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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨夜のNHKテレビ『SONGS』(土曜・23時~) という番組が
森山直太朗特集というので、録画しておいて深夜に観た。


ご案内のように、彼はフォークの女王・森山良子さんの息子さ
んなのだが、子供時代は母親への反動から歌が大嫌いで、特に
自宅の来客のおりにその場の皆で歌うフォークは、さらに大の
大の大嫌いだったのだそうだ。(昨夜の番組から。)

それがどうしたことか、今では、かつてのフォークの名曲をす
すんでカバーするようになっているんだとか。

番組では、今や都内に100軒以上もあるというフォーク酒場
の内の一軒に出向き、初老の客達の前で、美声を披露しまた一
緒に歌った。

かつてはイヤだった筈なのに、参加者みんなで合唱出来るのも
フォークの魅力だなんて、今ではのたまう。
わずか30分ばかりの番組だったが、場のあたたかさが伝わる、
オッサンにはグッと来たイイ番組だった。



当方の好きな曲『悲しくてやりきれない』も、彼の好きな曲と
して番組中で歌われていたもので、今日、久しぶりにその曲を
YOU TUBEで探してみたら、もちろん加藤和彦氏の歌うそれも、
原曲そのもののフォーク・クルセダーズが歌うのも出てきたの
だが、意外な一本も出て来た。

●イムジン河 悲しくてやりきれない
(2010年3月21日(日) きたやまおさむ 九州大学定年退職
記念 さよならコンサート/きたやまおさむ・坂崎幸之助・南こ
うせつ) (YOU TUBEより)



上記の画面のきたやまおさむさんは、九州大学教授になっていて、
しかも定年退官のさよならコンサートとは・・・。
彼の『戦争を知らない子供たち』を角川文庫で読んだのがこの間
のことのようだったのに、月日の経つのは早い。

画面の右側で、ギターを持って歌っているのは杉田二郎さん。当
方の入った会社の組合大会で、余興のミニコンサートに出て貰った
こともあった。あまり当時と変わらない印象に見える。


来週にある地元の『歌声広場』にも参加の申し込みをしたのだが、
昭和歌謡だけでなく今後はフォークも入れて・・・・、とリクエス
トすることに決めた。



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午後から晴れあがって来たもので、今日は久々、八反山界隈を歩い
てみた。
稲穂狙いのスズメの群れに何度か出会ったが、もう早い田んぼで
は稲刈りが済んだところがチラホラ。(この時期だけは、スズメも
害鳥となる。)

また、自宅周りでは出会わないコジュケイのメスを見た。
それから、鳥の調査の「初鳴き」の項に入っている、モズの声を
聴いた。10日までの初旬の報告に入れようと思う。
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今年は残暑もそれほどではないままに、もう、ホントに夏
が去ろうとしている。

でも、そんな季節だというのに、今日は男性の読者を重点
的に背筋がゾクゾクっとする怖い話を書きましょうね。


東京の弁護士さんのネット記事のご紹介から。

●怖すぎる「痴漢ビジネス」の実態
(2014年9月4日(木)20時36分配信 『シェアしたく
なる法律相談所』弁護士山口 政貴筆)


詳しくは記事を参照いただくとして、「痴漢ビジネスは実在
する」(同記事)というのだから、怖いですね。ホントこわい
話ですね・・・・。


美人局の要領で、被害者役の女性と目撃者役の男性がグルと
なって嵌めるのだから、うむ、ターゲットとなってしまった
"自分"は万事休すです。
エライこってす・・・・・。


次に、ここで当方の数少ない体験談を書いてみます。

まだ、結婚前でしたから当方がまだ20代の頃の話。

ある時、ある電車に乗っていて、後方の車両ではホームに掛
からないか何かで、走行中の電車の中を前方車両に移るべく
歩いていたことがありました。

時刻は何故か、午前も10時か11時頃のこと。

今では、どうしてそういう時刻に下り電車に乗っていたのか
は思い出せないのですが、前日まで茨城に帰省して、翌朝住
まいのアパートの住所地に向かう途中だったように思うのね。


さてそういう電車の中は、もう朝のラッシュアワーをとうに
過ぎ、車窓から入る朝の光が通路の床を照らし、どこかの
窓も開いていたのか、走る電車の車内に朝の空気のさわやかな
風さえも吹き込んでいました。

