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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は午後から、県行政書士会の成年後見制度研修会でした。
5回連続のうちの第3回目。
水戸家庭裁判所事務官の方の講義でしたが、なかなか勉強になりましたね。


そのうち、家庭裁判所にも<第三者後見人>としての立場で、顔を出す
こともあろうかと、昨年12月初旬ごろ『家裁調査官の仕事がわかる
本』(法学書院)なる本にも目を通していたのが、役立った感じ。



いろんな所へ網を張って置くスタンスが大事、と心がけているのですが
それでも、ひとりの頭で考えることには限界があります。


そんな時、日頃お世話になっているごあいさつが前面であるのは
当然なのですが、これはと思う方に図々しく「突撃年賀状」を出して
置きますと、ご返事の行間に、こちらが思っても見なかった方面への
「可能性」を示唆するような言葉があって、驚かされます。


で、今日の午前中はそんな思っても見なかった分野について、ネット
検索をして見ますと、ヘェーーー、もう既にそんな分野にも、HPで
販促を架けている同業者がいたりしてビックリさせられます。


「動物の愛護及び管理に関する法律」の周辺は、かなり掘り込んだ、
なんて思っていたりすると、同時期に施行の別法律周辺にも営業機会
があるのを今日知りましたが、もうちゃんと、しっかり受託体制が
出来ているHPがあったりしまして、世の中同じ24時間で回って
いるハズなのに、そのフットワークの凄さを感じさせられましたね。


でも、それはそれ。
まずは預かっている仕事を片付けるのが先決です。


今夜のNHK『プロフェッシヨナル』(よみがえれ、どん底の会社
ーーースゴ腕弁護士再建劇に密着)も、及ばずながら勉強させられる
ところ大なるものがありました。
<窮地救うのは正直>うむ。<常に準備しているのがプロ>確かに。


<頼って来たら、守りきる!!>----そうか!!


明日は朝から相談者があったな、それから週末懸案事項のまとめ。
<頼って来たら、守りきる!!>
頑張らねば・・・・・・・・。




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さて、昨日の続きのような<入り>ですが。


昨日書きました兵庫県の81歳のハンターさんですが、食用とするため
イノシシ猟をしていたそう。


何も<猪年>の年始そうそう、イノシシ射殺しなくたって食う物あると
思うんすがね・・・・・。
81歳というご年齢からして、猪年の正月に是が非でも喰わないことに
は、次は12年後だからして、「生きてっかどうか・・・・」という
切羽詰まったものがあったのかもしれません。


しかし、高くなって来ているとは言え、マグロだってあると思うんですが、
ンニャ、やっぱ<肉じゃ!肉なんじゃヨ!!>とおっしゃるなら、
牛肉・豚肉・鶏肉・ラム肉何だってあるように思いますけれど・・・。


でも、やっぱ、イノシシ肉が喰いたかった????


で、猪突猛進追い掛け回して、住宅地であろうがなんだろうが、猟銃
ぶっ放した!?


世の中、こんな「殺生好き」な御仁がいるもんなんすね。


そういえば、イギリスでは動物愛護の見地から伝統的な『キツネ狩』が
禁止になったのでしたが、スペインの闘牛場も閑古鳥、とは昨年暮れの
海外ニュースにありました。


と、ところが<欧米>はそんな潮流というのに、かのマドンナはカント
リー・サイドにある邸宅の敷地内でキジ狩りを許可していたとかで、
ステラ・マッカートニーに非難され止めたというニュースが昨日ありま
したね。


自分の土地の有効利用は誰しも考えるんでしょうけれどね、射撃用に
キジの赤ちゃん3000羽も輸入し、敷地を狩場に賃貸しようとは、
それを聞けば、誰でも<引く>でしょ。

クレー射撃のお皿の代わりのキジ、やっぱカワイソウだもんね。


誰だって、皮ベルトしてズボン履いてる訳だし、革靴止めて草鞋は
履けないでしょう。レアのステーキ美味いと思うし・・・・。

一方で、日曜の『どうぶつ奇想天外!』でやっておりましたが、白くま
に喰われるセイウチ可哀相でした・・・・。


そんな風に、人間って身勝手であるのですが、でも、無益な殺生はイヤ
ですよね。
で、冒頭の81歳のハンターのジイサンに戻りますが、
他に食う物あるはずなのに、正月そうそうイノシシ殺すのは殺生じゃ
ないですか?と思うわけなのですが。



ところが一方、昨年12月1日付読売新聞「環境ルネサンス・獣たちの
反乱」という特集記事によりますと、全国で毎年イノシシ26万頭、
シカ17万頭(2004年統計)も捕獲されているというのです。
この捕獲とは狩猟と有害駆除を指すらしいので全て”殺処分”。


