忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[444] [445] [446] [447] [448] [449] [450] [451] [452] [453] [454]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



昨日は県行政書士会の無料相談会。
今年が初めての会場だったため、午後からの当番であったのですが、
朝の会場設定などから、結局夕方までバタバタしてしまいました。

よって、今日は昨日スケジュールがこなせなかった分、個人的業務で
またバタバタ。

大車輪で動いた分、夕方にはなんか目の調子も良くなくて・・・。


今日は後発のISO審査登録機関から、封書が届きました。
数日前一度電話があったのですが、なかなか<クスグッタイ>ような
対応ぶりで、一度東京の事務所にも顔を出して戴けたら・・・・なんて
まで言って頂きましたが。

ま、後発組のため何とか、シェア確保を狙い躍起になっている空気
は感じましたが、でも、市場はなかなか甘くはないですからね。

数年前までは、ISO審査登録機関の審査員を目指した時期も
ありまして、一時は、国会議事堂そば、あの首相官邸の近くの赤坂
界隈の某審査登録機関で、審査員研修の最終段階までやったことも
ありましたが・・・・・。それでも、非常勤採用というのですから
なかなか大変な世界です。

今では<覚めて>しまいましたから、後発算入組の機関がどう誘おう
が、眉にツバ付けて、そうは乗りませんよ。
所属するぐらいはいいとしても、マーケットが簡単には躍らないの
ですから、なかなかコチラを嗾けようったってそうは行かないのが
実態なような気がします。


環境保全への念は、人一倍あるとは思っておりますけれど、実業の
実態は、利益が出てなんぼ、の世界です。
戦後2番目の長さの好景気なんて、いくら賜られようが、世間の風の
実感はそうではないでしょう。

きょう日の社長は、ISOになかなか首をタテに振りません。
それが、普段「世間の風」に触れている実感ですから、審査登録機関
の<使いっ走り>に属そうなどとは、到底思わないんですよね。



新聞のスクラップを見ておりましたら、12日読売に「東京・丸の内
の出光美術館『国宝 伴大納言絵巻展 -新たな発見、深まる謎ー』
の記事。12世紀に描かれ、出光コレクションを代表する名品だそう
ですが、絵巻に描かれたのべ461人の人物に下書きが一切見当たら
ないなど、新事実が明らかになったそう。
<体の比率にも乱れがない。「当時の宮廷絵師は驚異的腕前を持って
いた」と黒田泰三学芸課長は舌を巻く。>と記事にあります。
うーむ、月末東京に行く予定がありますから、寄ってみようかな、と
考えています。

☆★☆「国宝 伴大納言絵巻展」 東京丸の内・出光美術館11/5まで



人気ブログランキング 
 ランキングに参加しています。クリックお願いしますね。


PR


先ほど20時10分の時事通信ネットニュースによれば、
『比邦人殺害、知人ら4人逮捕=現地の男に金渡し依頼-保険金詐取
計画か・大阪府警』と報道がありました。

フィリピン南部ミンダナオ島で昨年12月、大阪府阪南市の沢田靖亮
さん=当時(25)=が殺害された事件で、逮捕状を取っていた男ら
4人を大阪府警が逮捕したそうです。


今日は何でまた、3面記事の引用から始まったのでしょうか?

特段何かの縁があっての記事ではなかったのですが、この記事に触れた
らフッと、相当昔の同窓会を思い出したのでした。


もう25年も昔のことでしょうか・・・・。

ある時中学時代の同窓会が、これまた降って湧いたように開かれ、
こちらは、仕事が終わらなくて焦りながらやっとの思いで片付け、
同窓会の会場へと急ぎました。


会場では当方が一番最後の到着で、先客たちは相当デキ上がっていた
様子。前後の脈絡は不明でしたが、どうやらその日出席していない
旧友の話題であったらしいんです・・・。


「ほら、あの2年前東京であったフィリピンでの殺人未遂事件!!」


そう言われた時、東京での事件であったし、新聞では結構大きく報道
された事件ではあったのですが、時が経っていましたしそう言われる
までは、遠い過去の関係ない事件として半ば忘れていたわけです。


「ほら、あの2年前東京であった・・・・」と聞く前は、もはや記憶
にも残っていない事件だったのですが、言われてみればそんな事件も
あったよな・・・・・、思い出し始めておりました・・・。


「あれって、あの被害者になったの、あれ0なんだよ!!」


ええーーっ!???????


ビィーーーーーーくりっ!しました。


東京の事件だったのですが、0は茨城にいるものと思っておりましたら、
Oは東京に行って働いていた訳なのでした。

もともとオットリした性格のOは、勤め先の社長(後に保険金詐欺未遂、
殺人未遂で逮捕された。)に騙され、生命保険を掛けられた上フィリピ
ン旅行に連れて行かれ、まず海水浴をしたそうです。
後ろから水中に押し付けられ<溺死>を狙われたが、未遂。
O本人はその時点ではまだ、社長を信じていたのでしょうね。
海水浴での悪ふざけ程度に考えていたのでしょう。

海での殺害に失敗した社長は、次に高い崖からの転落死を目論む。

海の見える断崖絶壁は、見晴らし良く南国の空と海は格別だったでしょう。
我が同級生のOは、まんまとその絶景へとおびき出され、下心のある
社長に背後に回られ、まるでTVの2時間ドラマスペシャルのように
突き落とされました・・・・・。


