前は帰れ!」と怒鳴っておきながら、ホントに帰ったら「なぜ帰った?」と
叱る上司がまだいるらしい
(2016.6.1 キャリコネニュース)


当方の経験でも、上記の上司のようなアホがいたことがあった。



やがて、時経てそれぞれが別事業所に分かれ、だいぶ経った頃。

ある時、東京出張の帰りに、発車前の上野駅構内の下り電車の車内で、忘れもしない
その御仁とばったり。

向こうは「おおおっーーー、しばらくだナ。」昔の因縁も忘れ、懐かしかったんだろう
ね。
エライ頓狂な声を上げ、脇に座れ!!という仕草をした。



じょ、冗談じゃあねーーーーーーっ!!

忘れもしない数々の仕打ちが瞬時に思い出され、吐き気を催す直前・・・・、

「連れが居るんで・・・・・・・・。」さっさとその場を立ち去ったものだった。



うむ、勤め人も辛いねェ。

新入社員の未来にどうか、幸多からんことを祈ろう。


それにしても、彼らも判っていてか、何かの今日の記事に『懲役38年の暮らし』と
自虐的に語るのもあったっけ。




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昨夜は、テレビの録画機能に入っている番組が一杯一杯パンク
状態に近くなったもので、録画しただけで観ていなかったもの
の一部を、<涙をのんで>空きスペースを作るために消去した。


そんな中に、藤沢周平原作のドラマもあって、これは「観ない
まま」消去してしまうことに抵抗があって、急遽深夜に観るこ
とにした。

でもなあ、"2本立て"で約2時間の連続視聴には覚悟が要った。


■藤沢周平ドラマスペシャル『遅いしあわせ』『冬の日』
(2016年12月17日(土)19:00~20:55 BSフジ)




もう深夜の「一人視聴」であったから、余計にシンミリしたのか
も知れないが、やはり藤沢作品の中でも、町人ものの方に惹かれ
る当方だったから、観る前の気持ちに反して、結果的には深い余
韻に浸れた有意義な時間を持てた。


「遅いしあわせ」は、新潮文庫『驟り雨』所収の短編小説という
ことだったが、手元の本箱を探してみたらあった。
しかし、全然憶えがないから、読んではいなかったようだ。ドラ
マを反芻するために、読んでみようと思った。

ドラマ2本目の「冬の日」は新潮文庫<藤沢周平の本>を繰って
みても出て来ない。原作本は『花のあと』所収の短編らしく、文春
文庫という。どうりで判らなかった訳だ。
アマゾンに今日頼んでみた。



藤沢周平の人情世界に浸って、今朝起きて覗いたネットのニュース
を読めば、一足飛びにシビアな現代の現実世界に引き戻されたナ。


介護施設利用者の80歳男性が、施設で出されたパンをのどに詰まら
せて意識不明になったという事故が、裁判にまでなりその判決の報道
だ。


記事中に、介護従事者の意見やら、介護・福祉に詳しい弁護士の感想
などが載せられていて、意見は立場立場で真っ二つだ。

タテマエを言えば、約4000万円という賠償命令も判らなくはない
けれど、あくまでも『事故』だからな。
「こういう争いの恐れがあるなら、情で受け入れていた施設だって、リ
スクの高い高齢者の受入れ拒否だって出て来るかも知れない・・・。」
と記事にある。


判決文を当方だって読んではいないから、軽々な論評は避けるが、それ
にしても、何とも背筋の凍るようなセチガライ風潮に慄然とするな。

以下にその記事をリンクするが、国民誰もが共有すべき「問題」として、
この記事は貴重な布石だと思う。


●介護施設に約4000万円の賠償命令「パンをちぎって提供すべきだ
った」と原告の主張を認める
(2017年03月30日19時36分 キャリコネ)




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数年前に、中国を旅行した経験があるのだが、御多分に漏れず
その出発前に、ガイドブックでの予習は怠らなかった。


その本には「道路横断の際には、十分注意を!」と中国の交通事
情を解説したページもあった。


現に行ってみると、やっぱり凄い! !