もっとショッキングなのは、その捕獲のほとんどは有効利用されていな
くて、大半が埋設、焼却処分なのだそうです。
この手の獣肉は食品衛生法のアミには入っていなくて、食品としての
流通が出来ない。
よって、「深さ1メートル半ほどの溝をブルドーザーで掘る。あとは
イノシシの死骸を入れて土をかけるだけ。」(同記事から)
山の幸の「ボタン鍋」なんていうのは、総頭数の中の<顕微鏡レベル>
の数でしかないのだそうです。
岩手・大船渡市で(増えすぎて困っていた)エゾシカ肉の流通の試みが
あるそうですが、生きていた<命>をムダにしない、そういった動き
にも注視して行く必要がありそうです。


うーむ、してみっと件の81歳のオジイサンハンター、いいことして
たんかなーーーー。



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  この一年も<動物>について考えて行きます。

近くの山の中に射撃練習場があります。
今は亡き俳優の三橋達也さんなども訪れたという、古い歴史をもつところ。


特には土・日なのですが、終日射撃の音が引きも切らず、近くの
住民としてはやかましいったらありゃしない。


それこそ何もない山の中に射撃場が作られ、あとから近くに団地が
出来たわけですから、むこうの方こそ、<やかましい>と言われたのでは
<たまったものじゃない>のかも知れませんが、それにしてもやかましい。


パンパン、パンパン、丁度大掃除に畳を叩くような音が終日なのですから。


今日はその併設のレストランの脇を通り掛りましたら、2人ばかりの
練習を終えて出て来た客に出くわしました。
案の定、年齢層は高いですね。
50代後半か60代前半の様子。まさか一種のスポーツですから、
矍鑠として姿勢はよろしい。


それにしても、若い層の射撃人口が増えず、高齢化が進んでいるらしい
ですね。
増えるばかりの害獣に対して、猟友会の老齢化が進み、埼玉秩父の方
でしたか、山に入るのに簡易ケーブルカー(正式名称不明)の敷設を
したと新聞に出たことがありました。



それから、高齢化が進み「判断力」が低下しているからなんでしょうか
昨日は宇都宮で、ハトを撃った散弾が近くでサッカーをしていた女児の
睫毛を掠ったニュースがありました。
命に拘わらなくて幸いでしたが、事故の理由が<高い枯れ草で、子供達
がいるのが見えなかった>と。
子供がサッカーをするのに黙ったまま、しかも大人もいた何かの大会だ
ったといいますから、皆がわざわざ「沈黙」を意識してサッカーして
いるなんて、まず考えられないじゃないですか・・・・。


草の陰で視認は出来なかったかもしれないが、明らかに人が集っている
雰囲気は把握出来たはず。そこで散弾銃をぶっ放すんですからね???


今日は時事通信のニュースによりますと、「イノシシ追って住宅地で
発砲=81歳男性書類送検へー兵庫県警」とあります。

山中から逃げたイノシシを追っていた81歳の男が、近くの住宅地で
散弾銃を撃ったらしい。弾はイノシシに命中し、けが人はいなかったら
しいのですが、住宅地での狩猟を禁じた鳥獣保護法に違反した疑いで、
洲本署により書類送検されるといいます。

追いかけだしたら、周りの状況も何も見えなくなってしまうのですね。


私なども山歩きが好きなもので、里山近くを歩いていたりしますと、
遠くに犬を連れたハンターを見かけることがあります。

鳥獣保護法か銃刀法なのか知りませんが、<水平撃ち>を禁じているの
ですが、今のボケハンターは何するか解りませんからね、見かけたら
早めに退散するように心がけております。昨年秋口だったか、山菜とり
のオバアサンが射殺されましたよね。

黙って逃げ帰って来て、大事件になってしまった老ハンター「猿と間違え
た・・・・・・」、やられた方はタマリマセン。


山の雨具などもシックな暗い色調なんかではなく、まっ黄色のものに
しておりますが、きょう日気をつけないと、コチトラ散弾浴びて即死
した後、「キツネと思った・・・・・」なんて言われかねない。


今日の新聞に、警察庁の調べで05年の刑法犯の1割超が、65歳以上
と分かった、とあります。(★リンクは兵庫県警の分析記事)
はっきりした分析結果はこれかららしいですが、いずれにしても、
社会の子供化・未成熟化と拘わっているように思えてなりません。



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  今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


今朝の新聞折込チラシに、近所に出来る新しい福祉施設のが入りました。

B5サイズ片面1色刷りの<小さなチラシ>でしたが、施設利用者募集
のタイトルの下には、「もしかしたら、『高次脳機能障害』」と、この
一点に絞ったイラスト入りのもので、ご家族に思い当たるフシがある
患者さんを抱えている場合などは、その意義は極めて大きな朗報だった
でしょう。


小さなチラシでの、<大きな宣言>


障害を抱えた患者さんを身近に持つご家庭は、「何処へ行けば・・・・」
と途方に暮れていたでしょうから、ほんの身近な場所からの第一声は
<地獄で仏>とはこのこと、という感じだと思われます。



さて、『高次脳機能障害』という言葉、まだまだ耳慣れない方も多い
のではないでしょうか。


当方の事務所では、交通事故自賠責請求業務を進めるうちに、新型後遺
障害事案としてPTSD(心的外傷後ストレス障害)や交通事故の外傷
による高次脳機能障害のことも知ることとなりました。


