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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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散歩も同じコースを歩いていると、マンネリになって、もう苦行以外
の何者でもないね・・・。


で、胸ポケットのスマホを見ることで、少しは苦行の「改善」 をーーー、
というのを昨日発見!?
グダグダとした投稿を見るだけだから、<ちょうどイイ!!>

「ながらスマホ」の危険が叫ばれている昨今だが、田舎道のことゆえ、
それは大丈夫だろう。

コース途中の一軒家に住むおばあさんとも、今日は挨拶だけで済んだ。

「暑いね!」「寒いね!」と話しかけて来るのだが、今日はスマホのチェッ
ク中!を察してか、話しかけて来なかったもんな。



さて、今日の本題。

●島倉千代子さん死去「死後に迷惑かけたくない」最後まで優しい人
(2013年11月9日(土)6時0分配信 スポニチ)

(今日もスポニチからリンクさせていただきましたが、スポーツ新聞を買う時
は、先日の楽天パリーグ優勝時も、日本一を報ずる新聞もスポニチを優先
的に買っておりますから、ご容赦下さい。)



録画でテレビ番組を観ることが多いもので、何時の、何という番組だったか
は忘れたのだが、最近、東日本大震災の被災地からの番組だったかで「お
袋は島倉千代子さんが好きだった・・・・。」という場面に出会ったことがあった。

ウチの母などは、ガンの病室で美空ひばりの唄が聴きたい・・・・と言ったの
だが、テレビの息子さんが「島倉千代子」の方を言ったもので、妙に新鮮に聴
こえたのを憶えている。

そして、数日したら、『島倉千代子死去』のニュース。


自分個人の中では<奇しくも・・・>という感じだ。

当方も、世代は違うのだが、島倉千代子さんの方が好きだったから、先のテレビ
の一場面が深く印象に残ったのだった。


●映画『この世の花』 歌:島倉千代子  (YouTubeより)

島倉さん16歳の時のデビュー曲ですが、いやはや、心に滲みますね。
映画の淡路惠子さんもステキだったんですね。このタイトルの映画は知らなかった
のですが。
こういう系譜は、今の韓国ドラマのほうに再現されている気がします。


●♪『逢いたいなァあの人に』 歌:島倉千代子  (YouTubeより)


慎んで島倉千代子さんのご冥福をお祈りいたします。



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 今朝の新聞では、毎日新聞社会面に鈴木美穂記者が書いている島倉さん
 の【評伝】が読ませた。コラム欄も各紙島倉さんを取り上げていたが、毎日
 『余禄』欄がエピソードを交え、島倉さんの<人となり>を旨くまとめていた。
 朝日『天声人語』でも島倉さんを扱っていたが、残念なのは読売『編集手帳』
 欄。ネットの楽天市場の不正表示問題を取り上げ、百歩のズレ感が如何とも。
 産経新聞『産経抄』は、ブルトレ・鉄ちゃんだったか?これではまるで論外!!


 泣かせたのは、日経『春秋』だった。「---戦争の悲惨。戦後の痛苦。昭和
 の日本人の情念を託せる歌い手が去った。」(2013年11月9日付日経『春
 秋』)
 咄嗟に伊丹十三監督の映画「お葬式」を引き出して来るあたり、ググッと涙が
 込み上げて来ました。

 新潟日報『日報抄』は、新潟出身の小林幸子と都はるみの楽屋ばなしが、
 島倉さんに注意されたエピソードで、郷土紙の面目躍如。
 地元紙茨城新聞の『いばらき春秋』は、ニュースの視点に欠けるぬるい話。
 戦後史・昭和への感受性がまったく剥落!していて、周回遅れの圏外。

 ●日本経済新聞コラム『春秋』(2013年11月9日付) 


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今朝は、昨日の雨模様の天気とは打って変わって、
雲ひとつ無い青空。

