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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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10日ぶりほどに太陽が照ったと思ったら、ムシムシと暑くなった
のが昨日。
で、今日はまた、昨日どころではなく、ハンパない暑さだ。


いつもは、朝早くからキチンと上着を来て、下だってカジュアルでは
ない<普通のズボン>を履くのが常の近くのオトーサンが、今日は
どうしたことか、上下とも「白」でキメている。


いつもは端正なのに、今日に限って上は白のランニングシャツ、下は、
な、なんと、白のステテコ1枚とは、ナンタルチア!????
カジュアル過ぎるでしょ!?

普段は羽鳥慎一アナ風なのに、今日は植木等か志村風にコロッと変身
して、植木に水を遣っとりました・・・。

ま、今日の暑さは「人を劇的に変えてしまう!」そんな暑さなんだナ。



うむ、そんなわけで、明日は娘が婚約者さんと来訪するというので、家
人に「どんな迎えの企画」なのか訊いてみた。

そうしたら・・・・・、「別に。」だって。


フツー、あるんじゃないの!????

クイズ大会を入れてみるとか・・・・、得意の物まねをしてもらう、とか。

ええェっ???????

何にもない????


明日だって「晴れ」の予報だし、晴れればまた暑くなるのは火を見るより明らか。

そ、そんな「無策」でどうすんの-------!!

クソ暑い天気の中、『まったく暑いねェ~』とか言って、熱いお茶を飲みなが
ら大人4人で大きくもない部屋に篭って、お互いに疲れるのはミエミエだ。



そんなで、急遽、近くの笠間芸術の森公園・工芸の丘を下見することにした。
セマッコイところに畏まって座っていてもイイことはないから、マンズ広々とした
緑いっぱいのところでご対面しよう・・・と。
借景の佐白山を眺め、方向を転ずれば、明日は吾国山の三角錐の端正な山容も見え
るはずだ。

茨城県陶芸美術館で、茨城読売写真クラブ(YPC)作品展で50点あまりの作品
をみて帰った。(受付に2人の写真家のおじさんがいたが、半ズボンにユニクロ製
とは言えほぼランニング姿の、山下清似の筆者は制止されなかった。
申し訳ございませんとは思ったのだが、今日は下見だったし、やっぱ暑かったから
ナ。クールビズなんだナ、これが。・・・とキヨシ風に勘弁。)

工芸の丘には、春日八郎の「別れの一本杉」の作詞者・高野公男の記念碑もあるが、
若いペアが春日八郎に感動はしないだろうからそれはやめよう。(高野は笠間の出身)


●笠間芸術の森公園・工芸の丘



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帰って遅い昼食になり、テレビを点けたら『グレート トラバース2』という番組を
放送するという、予告番組が流れていた。
<日本二百名山一筆書き踏破>の番組という。
当方は観ていなかったが、以前に百名山踏破の番組があって、その続編とのこと。
なかなかに興味をそそられるが、それを知ったのが今日のように晴れでクゾ暑い日だ
から、余計だったのかも知れない。


深田クラブ日本二百名山は、新潟県の二王子岳にしか登っていないが、この山は元南極
観測隊・西堀越冬隊長(何次隊だったかは忘れた)も称賛していた山で、それほど有名
な山ではないが、山頂には小さな高山植物が花を咲かせていて、いまだに余韻が残って
いる素晴らしい山だった。

山頂真裏には飯豊連峰の雪を被った山々が連なり、西の方を望めば日本海も見えたよう
に記憶している。
単独行だったもので、山頂では昼飯のコンビニ弁当をそそくさと掻っ込んで、滞在時間
は7、8分ほどだったか?

