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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日は午後から、会議があったものでバタバタしてしま
って、メールチェックもままならず・・・・。

明らかな迷惑メールに近いものは、即消去してしまうの
だが、少しでも<引っ掛かり>のあるものは、とりあえず
パソコンに残して置くようにしている。



さて、そんな残っていたメールの中に「インドビジネス講座」の
案内があり、今日しみじみチェックしてみた。


まず、何でそんなのが当方のところに来たの?

なるほど・・・・・・、日経ビジネスのセミナーというので合点が
行った。日経ビジネスは購読していたこともあるが、メルマガの
登録もしていたからか・・・・・。



今や、中国ビジネスは、「安価な労働力」という観点からの旨み
はなくなり、労働争議が頻発するお国柄。中国市場の広大な
規模の魅力は棄てがたいが、生産拠点としての有利性という
面では早くも陰りが出ているとは言われて来ていることだ。


よって、生産拠点としての進出先は、インド、インドネシア、ベトナム
はては民主化の兆しが見え始めたミャンマーなど新たな途上国
へと視点の先が変化して来ているのだ。


そういうトレンドの中での、日経ビジネスのセミナー案内なのだった。
さすがに、日経クラスともなるとフットワークが早い。


全5回の各一日セミナーが、〆て43万8千円。
インドに進出を考えている会社なら、決して高くはないと思うが、
1万、2万の参加料しか払ったことが無い中小企業にとって
はビックリの値段かも知れない。



「先手必勝」で、まだあれこれビジネス情報が流通していない段階
での進出を考えるのなら、このぐらいは投資のコテ調べ程度と
割り切ることが必要だ。

ま、当方などは、情報収集の一環として案内を「見る」レベルに
留めるのだが、当方だって、ISO14001環境マネジメントシステム
審査員セミナーは、当時50万だったが身銭を切って受講した。

セミナー中の宿泊、食事代、交通費を合わせれば60万を下らなか
った。


勝負を賭ける気が起きたなら、失敗を避けるためには出来るだけ
情報を入手するのが原則だろう。そして、ネット情報から映像、書籍
までいろいろ情報はあるが、インドの現場を知るビジネスパーソン
からの生情報、専門知識を生かした分析力からのレクチャーは
きっと情報価値の高いものが得られるはずだ。


●インドビジネス基礎講座(日経ビジネス)


勝負を賭ける構想があるのなら、タダに近い情報の周辺ばかり
を追いかけてもダメだ。このセミナーの最低催行人員は10名とか。
まだ誰もが「引く・・・」ぐらいの値段の高い情報には、それなりの価値も
あるものだ。



さて、当方のブログを読んでいただいている行政書士の皆さん
もおられるようですが、「何を書いてんだ・・・・・?」とお思いで
しょうか。

現に当方のお客さんの中にも、こういった途上国と言われる国々
と、プロパー的なビジネスを進めている企業があります。

「プロパー」と書いたのは、太いパイプで、恒常的なビジネスという
意味でそう書いたのですが、そういう企業から(恒常的に取引が続いて
いるにも拘わらず)突然に電話が来るご時世です。


「インド・・・・・・・・・・????」


関係ない、判らない!?では、専門職とは言えないんで、飽くなき
好奇心、探究心の模索があるのですね。



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先ほど、現金書留が届いた。

家人が受けて持って来たが、ハテ??



ああっーー、思い出した・・・・。


先週末のこと。

ある役所に届出を出して、「終わったァ~!!」とエレベー
ターで下りて来て、展示ルームに自販機が見えたので、
早速ソコへ行った・・・・。


車にも飲み物を積んではいたが、<すぐ!!>缶コーヒー
が飲みたくなったのだ。

だのに、寄りによって・・・・・・!?


金は入れたのに、肝心の缶が出て来ないじゃないの!?


ほんのすぐ側に、役所の案内スペースがあり、女の子が
2人座っている。

<こんな事>も係りなのかと、事情を話すと・・・・・・、

タハッ!!

自販機本体に連絡先のシールが貼ってあるはず、と言う。



そんなで、今日、その自販機の返金「120円」が現金書留の
正体であったわけで。

封筒を見れば、現金書留郵便の料金が510円・・・・・・。


120円を返すのに、510円懸かっている、と。


なあ~~んか、変じゃないの????



当方が3月まで関わっていた会社などでは、<出てこない>時に
は、ベンダー定型の小さなメモ用紙に書いて総務に出しておくと、
一週間ほど後に、ベンダーの営業さんが返金額を置いていったな。


役所に100円玉5個、10円玉10個ぐらい預けて置けば、全然
問題ない話なのに、役所はエライからそんなことヤッテラレナイ!!

