この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて、昨日に続いての業務まだ掛かりますね。
なるべく徹夜はしたくないところでして・・・・・。
で、そんな合間にブログも書かなくちゃ、と書いています。
唐突ですが、「風が吹けば桶屋が儲かる」-----これ誰だって
知ってるでしょ。
ところが、このフレーズは誰だって知っているのですが、
これをなぜ?桶屋が儲かるのか、順序だてて説明出来ます??
え、そんなにヒマじゃあネェ???
まあ、そう言わずにお付き合いを・・・・・・・。
『大風が吹けば桶屋が喜ぶ』とも言いまして、<あることが原因と
なって以外なところに影響を及ぼし、思いがけない結果を招く
たとえ。>だそうです。
さてではその順序を引いて見ましょうか。
「大風が吹くと、砂ぼこりが立つ。砂ぼこりが眼に入ると、目をいため
失明する。失明した人は、芸を身につけようと三味線を習う。
三味線には、猫の革を張る。猫の革の需要が増え、猫が殺される。
猫が減ると、ネズミが増える。ネズミが増えると桶をかじって壊す。
それで桶の注文が増え、桶屋が繁盛する」というのだそうで・・・・。
ン?ホントゥーーーー??
なんて疑わしい目で見ないでね。
ま、話としてはこうなんだそうですよ。
こんな話でも、かの松平定信の若いときの作品に<行き過ぎて回り
くどいとダメだよ>というたとえ話にこれを使っていると言うんだ
そうで。
この当時、プラスチックなどない時代ですから、箱屋といって、木で
箱を作っていた。桶より「箱」の方がよっぽどポピュラーですから、
ネズミは箱の方をかじる機会が多かったでしょう。
するってェーと、<箱がかじられる>のほうが話としては、古くには
あったらしいんで・・・・。
でもね、<箱がかじられても>昔のこととて、直してそのまま使う
事の方が多かった。新しく箱を買わない!!
つまり、回りくどい話になってしまう・・・・。
一方桶はというと、大概液体を入れるんで、かじられればこぼれて
しまうから、スグ新調と相成った、というわけです。
だから、この話は「桶屋」でピッタリ、になったのだそうで。
今日の話は『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%?!』
丸山健夫 PHP新書 からでした。
(同姓の男女が結婚する確率は?なんて、確率論、統計学の面白い
話がいっぱいの本でした。
当方は数学オンチでいまいち楽しめませんでしたが、でも、
自動車保険を筆頭に、保険はサイコロの確率論で成り立っている
そうなのですからね。
サイコロって、目の出る確率は<6分の一>なのだそうです。
10回ぐらい降っただけではこうならないのですが、10万回も
ふると、ちゃんと6分の一の確率に収まるのだそうです。
TVのCMだけでお客取る通信販売の自動車保険ってあるじゃ
ないですか。
ウワサですけれど、相対で営業しておりませんから、この「悪い
方の確率高い方」の因子をきっ飛ばしてしまってるんだそうですね。
事故率の高い運転歴の浅い人、20代の若い層、既事故率の高い人、
高齢者、業務的に危険度の高い人などなど・・・・。
よって、ぜーーーんぶのあらゆる層をひっくるめて、確率論的に
「大数の法則」により保険料を割り出しているはずなのに、イイトコ
取り(選り好みして)してしまうと、事故率は当然下がるから
余計に儲かってしまうんですね。
●これは単なるブログのツブヤキとして書いておりまして、また
根拠ある文献・情報によってはおりません。
また、そういった業界の営業を妨害するものでもありません。
念のため申し添えて置きます。
確率論周辺の話題をフリーハンドで書いただけですので、マジに
ならないで下さいね。
●人気ブログランキング へ
クリック宜しくお願いいたします。
なるべく徹夜はしたくないところでして・・・・・。
で、そんな合間にブログも書かなくちゃ、と書いています。
唐突ですが、「風が吹けば桶屋が儲かる」-----これ誰だって
知ってるでしょ。
ところが、このフレーズは誰だって知っているのですが、
これをなぜ?桶屋が儲かるのか、順序だてて説明出来ます??
え、そんなにヒマじゃあネェ???
まあ、そう言わずにお付き合いを・・・・・・・。
『大風が吹けば桶屋が喜ぶ』とも言いまして、<あることが原因と
なって以外なところに影響を及ぼし、思いがけない結果を招く
たとえ。>だそうです。
さてではその順序を引いて見ましょうか。
「大風が吹くと、砂ぼこりが立つ。砂ぼこりが眼に入ると、目をいため
失明する。失明した人は、芸を身につけようと三味線を習う。
三味線には、猫の革を張る。猫の革の需要が増え、猫が殺される。
猫が減ると、ネズミが増える。ネズミが増えると桶をかじって壊す。
それで桶の注文が増え、桶屋が繁盛する」というのだそうで・・・・。
ン?ホントゥーーーー??
なんて疑わしい目で見ないでね。
ま、話としてはこうなんだそうですよ。
こんな話でも、かの松平定信の若いときの作品に<行き過ぎて回り
くどいとダメだよ>というたとえ話にこれを使っていると言うんだ
そうで。
この当時、プラスチックなどない時代ですから、箱屋といって、木で
箱を作っていた。桶より「箱」の方がよっぽどポピュラーですから、
ネズミは箱の方をかじる機会が多かったでしょう。
するってェーと、<箱がかじられる>のほうが話としては、古くには
あったらしいんで・・・・。
でもね、<箱がかじられても>昔のこととて、直してそのまま使う
事の方が多かった。新しく箱を買わない!!
つまり、回りくどい話になってしまう・・・・。
一方桶はというと、大概液体を入れるんで、かじられればこぼれて
しまうから、スグ新調と相成った、というわけです。
だから、この話は「桶屋」でピッタリ、になったのだそうで。
今日の話は『「風が吹けば桶屋が儲かる」のは0.8%?!』
丸山健夫 PHP新書 からでした。
(同姓の男女が結婚する確率は?なんて、確率論、統計学の面白い
話がいっぱいの本でした。
当方は数学オンチでいまいち楽しめませんでしたが、でも、
自動車保険を筆頭に、保険はサイコロの確率論で成り立っている
そうなのですからね。
サイコロって、目の出る確率は<6分の一>なのだそうです。
10回ぐらい降っただけではこうならないのですが、10万回も
ふると、ちゃんと6分の一の確率に収まるのだそうです。
TVのCMだけでお客取る通信販売の自動車保険ってあるじゃ
ないですか。
ウワサですけれど、相対で営業しておりませんから、この「悪い
方の確率高い方」の因子をきっ飛ばしてしまってるんだそうですね。
事故率の高い運転歴の浅い人、20代の若い層、既事故率の高い人、
高齢者、業務的に危険度の高い人などなど・・・・。
よって、ぜーーーんぶのあらゆる層をひっくるめて、確率論的に
「大数の法則」により保険料を割り出しているはずなのに、イイトコ
取り(選り好みして)してしまうと、事故率は当然下がるから
余計に儲かってしまうんですね。
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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
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茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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