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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日、行政書士会の定時総会が終わりましてね、今日あたりは少し
サボろうかと思いましたが、なかなかどうしてそうもなりません。


昨夜23時前ごろに、メールを覗きましたら見知らない方からの
問い合わせあり。ユックリしたかったのですが、それから調べ始め
て、今朝3時までだったかな。

ある爬虫類を飼いたい、という相談。



どんな特性の動物?から役所の許可申請手続きは?「動物の愛護及び
管理に関する法律」の条文、同法施行規則、飼養施設の基準、手続き
の流れまでダッシュで調べ、おおよその輪郭を把握しました。

それからエサは?など、自分が飼うつもりのレベルでも解っていません
と、ヒトに語れませんからね・・・。
そんなことまで。


質問して来た方は、待っているでしょうから、なるべく早く返答も
必要。今日の午前には、爬虫類に詳しい京都の行政書士さんのところ
にも電話をかけてしまいました。

生憎留守でしたが、二の矢は同じく「動物法務」を標榜している行政
書士のメーリングリストへメール。


午後一番に、水戸で会議出席の予定がありましたので、メールをして
から、地元図書館に<両生類&爬虫類>の参考図書を捜しておいて
いただけるようお願いの電話をしてから、出掛けました。



夕方、18時前に図書館に寄ると<両生類&爬虫類>の本を6冊用意
して置いてくれました。帰れば、東京の行政書士さんから懇切な
メール。夜には京都の行政書士さんからも、手取り足取りのメール着。


懇意にしていただいている保険屋さんからは、この厳しきご時世に
建設業許可申請のご紹介がありました。


あったく、総会翌日で「ユックリしたい」ところが、ハアハアーの
連続でありましたよ。建設業申請様式もこの4月から少し変更に
なっていますからね。急遽県庁に寄りまして、更新後最新の手引書を
受領して来ました。


そんなこんなでバタクサの今日となりましたが、19時頃、昨夜の
相談者の方に電話で方向性をご連絡が出来ました。

それから、先日の日曜日夜にあった水戸支部の会議の後、会場の外
でお困りだったご高齢のご婦人から、ファックスであった礼状への
ご返事の電話もしておきました。


磐梯・猪苗代のボランティア清掃登山の帰り、迎えを頼むため、自宅
にいるハズのご主人に電話しても、連絡が取れないと不安そうな
70代のご婦人。通り道だからと家まで送り届けたのでしたが、
そのご婦人からわざわざ礼状が。「一生忘れる事はないでしょう」
って、そんな大げさな・・・。


でも、ふと考えますのに、やっぱ人間って、ひとりじゃ生きられない
んだよね。誰かに助けられて、支えられて、それでヤットコ自分が
全う出来るものなんですね。



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●読売新聞編集手帳(2009年5月28日付)

当方の5月13日ブログにて、作曲家三木たかしさんご逝去の記事を
書きましたが、今度は作詞家の泰斗・石本美由起さんがお亡くなりに
なった記事を書くことになってしまいました。


上記読売編集手帳記事が、氏の歩みがそのまま日本戦後史の歩みを
物語り、偉大な業績を残したことを余すところなく伝えています。
本当に残念の一語。


数ある昭和の大衆史を彩る、石本氏の足跡のうちで、
特に自分に取って、印象深い歌について、以下書いて置きましょう。


それは、ま、古い歌なのですが、「柿の木坂の家」なのです。

もちろん、この歌が実際にヒットした頃のことは、この私でも知りま
せん。
つまり、この歌を知ったのは、流行った頃よりかは、ずっと後年の
ことなのであります。


まずは、歌を引いてみましょうか?