「そち達で、良きように致せ!!」ってトコなんでしょうが、

それにしても、<120円返すのに510円経費を賭けて・・・・>には、
何ともな?????



日本経済のためにもならない気がするし、なにせ当方のような好々爺
のとっつあんには「・・・・忍びない」ことだった。




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●太宰治「げたを抱きしめ奥さん放心」入水自殺で元隣人
 証言
(2012年6月19日00時02分 毎日新聞)



数年前の2月か3月の頃、三鷹に住んでいた叔父の
奥さんの葬儀に行った。

その時の葬儀の場が、太宰が眠る禅林寺であった。


まるで唐突な、予期せぬ禅林寺との出会いであったが、
葬儀の帰りに太宰治の墓に立寄ると、春浅いその時期、
太宰の墓だけに生花が手向けられ、香の煙が立ち上って
いたのが印象的であった。


今年の春には、叔父がいよいよ危なくなり、今度は三鷹の
大学病院を見舞いで訪ねた。

今日の記事の、医師の雨宮さんは、もしかしてこの医科
大学のご出身と思って調べてみたら、杏林大学医学部
は当時になく、調布市にある慈恵会医科大学の学生で
あったらしい。

亡くなる間際まで勉強家だった叔父のこと、当然太宰の
ことも知っていて、三鷹市で生涯を終えることに拘ったの
かも知れない。

末期の我がままを通した格好だが、息子の嫁さんは大変
だったろう、千葉からこの三鷹市の病院まで日参することに
なったのだから・・・・・・・。


しかし、平常にそれほどの接点があった訳ではない当方な
どにも、三鷹市の禅林寺に繋げ、今日の記事の医科大学に
などへも思いを馳せさせ、太宰の呼吸を身近に感じさせて
くれる大きな契機を残してくれたことに感謝している。



●青空文庫 「富嶽百景」太宰治


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 いかにも梅雨らしい今日あたりの天気、
 映画館で観た『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』を観てみたい
 気分。
 その時は何ともパッとしない映画で、松たか子の可愛らしさ、
 けなげさだけが残ったが、さて、どんなものか!?

 テレビの録画も残しておくと、なかなかバカにしたものでも
 ないんですね、再生時の画像クオリティが高くなっているから。

昨日の「世論操作」・・・・・・・、という関連で書けば、今日の
毎日新聞『風知草』という政治コラム欄に山田孝男氏が
書いている「手紙の波紋」も面白かった。

●「手紙の波紋」
(毎日新聞2012年6月18日付『風知草』欄)



先週発売の「週刊文春」6月21日号に載った「小沢一郎
/妻からの「離縁状」/便箋11枚、全文公開」
について
書いたものだ。
(●「週刊文春公式WEBにリンクさせてある。画面最下段の
<今週の中吊り>を拡大してご覧下さい。要約記事は同
画面右方のアクセスランキング②特集『小沢一郎夫人が
支援者に「離婚しました」』をお読み下さい。)


まあ、いづれにして、どうでもイイことではあるのですが、
山田氏の記事によれば、フェイスブック上で「いいね!」
ボタンが4万回以上押されていると。(確かに、それは
このWEBを見れば判る。)


だのに、今朝のワイドショーあたりではまだ微に入り細に
入り<オウム・高橋容疑者逮捕>に時間を割いているのに、
こと小沢氏に関しては、まるで触れられていない。

最近では、省エネ取材の最たるものでパネルに新聞を
貼ってあれこれイジクルだの、週刊誌のパクリ報道などは
テレビの日常チャハンジだというのに、「小沢、・・・・・・・・」
とダンマリは、あんまりにもヒドイじゃないの。


そうしたら、先の毎日記事の山田氏によれば、「小沢系の
国会議員からのプレッシャーがかかったらしい」のだと。

『取り上げるなら、もうオタクの番組には出ませんよ』だって。


別に、民主党の国会議員がテレビに出なくたって、番組は
作れるでしょうが・・・・・・。他に出たいヒトはいっぱいいるん
だから、国民を舐めるな!!つーの。


しかし、国の未来を考えるのが「政治家」と言って、自分の
寄って立つ地元をないがしろにして、大震災から1年近く
経った今年一月になってからの岩手初訪問。

「地元の葬式に出ているのが政治家じゃない。」それも
そうかも知れないが、そんなカッコ付けたこと言っときな
がら、タネ証しをして見れば、放射能をおっかながって
塩の買占めに走っていたなんて、笑っちゃうなんてもんじゃ
ない。

テレビの「水戸黄門」の悪代官そのまんま○沢って感じで、
それを毎日毎日喧しいハズのテレビが、あろうことかマジ
受け入れて一切報道しないというのだから、ニッポンはどうなって
しまうんだか??????

