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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は1週間ぶりの八反山散歩。
12月の「歌声広場」も近づいて来たため、腹式呼吸の調整の
意味もあった。


風もなくイイ散歩日和ではあったのだが、いつものコースの半ば
あたりの田んぼ付近には、こちらが気持ち悪いぐらいのカラスの
群れが・・・・。

こちらが「ひとり」に対し、相手のカラスは30、40羽もいたろ
うか?
ヒッチコックの映画『鳥』のシーンが過ぎり、歩きながらも身構
える。

ったくもうーーー、襲われたら????????


田んぼの乾いた表面に降り、何か探しているのだろうか?エサに
なりそうなモノがありそうにも思えなかったが。


また、散歩道にかかる大きな木の何本かの、葉のない枝に数羽が
止まっていて、コチラが歩いて行くと、また、道の先の別な木の
枝に移る。


どこかへ行けばイイのに、上からコチラの様子を伺い、安全距離を
保つように移りやがる・・・・・。

たかがカラスなのだが、コチラがひとりだとやっぱり、いい心持ち
ではなくなる。



そんな道をやり過ごしてしばらく進むと、左手の、割と頻繁に耕作
を続けている畑の真ん中に、一本の棒切れが立っていて、しかもそ
の先っぽ近くに、30センチほどの黒い物体が括りつけられていた。


先ほどは風も無い日だと思ったのだったが、その棒切れの物体を見
ると、ジッとはしていなくて、かすかに風に揺れていた。


もう何年も散歩コースにしている道だったのだが、こんなキテレツな
ものがぶら下がっているのは初めてだった。



ひとの畑の中まで入ったことも無かったのだが、今日は初めてその
物体を確かめるために、その畑の通路に入り込み、「棒切れ」の近く
まで行ってみた。


それは、クビの辺りをひもで巻かれ、ぶら下げられたカラスの死骸だっ
た。



散歩途中で、春先、夏場、秋の稲刈り時期など、どの季節にも見掛ける
仕事熱心な農家の方の畑だった。
おじさんひとりで、雑草刈りに精を出していたり、またある時はご夫婦
で菊の花(友部は菊の花の産地だ)の取入れだったりと、間違いなく勤
勉で物静かな方々だった。


その方の畑で、カラス達への「見せしめ」としての死骸のぶら下げ。


少し驚いた今日だったが、そのぐらいまで、カラスの仕業が我慢ならない
ところに来ていたのだろう。



シロウトのコチラが通り過ぎるだけの、何の変哲もない、耕し済みで綺麗
になっている黒土の畑。

ところが蒔いた種を喰い荒したり、発芽までの温熱効果を企図したビニー
ル幕を掘り起こしたり・・・・・・と、労力を懸けた作業を無にする様な
カラスの悪行の数々が再三だったのだろう。



死骸の吊るし首など、マカロニウエスタンかギリシャ・ローマ時代を扱った
映画でのことが思い出された、何とも一見残酷な場面だったな。

それと、農家のおじさんの怒髪天の腹立ちにも同情したけれど。



●畑の近くにカラスの死骸を吊るす意味は何?
(YAHOO!JAPAN知恵袋)




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一日曇り空で過ぎた今日、近所の空き家のリフォーム工事は
ショベルカーの大音響が続いていたのに、16時前にはピタ
リと止み、アッと言う間にエライ早い撤収でヒッソリと無人
に。

さすがにプロの連中だ。


今の時間には、外に雨音がしきりとなった。

虫でも野鳥でも雨の予報が出来るのだもの、ましてや野外が
戦場の職人さん、その(撤収の)早いコト、早いコト・・・。

内心舌を巻いたナ。



さて、今日の話題を。

●クマ1頭を無許可で飼育「駆除かわいそう」
(2017年12月6日19:02 日テレNEWS24)



ここ数年は、クマやらサル、イノシシ、シカなどの野生動物
と人間社会との異常接近事案が増加の一途で、死者まで出る
騒ぎの深刻な社会問題になって来ている。

農村地区を中心には超高齢社会の昂進で、人と野生動物との
棲み分けの境界が曖昧になるといった里山の荒廃と言われたり
しているが、ヒシヒシと進行する地球温暖化の影響からか、エ
サとなる山の収穫物の年ごとの不安定化なども要因としてあるの
だろうか。


