忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264] [265]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ここのところの、全国的に拡がったタイガーマスク運動には、心が
ポッと暖まるものがありますね。

願わくば、どうか一過性に終わることのないようにと祈るばかり。



さて、今朝の読売新聞家庭面の、「ぷらざ」というコーナーに載った
記事にも、朝からジワーーッときてしまいました。

この春次女が進学するというお母さん(49)からの投稿でしたが、
入学金や授業料納付の書類をテーブルにおいたまま外出し、帰宅し
てみると、書類の上に1万円札が10枚と。

留守番をしていた社会人1年生の長女が置いたらしい。

8年前には、高校生になった長女に携帯を持たせたら、5万円の請求
で大ゲンカになったのを思い出したのだとか・・・。


その時は、翌日、「ママへ」という封筒がおいてあり、1万円札と
「このお金はおうちのために使ってね。私はお年玉が残っているから」
と書かれた手紙が。当時小学生の次女からだったのだそう。


今度の10万円は、8年前の次女に対する長女からの恩返しのつもり
なのかな?こうお母さんは考え、今度も<気持ちだけ>を大切にもらっ
たと結んでいました。


きょう日こんな子供たちがいる・・・・と、ひとごとながらうれしく
なります。


もうひとつ。
先日も当方が出向いているある会社で、そこのパートさんと
話し込んでしまいました。

その方、旦那さんが病気をされて、昼間は昼間で働き、夜も夜中まで
その職場に来て、往復2時間もかけて通勤。

やがてはその奥さんだって病気になりはしないか、居眠り運転で
交通事故に巻き込まれないか?心配になってしまいます。



やはりこの春、高卒で就職口は厳しいからと、ある大学への進学を
決めた娘さんがいるそうですが、身近に病気の父親、そして昼夜の
別なく働きづめの母親を見ているからか、2年生の頃、学校の許可
が出てからバイトを始めたそう。

そこまでなら、どこにでもある話ですが、その娘さん、遊びたい盛り
着飾りたい盛りのはずなのに、そのバイト代の全額をお母さんに
渡して来たというのですから、びっくり、でした。


パートさんのお母さん、「まあ、お小遣いは渡したけど、ね」「でも、
何ぼか助かったよ~・・・。」
どんなバイトをしていたのかは知りませんが、月に7、8万円には
なって、その全額をお母さんに出していたって・・・。


今日の今も、高校が自由登校になって、その機会も逃がすことなく
毎日バイトに出ている、と聴きました。


涙こぼれそうになりながら、どうかお母さんの健康、交通安全、
そして、その顔も知らない娘さんですけれど、前途に幸あれと
切に願うばかりでした。




人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

 うちの子など、小さい頃は祖父母から1万円札のお年玉を貰って
 も、お札よりピカピカッの100円玉のほうがイイもん・・・、
 と兄と交換してしまって、親が「おい、おいっ・・・!?」と
 心配したものでした。

 それが時経て、正月に帰っても家の家事を嫌がり「わたしは、
 お客さんダヨ!!」とほざきやがる・・・。

 育て方をマチガッタのか??????????

 救いは、上の子が今年の正月、ちゃんこ屋での食事会をすべて
 仕切り、当方ら家族は「ゴッチャン!!」
 生まれて始めて、子供のおごりを体験しましたが、うれしくも
 あり、年ィ~~取ったかと、チト複雑でもありました。
PR


●<自賠責保険>値上げ 高齢者にはダブルパンチ
(YAHOOニュース:元版 毎日新聞1月15日(土)9時45分)


全体には、交通事故件数は減っているのに「なぜ?」の疑問も生じ
ますが、記事にもあるとおり、自賠責保険収支が08年以降、毎年
赤字であることが要因という。


その背景に後遺障害事故の増加があると。
損保各社の意図的支払い忌避が、社会的に糾弾され監督官庁の金融庁
の行政処分を受けたため、もみ消し・トボケ未払いが減り、これが
全体の収支悪化の要因とか・・・・。