ヤカマシイだけのテレビであっても、まずはヤカマシク報じる
ことに意義がある。
取捨選択するのは国民だ。
アコギで小心ものの親分さんに都合の悪い情報
は、子分の横やりでダンマリを通すなんざ、テレビマスコミ
ひど過ぎってもんで・・・・・。



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「週刊文春」を5日も経ってから買いに行ったら、案の定
売り切れていたナ。しゃーないから、『サライ 7月号』
<「日本の祭り」大全>だけを買って来た。

日本の夏祭りが近い、バクハツするためには、じっくりと
想う時間も必要だから。

金曜日にある業務の区切りを付け、それこそ製本から
請求書作成まで一連の作業を全部終えた。

請求書も事業者の控えも、大車輪で宅急便の締切の
ギリギリに持ち込んで、何とかセーフ。


だもの、その夜は開放感いっぱいに、いつだったか録画
して置いた黒澤明の『生きる』でも何でも観てやろうと思い
ましてね、録画リストを繰ってみた。

まあ、『生きる』は、ちと、ヘビーかな???と思って、
さらにリストを繰ってみると、ブルースウイルス主演の、
『アルマゲドン』が出て来た。

まっ、これかぁ・・・・・・。

映画館でこれが上映されていた頃に、丁度何の映画か
忘れたが、時期が被って、ソチラを観ることにして飛ばして
しまった記憶が蘇った。


もう土曜日の午前0時を回って、夜中の1時過ぎから観始め
たのだが、最初の1時間も経たないウチに、アホさ加減が
判って、じっと観ているのもバカらしくなってしまったが、
でも、やっぱ、最後まで観なくては・・・とお付き合いして、
終了は朝3時を回っておりましたナ。


土曜日の日中にネットで調べたら『サイエンティフィック・バカ
映画』というフレーズをネットに発見して、納得。
ああ、オラアもバカだった・・・・。




そんなで、今日は、口直しに堀切園健太郎監督『外事警
察  その男に騙されるな』  を観てきましたヨ。

NHKドラマでのエピソードの方が、よりリアリティがあった
ような気がしましたが、ま、クオリティとしては満足いく出来
で、よかった・・・・。


いやあ、「アルマゲドン」はムダな時間を過ごした悔恨と、
いくら業務終了の打ち上げ!?と言って、まあ、バカらしい
ものを観たその後味の悪さ、と言ったら無かった・・・・・。


世の中には、こんなバカな映画も「アリ」なんだ!?と
ビックラこいた、ナ。


さて、件の映画『外事警察』は6月2日(土)に封切りされたが
その直前の5月下旬、<中国大使館1等書記官、外国人登録
法違反容疑。出頭要請を拒否し中国に帰国。>のニュースが
流れたのはご存知の通り。

スパイ天国の日本、1億2千万<ノンキなトーサン>ばかりの
国民に、冷や水を浴びせ冷徹な世界情勢の裏事情を一瞬
白日の下に曝したが、凄いよね?この中国大使館員事件を
<わざわざ>読売新聞にリークしたのは、警視庁というのだから。



ナゼって?

映画『外事警察』をPRするためだった・・・・というのだもの。

国民に「外事警察」の必要性をアピールするため。

映画のエンドロールにも刻印されているが、読売新聞は
この映画製作の1社になっていたから・・・・。


リークしたのは、警視庁。詳しく言うと、警視庁公安部外事課
だったのでしょうね。


今日の地元紙・茨城新聞の読書欄には、■「特高警察」萩野
富士夫著 岩波新書が紹介されている。
当然にまだ手元にはないのだが、紹介記事には「(特高警察
は)敗戦で解体されたが、経験や手法は警備公安警察に
受け継がれたという。」とある。

オウム事件やその流れを汲む派生の宗教団体への捜査など
にも関わっているわけだが、<読売にリーク>などの報道を
知ると、ぬるま湯に浸かる者への警鐘と捉えれば解からなくは
ないが、世論操作の一環という手法だとすれば、いやな予感を
感じてしまう。



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 ま、日本の無防備なインテリジェンス環境に気付くためには有用な
 映画であることは間違いない。

●映画「外事警察 その男に騙されるな 予告編」(YouTube)




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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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