風もなく、グデーーーーっと枯れ草の上に寝転ろんで
うつらうつらしたいような、イイ日だ。


この秋は、次から次へと台風が襲い、こんな秋の空
もあまり無く過ぎたような気がする。

今日は久々家人も在宅で、庭のサルスベリの木を切
ったり と、与作のまねごとをしている。

朝方いたスズメや、近くで聴いたシジュウカラの声も今
はなく、ひっそりとした無音の世界に、にわか与作のノ
コギリの音だけが聴こえる・・・・。


季語としては、10月下旬ごろを言うらしいが、以下の
句が今日の風情にしっくりと響く。

  ●大雨のあとかぐはしや秋高く    星野 立子




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 ネットで、今日の日のような写真を探していたら、以下
のようなページを見つけた。

●「深まる秋・奈良県明日香村:稲淵
                ーよっちゃんのフォト日記」から。

静かな明日香の風景の向こうに、耳を澄ませば、かすかな
歴史の鼓動が聞こえるような・・・。

行きたいーーと娘にせがまれ、明日香の畦端の道をぶらり
逍遥したことがありました。

●安倍首相:公邸未入居でも、バイクで官邸へ15分以内 
--官房長官答弁に批判
(毎日新聞 2013年11月06日 東京朝刊)



安倍首相が昨年末の就任以来、公邸に引っ越さず私邸から官邸に
通っているのは有名な話だ。

歴代の総理は、もう古くなって建て付けの悪い公邸を、代が変わる
ごとに改装をしながら住んできた。

戦前の226事件の際には、当時の岡田啓介首相暗殺未遂の舞台
にもなった歴史的建造物でもあるから、それ故の公邸の幽霊話も、
これまた、つとに有名な話。

(226事件では、青年将校らに首相公邸が襲撃され、誤認により首相
 秘書官が射殺された。またその際に、クーデター派により警護の警
 察官4名も射殺された暗い歴史がある。)

最近の首相経験者の談でも、「やっぱり・・・、(幽霊は)いるね。」という
点で、一致しているのだとか。



安倍首相が、この「幽霊話」に怖気づいて公邸への引越しを拒んでいる
のかどうか?
そういうことではなくて、先の1回目の内閣の時<放り出し>の原因とな
った、消化器系の持病をメンテナンスするためには、その治療法がバレ
ない私邸のほうが都合が良い・・・・、というのがその理由だとかいうまこ
としやかな話もある。

何かの雑誌広告の見出しに、就任以来何をやっても「当たる!」ブッチギ
リの上昇ムードのなか、首相自身もエンドレスの「躁状態」とあった。

確かに凄い・・・・・。

この絶好調の秘密が、私邸での執務後の治療にあるとか、なんとか・・・?
でもって、公邸への入居を嫌い、私邸での「通い」を貫いているのだそうだ。



さてさて、冒頭の件の記事。

国家的緊急事態があった時、「首相はオートバイで15分以内に首相官邸
に参集できる」と、菅義偉官房長官が衆院国家安全保障特別委員会で答
弁したという。

民主党の近藤洋介議員の質問に答えた言葉らしいが、同議員は「一国の
首相がオートバイの後ろに乗って移動するのは異常だ」と批判(上記毎日
記事) したらしいのだが、ホントだね!



深夜に国家的緊急事態が発生。
首相は、かつてのドイツ軍の鉄兜状のヘルメットをかぶり、丸い水中メガ
ネ?を掛けて護衛官がハンドルを握るオートバイの後ろに張り付く。

護衛官の腰回りに両手を廻して、ピッタリと抱き付くポーズ。

緊急で急ぐ中、 首相官邸へ疾走するバイクも、赤信号で停められた。

3車線の右側に、夜中だというのに、遊び呆けたニイチャンの外車が停ま
る。
その運転席「あれっ!?安倍さんじゃない!!」
「ああっ?アベちゃんって誰ヨ!?」

まさか、総理の安倍さんとは思わないから、車内に驚きの声が上がる。

水中メガネにメットのおじさんが、こっちを向いた・・・・。

「やっぱ、安倍さんだっ!」
「こんな時間に、アベチャンがなんで・・・・・・・!?」

もう、志村のコントだね。


南太平洋の、人口8000人ほどの島の大統領ならイザ知らず、人口1億
3000万人の日本の総理大臣が、<オートバイで官邸に向かう>という
のは、漫画じゃなけりゃあ、何んなのヨ?