特に「むちうち」など軽度な症状への支払いが増加したとも言って
いるが、「むちうち」への未払いの仕打ちは今だって厳しい、と
いうのが実感ですけれど、ね。


ま、値上げとは、また困ったもの。


自賠責の赤字が毎年2300億円超というのですから、保険制度の
維持のためには仕方ないとも思いますが、お互い運転には気をつけ
自賠責のお世話にならない自覚と行動も大切ですよね。


最悪は「貰う権利がある」で、無責任な運転を惰性的にするのでなく、
「掛け捨て」を良しとし、自らは細心の注意で交通ルールを遵守し
安全運転を励行すること。これが、結局値上げを抑え、まさかの
時の「杖」としての制度維持のポイントじゃないでしょうか。



近年、お年寄りの交通事故の増加が際立ちますが、加齢による
弱者の傾向は判りますが、それにしても、ご本人たちの交通安全
意識の低さも気になります。

先日も、歩道があるのに車道のハシを歩くお年寄りに出くわし
ました。「あらら、危ないじゃないの!?」と思いつつ、追い越し
ざま、そのお年寄りを見れば・・・・。
なんと、眼帯まで付けてるじゃないですか????

新聞で、お年寄りを引いてしまった定期バスの運転手さんが逮捕
された記事を読みましたが、事故の詳細は不明ながら、世には、
あだや加害者側だけの責任とは言えない事故も多いと思われます。


運転する際には、<転ばぬ先の杖>先読みの運転術も必須のように
思うのですね。


人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。

 ・先日ご紹介した漫画■『交通事故鑑定人 環倫一郎』の4冊が
 今日届きました。全18巻のシリーズですが、この分野を業務に
 と目指される方には、役に立ちそうな漫画です。
 成蹊大学名誉教授江守一郎先生の監修も入っているようで、そこ
 そこ水準のもの。江守先生は日本の交通事故鑑定の泰斗で、関連
 の著書多数。お奨めです。

 ・今日発売の「週刊ダイヤモンド 1/22号」は、<相続が
 大変だ>の特集で、本年の税制改正を前にして相続税大増税の
 分析と解説。士業者は必携です。

 ・近くの書店の古本コーナーに立ち寄った際、もうゾッキ本と
 言ってイイ、1998年発行の長谷川慶太郎の本を買いました。
 ハードカバーの本ながら150円。
 これがなかなかどうして、13年前の時点での未来予測ですが、
 うむ、2011年の今読みますと、「当たってるじゃないの!!」

 長谷川慶太郎の慧眼を改めて知りました。

 タイトルは■『デフレ頭脳を持っているか 大逆転の一手を読み
 切る』
 追っ掛け、氏の2011年の予測本をアマゾンに注文。

 「今年は景気が良くなるかねェ~?」
 先日同業者と話したとき、何処でも聴く同じフレーズを聞きました。

 それじゃダメなんだよね・・・・。

 個人事業主なりに、模索が続きます。
  
 

 

昨夜というか今朝の早朝というのか、何しろよりによってこんな日に
ぶち当たりまして、雪の中、朝も3時半の頃に帰宅しました。


生憎日曜日の早暁でしたから、車は少なく、ちょうど一旦雪が降り
止み、それとともに、刻一刻凍結が始まったその時の走行となりま
した。


国道の車の交通量は、いつにも増して少ないとはいえ、対向の車の
トラック深夜便とすれ違うたびに神経を使う。



走り出す前の駐車場の我が愛車は、屋根はもちろん、前も後も10
センチ以上の厚みで雪に被われ、もう、雪ダルマ状態。

それを、フロントだけでも雪を落とし、濡れて痺れるように冷たい
手でハンドルを握り走り出すと、オヨヨ、道路を照らすライトが
やけに暗いじゃないの!?

