一日一番・・・・、その重みが分りますね。

　●必殺仕事人　殺しのテーマ　（ＹＯＵ　ＴＵＢＥより）


冒頭から物騒なテーマ曲で入りますと、驚かれる方もあろうかと思い
ますが、お許し下さい。

定期的に読んでいただいている読者ですと、３月１６日のブログでも
出て来たな・・・と、お気づきになったかも知れません。



言うまでもなく、テレビの必殺シリーズのテーマ曲のひとつなのです
が、中でも当方が好きな曲なのです。

平尾昌晃作曲。映画のサントラ盤などと違い、テレビのフレームに
こじんまりとはめ込んだような、チャチな作りなのですが、そこが
また、一人で聴くにはピッタリなのですね。

車のカーステレオで、音量を上げてこの必殺シリーズを聴きますと、
あまりのチャチさ加減に悲しくもなってしまいますが、パソコン取り
込みのパーソナルな加減ですと、ピッタリの感じ！？



長々何書いてるの？という疑問もあろうかと思います。
実は、当方、この必殺シリーズのＣＤを大分前に買いまして、業務で
出張の折など、これをかけて相手先の戸口まで行くことがままあった
のですよ。


＜どうしても、キメる！！＞ような要件である時がイイのですがね。

必殺！！の藤田まこと、のごとく、車のドアを開け、颯爽と降りる！！

＜どうしても、キメる！！＞この瞬間に、必殺のテーマ曲は
自分を鼓舞してくれます。



昨日のイチローじゃないですが、延長１０回表ツーアウト。
ランナー３塁、２塁。
＜どうしても、キメる！！＞必要がある瞬間。

シゴトしてれば、誰でもあるじゃないですか！？
そんな瞬間！


当方は、そういう道すがら、このＣＤを何回も何回も流しながら、
相手先へ向い、戸口の前でＣＤを止め・・・・・・、

カチャ、静かに車のドアを開けるのです。



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　数日前に、どなたかポチッとしていただいたのは嬉しいのですが、
　カウントは残念ながら、お一人様１回しかカウントされません。
　親戚でもないのに、沢山ポチッとしていただいたようですのに、
　反映はしていないようでした。
　沢山押していただいた方、大変にありがとうございました。
　当方のキモチ的には、ほほスリスリでもなんでもして差し上げたい
　気持ちですが、一度に沢山より、確実なポチッを末永くお願い致
　しますね。



　そうそう、それで「必殺シリーズ」のＣＤの件ですが、これを買う
　時に、近くのレコード屋さんでのこと。
　「必殺シリーズ」も何種類か出ていましてね、カタログ発注するの
　に、どれが目当てのものか不明でした。
　そうしましたら、レコード屋さん、３種類全部取寄せてくれまして、
　その中から選んで下さいだって。
　ココロの中で、うれし涙を流しながら、１枚に決めましたが後の
　２枚どうなったんだろ？
　ＣＤも一度仕入れたものは、返品不可のはず。


　笠間市に、「必殺シリーズ」のＣＤを買う酔狂なヤツは、２人は
　いなかったでしょうからね。

　その親切なレコード屋さんは、数年前に無くなり、その店長さんの
　行方は、今となっては洋として知れない・・・・・・。

　そんなコトも含めて耳を澄ませると、余計に必殺の音が滲みるんよ。


　
　今日の日中は、ある時間に集中して、そこへ向けてキリを揉むように
　準備。で、終った後、＜必殺＞の余韻に浸りました。

ＷＢＣ優勝、バンザーーーーイ！！！

今日は、この話題しかないでしょう。


ＷＢＣ、日本が勝ちました！！

”日本国民”として、ここはバンザイしかないっしょ！

万歳、万歳、万歳ーーーーーーぃ！！！



イチローの劇的な一打！

原監督の立派な優勝コメント、２９人の侍ジャパンの面々・・・
何も言うことがありません・・・・。


試合後のシャンパン掛け、ついコチラの顔も緩みながら、
見惚れてしまいましたヨ。

ブルペンキャッチャーまで胴上げの、シャンパン掛け会場。
これだよね、ヤッパ。


北京五輪で、岩瀬が降板する時のシラーーーっとした隙間風、
あの雰囲気とは雲泥の差の、今回のチーム。

テレビ画面越しのコチラにも、幸せ感いっぱいの風を送り込んで
くれた選手達に、ご苦労様、そしてありがとう・・・。



■ＷＢＣ野球日本代表メンバー　（ｓｐｏｒｔｓ＠ｎｉｆｔｙより）




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　まさか今日の試合、初めからみていたのではシゴトになりません。
　５回の表まで日本が１×０でリードしているところで、昼食に。

