昨日今日のこと。

今週もバタバタと過ぎて、今日はもう金曜日。

おとといまでは、ある書類の作成の追い込みを掛け、
夕方はそのままある会議へ。

出掛ける間際まで、粘って書類づくり・・・なんていうのは
自分じゃ珍しい部類で、だもの、会議中はつい、内心では
＜休め！＞状態の瞬間があったりして・・・・。


昨日は、ある相談会の当番日で。

きょう日、東電の補償金問題など、あっち小突かれこっち
小突かれしているもので、最新の状況などネットで調べ
ないとエライことになる。

で、いまでは、出先にスマートフォンを持っていって、テザリング
を掛けると、ノートパソコンでインターネットが見られる手はず。

と、ところが、出掛けにパソコンを開いて、ネットを
見ようとするが、ハテ？繋がらないじゃないの！！

慌てましたね・・・・。


急遽家電専門店の無料診断に持ち込むと、携帯の
テザリング機能がＯＮになっていなかった・・・・・。

＜テザリング＞ってなんじゃ？？？？レベルだから
して、売場で「繋がって」安心、安心、ヒト安心。


ああ、寄り道したから、昼飯も喰えずある市役所入り。

と、ところが、家電売場で繋がったインターネットに
また繋がらない・・・・・。

そのうち、「第一相談者」が見えてしまうし・・・・・・。
あーー、＜東電＞でなくて良かった・・・・。

茨城県内に福島からの避難者の方が大勢おられ
ますから、そのうち、＜東電＞の相談が来ないとも
限らない。


そんなで、昼飯も喰わずに、帰りには病院にも寄った
もので、帰宅したのは１９時過ぎ。
疲れましたな。



帰ったら、アマゾンに頼んで置いた本『高峰秀子　暮らし
の流儀』（とんぼの本・新潮社）が届いていて、夜中に
なってからパラパラ目を通す。

今もネットで調べてみたら、子役時代から女優歴５０年
以上の日本の大女優。
昨年暮れの頃、芸術新潮か何かで特集号が組まれた
のを買い逃がし、気になっていた人だ。

●高峰秀子　（ネットから）


このネット記事自体が、大部の労作だと思うが、こういう
名女優は、時代自体が変わってしまってもはや二度とは
出ないでしょう。

それでいて、「にんげん・高峰秀子」として淡々とした普段の
暮らしに確固とした流儀を貫いた生き様に感心する。


バタクサと時に追われる日々のなか、ふと、先人の静謐な
飾らない生き方に、一抹の清涼感を憶えたものだ。

少しづつ、彼女の随筆を読んで行きたいと思っている。
なかなかにキレのいい、小癪な名文家であったという。




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さあてそろそろ１９時だ、今日はもう切り上げて、
サッカーＷ杯アジア３次予選のヨルダン戦だ。

頑張って、応援しましょうね。

女性の逃亡犯の哀れさ

先日ＮＨＫで、オウム真理教を取り上げた番組があって
あらためてこの事件のことを考える機会となったが、期せ
ずして、今度は菊地容疑者が逮捕されたニュース。

●ＮＨＫスペシャル「未解決事件　オウム真理教」


それにしても、１７年の逃亡の末の逮捕劇。

その後伝わるニュースには、事件が社会的に与えた
影響を忖度しないで、誤解を恐れずに言えば、＜哀れ＞
というしかない。

逃亡当初は５人で雲隠れし、逃亡資金は月に１０万円。
５万円の家賃を差し引くと、生活費は５人で５万円。
窮乏生活とは言え、どんな風に喰ったのか？


やがて、林泰男死刑囚を中心には大概が自首に傾くなか、今も
逃亡中の高橋克也容疑者と菊地容疑者は頑なに逃亡を主張
したと言う。

女ひとりの逃亡が、何かと目立つことを考え、最初は林死刑囚
と同居して夫婦を装い、次には、高橋克也容疑者と同居生活を
始める。

逮捕までの最後の期間は、愛する内装職人の高橋容疑者
と内縁関係を続けていた・・・・。

●やせて眼鏡姿　菊地容疑者の写真公開警視庁：日本経済新聞
（２０１２年６月４日（月）２２：４１）

●元オウム菊地容疑者逮捕：「女子会」でお酒も、「真面目」
「一生懸命」同僚ら語る素顔／相模原
（２０１２年６月５日（火）４：００分神奈川新聞）


平田容疑者と同居して接骨院に勤め、彼を隠匿して逃亡
生活を支えていた齊藤容疑者。昼に出る給食弁当の余り
をアパートに持ち帰りといったつましい暮らしぶりが報道
されたが、この時も哀れさに誘われた。


でも、ウチの家人の一言「罪は罪！！」
ははあ、それはそうなのだが・・・・・。



外野から見ておりますと。事件周辺の人間模様ねェー。

菊地容疑者の通報者。
あんなに姿・かたちが変わっているというのに、よくも
まあ、判ったもんだ！！

しかも、地元にもその近辺にも警察署はいくらでもあったろ
うに、東京・桜田門の警視庁まで出向いて通報したという。

ま、「いっ、一千万円」が懸かっているとなれば、ど真ん中の
警視庁以外、目に入らなかったのか？
「欲」というのは、神奈川を通りこして桜田門まで走らせる？


菊地容疑者の現在の姿が判ってみれば、手配写真とは
雲泥の差。大抵の場合、「菊地」とは分からなかった
ハズなのに、今頃、相模原署に通報していた・・・・・なぞと
いう話がゴロゴロ出て来たり！？