どうしても道路を横断する必要があって、恐る恐る道路に踏み出
してみると、車の流れが途切れないのは日本と同じであったが、
結構道路横断の人がいるというのに、車はスピードを緩めない。

ヘマすると<そこのけ、そこのけ>のノリで、クラクションさえ
遠慮なしに鳴らして来た。


車に乗っている方が数倍エライのんじゃァ・・・・、という感じ
の印象だったナ。

つまりは、ガイド本どおりの展開なのだった。


『車の徐行』だの『交通安全』などという認識は、ハナから皆無の
国なんだろうネ。



先ほどネットに紹介されていた中国メディアによる、日本での交通事
故死者数が少ない理由を分析する記事、というのが大変面白く興味を
惹かされたもので、リンクしてご紹介したい。


●まさに電光石火、日本の交通事故死者数が中国に比べて少ないのは
なぜ? = 中国
(エキサイトニュース2017.3.30 18時00分 元記事サーチナ)


日本での交通ルールがきちんと守られている現状を紹介し、それと中国
事情を対比させての建設的な記事で、好感の持てる内容だった。



それにしても、記事にあるのだが、「中国の10万人当たりの交通事故
死亡者数は18.8人で、日本の4.7人と比べると約4倍、自動車10
万台当たりの死亡者数では104.5人で日本の6.5人と比較にならな
いほど多い。」(上記リンクのサーチナ記事)という数字が物語るように、
かつては日本にもあった、凄まじい『交通戦争』状態なのだな。



身近で交通事故に遭遇した時、救急車やパトカーならいざ知らず、よく見
かける「1台の消防車」があるのだが、この記事で合点が行ったのは意外
な収穫だった。


記事によれば、救急車や警察車両の前に現場に駆け付け、「素早く交通を
整理して二次被害を防ぐ」(上記記事) ための出動だったのだ。

いつからこういう体制になったのか。監督官庁が異なるはずなのに、どういう
根拠法令に基づくのかは不明だが、<交通事故現場に消防車>の意味が中国メ
ディァの記事で知らされたな。


それよりも、何より「交通ルールを守る」という思想及びその行動規範の、日
本での浸透ぶりを、隣国の眼で改めて思い知らされた思いで一瞬深く幸せ感を
噛み締めたのである。





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朝起きれば毎日毎日、くだらないクソニュースの垂れ流し。


私人の奥様にお役人の身分の秘書が付いているのさえハテナ?
マークだというのに、その秘書さんが粉骨砕身<捧げ>尽くし
て任務を果たせば、今度は『勝手にやったこと』と、時の総理
や官房長官が「疑いの全てをおっ被せ!」

また、「ひらがなも忘れてしまった・・・」と予防線を張った元都知
事サマには、かつての突っ張らかった勢いはドーシタ!?とツッコミの
ひとつも入れたかったがなァ。

あんなことこんなこと、出るコト出るコトが、なんつー国なんだァ・・
・・・と呆れ返るばかりだった。



そんな矢先、先ほどブチ当たったニュースには、目がテンになるほど
にビックラコキました!!

●「その身柄、引き受けます」財団法人が「てるみくらぶ」内定取り
消しの学生を無試験無面接で採用
(2017年03月29日12時35分 BIGLOBEニュース)




数日前に破たんした、格安旅行会社「てるみくらぶ」のトラブルは
客からの預かり金問題などで、今後しばらく尾を引きそうな気配で
すが、ウチの場合は、この会社だったかは定かではないのですけれ
ど、息子夫婦が海外旅行に行って来たばかり・・・というので、よ
り切実なニュースと感じましたね。


また、昨夜にはふと、4月の新年度からこの「てるみくらぶ」に入
社予定だった若者もいたかも・・・というのが過ぎって、家人とも
<新生活スタートがオジャンになって、路頭に迷う事態かも>と話
したものだった。

そうしたら、やっぱりそんな事態が本当になって、入社予定者が
約50人もいたんだそうだ。


それが、上にリンクした記事にあるように、財団法人宿泊施設活性化
機構(JALF)が、「てるみくらぶ」に入社予定だった内定取り消しの
学生全員を『無試験無面接』で採用してくれることになったのだそう。

3月が明日と明後日しかないのだから、なにせ時間がない。

「取り敢えずは、応募した全員を採用」するのだそうだ。


ただ慈善事業ではないから、採用後には厳しい選別は待っているようで、
「優秀な場合:一生いてください」「それほどでもの場合:数か月、
風雨を凌いでください」とFacebookページで呼びかけていると。

エントリー期限は、31日23時59分までとか。


昨日今日ヤケになってパチンコ三昧とか、飲んだくれていてネットを見て
いないと情報が掴めないのだが、どうかどうか、シッカリと自分を見詰め,
運命を受け入れて、『次のチャレンジ』を目指してデスクに齧りついてい
たりすれば、JALFにぶち当たるのではないか?