♪「柿の木坂の家」青木光一  (YOUTUBEより)



当方が百貨店勤めをしていた頃、同僚・・・、といっても大分先輩に
あたる方がおりました。
会社の宴会の後の、二次会だか三次会の頃、そのO氏はよくこの歌を
選びました。

イイ人でね・・・・・・・。


大昔、中学生の時代には陸上選手で、NHK放送陸上の大会では、
福島県の100mでの中学新記録を作ったほどの人だったといいます。

当方が出会った頃は、売場の中年の課長さんでしたから、
もう昔の陸上選手の面影など全然なくて、ちょうど歌手のフランク永井
そのものという感じでした。

その方が、故郷を思い出しながらか歌う「柿の木坂の家」

なかなかイイ味を出していましてねェー・・・・・・。



次の機会に味をしめて、今度はこちらから早手回しに「柿の木坂の家」
をリクエストしてやると、
「(またかよ) バアーカ!!」とか言いながらも、満更でもない様子
で、熱唱したものです。



やがて、地元百貨店の経営危機で、それぞれその当時の社員達は
グループ内の全国の、量販店の店舗にチリジリになりました・・・。

このO氏も千葉県成田の百貨店にだったか異動。こちらも岐阜市内
の量販店に・・・・・。

ま、その後、月日は流れ流れて・・・・・



今からかれこれ、10年近くになる時だったでしょうか?

寒い頃でした。

1月か2月の深夜だったでしょう。


これを書きながら思い当たりましたが、上の成田時代に接点があった
のです。
やはり、社内の飲み会をした後、二次会もあったのかな?

最後に家も近い成田時代の役員さんと、部長になっていたO氏が、
もう自宅近所で、最後の飲み直しをしたそう。

ま、もうヤメれば良かったのですが、
大してもう飲めなかったでしょうに、飲み直し。



そして、凍て付く自宅近くの路上で眠り込んでしまった。

午前0時どころでなく、2時3時の頃だったんでしょう。


幹線から奥まった道路を、深夜勤務帰りの看護師さんが通りかかり
ました。
イイ人って、長生きしないんですよね。


彼氏のアパートへと急いだ看護師さんの車が、真冬の奥道に横たわる
人間を轢いてしまいました。
丸太か何かに乗り上げたくらいのつもりで、彼女はまったく気づかず
に朝を迎えたのでした。

警察がアパートのドアをノックするまでは!!


水戸の厳寒期の寒さ、空高く満点の星の夜など半端でない寒さです。

ですから、轢かれなくても凍死するような状況ではあったでしょうが、
後では裁判にまでなったようですから、轢死。

血痕が車を伝って、アパートの駐車場まで続いていたのでしょうね?


そのように、O氏は真冬の水戸の夜、不慮の死を遂げました。


私は、後日新潟でだったか、この事実を知ったのでした。
このO氏と「柿の木坂の家」、福島・・・・・・。
何故か今でも、この人のキャラと歌の風景が重なって、しみじみと
してしまうのです。



O氏、そして石本美由起氏のご冥福をお祈り致します。



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 今日、茨城県行政書士会定時総会が終わりました。
 オリのように、イヤな気分を脳天に残しながら。


 人が集えば「政治性」が産まれる?

 スポーツ、特にラグビーでの<ノーサイド>の精神、
 突き詰めたその純度の高い精神、それを今思いますね。


 本来はもっともっと、昇華してゆくと、なにも無い
 ただ、生きるもの同士の共感、だけのハズなのですが。


●水戸黄門(主題歌)--♪ああ人生に涙あり(YOU TUBEより)

皆さん、ビックリしたかも知れません。いきなり水戸黄門の主題歌か
ら入りましたからね・・・・・・。


昨日はネットの何でもランキングで、「茨城県といえば浮かぶものラン
キング」がアップされまして、ウレシイの何のって!?
ま、見てやってクラサイ!?
ケッ、栄えある第一位が<茨城県と言えば「納豆」>、これが、
気に喰わないけどネ。

 ●茨城県といえば浮かぶものランキング(goo)


それから、どういうわけか、今夜のNHKテレビ『歴史秘話ヒスト
リア』(5月27日夜10時~)は、<黄門様の実像に迫る>(読売
新聞番組欄)番組で、「実録・水戸黄門、熱中人生の楽しみ教えま
す 歴史と旅と本とグルメ スケさん涙」と番組案内にあります。
是非、見てやって下さい。