いずれにしても、かつてなどならあり得なかった住宅地やら子供
の通学路にさえ、野生動物が出没するに及んでは、行政などを中心
には、一層の対策強化を期待したいところだ。

だが、それらのことで、野生動物と人間がキチンと棲み分けをして
行くことは当然ながら、一方で、動物を見れば反射的に「コワ!?」
一辺倒に反応することもやや問題ではないかな、とも思うのね。


野生動物と人間は、当然に生活を異にしそれぞれが応分の分を弁え
た上で、共生していくことが自然なのだと考えたいと思うのね。

「うわっ、こわ!!」「ヤダ、ヤダ!」「殺しちゃって!」一辺倒で
はなくて、「かわいそう」の心だって必要に思うのですね。


今日リンクした記事の秋田県の畜産業男性が、飼っている牛のエサを
横取りするクマに手を焼き、駆除のワナを仕掛けた矢先に掛かったの
が子グマ。
そうしたら、「駆除はかわいそう・・・」と飼ってしまったと。

日テレのニュース画面で見ると、2,3歳のクマとは言っても相当に
デカい。もう、猛獣の様相だものな。


でも、子グマの段階から飼っていると情も移って「カワイイ」のだそう
で・・・・・。

日テレでは無許可飼育の疑いで動物愛護法違反(地元紙・秋田魁新報で
は鳥獣保護法違反と出ている)で書類送検されたらしいが、ご本人は
今回の摘発を受けても、正式に申請をして今後も飼育を続けたい考えの
ようだが、秋田県はどう対応するのだろうか?

無許可でクマ飼育の疑い、畜産業男性を書類送検 鹿角署
(2017年12月6日 秋田魁新報)





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ちょうど20日ほど前に、どういう経緯からかは忘れたが、マタギが山
から連れて来た子グマ2頭を、自宅で育てたという本を買っていた。

10年近く前の実話だから今どうなっているか?は不明だが、本の中の
話では飼って8年を経過している・・・とのことだった。

主人公のマタギさんは、飼って2年を過ぎたのを契機に、山へ帰すこと
にして、御馳走を食べさせた後、家から1時間も歩いた山の中に置いて
来たという。
2頭がじゃれ合って遊んでいるスキに、林の中へ姿を隠し、寂しさも感
じながら山を下りたそうな・・・・。


帰ると、クマ小屋の前で奥さんが涙ぐんでいたともある。





ーーーーーーーーーーーーと。

翌朝。

庭に出てみると、2つの黒い物体がころげ回って遊んでいたそう。



笑っちゃいましたね。


『マタギに育てられたクマーーー白神山地のいのちを守って』金治直美
=文 佼成出版社 2008年12月第1刷  というのがその本。

児童向けの本ですが、エッセンスには子供も大人もないと思うのですね。



業務でバタバタした上に、折悪しく、3か月に一度検診に行く
病院が2つ、月イチの定期診療を加えると計3か所も巡ったも
のでこのブログも空いた。

あっ、それと、先の日曜日には、地元であった「県民のための
健康管理講座」(筑波大学附属病院関連の一般財団法人桐仁会
主催)にも出向いたもので、<病院がらみ>にスケジュールを
割かれた日々だった。


こんなコトを言っては申し訳がないけれど、待合室に行けば、
季節柄マスクをしてゲホゲホしている患者さんに必ず遭遇し、
「(病院に)行ったほうが、却って具合が悪くなりそう・・・」
な環境だったのだが、コチラの”任務”が『3か月に一度』が必須
なために、何とも致し方なかったナ・・・。



さてそんな、ある病院でのこと。

受付を終えて、次の関門。本診療の前にヒアリングのコーナーが
5部屋ほどで並行して行われる病院なのだが、ここで、早くも待
っている患者さんが30人近く。
(さらに先に進んで、20近くある診察室前の待合スペースまで
行ったら、常時200人近くの患者が待っている。)