数キロ走って思い当たった。ライトのガラス付近の雪を落として
いなかったもので、照明になっていなかった。


と、仕方ないから、空き地を、空き地を探して走ったのだが、
こういう時ってなかなかない・・・・。
足元のタイヤ回りの感触を確かめ、対向車の動きに注意しながら走り、
やっと、コンビニの駐車場にお邪魔して、フットライトのカバーの雪
落とし。


挙句に走り出すと、後から行く当方のライトに気づいて、方向指示器
を点滅させて路肩に止まってしまう前方車。

「な、何してんのヨ?」

気持ちは分かりますが、そんなところで停められても、コチラは
右に膨らんでセンターラインをまたがないと追い越せないじゃ
ないの。
道路はカーブしていて、対向車が来ているかどうか、見えない。


エエィ、ままよ、とばかり、追い越して、バックミラーに目をやる
と、後の車、動き出したじゃないの!?

[そんなに早く動くなヨ!」


先ほど追い越した途端、車がズルっとスリップして、コチラの意図
した動きと違う動きだってして、運悪く事故った可能性だって
あったのだから。エライ迷惑してるというのに!!

涼しい顔して(中の実際は知らない)動き出されては、イラっとする。



そんなこんなで、いつもより30分以上余計にかかって、帰宅。


降りてみて、イヤ、静かなコト、静かなこと。

家も庭も辺り一面銀世界。近所の家々も、家並みを縫う道も雪に
被われ、シンと静まり返って夜の底に沈んでいました。


ふと新潟にいた頃、信越線・小千谷駅に音もなく入って来た列車
を、驚きで迎えたホームでの思い出。

雪は、人間社会の音一切を吸収し無音の静寂をもたらすのです。


ヘマすると氷点下の外気の中、すぐには家に入らず、煙草をくるらせ
ながら、ひとり、この世界を楽しんだものでした。



   我が物と思えば軽し笠の雪



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。


【お詫びと訂正】
 当方ブログ、1月14日記事「キーワード検索」中、キネマ旬報
 のニュース原稿を読み間違えたのは<武田アナ>と誤った記載を
 してしまいました。
 実際の読み間違いは<久保田アナ>だった・・・とのご指摘が
 ありましたので、お詫びして訂正いたします。

 武田アナの名誉のためにも、謹んでお詫び申し上げます。


 また、久保田アナはニュース原稿を読むだけでなく、NHK「ブラ
 タモリ」で、タモリさんの相手役としてのびのびフランクな会話
 が魅力を発揮しています。番組中「ハイっ、テレビ朝日は落ち
 まして・・・・」なんて会話も飛び出すほどにピュアな魅力一杯。
 そんなですから、読み間違いがあっても<だろう・・・ナ。>が
 先に来ましたね。(どこに落ちた・・・とかでなく、無機的秀才才媛
 集団のNHKのイメージを破る、<等身大の今風の”若い世代”
 として、です。そこが久保田アナの引き付けるものでもある。)
 これからの勉強に期待することに致しましょう。


 わざわざご指摘いただきました読者の方には、この場を借りて
 お礼を申し上げます。
 どうぞ今後とも、このブログを宜しくお願い申し上げます。

                   (当ブログ 黒田真一)

ええっと、今日はブログ掲載予定記事を大幅に変更してお伝え致し
ます。


いえね、ビ~~~ックリこえ
たコトがありましたもので・・・。



かねて、昨年来、日本行政書士会連合会では、行政書士をより身近に
感じていただくために、<ゆるキャラ>の作成を目指していたような
のです。

当方、年末12月の、東京での会議にも出席して来ていて、その時も
大層思わせぶりに<年明けには・・・>のような前宣伝を聞かされて
おりました。イメージキャラは出なかったが・・・・・。



で、ところが、ところが?????????

本日、それを知っては、まあーーー、ビーーックリでありました。


凄い!まあーーーー、そのラ
ベル、いやレベルの低さにビックリなのでした。


これが、その、行政書士の「ゆるキャラ」
<行政>を<ギョウセイ>でなく、「ユキマサ君」と読んで、
そ、そ、そんで、『ネコの名前』なんだそうで・・・。

ニャンともその発想の貧しさにギャックリでござりました・・・・。


●行政書士のゆるキャラ、「ゆきまさ君」



まあ、それに引き換え、彦根市のひこにゃんは大人気で、今年の
年賀状が1万1558通もあったそう。毎年お返事も欠かさなかった
のだそうですが、今年は多すぎてヤメにするとか、ヤメないとか。
なんせ、はがき代が80万円以上にもなるもので、彦根市も嬉しい
悲鳴というか、真っ青というか。