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　オウムは、有名大学出身の信者を獲得し狂気じみた
　事件を惹起したが、菊地は高校陸上部の出身。
　オウム陸上部に所属し、やがては世界新記録を樹立
　することが当初の任務であったという。

　オウムじゃなく、ウーム。

　
　それから、平田容疑者・齊藤容疑者もウサギかなにか
飼っていたでしょ。今度の菊地容疑者もメダカとウサギを
飼っていたって・・・・。
２組とも、２人とも捕まって、残されたウサギはどうなるの
だろう？

暑さ対策、どうしよう・・・・

今朝は朝からイイ天気で・・・・。


今日は一日で仕上げる積もりの業務があるのですが、
事務所が暑くって参ります。

天井が低いもので、朝の１０時には早３０℃。

「仕事しっかり！！」がもうめげそうで、窓は開け放った
のですが効き目なし、エアコン点けてしまいましたナ。



●毎日新聞　６月２日（土）付　余禄


どこにも出掛けない予定の今日みたいな日は、Ｔシャツ、短パン
のスーパークールビズスタイルは大賛成ですが、それでも、
天井が低い分、肝心の頭が暑いのよね。


「余禄」にある大坂・適塾の風景のように、素裸が現代では
通ずるわけもなく、いやはや、今年の暑さ対策はどうしたもの
か！？



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今年はエリ付きのポロシャツはおろか、Ｔシャツでも袖が
ある分、暑さが堪えそうなもので、ノースリーブのシャツを
考えている。

丁度「ワイルドだろ？」のスギちゃん人気もある時期ゆえ、
それも許されそうだし。
どうかスギちゃん人気、秋口まで持ちますように、合掌。

蒲田ってどこだっ！？オバカのはなし。

当方のブログでも読んでいただく方がおりましてね、
大変にありがたいことです。


親戚の集まる席で「読んでます・・・・。」「エッ！？」
「どうして判ったの？」と訊けば、年賀状にＨＰのＵＲＬ
が書いてあったって・・・・。
確かに書いときましたけど・・・・。ありがたいことで。


行政書士会の会合でも「・・・・・読んでますヨ！」なんて
言われることも。大変にありがとうございます。


最近では、ある方のブログに＜Ｉ会のＫさん・・・・＞なんて
まさかアタクシのことではないの！？という記事にブチ当た
ったりして、テヘッ！！なんてひとり照れたこともありましたっけ。


さあて、今日は日曜日。
閑話休題。


先日家人に「蒲田って、なに区にあるの？」なんて訊かれ
ました。
朝の連続テレビ小説からの関連だと思われるのですが、
「何言ってんだ！！区じゃなくて、アソコは神奈川だろ！？」
と答えたのが小生。

隣りは川崎だし、マジてっきり神奈川だと思っていた亭主。

昔、就職先探しで、川崎の工業地帯の会社を訪問して
その帰りには蒲田に立寄ったことが何度か。

で、川崎の隣りだからして、マジ神奈川と思っていた
亭主なのでした・・・・・。

どうか、日本一のバカ夫婦の会話と笑ってやって
くらさい・・・・・・・・。


ホームで映画『蒲田行進曲』の主題歌が流れる＜泣ける
駅＞なんすが、まさか、東京都大田区だったとは今知り
ましたヨ、トホ。


そんな日曜の昼下がり、ネットで「蒲田」を引いておりましたら
なぜか？坂上二郎さんの『学校の先生』にもブチ当たりまして
グ、グスン、昭和時代の学校を思い出させられましたね。

映画『三丁目の夕日』でも、しばし浸らさせて貰った昭和。

あれにも、六さんと呼ばれた青森から来た少女（堀北真希）が出て
いましたっけ。


●『学校の先生』坂上二郎　　　　（ＹｏｕＴｕｂｅ　より）



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万万が一ということもある！？

●採用試験日に事故死、異例の「警官給料」和解
（２０１２年５月３１日（木）０８時７分配信　　読売新聞）

記事によると、道警２次試験当日に北海道教育大４年
だった学生がトラックにはねられ死亡。

両親が損害賠償命令制度を利用して、賠償額１億２０００
万円を求めた裁判で、賠償額約９５００万円で和解が成立
したという。

請求額には、息子さんが警官として勤め定年まで全うした
場合の給料約６６４０万円が含まれている、と。


しかし、こういうこともあるのだ、と大変驚かされた。


別な記事によれば、この学生の１次試験の成績が２０８７人
中の２８番だったそうで、面接中心の２次試験を通過し、
警察官になった蓋然性は極めて高かったそうだが、それにし
ても、そうは言っても、「合格証書」をまだ手にしていた訳でも
なく、不合格の可能性も０％ではなかった。

それが、逸失利益として警察官の生涯賃金６６４０万円をよく
もまあ賠償して貰えたものだ。

ドケチの保険会社が、どうしてまた＜折れた＞ものか？


両親側代理人を務めた弁護士も「・・・・・・認めてもらうのは、
弁護士としては正直大変難しいと思っていた。」と言って
いるが、常識的には、まずは考えられない快挙でしょう。


和解案には「警察官を目指していたことを考慮」の文言が
盛り込まれていた（読売）というが、レアケースであって
「交通事故被害者を勇気付ける結果になれば・・・」と被害者
の父親が語るようにはならないだろう。


和解案に付記されたという文言に、社会正義尊重の見地
という配慮よりかは、政治的配慮の不公平感の臭いこそ
感じてしまう。
被害者のご両親には申し訳ないが、後味の悪さが漂って
いるニュースであった。


●札幌・大学生死亡事故：警官合格前提和解で弁護士「損賠
命令制度生きた」個別事情を考慮／北海道
（毎日新聞　５月３１日（木）１０時４８分配信）


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