さて、廊下の向こうに、いま済ませて来た受付やら、次回予約、
診療費支払いコーナーが見えるのだが、そちらの方向から人を呼
ぶ声だ。

聞くともなく聞くと「イモトアヤコさ~~ん!?」


はあァ!?????・・・・・・・・・・・。


つい、その声の方向へ我がクビも向いたわな。

ま、わたしも、サルだからして、つい、そのいる訳もない、イモト
アヤコさ~~んを目で追い掛けてしまいましたヨ。


そして、現認出来なかったがそのテレビのイモトアヤコさんじゃない、
本物のイモトアヤコさんに、つい、同情もしてしまいました。

テレビにイモトアヤコさんが出ているばっかりに、某市のイモトアヤ
コさんはどれだけ生きづらくしていることかと。


こちらだって、呼ばれたのがイモトアヤコさんだったから、本気で
そちらの方向を追い掛けなかったけれど、これが、アラガキユイさん
だったりしたら、もちょっと、本気出してソチラを見たかも知れない。

その意味で、この方、イモトアヤコさんだったから、まだ生きやすい
のかも知れないナ・・・・、なぞと勝手なことを考えた待合室でしたな。



ヒヤリングのコーナーを過ぎて、いよいよやっとこ本診察。

その前の検査室は、こちら、パスを申し出て、本診察を待つばかりに
200人が座るソファイスの空きを探して座ると、検査室前から、「○田
シンイチさ~ん、○田シンイチさ~ん!?」と呼ぶ声。

いやはや、似た名前の人もいるもんだ。


やや間があって、また看護師さんの声だ。
「○×シンイチロウさ~ん! ○×シンイチロウさ~~んッ!?」


当方とは関係ないことは分かっていたが、それにしてもこちら・クロダ
シンイチと申す者。
○田シンイチさんに続いて、○×シンイチロウさんと来ては、この病院、
『シンイチ祭』でもしてるんかい!????とツッコミたく
なったこの日だったな。





●「お薬飲もっか」「偉いね」患者を子供扱いする看護師に違和感
(2017年12月06日11時00分 NEWSポストセブン)



上記記事中に、”白衣の天使”などと言う懐かしい単語が出て来て、
ちょっとビックリ。
個人的には歌声広場に向かって、こんな歌も物色していたもので、
当方には偶然・・・・ではなかったのだけれど。

●橋幸夫 『白い制服』 (YouTubeより)





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今日は、業務での調べものがあって地元の図書館へ行って来た。


数日前の地デジニュースで、笠間市の図書館が人口8万人規模
のクラスでだったか、貸し出し数日本一になったことを知った
のだったが、個人的にはここのところ遠のいていた。



そんなこともあって、<ついで>と言ってはなんだが、今週の
『アメトーク!本屋で読書芸人!!』(テレ朝・16日23:
15~)を観て、興味を持った本を借り出すつもりで出掛けた
のだ。

ま、この放送今年で4回目だそうだが、人気の企画で放送日に
は観られなかったが、一日遅れで昨夜録画で観たのだ。



さて、興味の湧いた本が何冊かあったが、クイズ番組でも名を
上げ始めたメイプル超合金のカズレーザーさんが紹介していた
1冊はアマゾンで発注完了させ、もう1冊を借りる積りで図書館
へ。


ところが、目指す■眉村卓著『妻に捧げた1778話』を図書館
で予約してみたら、おととと・・・・、先客の予約が8人だそう
だ。

2004年発行の本で現在は絶版になっており、行く前にアマゾン
で検索してみたら、古本で5000円と出た。
新潮新書の新書版でこの値段というのも、やはり、テレビの影響
のように思われたのだが、地元の図書館でも、もうこの騒ぎ。


いやはや、『アメトーク!』という軽いノリの番組とバカには出
来ない。
こちら出向くのが<一日遅れ>で、貸し出し中というのも検索で知っ
てはいたのだったが、それにしても、だ!?


『アメトーク!』放送直後で、普段などはあまり動かない本だと見え
て「閉架」扱いだった本が、突然に8人待ちと来た。

軽く見積もっても、コチラに<貸出可>の連絡が来るのは、4か月
後????来年3月の末の頃だろうか!?

