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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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月に一度、ある場所の「うたごえ広場」に通っている。


いまや、この歌声広場が全国的に、中高年を中心にブームと言われ
ているのだが、わが界隈でもあちこちで、不定期に開催され、気が
付いた毎に、<道場破り>よろしく各所を訪ねて来た今年だ。

なかで、結局お気に入りとなったのが、冒頭に書いた定期開催のあ
る場所でのそれだった。
その我が<ホーム>と言ってもイイような場所のが「うたごえ広場」
と言った。
(よって、歌声広場と書いた方は、一般名詞のそれなので、区別して
書いた。)



さて、メンドクサイ入り方で書き始めたが、その「うたごえ広場」
では、希望があれば自分のリクエスト曲を前に出て、マイクを持って
唄わせてくれる方式をとっている。
全員での合唱方式が大概の中、レアな集まりなのだ。

で、先の話なのだが、1月の例会の際には『北国の春』をリクエスト
しようか?と考えている。


千昌夫の『北国の春』が、今やアジア的視点からみると、千さんの手元
を離れ、<日本の演歌>から<日本の名曲>,いや、アジアのスタンダ
ードナンバーとして、アジアの様々な民族に支持され歌われている現実
があり、YouTubeを覗くと落涙しそうになるほどだ。


日本への外国人旅行者が、1500万人を越え、東京・大阪などの大都
市圏からリピート客を中心には、もっと地方のニッポンを見てみたいニー
ズが広がっているとも言う。

いつ、何時イバラキの奥まった我らが居住地点に、ひょっこりアジアから
の外国人の皆さんが出没しないとも限らない訳で・・・・。


そのためには、「♪チューリップ」やら「♪おさるのカゴや」を歌うよりか、
日本人による正調「♪北国の春」を歌う方が、なんぼかマシで、外国人旅行
者を唸らせることにもなると思うのだな。

●北国の春(チベット語) (YouTubeより)

(一例にチベット語版をリンクしてみたが、圧倒的なのは北朝鮮版。国家
の名誉を賭けて、国家公務員の歌手が歌っているから歌唱力が素晴らしい。
ただ日本語発音が難しいと見えて、「♪ちいさな~、ちゅうちゅうみ~」と
唄うのが可愛らしい。)



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●「そんなに日本に行きたいなら、さっさと行けよ!」=タクシーの運転手
にそう言われた後、日本の友人の言葉を聞いて胸がすっきりしたー中国人学生
(2015年10月28日(水)8時55分配信 Record China)



流通業のある店舗にいた時、ある日、○○大学の留学生だというアルバイトさん
と一緒にシゴトをしたことがあった。他店舗から機材を借り出す時に手を借りた
のだったが、その道中、車の中でいろいろな話をした。なかなかにイイヤツで、
未だに心に残っている。「クロダさんが南京に来るときは、ボクがご案内します
ヨ!」とまで言ってくれたが、残念ながら、今ではその名さえ分からない。


また同じフロアの、ある部門のパートさんだった人も忘れられない。
普段話をしたこともなかったもので、どういう事情で日本へ来ていたのかは知ら
なかった。
ただ、日本人のパートさんでは、どこの店舗であっても、店内だからといって
子供が職務中の母を売り場に訪ねて来るようなことはなかった。

しかし、その中国人の方の子供(坊主頭の中一ぐらいの男の子)は、夕方には鍵っ
子だったからか?ほんとにチョクチョク、売り場に来て、店内からガラス戸越しに
作業場にいる母を覗いた・・・・。

公私の別も弁えないのか?と思ったこともあったが、お国事情の違いと見過ごした。


やがて、当方が新潟の店舗に異動が決まった頃、彼女が、事務所に帰りのタイムカー
ドの打刻に来た折のこと。
何か起こったような顔で、そそくさと当方のデスクに近づいてきて、細長い包みを
ゾンザイに置いたと思ったら、振り向きもせず速足で逃げるように出て行った。


