心残さず、生ききる、そう言うために生きねばね。

さて、明日からは１０月です。あっと言う間ですね１年というのも。

９月のブログ更新は、１１勝１９敗。
更新率３割６部７厘とは、最低新記録。

会務に時間を取られた・・・・、に尽きますが、明日県紙朝刊に
広告が出て、自分の仕事も一段落。

思えば遠くへ来たもんだァーーーーー、
というところですナ。

誰も知らないと思いますが、明日掲載の広告デザインには、「注ぎ
込みました」、疲れたァーー。
ま、今年限りで打ち止めにしますけれど。



今日のＮＨＫ・プロフェッショナル　仕事の流儀
凄かった・・・・。

がん看護専門看護師・田村惠子さんの『希望は、必ず見つかる』


自分を含め誰でも＜自分の死を意識せずに生きています＞けれど、
自分の生が有限であることを、あらためて思い知らされた番組で
した。
今年６月に放送されたものの、好評につき、アンコール放送と
いいます。


「心残さず、生ききる」田村さんの言葉と言いますが、
明日からの自分も少しはシャンとせねばナ、
今夜はそう思いましたね。



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☆★☆今日読んだ本
　■水月昭道『高学歴ワーキングプア　
　　　　　　　　「フリーター生産工場」としての大学院』光文社新書
　　
　　周囲に大学院を出て、短大の非常勤講師をしている後輩がいて、
　　その彼曰く、「常勤へ昇格なんてトンデモない！」そうなの？と
　　ビックリしましたが、先週土曜日午後・１２チャンネルのドキュ
　　メンタリーを見て二度ビックリ。

　　京大大学院博士課程を出た博士なのに、夜行バスで東京の大学の
　　非常勤講師などあちこち４コマほどの授業をやって、交通費など
　　を差し引いての月収が１０万ちょっと。
　　将来の保障などゼンゼン。しかしベネズエラの歴史を専攻してい
　　る日本でただ１人の研究者とか。

　　なぜ、こんなコトになってんじゃーー！？と疑問が湧いて、アマ
　　ゾンに頼んだ中古本が今日届いた。
　　イヤハヤ、日本の高等教育が大変なコトになってますなー。

　　ノラ犬、ノラ猫、どころじゃなく、「ノラ博士」がうじゃうじゃ
　　巷にウロウロしとる時代なんだそうです。
　　正職も永久に届かず、よって生殖もままならず、金と時間を注ぎ
　　込んだのにリターンゼロで、朽ち果てて行く博士たち・・・。

　　ニッポンはどうなっとるんじゃー？？と腹立つ報告書ではあります。