　アチャー！！食卓に座ったら、１×１と同点。い、いつの間に！？


　そんなで、もう見始めましたら、結局最期まで。

　イチヨー、日本国民ダモノデ・・・・・。

プロ根性を教えてもらいましたね・・・・

昨夜のＴＢＳ『情熱大陸』は、俳優の堺雅人さんでした。

　●ＴＢＳ　『情熱大陸』公式ホームページ


ＮＨＫの大河ドラマ、『新撰組』での山南敬助役でブレイクした、
期待の俳優さんですが、その後の活躍はご案内の通り。


さて、当方なども『新撰組』での、あの存在感には痺れた方なので
すが、その後の、例えば映画『クライマーズ・ハイ』での北関東新聞社
社会部・県警キャップ佐山記者役では、あまりに思い入れタップリの
演技には、＜引いてしまって＞、その後イイ印象を持てないでおり
ました。


昨日の番組を見ましたら、その役者根性の徹底振りに触れまして、
少し印象が変りましたね。

「俳優」ではなく、徹底した「役者」ーーーーー、であることを
知りまして。


今上映中の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』では、救急救命医を
演じているらしいのですが、その役作りのため、つまり救急の現場で
身体を張っている医者を演じるために、体重を落として撮影に臨ん
だらしいのですが、今度は、次の映画では南極観測隊のコック役。


コックがやせ細っていては、現実感がないということで、一転、
９キロも体重を増やしたらしい。
コックは、顔もツヤツヤしているべきと、タバコも”禁煙”じゃなく、
”停煙”、停めているとか・・・・。


その徹底ぶりが凄い。

プロですねー。


撮影のために、体重を落とし、一転意識して９キロも増やす。
撮影の合い間に散歩している後姿は、たしかにコロコロに肥えて
おりました。


　●ＴＢＳテレビ『情熱大陸』テーマ曲　　　（ＹＯＵ　ＴＵＢＥより）



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春なのに・・・・・

普通は「動きながら疲れを取る」、このスタンスなのですが、
今週ばかりはハンパじゃなかったので、
今日は＜療養型＞の「寝まくり」での休養日に致しました。


アーー、やっとスッキリ！！


で、閉館間際の図書館には行って来ました。
ひとつには、期限が切れていた本の返却。
■碇井伸吾著『「生活保護」でどこまで暮らせるか！？』講談社新書

元福祉事務所勤務の”熱血”ケースワーカーだった著者の、経験則と
正義感からの＜あるべき生活保護論＞、そして認定を勝ち取るための
ハウツーがびっしり。

やはり手元にと思い、セブンイレブンへネット発注をかけましたら
「品切中」。　２２時過ぎ在庫入荷の連絡がありましたので、再度
発注しましょ。

最近当方は、ある必要から「生活保護」関連本を１０冊ほども調べた
経緯がありますが、上記の新書、持っていて損はない、そんな品質を
持っている本。


それから、今日の図書館の目的は、「刑法」のチェックでしたから、
４冊借りて来ました。刑事訴訟法がらみで昨日２冊。これで概略は
つかめそうです。
あとは「行政書士法逐条解説」の本が、事務所のどこかにあったのを
探せば、そこそこ調べがつきそう・・・・。

問題は、明朝の「行政書士法逐条解説」の捜索だな。



週末、家人のフォーマルが下がっていて「葬式がどこであったの？」と
訊きましたら、勤め先での卒業式だったそう。


そういえば、そんな季節だよね。

小売業を辞めて久しいから、社会行事に疎くなりました・・・。

「卒業ソング」の定番のランキング、一位は海援隊の「贈る言葉」
二位が松任谷由実「卒業写真」･････八位に森山直太郎「さくら（独唱）」、
「仰げば尊し」は辛うじて九位。
柏原芳恵さんの「春なのに」が、十位にランクインだそうで。



柏原さんの歌の時は、もう当方サラリーマンになっていましたけれど、
彼女が人気絶頂の時分、レコード会社のキャンペーンに、あるスーパ
ーの駐車場に特設会場を設え、そこでミニコンサートを開いたことが
ありました。

もう凄いファンの数、栃木県北部の店舗なのに、東京や神奈川からの
追っ掛け君がワンサカ。仕舞には、駐車場のフェンスが人混みで壊され
る始末でした。
こちらは、会場整理に駆り出されただけでしたが、アイドル歌手にして
は、確かな歌唱力がとても印象的でした。

とうに学生時代は終っていたのですが、なぜか、甘酸っぱい青春が
蘇る♪「春なのに」で、深く印象に残っています。


●柏原芳恵さん「春なのに」　（ＹＯＵ　ＴＵＢＥ　より）



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　当方オッチャンなんですが、結構ロマンチストなんっす。
　久々の柏原芳恵さんに、ウットリでした・・・。

疲れた時には、気分転換に床屋？？？

今週は、外回り専門で走りに走りましたからね、さすがに昨夜はガック
リで、ついにブログ更新もプッツンしてしまいました。

連続更新日数も４６日でストップ。


昨日は結局、走行距離２２０ｋｍ。
１８時前に水戸近くまで戻り、その後２１時まで会議だもんね、もう
ボコボコで、今朝はＷＢＣの日本対韓国戦でしたから、事務所には
近寄りませんでした・・・。