実際にPTSDの被害者の方が当事務所に相談に訪れたことがあります
が、
事故の被害に遭い、何年もその後遺症と闘い、ついには仕事を辞めざるを得なくなり、
それがもとで妻の親からの要求で離婚までさせられて、
ついに家庭崩壊に至る経過を辿り、不幸にも今尚後遺症に悩まされているという
悲惨さを目の当たりにしました。


これと同様、高次脳機能障害もまた悲惨な生活を家族を巻き込んで強いられることに
なるのですが(日常の負担は、本人より家族の負担が大きい。)
こちらはまだ、厚生労働省が2001年から5年間、「支援モデル事業」を実施し、
診断基準や支援マニュアル作りに乗り出したばかり、という状況に
あります。


ですから、ご本人・ご家族の方の苦しみは、外に伝わりにくく、また、
到底その実態を解ってもらえない苦しみも壮絶なものがあるのです。


先のチラシを見ると、「脳卒中・脳梗塞・脳血栓・くも膜下・脳血管
障害」などにより、「性格が変わってしまった、少し前のことをすぐに
忘れる、新しいことが憶えられない、気が散りやすく疲れやすい、外出
先から家に戻れなくなる、家族とも会話が成り立たない、元気そうに
見えるのに自分からは何もしない、突然キレたり怒り出すことがある。」
このようなことがあったら、<もしかしたら?>『高次脳機能障害』が
原因かもしれない。一度相談して欲しいと呼びかけています。


このチラシに「脳損傷」も書かれていますが、脳疾患の病気が縷々記載
された後に「脳損傷」とだけ書かれてしまうと、一般の方は、交通事故
による<脳外傷>が原因ともなっての「高次脳機能障害」に考えが
及ぶ人は少ないのではないでしょうか?
2004年の全国脳外傷家族会の調査では、脳外傷による高次脳機能
障害者は、毎年約一万人増えているといわれています。



患者さんは、まだまだ少ないリハビリ施設を探して、遠方まで出向きますと、
結果、費用の事、家族と離れ離れの暮らし、など極めて負担を強いられることになります。
その意味で、医療・福祉・職場・家庭・地域社会のネットワークが構築
出来るところで治療・リハビリが図れることは、理想とするところです。


脳疾患や交通事故により、いつ何時、誰でもが高次脳機能障害者になる
可能性を秘めています。
その意味で今日のチラシの施設が、あるべき機能が果たせるようになる
ことは、何より喜ばしいことであります。



☆★☆一般人が手に入れやすい本は、無きに等しかったのですが、
   昨年12月にいい本が出版されました。
  高次脳機能障害ーーーどのように対応するか    橋本圭司著 PHP新書  740円(税別)
    2007年1月5日第一版第一刷(実際は昨12月に買えた)



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さあて、新年が6日ともなると、年賀状配達も一段落というところ
でしょうか。


昨日あたりから、(あいさつ一つ出来ず)ノッソリと年賀状の束を突き
出した、<座敷わらし>みたいな配達バイト君じゃなくなりましたから、

世間一般通常体制に戻った、ということなんでしょう。


それにしても、今年の年賀状の総枚数は、昨年比6.9%減、8年
連続のマイナスだったそう。

そりゃそうだ。我が家の子供2人(どちらも成人)だって、出したの
ゼロ、来たのもゼロなんだものね。
日本全国どこでもそうなのでしょう。



人口ボリュームの多い「団塊の世代」と、その世代と接触のある後世代
がかろうじて<年賀状ニーズ>を支えているのでしょうね。

例の2007年問題で、この世代が第一線から退き始める来年以降は
もっと減るんでしょうね。
総枚数で減り、年末に精力的に書く<体力・気力>も減退するために
元日配達の枚数自体も減るのかも・・・・・。



しかし今年当方宛に来たのでも、ワタクシ「真一」というのですが、
「陽一様」なんていうのがあったり、昨今夫婦連名の宛名が増えて
来ましたが、頼みもしないのに家人名が連記してあって、「りこ様」
と大間違い。まるで「きこ様」「かこ様」みたいで有難い雰囲気は
出てますが、字面じゃ別人ですから気持ち悪いったらありゃしない。


それから、同じ方から自宅ファミリー・自宅個人・会社用と3通も
戴いたのもありましたけれど、<馬から落ちて落馬して・・・>みたい
で、何ともシックリ来ないものがありましたね。


それぞれボケる齢なんかじゃないハズなんですが、ケアレスミスは
受け取り手をイイ気持ちにさせません。ところで自分だってしてないと
は限らないのですがね。



年に一度近況が一行添えられた、富山や石川からの旧友だとか、
鹿児島や京都などからの同業者の賀状はうれしいもの。この習慣、
廃れさせるのは持ったないと思います。
ですが娘などケロッとしたもの、メールがあるものって、
いや違うんだな、コレが!!と思いつつ、
でも、あと10年スパンでは風前の灯でしょうねきっと、と寂しく
予感出来ますね。



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日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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