中国では、中学校の先生をしていたというその方、日本ではお惣菜売り場の現場作業
をやるほかなかったのだが、当方とは一言だって言葉を交わす機会もなく、タイムカ
ードを押して帰る後ろ姿に「お疲れさまでした・・・。」と声をかけていただけだっ
たのだが、その包みは餞別のお酒だった。


やがて、数年も経った頃だったろうか。
新潟県の単身赴任先のアパートに、その方からの年賀状が届き、中国式の年賀の挨拶
とご家族の近況を伝える添え書きがあった。

あの時の息子さんが、大学に入学したそうだった。
「慶応義塾大学に・・・」とあった。
日本人なら慶大、あるいは慶応大学と書くところを誇らしく、「慶應義塾大学」と書い
ていたのでした。

どういう事情か、中国では中学校の先生だったご婦人が、日本に来て、スーパーのお惣
菜売り場の作業場で立ち仕事の慣れない生活を経て、息子を、日本で一流と言われる大
学へ入れることが出来た喜び。ヒシヒシとそのご苦労と誇りを思ったのだった。



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今しがた、何気にネットを見ていたら「アクセルとブレーキの踏み
間違い事故」の話題に出くわした。

これは、テレビやら新聞などマスコミの話題では、高齢者による交
通事故の専売特許と刷り込まれていたから、別段取り立てて新しい
話題でもないような記事だったのだが、読み進めてみると・・・・。

えっ!?



2013年に発生の交通事故のうち、「アクセルとブレーキの踏み
間違い」が原因での事故で一番多い世代は、なんと、20代なんだ
そうだ。(2015年10月27日配信 MyCloudトピックス)

記事の全文を以下にリンクして置く。

●アクセルとブレーキはなぜ踏み間違えるの?  鈴木唯
(2015年10月27日 MyCoudトピックス)





さてさて今日は、昨日夕方に入荷連絡のあった雑誌「BIRDER」
11月号を引き取って来た。

●BIRDER 11月号 カモ類観察スペシャルガイド(文一総合出版)


何日か前の新聞広告で、初めて知った雑誌だったが、特集が「カモ類観察
ガイド」と銘打たれていたもので、触手が動いた。

買ってみれば、わずか80頁あまりで1000円はチト高いとも思ったが、
発行部数も少ないだろうから仕方が無い。

開いてみれば、カラー印刷の水準も高く、カモ類の観察写真が素晴らしい。
観察の一助になる<チャート式識別難のカモ類攻略ガイド>など使えそうな
内容で満足だった。

ご興味の向きにはお薦めだ。
「日本で唯一の本格的バードウオッチングマガジン」と謳っているようだが、
宣言にそぐわないものと言える。



書店からの帰途、北山公園の”ハクチョウの湖”(地元では昔からこう呼ばれて
いる。)の湖岸1周をして来た。約30分の行程、1.7キロの周回コース。

インターバル速歩をし始めているため、北山公園には縁遠くなっていた。


冬鳥が北国へ帰り始めたのが、2月末の頃だったろうから、それ以来というこ
とだ。
奥日光や水上とは違うから、この北山公園では紅葉の季節にまではなっていない。

探せば、やっとウルシの木が赤く色づいた程度。

野鳥は、シジュウカラとカケスの声が聴こえたぐらいで、湖畔は夕日の中、静かな
ままだった。

しかし、全然見かけず諦めかけた帰りがけ、静かな湖面にコチラの気配に気づいた
カモ5羽ほどが、静かに距離をあけるべく遠ざかって行くのが見えた。

うむ、まだ5羽ながら、もうカモ類がシベリヤから飛んで来たのだ。


午前には、我が団地で今年初めて、ジョウビタキの声も聴いた。
今朝には、家人とファンヒーターを引っ張りだし、給油も終えた。




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昨夜のテレビ『格付けニッポン!!<絶対必見の新スポット 47
都道府県No.1決定戦』(フジ)というのを<▽ライバル茨城
VS栃木>という番組コピーに引っ張られるまま見たのだが、ガッ
カリ。