車内はガラガラ、吹きっさらしの風といってもそれはのどかで
爽やかな臭いを含んでいました。


と、こちらが前方へ向かって、電車の揺れによろけながら車内
を進んでいると、連結部を潜って、後方へ向かって歩いて来る
女子高生が4,5人。

何だろ?定期試験で帰りが早いのかな、と思いながら、縦列に
進んで来る女子高生とすれ違ったのでした。


空いていて軽い電車は、普段よりガタンゴトンと音も大きく、
揺れ方も大きかった。


当方は、何気なくすれ違い、今行った女子高生を気にも留めなか
ったのでしたが、何人目かの子がその後ろの子の"変な顔”に気づ
いて、「????」という顔をしたのでしょうね。


当方には、電車の走行音の雑音の中、歩きながらであったのでした
が、確かに聴こえたのです・・・・・。

『ち、チカン!!』


ひとりの子が、もう一人に言った言葉。


で、この瞬間に係わりがあったらしいのは、どう考えても当方以外
にはないシチュエーションじゃないの!?


ざけんじゃネェーーーーーー!!と叫びたかったが、そこは無視して
やり過ごしました。

こちらにだって、選ぶ権利はある。

間違っても、女子高生に関心などこれっぽっちもなかったし。



揺れる電車で、向こうもカバンを持っていたが、コチラもカバンを
持っていた。

その当方のカバンが、偶然に相手のスカートの辺りを触ってしまった
のかも知れないが、こちらには、その時は「触ってしまった」感覚も
全然なかったのだが、思い込みというのか、多感な女子高生の過敏さ
が錯覚したとしか今でも思えないのだ。



●弁護士が考えた痴漢冤罪を未然に防ぐ「有効な方法」
(2014年8月16日『シェアしたくなる法律相談所』弁護士
原 英彰筆)


この記事も本文を読んでいただきたいが、一番の痴漢冤罪被害を
避ける方法は「混んでいる電車等ではできるだけ女性のそばに
近づかない」(原弁護士)、これに尽きる。
当方の原体験からもしみじみそう思い、その後の東京勤務の折も、
山の手線、京浜東北線、武蔵野線での通勤でもそれを心掛けて来た。


ホームで並んだ瞬間から女性の後ろを避け、(押されて)ドアから
車内に雪崩れ込む時も、意識的に直前の女性がドアから右に向かっ
た時は、反対に左に向かい、女性が逆に進む時には、こちらもその
逆に進む。そして、直前の人がきっと男性となるように乗る。
(アタシってオカマ?そう、瞬間によぎる時もあったが。)
まさか?という災難に遭わないために注意を払ったのだった。



リンクした『シェアしたくなる法律相談所』のどこのページだった
かに、味なことを書いている弁護士さんがいた。
「皆さん、AVを楽しみましょう」だって・・・・。

ったく、毎日毎日、痴漢だの盗撮だので捕まる男性がいるのだが、
満員電車で不埒なことをタダでしようというその料簡が間違って
いるのですね。
原弁護士が書いているが、ケの日常では「男性専用車両」を導入
してもらって、品行方正に過ごし、オフタイムには身銭を切って
飲み食いする料簡が大事だと思うのですね。



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今日は、お彼岸が近づいてきたもので、お墓の整備を思い立ち、
電話とファックスのやり取りで、ある石材屋さんと打ち合わせ。

結構、思ったより時間がかかって、半日時間を取られた。

それにしても、餅屋は餅屋で、お位牌のこと、墓石の彫り方の
件など教えられることが多かった。

それから今朝もバードウオッチの「家の周り調査」をしたら、
昨日の朝はいなかったアオサギが池まわりの木の上に。

やはり、池は彼の縄張りで、いわゆる「食住近接」の環境を
ひとり占めしている様子だ。

いつでも食にありつける環境だからか、まあ、一羽ゆうゆうと
していて「あわてない、あわてない・・・・」の姿は、うらや
ましいの一語。






バードウオッチの調査方法の注意書きに、「午前10時までに」
とあったもので、今朝は早めに自宅を出たら、確かに・・・。

ぶらっと業務の合間の午後に出た時よりも、ずっと鳥の数の多い
ことを再認識。

テリトリーにでもなっているのか、昨日の夕方に、近くの池の護
岸で「考え事」でもしているようにジッと動かず佇立していたゴ
イサギが、今朝はいなかったのだが、それにしても、元気に啼き、
飛び回っている鳥を見ると、朝から気持ちよかった。



●「大幅改造」の期待外れ・・・入閣待望組50人超が"反安倍"に
回る(2014年9月5日(金)10時26分配信 日刊ゲンダイ)



それに引き換え、まあ何ともドロドロした政界ばなしではある。

そりゃそうだわな・・・。

昨日までの一国会議員が、大臣様になった途端、外出時は運転手付
きの専用車はもちろん、その前後には警備車両が付いて走るし、 車
を降りれば、専用ボディーガードがつかず離れずだし、夜自宅に帰
れば、お庭にポリスボックス(正式には何と呼ぶのか知らない が。)
が立ち、自分が寝たって、一晩中不寝番の制服警官の警備が付く。

起きて、庭の池のニシキゴイのエサやりに出れば、徹夜の警官の
敬礼が待っている。
「うむ・・・、ご苦労。」
顔を鯉のいる池に向けたまま視線を合わすこともなく、偉そうにボ
ソボソっと挨拶だけ返せば、明治の元勲みたいに大臣らしい!?