それでも登山口まで下りたら、辺り一面夕闇が迫っていた・・・・。

単独行は、遭難しないために、臆病に細心の注意での行動が一番だったものな。

ネットのページの放送予定を調べたら、残念ながら二王子岳は予定に入っていなかった。


二百名山を踏破するプロアドベンチャーレーサー・田中陽希さんは、今日もその一つ
に登っていて、予定通りならば今日は岩手県の姫神山らしい。頑張って。


●グレート トラバース2 ~日本二百名山一筆書き踏破~(NHK ONLINE)
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昔サラリーマン時代のことだ。

百貨店の店内の、リースの鉢植えの請求書を持って、月に一度だった
と思うが、それの社長さんが当方の事務所を訪ねて来た。

元は都内のテレビ局で大道具の仕事をしていたというが、その方の話
好きには、毎月毎月、ホトホト参ったものだった。


都内から故郷の水戸に引っ込んで以来、植木のリース業の傍ら、理屈
っぽいというのか、話好きというのか、そんなことで、社員教育のコ
ンサルタントのようなコトもしているとはご本人から聴いた。


そんなコトで、まずは月度の請求書を渡せば後は"フリー"の身になった
というので、当方のデスクの真ん前に勝手に座るイスを引っ張り出して、
その直後からデッポウダマのように、「何がナントカで何とやら・・・
・。でもって、何が何するから、つまりは、これを称して、ナントカと
言うのです・・・」とかなんとか、来るたびに話し込まれたのだ。

こちらは宮仕えの身、勤務中にはやることが次から次に目白押しだとい
うのに、こちらの都合は一切お構いなしで、30分や1時間、人生論や
ら処世訓もどきをひとくさり、イヤ、フタくさりほどもブッテ帰ったも
のだった・・・・。

ふうっ、やっと帰ったナ・・・、が部屋に居合わせた者みんなの合言葉
みたいなものになった。

いや、世の中にはホント『コマッタさん』っているものだ、が実感だった。




でも、こういう方の話でも、一つだけ今でも耳に残っている言葉がある。

『子供嗤うな、来た道だ。』『年寄り嗤うな、行く道だ。』




今日何気に開いたネット記事で、思い出させられたことを書いたのだが、ご本
人には承諾もなく書いた。
今では15年前近くにもなるか、岐阜市、栃木県壬生、つくば、新潟県村上市、
埼玉県さいたま市(勤務先は東京神田)と9年もの長い単身赴任生活にピリオド
を打った直後、このリース屋さんの事務所を帰郷の挨拶に訪ねたことがあった。

しかし、その時はその場所に事務所はなく、今となっては行方は知れなかった。
それでも、言葉一つでも頭に残っている<ご縁>を大切にしていきたいと思う。

及ばずながら、高齢者介護、任意後見制度など当方の守備範囲にしていることも、
遠くはこの言葉がキッカケでもあると思えるのだ。


●【深い】年老いた父親に、腹が立ち激怒する息子。その瞬間、父親がとった意外
な行動とは?
(TABILABO 鴨下ゆかり)




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先日ある場所で、ノラ猫が自分宅の庭に入り込んで庭木は荒らすは、糞はし放題。
手を焼いている話になって、「ぶっ殺したい!」という物騒な雲行にまでなった
のだが、ご隠居さん曰く「動物愛護法によれば、苦しまない方法で処分する分には
許されるのではないかナ・・・・。」とおっしゃった矢先、已むに已まれず当方、
つい「ちょっと待った!!」と声掛けしてしまった・・・。

ご隠居さんを差し置いてマズかったかな、と一瞬思ったのだが、法の曲解は許され
ないっしょ、と意見を言わせていただいた。

帰ってから一番手短なWikipediaを引いてみると、2013年の法改正に
より愛護動物の終生飼養の義務強化がされ、銘記のある殺処分は、外来生物法にお
ける特定外来生物の防除にあたってのみ許されることがわかった。
その場合の殺処分でも「出来る限り動物に苦痛を与えない方法による」とあり、愛
護動物の場合、「特定人物の占有下にあるか否か」は問われず、ノラ猫であっても、
法による愛護の対象となるのであり、殺傷すれば、動物愛護法違反で罪を問われる
ことになる。
ノラ猫に侵入されている家の持ち主「あっ、殺してもイイんですか?」と素っ頓狂な
声を上げたが、ご隠居さんが間違っているのであり、すんでのところで、ストップが
懸けられた。


世の中は広いもので、ネコのことで裁判にまでなっている話を知って、その本を頼んだ
のが今日届いた。

10年ぐらい前の話で、訴えられた方がその顛末をブログ上で実況中継し、本になり、
コミック本になり、映画にまでなったらしい。
簡易裁判所での口頭弁論などの模様が、何かと興味を引いたもので、あえて、デフォル
メしたコミック本でなく、書籍の方を取り寄せてみた。

どんな塩梅であったのか!?