ま、慌てて読みたかった訳でもないから、気長に待ちましょうか。



それにしても今年の『アメトーク!・読書芸人』に、ほぼレギュラー
の位置で出ていたオードリーの若林正恭さんが出ていなかった。

あのとつとつとしたシャベリ口に独特の説得力があったのだが、ちと
淋しい番組になっていた。
調べると、忙しくて「おすすめ本5冊」を挙げるほど本読む時間が無
くて、出演辞退をしたんだそうで・・・・。

なんて、イイやつなんだろ。

バキバキに身体を鍛えまくる相方春日の独自路線の一方で、影が薄い
印象の若林。三菱電機のCMでイイお婿さん役だけが目に留まり、コチ
ラも少々イラついていたのだったが、正直、誠実、真面目のイメージ
だって、貴重な「立ち位置」だとあらためて感心したものだ。

今日は若林をさらに知っとこうと■若林正恭著『社会人大学人見知り学部
卒業見込』((株)メディアファクトリー)を借り出して来た。

新原稿も加えた増補の文庫本も出ているのだが、この人のマインドが気に
入れば、この文庫本を手元に置く積りでの偵察だ。


●『アメトーク!』人気企画「読書芸人」にオードリー若林が出ていないと
話題に/出演辞退した理由が正直すぎるぅ!
(Pouch[ポーチ]/2017年11月17日15時0分)



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それにしても、ものが人気で動く・・・・というのも人間社会では
仕方がないことなのだが。


先日手元に届いた『臨終の七不思議』と言う本。今年の2月に初版が出て、
5月に7刷と奥付けにある。
たしか、最近も新聞広告だって出ていた本だ。

世はまさに高齢社会だから、「臨終」の瞬間にだって関心が高まっている
と見えて、4か月余りで7刷・・・・。


なのに、早くもほとんど未読のピカピカ中古本が2円(配送運賃350円)
で手元に着いた。

人は「縁起でもない・・・・」と収蔵して置きたくないのかも知れないが、
行政書士の立ち位置としては、こういう類の本も手元に置いて置くスタンス
で生きている。

因果といえばそうだが、真の意味で困りごとに寄り添えるように、だ。








当方、これでも2人の子の父親なのだが、子育ての頃など家人
任せで<シミジミしない>父親だったと、今頃反省する次第だ。


それが、今年娘に子供が生まれて以来、ま、「何の責任もない」
ということもあってか、俄かに育児にだって関心を持つように
なって、自分でも少々ビックリする今日この頃。


孫とは言っても、遠方に暮らすもので、おいそれとは見に行ける
ものではない。
そんなことでか、縁もゆかりもないよその乳児さんが出るテレビ
番組だって観ているのには、自分でも驚いている。



昔の自分の子育ての頃には、まるっきり家人任せだった訳ではな
かったと思うのだが、日々時間に追われる中、『必死に』生きて
いたのだろうな。
初めての『父親体験』(誰だってそうだろう)だったし、何しろ
何事にも余裕がなかったのだろう。

それが、今は一歩も二歩も引いて、子育てを傍観出来るというか、
客観視出来るというか、そんな立場から「子育て」を見ることが
出来るということなのだろうな。



まさかじいちゃんが視聴者にいるとは思ってもいないと思うが、
タレントの優木まおみさん、お笑いの山根良顕さんが司会を務め
るEテレ『すくすく子育て』(土曜21:00~21:29)と
いう番組だって観ていて、スタジオの若いお母さん・お父さんの
悩みの数々を、勝手に楽しく拝見させて貰っている。

子育て中の優木さん・山根さんの司会ぶりも好感を持って応援し
ているところだ。



また、昔ならハナっから観る気も無かったドラマの世界でも、T
BSの『コウノドリ』を毎回欠かさず視聴。
妊婦さんの苦労・ご心配、出産前後の様々な「一大事なドラマ」
に、コチラだって一喜一憂の毎回だ。


帰省していた娘のいよいよの陣痛の時、夜中の2時頃に車を飛ばし
た5か月ほど前のこともあって、ドラマでの「一大事」には、人ご
ととは思えないリアル感を持って見入ってしまっている。


先日のそのドラマの第5話には、特に、年甲斐もなく泣かされたの
だ。
全国的な反響の大きさをネットで知るにつけ、ともすれば、殺伐と
した現代社会の中で、フツーの人々の暖かな心根を知る機会となっ
たことに、なぜか心救われた気がしたな。



●篠原ゆき子、『コウノドリ』出演の反響に感謝「こんなにありがと
うって言ってもらえたの初めて」
(2017年11月13日15時51分 アメーバニュース)



●『コウノドリ』切迫早産の妊婦の悲しすぎる結末に「涙とまらない」
視聴者号泣!!
(2017年11月11日10時00分 クランクイン!)







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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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