なぜそんなに走り回った？のかは、ま、業務の性格上、ここじゃ書け
ませんのでね、スミマセン。

うーむ、ここが士業のブログのつらいトコ。
日中如何に動き回ろうが、働こうが書けないものだから、見かけ上、
＜余白＞だらけの一日・・・・、に見えてしまうのよ。
「な～～～んも、してない日」に見えてしまうコトが、つらァーー。



おとといだったかな？ある会議をしているところに、図書館から電話。
当方が他館との＜相互貸借＞を頼んで置いた本が届いたって！？

何でしたっけ？？

マヌケ咬まして、訊いてみたら・・・・・、
『フアンテイカラノハッソウ』です、って。

はあーー？と言ったのでは、相当マズイので、その時取り敢えずは
お礼の言葉で、電話を切りました。


で、今日取りに行きましたら、
■佐貫亦男著『不安定からの発想』ダイヤモンド社　という本でした。

うーーむ、自分でも忘れておりましたよ・・・・。


何とか記憶を辿って思い出してみましたら、今じゃ去年の秋口の頃
でした。
テレビのどんな番組だったか忘れましたが、ＮＨＫＢＳの、「週刊ブッ
クレビュー」という番組の司会者の一人、児玉清さん（無類の読書家
で有名）が出演していて、紹介された１冊の本なのでした。


著者の故佐貫氏は、元東大教授の航空計器・ロケット工学の研究者。
そしてこの本のテーマは、人類が空を飛ぶ夢を実現した最初の成功者、
ライト兄弟の飛行機開発を取り上げながら、なぜ彼らが成功したのか
を通じ、それは今に生きる現代人にも通じる逆転の発想があったから、
と痛快に、文明論、処世術の真理を諭す書物となっている。

今日借りて来て、今パラパラめくりながら、さも、したり顔で書きまし
たが、実はまだ読んではおりません。


本のカバー裏の文を以下に写してみましょう。

安定のための不安定、すなわち、制御のためには安定性の強いシステム
よりも、安定性が弱いシステム、ときには負の安定性、つまり、不安定
性をもつシステムが適当であることを主張した。

ライト兄弟の最初の有人動力飛行機フライヤー一号は固有安定ゼロど
ころか、マイナスである。すなわち、放置すれば墜落する機体で
あった。それでなぜ墜落しなかったかといえば、理由はあきれるほど
簡単である。彼らが操縦したからであった。ここにライト兄弟の思想、
すなわち、不安定の発想がある。
　　　　　　　　　－－－佐貫亦男著『不安定からの発想』から


児玉清さんが、この本との出会いを語って言うには、出会ったのは、
彼がＮＨＫアナウンサーを辞め東宝の俳優に転じた頃だったと。
安定した、しかもＮＨＫアナウンサーという立場を投げ出して、挑戦し
たのは、俳優という不安定な生活でありました。

売れなければ明日の生活も保障されない不安定な職業、報酬も補償など
ないお先真っ暗な実力社会。

その当時にこの本に出会い、ライト兄弟の不安定ゆえの安定性の確保。
この逆説的真理に思い当たり、自分の自力を培い、自分のブランド力
を磨くための哲学とすることが出来た本なのだと。

この番組の司会者の芸能人も、ゲストのタレントさんも、そして児玉
さんも、すべて、「不安定性」そのままの職業の人たちで、番組中で
＜なるほど・・・・＞と、奇妙な一致をみて番組終了となりました。


当方など、士業でも煎じ詰めればまるで同じ。

そして、この「なまじ中途半端な安定的固定を求めないで、不安定性
の道ゆえの晩成」を夢見て、合点がいって、即この本を探したのでした。


昭和５２年初版の本で、すでに絶版。
児玉さんも、お人が悪い。他のゲストは、現在でも入手出来る本を
紹介していましたが、本にことの他詳しいハズなのに、絶版の本を
紹介するんだものね。

で、近くの図書館に＜他館相互貸借＞を頼んだのでしたが、その本人が
すっかり忘れておりました。


今日やっと手にした本は、青森県立図書館の蔵書でした。
コチラの動機希薄であったのに、幾多の方々にお世話になったのか
分りません。このページを借りて「感謝」申し上げます。



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　昨日までが疲れたとはいえ、ボーーッとしていては反省ばかりの
　一日になってしまいます。

　午後ＷＢＣの試合の後、床屋さんへ。
　「おくりびと」のこと、テレビの先日終了した「銭ゲバ！！」の
　こと、認知症の話題。
　うぬぬ、少女マンガ雑誌に不定期ながら、行政書士事務所でアルバ
　イトをする主人公の漫画があるそう？？？その漫画のスジで、相続
　の話題なども・・・・。
　この床屋さんも、努力しています。話題が次々・・・・。
　やはり、プロがほんの身近にだっているのを教えてくれますね。