■山田タロウ著『うちのネコが訴えられました!? 実録ネコ裁判』(角川書店)

昨日で、ある弁護士さんによる5回の講座が終わった。
今年はスケジュールの都合で、その5回が毎週の連続となりキツ
かった。
業務の遣り繰りはあるし、サボりたい日もあったのだが、何とか
休まずに行けた。


肝心の講座内容とは別に、時折脱線して講師の経験談が聴けるの
がなかなかに勉強になったから、やはり休めなかったのだ。


最終回の昨日も、水戸芸術館の館長でもある指揮者小澤征爾の指揮
ぶりを引き合いに、自分の経験とプロの仕事の完成度を語り、最後に
「自慢話になっちゃったね!?」うふふふ・・・と茶目っ気たっぷり
の老婦人の弁護士さん。

結構、ある分野では業績を重ねて来て高い評価がされている方なの
だが、偉ぶる訳でもなく、飄々としていながら、凛とした生き方が、
惹きつけるのだ。


今回の講座でのハイライトは、「理念を持って生きるだった。
弱者のため、正義の貫徹のために。(実際はこの言葉を述べられてはいな
かったが、歩んで来られたその道筋は、まさにこれだったろうと思う。)

『理念を持つ。』そして、それを貫いて生きる・・・。
それを抱いた家庭教育のエピソードを、講座の第2回目だったかの余談
でされた。
「和子が、友達の消しゴム一つ盗んでも、お母さんは死ぬからね・・・・。」
子供時代に何度も聞かされたその言葉が、原点だったそうだ。



さてさて、今日の午後に読んだある記事が興味を引いた。

●帝国データバンクが明かす「御社の寿命」
危ない会社を見抜く「目利き力」養成講座
(ダイヤモンドオンライン 2015年6月25日掲載 6月25日配信)



目まぐるしい国際情勢の変動、国内に目を向けても、少子高齢化で手を拱いて
いては市場が萎むばかりの未曾有の未体験ゾーン.激動の環境という中、生き
残りを懸けてどう処して行くべきか?

記事は帝国データバンクが披瀝する、これからの時代に肝要な「目利き力」に
ついて紹介している。
(上記のリンク記事は、記事の全文を読めないのだが、DIAMOND on
lineの無料会員登録をすれば読める。是非全文をご覧下さい。)

記事では特に、倒産という不測の事態を如何にいち早く察知するか、銀行での
融資業務での例を紹介しながら、不測の事態の察知力・「目利き力」について
語っているのだが、融資先の行動、「在庫」の実際を財務諸表等の照合とかで
なく、実際の現場でのリアル、つまり目カサで実感する観察力、想像力を働か
せよと力説している。
銀行員用語で「実調」(実地調査)というそうだが、この実地調査、現場主義
はどういう業界でも重要なことだ。


今日の記事を読んで、昔のある会社での商品部時代のことを思い出した。

当方らの場合、会社に実害はない経験がほとんどだったが、それにしても、定例
の発注をするべく部下が電話を掛けたら、電話の向こうで<ゴトゴト、何かを引
きづるような音がしている・・・>と私に言う。
そのうち、やおら見知らぬ男が受話器の向こうにいて、通り掛かりの者と言った
という。
「会社のひと?・・・・、もう、誰もいないヨっ!」「会社は潰れたヨ・・・。」
と言うのだそうだ。
建物の外には大型トラックが横付けされていて、冷蔵庫の商品を洗いざらい積み込
んでいる・・・って。
「自分も、いま金目のモノを物色していて、もう大したものはないから、事務所の
デスクを引きずっていたら、電話鳴ったので、出ただけだ」と言ったそうだ・・・。