社会人スタートの4月初頭に、行くあてのない漂流者になっていないこと
を祈るばかりだ。

ガンバレ、ガンバレ。



神も仏もないニヒルな世の中に、一本のクモの糸を垂らした財団法人宿泊
施設活性化機構(JALF)にも、幸多からんことを祈ります。




●渦中の「てるみくらぶ」が記者会見、約3000名が海外渡航中に破たん、
経緯説明と旅行者に渡航中止を呼びかけ
(トラベルボイス 2017年3月27日)


●てるみくらぶの資産状況が明らかに、債務超過が半年で50億円以上膨らみ
急激な悪化

(トラベルボイス 2017年3月28日)





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学生時代のある部室で、意気軒高だった同級生がいた。

早々と北海道拓殖銀行の内定を勝ち取り、半ば得意げだった
時もあったのだが、やがてバブル崩壊の前触れのように降って
湧いた経営破綻は、当時の大ニュースになった。

関東地方の大学を卒業し、故郷の北海道の一流銀行の内定を
掴み取った同級生が、その後どういう人生を歩んだのかは、
一切知らないまま何十年も過ぎた。




昨日の大相撲春場所・千秋楽は、稀勢の里の優勝で幕を閉じたが、
その予期せぬ展開には度肝を抜かれた。


昨日午後からは息子夫婦が、最近行って来たという旅行の土産を
持って訪ねて来たから、<もう、相撲は照ノ富士の優勝>とスッ
パリ諦めも付いていたし、心置きなくテレビなど点けずに、息子
たちの土産話に浸れたものだ。


数日前に、家人に来たメールで来訪を約していたのだが、旅行先
のことまではまったく知らされていず、少しイラついていたのだ
ったが、聴けば、例の物騒な暗殺事件のあったマレーシアに行っ
て来たのだと。
外国語など得意でもない二人が、結構観光を楽しんで来た話には、
撮り貯めたスマホの画像とともに、結構楽しませてもらった。



さて、相撲のこと。

稀勢の里の14日目。
ハナから出場が危ぶまれていたのだから無理もないのだが、横綱鶴
竜との大勝負は、思った通り、アッサリ稀勢の里が土俵を割り、大
関照ノ富士との星の差がひとつついた。

手負いの身体で稀勢の里が12勝2敗。方や照ノ富士は13勝1敗。


泣いても笑っても千秋楽だが、どう考えても稀勢の里に分があると
は到底思えなかったから、テレビも点けない静かな日曜の夕方が過
ごせた・・・。

息子夫婦が帰って、夕方6時10分だか15分だかの頃、多分「照
ノ富士優勝!」の文字を予期しながら、スマホのニュースを繰ってみ
たのだが・・・・。「んっ????????」

「稀勢の里 優勝! !」の文字。

エッ????????????????????????????

大相撲春場所の優勝は 稀勢の里?????????

全然 想定していなかったから、イヤハヤ、ビックリ仰天。

夕餉の支度をしていた家人に知らせると、当方親戚でも何でもない
のだが、熱いものが込み上げて来て思わず涙声になった。


●負傷の稀勢の里、逆転優勝 決定戦で照ノ富士破る
(朝日新聞デジタル 2017年3月27日 1日前 msn)


今日はスポーツ新聞も買って来たが、場所中の連日「取組み結果速報」
でお世話になった『日刊スポーツ』を選んだ。

新聞の2頁・3頁にまたがって、涙を拭う稀勢の里関のドアップ写真
に感動を再現させられたが、『牛久の号泣 両親の号泣 高安の号泣
感謝の号泣・見えない力感じた』(日刊スポーツ)の紙面に踊る活字も
ウレシカッタな。



今日の昼前後のテレビに、元NHK相撲実況アナの杉山さんと出ていた
相撲好きアイドル・山根千佳ちゃんも毎日のブログ更新ご苦労様でし
たね。(テレビ朝日『ワイドスクランブル』)


あとは、稀勢の里関がケガを治されて5月場所に元気な姿を見せてく
れることを、日本中の相撲ファンとともに、祈るばかりだ。


●山根千佳オフィシャルブログ
「感動の三月場所千秋楽! !」(2017年3月26日22時14分)




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