普段影の薄い我が県、2日も続けて話題になるとね、何事かと思いま
すヨ。
で、冒頭の水戸黄門の主題歌が入ったワケ、なんであります。



昔、単身赴任で岐阜県に行った頃、むこうで言われました・・・。
「たしかァ、茨城のウエって、青森でしたよね!?」

ウエというのは、地図でいう上のこと。つまり、北ということなの
ですが、茨城県に北側で隣接するのは、青森県?だよね・・・、と
いう問いなのでした。
ま、ハッキリ言って、アホが言うことでしたが、そのぐらいに解らな
い茨城県なのでしょうね。


最近では、あのトンデモ漫才師、U字工事が「茨城県」のことをメタ
メタに言っちゃってくれてるもので、イライラしますが、先週の土曜
日に栃木県茂木町まで県境を越境して出かけた時には、うむ、一大
決心して出かけたものデス。

茨城人とバレテ、ひっ捕まった時は<どうバックレようーーー??>
「栃木県の国立公園と言えば?」 日光!「では栃木の名物の果物と
言えば?」 いちごのニョ、女体! いや、違う、女峰!!
「栃木が生んだ日本一の漫才師と言えば??」 U字工事師匠っ!!

もう、何聞かれてもいい様に、ベンキョウしてから向いましたね。


「隣りにあるアホな連中が住む県は?」
決まってっペヨ! 茨城だあーーー!!


ここまで、考えてから出掛けましたが、自分はイイとして、家内が
逃げ遅れて捕まった時はどーーしよう??
(最悪、那須サファリパークのライオンのエサ?)

ま、なんとか無事帰って、ブログ書くまでになっておりますが、
マジ、ホントのはなし、日本で一番影が薄くて、何処にあるのか
全然判らない県は、栃木県だそうですヨネ。

しかし日本で一番、<どこにあるか判らない?>という位置を占める
というのも、考えてみれば、スゴイことです。




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 栃木県の方がお読みになっていた場合は、シャレですのでどうぞ
 お許し下さいませ。

上記記事中の、栃木県のイチゴは生産量・販売金額とも全国一だそう
 です。そして、今メインの品種は「とちおとめ」、栃木のいちご研究
 所では、「とちひめ」「とちひとみ」などの品種開発も進んでいる
 そうです。


 *昨夜読んだ本
 山田ズーニー『話すチカラをつくる本』三笠書房・知的生きかた文庫

 この方の本は、若い方を中心に支持され売れているようですが、
 初めて読みましたけれど、なかなか。
 恐るべし・・・・・・デス。喰わずギライはイケナイなと反省。




2日間ブログお休みしてしまいました。
ご訪問戴いた皆様には、申し訳ございませんでした。


今週には、茨城県行政書士会総会が控えておりましてね、いろいろ
神経使う前準備がありました・・・・。


あまり、この辺のことは書かないようにして来ましたが、こんなブログ
の主も、実は会執行部のメンバーだったりするのですヨ。

2年間のお役目から、ヤットコ開放される目前まで参りました。

ホッ!!


3月などは、ある会務での調査活動の、探偵もどきのモロモロで、実際
ほぼ1ヶ月、この会務のために時間を<捧げて>しまいましたヨ!!
まったく!?

写真撮ったり、ジィ~~~もエッパイ書いたしネ・・・。
ボコボコっす。



で、今度の総会でお役御免となるところ、オヨヨ?議案書に質問状
だって!?

参りますよ・・・・。

あと数日のイノチなんすから、異議なあーーーし!!で常識的には
済むハズなのに、ナシテ、カラムわけ???


ま、世の中、ヒマなのもおりますから、しゃーーあないのかも知れま
せんが、「武士の情け」を知らない輩には、困ったもんだ!!

お蔭で、言葉選びの<聖書論争>はしたくなかったのですが、
参加者百数十人が見守る中ですから、それなりの準備もしましたよ。

タハッ!たった1枚の紙のために、3日半掛けました・・・・。
今朝は、起きたくもないのに、朝3時半に眼が覚めましてね、
それから原稿の再校正。

ご返事の原稿のために、本7冊チェック。買った本3冊エライ出費で。


2日間ブログ停止の顛末ですが、ブログ書いてない時は、当方マチガイ
なく、唸っている時・・・・・・・・かな!?