エッヘン、茨城県のマスコット・ハッスル黄門だって年賀状124
通。去年の10倍だっていうんだもんね。

笠間市の「笠間のいな吉」にも1通の年賀状だそう。奈良の「せんと
くん」には400通。

●ひこにゃん年賀状止まらず 滋賀
 (2011,1.15.MSN産経ニュース)

●ハッスル黄門に年賀状124通
 (2011.1.14.読売新聞 茨城版)

●平城遷都/せんとくん オフィシャルページ

ま、年賀状獲得数のハナシじゃなくて、しっかりキャラづくりを
するとその反響も大きいということで。

それに引き替え、ゆきまさ君のあまりの<透明度>に、あたくし
眩暈さえ感じた今日でございました・・・・・。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

で、まったく他意はないのですが、肝心のゆきまさ君の画像が
 出てこなくなってしまいました。申し訳ございません。
 結果的にはよかったのかも知れないのですが、記事のバランスの
 上では公平さを欠くようで・・・・。

 いずれそのうちと、ご容赦下さい。

 ほんと、他意はないのですけれど・・・・。

昨日は、2010年キネマ旬報ベスト10の発表が前日にあったも
ので、「映画のこと・・・・」とシンプルに思わせぶりなタイトルで
書きましたら、久々3ケタ台の反応。

ウレシイ限りです。


おとといのNHK夜7時のニュースでは、「旬報」を「じゅんぽう」
ではなく、「しゅんぽう」と読んだらしく最後に訂正を入れていまし
たが、ちょっと映画に感心を持っているなら、昔からキネマ旬報は
「キネマじゅんぽう」でしょうが・・・。

ま、そんなで、
NHKアナウンサーと違って、「映画のこと・・・」とブログを
書いただけで、映画ファンは、な、ナント、行政書士ブログにだっ
てアクセスして来る時代なんですね。

ちなみに、NHKアナウンサーは、黒田真一とは一字違いなもので
日頃憎からず思っている武田真一アナ。


<熊本の星>として地元じゃ絶大な人気を誇る方のようですが、いま
調べてみたら、筑波大学卒じゃないの。

関心の方向が、映画じゃないところなのかも知れませんが、キネマ
旬報ぐらいは、キチっと読んで欲しかった・・・・。


イエ、熊本県民の方々にお断りしておきますが、武田真一アナは
本質的には<好きデス!>から・・・・。



昨日ご紹介した竹内政明さんの本『名文どろぼう』に出て来た
フジテレビの女子アナの話は、武田アナと違って、もっと凄い
のですから。


「旧中山道」を<いちにちじゅうやまみち>と読んだのだそうで。


昨夜のフジ『女子アナSP 人気芸人と夢の競演!!』を観ていて
元子役タレント出身などハナからタレントの延長に今があるのを
知って、ウム、納得しきりでありました。

しっかし、<いちにちじゅうやまみち>とは、常識をかなぐり捨てて
いや、ハナから常識が邪魔にならない「存在」とは、凄いなあ~、と
妙に感心もしたことでした。



あっ、そうそう・・・。
「キーワード検索」でした。

コチラは、個人事業主ですから、毎日始業前の雑談がある訳じゃあ
ありません。
ネットのいろいろに、キーワード検索を掛けておりますが、そんな
一つに「交通事故」というキーワードがあります。


今日は、それに「交通事故鑑定人 環倫一郎」なる漫画本が引っ掛
かり、近所の書店の古本コーナーへ。

1996年初版といいますから、案の定、書店にはないもので、
アマゾンに頼んでみました。
漫画と侮るなかれ、結末に向かうアプローチの仕方などなかなか
参考になったりするのですね。

今日頼んだばかりですが、「家裁の人」のように、全巻読むつもりで
おります。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

 ネットで、表紙の画を見る限り、あまり好きな画ズラじゃないよう
 でしたが、ま、ストーリー重視です。

ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]