ある深夜、日本の原発が某国の特殊ゲリラ部隊に襲撃された、というような
場合、国家安全保障会議が緊急招集される。

その場合、原発を襲撃した部隊とは別働の部隊が、首都機能の掌握を
目論み、その中枢、日本の安全保障の指揮命令系統の中枢を目指す途中、
なんと、<飛んで火に入る夏の虫>捜す手間を省いて、自ら手薄な護衛だ
けを伴って、丸腰に近い姿で公道へ出て来た・・・・・・・・。

<オー、ガッテムッ!!ニッポンノシュショウガ オートバイ!?○*+$%
#×・・・・・・・、ハヤク、カタヅケロ!!>
(某国がどこかは不分明なもので、英語版の字幕スーパー風に書いてあります。)


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 本日のブログ更新には、あくまで空想によるものが含まれておりますが、
 なんら、個人を誹謗中傷する意図は含んでおりません。
 国家的安全保障を危惧する建設的意図での<つぶやき>とご理解下さい。

 ●かくれんぼ三つかぞえて冬となる   --寺山修司 

(毎日新聞「季語刻々」坪内稔典 2013年11月06日付より)




昨日から一念発起して、またまた八反山のコースへ散歩に出た。

苅田の風景といえば、今頃の「日本の風景」なのだが、昨今では
就農者の高齢化の影響なのか、どこか違う田んぼがアチコチに。


夏場の青い田んぼから違って、青々とした稲の間に背高のある
雑草が我がもの顔に生い茂っていた。
これじゃあ、機械での刈り入れが難しいだろうナ、と思って歩いて
いたのだが、案の定、とうとう刈り入れもせず雑草の繁茂の中に
倒れたままの稲がかろうじて見えた。


ま、田んぼは所有者の物だから、つべこべ言うことでもないのだが、
こんな罰当たりなことをするなら、初めから田植えなどもしなけりゃ
イイのにと思う。
そんな田んぼが一ヵ所、二カ所じゃない。

二宮金次郎が泣きそうな風景だが、政府の農業政策の誤りが、如
実にこんな風景からも仄見える。



散歩の道すがら、まるで絶対数自体が少なくなった、赤トンボの生
き残りが、晩秋の弱い日射しの中、パラパラとホバリングしながら
道の片隅の何かに留まろうとする。
日射しに反射する銀色の羽が心なしか弱々しい・・・。

もう、子孫を残そうにも相手も見つからない風情だ。

どうも晩秋のトンボは、物悲しくてイヤだな。


そういえば、夏場はあまり声さえ聴かなかったスズメが、我が家回
りにも目立つようになった。
八反山のスズメも群れを作って、いわゆる「雀のお宿」の喧しい騒ぎ。
少しでも暖かい樹木探しの冬支度なのだろう。


今朝の新聞の「季語刻々」で、明日が立冬を知った。
台所に下がっている暦付きのカレンダーで確認したら「ああ、確かに。」



今年も大晦日までの「手を付けないマッサラな日」は、残りあと55日。




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ブログを書き終えた頃、外を「♪焚き火だ 焚き火だ 落ち葉焚き~」の
メロディとともに、毎年来ている灯油引き売りのトラックが通った。