♪♪鳥羽一郎『兄弟船』  (YOUTUBEより)


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今日は何の計画も無しに、突然休業日にあて、近くの棚田を見て来
ました。


ウチの外歩きのパターンなのですが、ヒョコッ!?と思い付いて、
ダッシュ!で準備。
で、現地に着いてから、<もっと、早く出て来ればね・・・>が
いつものオチ。

シェルパ斎藤さんの本のタイトルじゃありませんが、『ゆきあたり
バッタビ!!』ちゅうヤツで・・・。


でも面白かったヨ!!


ウーム、調べて行けば、真岡鉄道の土日だけのSL運行、茂木駅発
上り14時30分の発車の風景が見られたのですが、惜しかった。



先日、ゼンリン水戸営業所からの電話で、営業さんに「事務所まで
持ってゆきますから是非・・・。」と買わされた地図の本。
■『道の駅 旅案内全国地図』販売:㈱ゼンリン

結局、営業は<手渡しで>事務所なんかに来ず、宅急便で送られて
来ただけのため、頭に来て放って置いたのですが、表紙が泣かせるじゃ
ないの!?<特集 「故郷」だけがふるさとにあらず。あなたの心
のふるさとへいざ!! ふるさとに癒される


今朝でしたか、パラパラめくってみましたら、近くの栃木県茂木町
に、『石畑の棚田』があるそうナ。
地図の中の説明文に「狭くなだらかな山肌を開墾した小規模な棚田。
畦の曲線が美しい。」と素っ気無く記載が。


じゃあ、行ってみっか!!
なんてその気になったのが、もう13時を回っておりましたね。


5月も20日を過ぎましたから、新緑の季節と言ってもややトウが
立って来ましたが、季語では<五月山>と言うんだそうですネ。

木々の緑が眩しく、気持ちの良い季節。

午後からとは言え、いいリフレッシュの機会となりました。

「石畑の棚田」、当然に大観光地でもありませんから、探しに捜して
しまいました。一時は、グルグル廻って結局は<振り出し>の地点
・道の駅もてぎに戻ってしまいました、ドーーシテ???



現地で知ったのは、農林水産省が選んだ「日本の棚田百選」にも
選ばれている素敵な場所でした。

●日本の棚田百選 (この100箇所全部を踏破し撮影したという写真家のHP)

今日の茂木町の棚田もアップされていますが、秋の風景のため、
それより新潟県高柳町の棚田風景にリンクしておきましょう。

当方が、新潟県村上市に単身赴任していた頃、全然方角違いの高柳町
をフラついたことがありました。たしか、六日町から日本海沿いの
上越市に抜ける山間地の町でした。先の新潟での地震の震源に近い
地域。いかにも棚田のイイ写真だと思います。

●上記の「日本の棚田百選」の写真集中、「新潟県高柳町(1)」から。


棚田の風景も、四季折々それぞれに魅力があるのでしょうが、やはり
秋の風景やら、真夏の水田風景よりも、田植えを終えたばかりの
満々と水を湛えた鏡のような水田が、周囲の山の端や空の青を映す
今頃の季節が一番だと思います。

それで、早苗が風にそよぐ今日がチャンス!!と思ったのです。

永六輔さんが言った「横丁を曲がれば、それはもう旅・・・」それを
地で行く<安近短軽思いつき>のソレでしたが、充分に旅の気分を味
わった今日でした。




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 真岡鉄道茂木駅・ききょう館にて、今日から31日(日)まで
 アマチュアカメラマン・中島健夫氏の写真展『茂垣さんちの棚田』
 が開かれています。
 中島氏が茂垣さん宅、合わせて20数枚の棚田の丹精と自然を
 1年間に渡って追った力作写真が展示されています。

 ご興味を持たれましたら、是非お訪ね下さい。
 今日、フラッと立ち寄りまして、中島さんと親しくお話させて戴き
 ました。
 棚田を愛し、ファインダー越しに捉えた人と自然の営み、そして、
 中島氏の暖かさにも触れられたひとときでした・・・・。


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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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