まあ、一度大臣を経験すると、顔には出せないけれど、嬉しさは
格別というものね。


●華も能力もない「安倍ガールズ」女性閣僚5人の"正体"
(2014年9月5日(金)10時26分配信 日刊ゲンダイ)



最初にリンクした記事の最後の行「党内のガス抜きのための改造で
かえってガスをため込んでいれば世話はない。」まさに正鵠を射た
ものと思うが、斜に構える論調の中に、大マスコミが語らない真実
が潜んでいて、週刊誌系の面目躍如だ。



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それにしても、今朝はいなかった昨日ゴイサギと思ったものは、今
日16時過ぎに池の傍の林の木の上にいて、双眼鏡でよく確認して、
帰って図鑑をチェックしてみると、「アオサギ」と判明。

細長い首が伸びていなかったもので、昨日は誤認した。
■図鑑名『フィールドガイド 日本の野鳥』(財)日本野鳥の会発行



昔販売促進の仕事をしていた頃、時間に追われる毎日だったの
だが、こちらの後工程になる印刷会社のデザイン担当は、さら
に大変だった。
時間が押し、日によっては徹夜シゴトになることもしばし
ば・・・。

で、よく言われたのが「クロダさん、早く帰してくださいヨ!?」


そんな毎日だったから、朝帰りに見た新幹線が黄色く見えて、
いよいよ「・・・・来たか?」と思った、とまでこぼされたこ
とも。
ま、田舎者のコチラは「エエッ?ホントに????」なんて恐縮した
りもしたが、実際には、新幹線には沿線試験用の黄色い新幹線の
編成があり、早朝の時間帯には実際に走っていたりするのを、後
で知った。



さて、今日のタイトル、「青いポスト」もあるんだそうですね。

●都内に6本しかない「青いポスト」の秘密
(2014年9月3日(水)18時45分配信 All About)



詳しくは上記記事を読んでいただくとして、都内にもたったの6
か所にしかないんだとか。
日本橋局の集配地域に5本が集中ともあるが、この地域を何かと
歩いたこともあったし、それより本チャンの日本橋局にも行った
ことがあったのに、全然気がつかなかったな。



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図書館から借りていた本を慌てて読み、今日返却。

■丸山直樹編著『オオカミが日本を救う! 生態系での役割と復活
の必要性』白水社 ■三上修著『スズメの謎』誠文堂新光社 ■井
上ひさし著『一週間』新潮社



井上ひさしの『一週間』は、彼の遺作にして最高傑作といわれる、
ソビエトによるシベリア抑留を扱ったもので大部であった。
借り出し期間中には、とうてい読み切れないことが判ってしまった
もので、早々とアマゾンの古書を手配して到着。
後でゆっくり読むことに。

『オオカミが日本を救う!』は、パラパラっと読み流してみるとなか
なかに力作で、この2014年現在では<日本のオオカミ導入問題>
の集大成といえるものというのが解る。
日本のエコロジー思想の演繹など極めて詳細な歴史的分析などもあ
り、 よって、 どのみち手元に置いてこれまた精読が必要と思ったも
ので、 今日は日限を守って返却。

三上修『スズメの謎』は、もろもろの原因で今急速に数を減らしてい
るスズメ研究の最前線をやさしく解説した本。
このブログでも日を改めて書くことがあろうと思うので、詳しくは割
愛するが、なかなかに有用な本であった。
身近なスズメの本とはいえ、研究のアプローチの考え方やその仕方、
その科学的思考が、当方ら行政書士の業務へのアプローチの面でもな
かなかに勉強になった本だった。


帰ると、以下のようなニュースをネットで発見。

●デヴィ夫人「盲導犬制度の廃止を! 目の不自由な方に仕えるのみで
一種の『虐待』」
(2014年9月2日(火)14時18分配信 J-CASTニュース)


「盲導犬」は有用な犬の特性の活用と思わされて来たが、デヴィ夫人
の意見に口あんぐり!

たしかに、盲導犬という犬の立場に立てば、犬本来の習性を押し殺して、
ジッとしていなければならないように訓練されるというのは、「虐待」
なのかもしれない・・・・・・、とも思うな。



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性別:
男性
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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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