まあ、もともと、凋落の一途というフジテレビの番組だったから期
待などしていなかったのだが、それにしてもヒドかった。


栃木はU字工事の案内でアメリカ・CNNも高評価だったという
「あしかがフラワーパーク」。フジの季節ではないが、今の時期か
らは盛大なイルミネーションやライトアップという紹介は見事とい
うしかなかった。

それに引き換え、我が茨城はといえば、磯山さやかさんの案内で、
U字工事の2人に対し1人で不利だったのだけれど、それにしても
取り挙げたのがなあ。
何やら胡散臭いゆるキャラの<いもッキー>だと・・・・・。絶句。


あしかがフラワーパーク(花と緑の図鑑)
いもッキー オフィシャルサイト


都道府県魅力度ランキングでは目下2年連続で全国最下位だし、「行って
みたい・・・」という観光意欲度ランキングでは、堂々の6年連続最下位
を保持している茨城県。

なのに、上記のようなテレビでも、なしてワザワザ<いもッキー>なぞ取
り上げるんじゃあ!????



でもなァ。

こんな記事だってある。

●「茨城はブスの巣窟」という定説に反論するこれだけの根拠
(2015年10月25日(日)11時0分配信 Jタウンネット)


健気なのは、記事にもある「彼女たちが立派なのは、茨城出身を隠すどころ
か誇りに思っていること。」エライ!!

この度の、洪水被害に見舞われた常総市出身の羽田美智子さんは、災害直後
にしゃしゃり出たりせず、ほぼ一か月を経過した落ち着いた時期にやっと、
新聞のインタビューに応じ、地元を心配した心情を寄せていたな。

上記リンク記事に、ズラズラ茨城出身のキレイどころがリストアップされて
いる。


当方は、岐阜に暮らし、新潟美人でつとに名高い新潟にも暮らした。
娘が進学した関係で、山梨にも行ったし、秋田の駅前でお茶を飲みながら
秋田美人とはどんなもんか、探したこともあったぞ!?

で~~も、んなの、ほとんど見かけたことなどなかったっチ。

(我が個人史上では、千葉県習志野界隈にも居住経験があるし、東京神田
で日中シゴトをして、さいたま市の寮に暮らしたこともある。長野県の各地
へは、毎月会議開催のため通ったものだ。で~も、どこでだって、”振り向く”
ような衝撃的体験はなかった。よって、我が乏しい経験ではあるが、「茨城
は○○の巣窟」だなんて、許しがたい。プンプン!!)


いわれのない定評にオコも最高潮の今日だが、よりによって当方は高校も
大学もイバラキを冠するところを通過してきた。

しかし、それになんら恥じたことなんかなかった。


ただ、岐阜にいた頃、向こうの従業員に「茨城って、その北(隣)は青森で
したよネ・・・・・?」には、ガックシ。ヒザを付いたナ。

あのよ~、もうちょっと、勉強しとけよな!!を内心飲み込みながら。



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今しがた、近所の書店から電話あり。
頼んでおいた雑誌「BIRDER」の11月号が届いたそう。

野鳥観察の雑誌なのですが、11月号は冬鳥シーズンを前に、『カモ類』の
特集だったもので頼んでみた。

24日夜には東京でコガシラシ1号が吹いたそうで、今朝はウチでも寒かった。
まだ近くの池には行っていないのだが、冬の水鳥がもうきているのかどうか?





昨日今日と2日連続で、水戸10時集合!が続いた。

「朝10時、水戸市内」と言うと、笠間の自宅を朝9時には
出る必要があるから、なかなか、エライことだ。


昨日の方は、一瞬サボルのも過ぎったのだが、結果は、行って
正解の巻で良かった。

著作権が専門領域の大学の先生の講義だったのだが、アプローチ
の仕方など、実務的内容で大変有用なものだった。

今日は、息子の結婚式用衣装のサイズ合わせ。
フランクな形式と聞いていたから、「燕尾服」を着たオヤジなど
却って、志村のコントになりそうで訝しかったのだが、当の息子
との確認で、イチヨー、ほっ!?