うむむ、今シーズンの初見の日だな・・・・。

ホント、早足で冬がやって来る。

仕事がら、相続・遺言の相談を受ける機会が多いのですが、
その際、<真っ先に!>というぐらいに訊かれるのが相続税
のことです。

まあ、判で押したように、相談者の方は必ず訊いて来ますね。



2015年(平成27年)1月1日以降は、相続税の税率及び基
礎控除額が改正され、相続税対象者が拡大になり、また遺産
額 が1億円を超える場合の税率と控除額も細分化される予定
です。

さて、現行の相続税率での基礎控除額は、

   基礎控除額=5,000万円+(1,000万円×相続人数)

なのですが、これが2015年1月1日以降は、以下のよう改正され
るわけです。   

   基礎控除額=3,000万円+(600万円×相続人数)


そこで、ご心配の相続税の件ですが、上記基礎控除額の計算式で
もうお判りだと思いますが、現実に相続税を払わなければならない
対象者の割合というのは、現行の場合で全体の「4%」程度と言わ
れ、払わなくてもイイ相続が、全体の96%だと言われています。

そして、2015年(平成27年)1月1日以降の控除額改正以降でも、
改正によって増えるのは2%強。
よって相続対象全体の「6%強」程度と予測されているのですね。


当方の手元に■『お金持ちじゃない人の相続の本』(明日香出版社)と
いうタイトルの参考書もあるのですが、そんな本があるぐらいに、【お
金持ちじゃない】のが、フツーなんであります。

ただ、冒頭にも書きましたように、いろいろな相談会などに出向きまし
た折にも、大概の方が【お金持ちじゃない】フツーの人なのに、必ず
「相続税」のことを聴いて来るもので、間違っても『お金持ちじゃない人
の相続の本』は、カバンから出さないようにしています。
(【お金持ち】と思っているフツーの人にハリ倒されかねないですから。)


さてさて、なぜ今日はこんな話を書いたかと言いますと、世の中大多数
の方々がフツーの人で成り立っているのですが、『巨額の相続税発生』
という記事を発見しましてね・・・・・。

それで、相続の参考書みたいなコトが実際にもあるんだ、と思いまして
ビックリしてしまったワケで。


●戸田建のドン死去で一族に巨額の相続税発生
(PRESIDENT Online  2013年11月4日(月)配信)


これを読みますと、いやはや、いやはや、お金があるとこれまた大変なん
ですねー、と妙に感心してしまいましたヨ。

相続税は死後10ヵ月以内に現金で納めなければならないということなの
ですが、長男さんの相続人の相続税が単純計算で51億円以上。ニ男さ
んの相続人も同15億円以上の相続税を納めねばならない計算だと記事
は報じています。


あ~~ァ、「お金持ちじゃない人」で、ヨカッタ。
安心・安全の毎日だもの・・・・・・。(グスン!?)



●相続税の税率 (国税庁のHPから)



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 むかァーーし、「お金持ち」と思しき人から電話が掛かって来たことがあり
 ましたが、そういう人は念には念を入れるんでしょうね。
 携帯は勿論、家の固定電話からも掛けず、公衆電話から掛けて来ました
 からね。

 要件が済むと、全部全てが消え去り、電話番号さえ判りませんでした。
 コチラだってヒマ人じゃないから、受任もしていない方の電話など記憶も
 しないのに、まあ、その用心深さにはシラッとしましたがね。


 それから蛇足ですが、相続税率の改正のことでは、改正の分かれ目が
 極めてビミョウ・・・。
 2014年12月31日23時59分59秒59までに息を引き取った場合は、
 旧税率が適用となり、2015年1月1日午前0時00秒01からは改正相
 続税率となるから、世の中のお金持ち層では、<延命措置>のサジ加
 減もエライことですな・・・・。
 死亡診断書を家族に頼まれ、5秒オマケして何とか2014年12月31日
 で書いて欲しい・・・・と頼まれた医者は、『改竄』で医師法違反に問われる
 事態も?そんなコトもつい想像してしまいます。

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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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