またある時は、「倒産」の衝撃的場面に遭遇し、それは今でもクッキリとした映像
として脳裏に焼き付いている。
流通業の商品部の中でも、デリカデッセンG.という部門の時のこと。
商品部は、売上を伸長させるために、常に新たな商品開発を目指すべく仕入先開拓が
至上命題だった。
そんな中、「わけあり卵」のルート開拓のために、ある養鶏場を訪れたことがあった。

人の良さそうな中年の社長さんと話が弾み、生産施設を一区切り覗いた後に、お茶で
もと誘われ、農家を改造したような事務所でお茶を出されると、お茶うけには、養鶏場
だから、大振りの厚い卵焼きが出された。持って見えた奥さんと思しき方も上品な物腰
で、経営は極めて順調そうだった。

事務所は新しくはないが、キチンと整理が行き届き、ほんとうに、隅々まで清潔感の
漂う好ましい雰囲気の場所だった。


ひと月も経った頃だったろうか?
先日の「卵焼き」製造会社に、取引の意思確認だったか、何か同じ方向の業務のついで
だったのか、なにしろ、事前電話もせずに部下と2人で訪ねたのだった。

あっ!?

行ってみたら、その場所はひと月前と同じ場所とは思えない惨憺たる光景に劇変。

あまりの激しい変貌ぶりに、無言で息を飲んだ・・・・。

人っ子ひとりいないその場所は、あちこちドアや窓が開け放たれ、事務所続きの
畳の部屋も誰かが土足で歩き廻ったように荒れ果てていた。
そここそ、何処もかしこも書類が散乱し、紙屑や、何かの紙の切れ端がばら撒かれた
ように散らばる光景だった。

映画やテレビドラマでのそういう景色とそっくりの光景が、目の前の現実として
あった・・・・。


初回の訪問の後、2回目の訪問の1か月前までに、一体何があったというのか?
今でもその闇は解けずにいる。



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オー・ヘンリーの短編小説に「最後の一葉」というのがある。

昨夜のテレビドラマ『天皇の料理番』でも、心臓を病む主人公
の妻がいよいよ病が悪化し、まるでこの小説どおりに、庭の植
栽の「最後の一葉」が消えることで、その死を象徴した場面が
あったのだが、小説を知っていたから余計に感慨深かった。


ここのところ、<しとしと>の梅雨の言葉ぴったりのうっとおし
いイヤな天気具合が続く。

庭の梅の木の実も、ボタボタと落ち続け、ついに「最後の」一個
が、落ちて終わった。

最後の一個ぐらい、手ずから捥いでやりたいと思っていたが、知
らぬ間に落ちてしまった。



さてさて、当ブログは、もとより書き手がズボラなこともあって、
あまり政治的ないろいろを書くようなスタンスなど取ってはいない。

しかし、憲法学者の「憲法9条違反」は、言われるまでもないこと
だと思うし、「マスコミを懲らしめる」発言の傍若無人・脳天気さ
を眺めるだけにしておくと、いつの間にか『YES』側に数えられて
しまうおっそろしさに、やっぱり、考えるよね。


毎年盆の墓参りのついでに立ち寄る、日立市の「戦争展」で見たこと
があった、<沖縄戦では,14,5歳の少年に混じって、70代の
老人も徴兵された・・・>というパネルを読んだこともあって、やはり、
集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法案の論議は、人ごとであっ
てはイケないのだと思う。


●世論調査:安倍内閣、不支持が上回る 毎日新聞実施
(毎日新聞 2015年07月06日 09時44分/ 最終更新10時29分)


先の自民党若手議員たちが、苦虫を噛み潰し<広告料を止めてしまえ>という
マスコミの調査だから、さらにイライラかも知れないが、調査結果は妥当なも
のと思われる。


さらには、通常自民党に好意的と言われる今日の産経の記事にも、なるほどと
思える客観的な記事がある。

「徴兵制復活」の民主党パンフ枝野氏「中身がいい」一部修正し、拡大配布へ
(2015年7月6日 産経新聞)


上記ネット記事を最下段までスクロールすると、2015.6.20の同紙
記事に6月19日にあったという衆院平和安全法制特別委員会での自民党石破
茂地方創生担当大臣の答弁を報じる記事がある。これも合わせて読んでいただき
たいと思う。
同記事タイトル「石破氏が衆院特別委で初答弁 必殺・ネチネチ論法で「徴兵制」
の印象操作に猛反撃!」(産経新聞)