そんなで、朝10時から遠方・・・の所要というのは、午後に戻
っても、朝早かった反動でどうにも調子が出ない。

昔は、ひたちなか市内までの通勤で、9時前に入るような暮らし
をしていたのに、これが<寄る年波>というヤツなんか?ね。




今日の新潟日報「相馬御風」の欄は以下のようシンプルなもの。

高い山は、いつみても静かである。

(2015年10月25日 新潟日報『相馬御風』欄)


ああ、イカン、イカン。
人間、泰然自若として騒がず、静かでなければ。

反省だな。




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むかしむかしは、毎日ココから、常磐道を使って日立まで通勤して
いたこともあった。
まだ、日立中央ICがない頃で、日立北ICまで高速料金が1150
円だったかな。
銭形平次が小銭を投げる・・・・、アレのようにお札と硬貨を毎日
投げる暮らし・・・・ダッタ。(高速は朝だけ。)

ガソリン代と高速代で月7万円。

しかし、そういう毎日で、子供2人が育ったのだものな。




団塊の世代の,子供たちの晩婚化が指摘されて久しい。


我が家でも、上の子がようやっと配偶者を見つけ、独立した家
庭を築くに至ったのだが、式は遅ればせながら来年1月後半に
決まった。

と!?・・・、下の子も来年5月に式をすることに。


矢継ぎ早に、間を置かず続くのも親としてはシンドイもので、
「ちょい、待っとくれ!」と言えば、「エッ、あたしだって、
もう三十だヨ!」

キツーーイ反論が出るに及んで、トホ、仕方なく呑んだ・・・。


で、来年は気持ち忙しくなるなァ、と考えているその矢先に、
と、突然、まったく寝耳に水のだまし討ちのように、我が弟か
らの電話。

その長女の結婚が決まって・・・・、それで??????
この12月の押し詰まった頃に挙式を挙行する、と。

エエエッ、師走のどん詰まりになって、結婚式だって????

エライこっちゃでェ~!!!!!


そうしてまた、先日には、上の子のお嫁さんの実家へ招待されて出
掛けてみれば、これまた突然に、そのお宅の長女さんもお相手を見
つけて、来年7月に結婚式、と来た。

「そうですか、それはおめでとうございます。」と申し上げたのだ
が、核家族化でどこでも親戚が少なくなっている昨今の事情を反映し
てのことなのかどうか、突然、大分先のことではあるのだが、出席を
依頼されてしまった。

うむむ、向こう一年弱の中で身内の結婚式が4回。
エライこってす・・・・。


その後には早晩、「孫の世話」だって話に登って来ることが予測される
ものな、ドギマギ、ドギマギ・・・・。



今朝の新聞の川柳に、

晩婚が育児と介護ダブルケア    古河市 今井 初子

(読売新聞 2015年10月22日付 『よみうり文芸』欄)

うむ、先行きにちと、不安も過ぎる。


高齢者が孫の世話押しつけられ疲れる「孫疲れ」が密かに蔓延
(2015年10月20日(火)7時0分配信 NEWSポストセブン)


これを読むと、今の孫さんは小さな大人、「こどな」だもんな。
こまっちゃくれて、いやはや面倒なもんだ。


我が家の場合、まだまだ先の話なのだが、家人に締め上げられ、やがては、
孫にまで「締め上げられ」たくはないもんなァ。



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今日は近くの床屋に行ったら、担当は、見慣れないまだ20代前半と思しき
にいちゃん。
「裾はバリカンを入れてもイイ」とまでは言ったのだったが、アララ、その
後もハサミを使わず、家でお母さんが子供にやるような電動機械を終始使って
オシマイ。
おい、おい。

もちろん、お愛想の世間話など一切なし。

何かナ!?


また、一段時代が変わったのか????

牧場で、毛を刈られたヒツジのような気分で、「終わり」と言われるまま、
目をパチクリして、サクの外へ。いや、理容イスから立ったのでした。

メェェェ~~。



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日本森林学会会員
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