記事によれば、「徴兵制は憲法18条が禁じた『意に反する苦役』とするのが政
府見解」であるが、石破氏は「意に反した奴隷的な苦役だとは思わない」との持論
だとある。
内閣の一員ではあるし、政府見解を逸脱する考えはないとの答弁だったらしいが、
他国の例を持ち出して、「苦役とは思わない」との持論を踏襲したらしい。


当方だって、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国」は解らぬではないが、戦車や戦闘機
のプラモマニアのオタクさんに、「苦役とは思わない」と断じられたくはないな。

【憲法第18条】
   何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を
   除いては、その意に反する苦役に服させられない。



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●村上誠一郎議員「戦地へ行くのは安倍さんではない。若者が行く。」
(2015年07月03日(金)11時00分 週刊女性7月14日号)



欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の金融支援条件の是非
を問う国民投票が、いよいよ明日に迫ったギリシャ。

先ほどAFPBB Newsが伝えたネットニュースの写真が、何
よりも深刻にその窮状を物語っていて、胸に迫った。

●年金生活者が号泣、ギリシャ国民の苦難
(AFPBB News 3時間前)





一方、東洋のある島国の今日のニュースの一つが以下。

●自民若手議員「報道圧力」発言、古賀氏「本当に恥ずかしい」
(2015年7月4日(土)13時25分配信 TBS)



ま、さすがこのクラスになると「本当に」「恥ずかしい」となるから
安心をするのだが、<自民党はここまで劣化したのか>とも古賀氏は
述べたらしい。

ここのところの週刊誌の広告では、件の『自民若手議員』を<3バカ>
と呼んでいたが、まあ、遠からずそんな輩なんでしょうな。


「若手」と言ったって、当選回数が少ないだけであって、テレビ画面や
新聞報道で見れば、60代の高齢者や50代というのだもの、唖然!!
だ。

現総理の心情的親衛隊と自負していたらしいが、やることは、中学生か
小学校高学年の男子レベルだもんなァ!?

次の選挙では、どうかどっかに消えて欲しいと思うな。


それにしても、『ギリシャ危機』はテレビのワイドショーでも恰好の話題
で、<ギリシャでは、就業者の4人に1人が公務員の公務員天国>だの
<出勤が朝7時半で、午後1時半から2時間が昼食。その後は昼寝で2時間>
<何しろ怠け者大国>と、ただただクサスばかりの番組が多かった。

残念ながら、ギリシャへは行ったことがないもので(いや、アメリカへも
イギリスへも、フランス・イタリアへも行ったことはないのだが。)実の
ところは全然内情は知らないのだけれど、冒頭に引いたAFP報道の写真1枚
でも、その惨憺たる地獄の想像は出来る。


しかしだ。

今日読んだ別のネット記事にも、ちょっとばかり考え込まされた。

コラムニストの福田直子さんという方の『ギリシャ人は「日本人並みに勤勉」!?』
という記事だ。


ヘッ???

ギリシャ人って、「怠け者」なんじゃないの????

詳しくは福田さんの記事をお読みいただくとして、この記事によれば『過大な債務、
長時間労働、政治家の二枚舌、そしてオリンピック開催。・・・・ギリシャ人は情
に厚く、親切な人が多い。』と書いて、『ギリシャと日本はとても似ている』とは
ギリシャ通の日本人の多くが指摘すると書いている。


ねっ、こんな訳で、浅はかなガキみたいな政治家と遊んでる場合じゃないのが、ヨ
ーク分かった今日なのでした。

●ギリシャ人は「日本人並みに勤勉」!?
(THE21 2015年7月号掲載  2015年7月3日(金)配信)


あ、そうそう、安倍政権からコバエのように煩がられている池上彰さんの特番が
夜7時からありましたっけね・・・・。
(テレビ朝日「池上彰ニュース」7月4日(土)18時56分~)

ギリシャのことをどう言うのか?日本の安保法案をどう言うのか?

そんなもので、今日はこの辺で・・・・。



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5596DA(ゴーゴークロダの意)
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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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