そ、それが我が同級生のOだったのでした・・・・。

「晴天の霹靂」という言葉がありますが、この同窓会で聞いた話の瞬間
はそれ!でしたね。

「事実は小説より奇なり」という言葉もありますが、まさか東京の
他人事だった事件が、身近の人間の事件だった、とは・・・・・。

中学卒業後も地元に残っていた者たちの間では、直後に情報が走ったで
しょうから、旧聞に属したのかも知れませんが、初めて聞いた当方は
まさに、「晴天の霹靂」でありました。


今日の報道の事件の場合、逮捕された男達はフィリピン人の男に殺害
させたらしいですが、二昔以上前はまだまだ<牧歌的>だったのか、
シロウトが自ら殺人を下そうとして失敗していた。


丸刈り頭でズングリむっくりした、ちょうど<お地蔵さん>のような
15歳の子供の姿しか記憶にないのですが、彼は突き落とされた時
絶壁の中途の松の木(フィリピンに生えているかは不明だが)に
引っ掛かり命を永らえることになったのでした。

その後は、風の噂にも何処でどうしているのか判らない。
本当の話であります。



人気ブログランキング 
  クリックして下さいね。書く方の励みになるんですから・・・。

今夜から「Dr.コトー診療所 2006」というドラマが始まりました。


昼間外を吹っ飛んで歩いておりますと、事務仕事が夜に掛かってしまい
ニュース以外はTVを見ないようにしておりますが、今日も上記ドラマ
はビデオをセットしたのでしたが、ついつい引き込まれて見てしまいま
したね。

3,4年前でしたか、最初の放映があり好評を博したドラマでしたが、
その続編として今日から始まりました。

新聞の番組欄からその案内部分をまず引いてみましょう。(13日付
読売・40面)
  「離島を舞台に、青年医師と島民の触れ合いを描くヒューマン
   ドラマの続編。原作・山田貴俊、脚本・吉田紀子、演出・
   中江功・・・・・・」

前回と同じ出演者で、吉岡秀隆の青年医師、柴咲コウの看護師を
中心に泉谷しげるらの島民との日常が描かれますが、芸達者な面々
が繰り広げる島の日常点描。初回から波乱含みの展開で次回以降
に興味を繋げた盛り上がりでありました。


2年前でしたか、地元の大学の『老人学』の講座に通っていたこと
がありましたが、その時の先生が沖縄の長寿老人の研究をされていた
先生でしたのですが、研究のため沖縄諸島の島々へも赴いていたよう
で、授業の中でこの<Dr.コトー診療所>の話が出たことがあり
ました。
まさに、(自分が)このコトー先生のようであった、という話を
されたのですが、わたしゃ、その時内心では<ウッソー>と思いまし
たけれど。

沖縄の老人研究をされていて、何故か茨城の大学へ?
挙句に、こちらなど「遣り繰りつけて」その講義時間だけ大学まで
足を運んでいるというのに、授業に30分の遅刻は当たり前。
なんかヤル気のない、気のない授業でガッカリしたことがありました。
Dr,コトーとは似ても似つかない先生でしたが、何を思ったのか
程なく茨城の大学を去ったのを風の噂でききました・・・・。

さて、今日のドラマでも剛洋が東京の私立中学へ合格した祝いに
健助は手紙を送りました。「Boys,be ambitious !」その
後には続く言葉があって・・・・・・・・。

まったくDr.コトーとは似ても似つかない方も、このドラマにご
執心だったと見えますが、ヨーク自分を知って貰いたいもの。


さあて、私は私の守備範囲で明日からもがんばろう・・・。

コトーの今日の新聞広告に、こういうコピー、

        今日も、
        ここで、
        生きている。


 ☆★☆「Dr.コトー診療所 2006
             (フジ=後10:00)



人気ブログランキング 
   応援よろしくお願いしますね。

10月は行政書士の強調月間。

全国各都道府県行政書士会がいろいろな催しを行なっていることと
思います。(日本行政書士会連合会でも。)

当方の茨城県行政書士会も、県内各地で無料相談会などを実施して
市民への行政書士制度を認識して頂く取り組みをしているところです。

さてその水戸支部の取り組みとして、当方なども駆り出されあさって
13日に地元市役所の場所をお借りして「無料相談会」を開催予定
です。


ところが今年は、加えてこの会場から地元ラジオ局の中継インタビュー
が入ることになりまして、おとととそれを聞いた当方としては、若干
気が重くなって来ております・・・・。


今までだってリーマン時代、何度か出たことはあったのですが、
<社命>とあればそれはなんとかこなしましたけれど、でもねーー、
今は「個人事業主」でありますから、へたなプレッシャーは出来れば
懸けられたくはないですねー。

全国キー局の名だたる女子アナじゃなくたって、相手はサスガ、プロ
ですからね。会場で同じ方向を見て話していても、まあー出るは出るは
後から後から<立て板に水>。世の中には『口から先に生まれ』た人
っているもんだ・・・・、とよく感心させられますね。

でーー、こっちは気が重くなるんす・・・。


岐阜市に単身赴任していた時分には、地元岐阜テレビにだって出た
ことがあるんです。
どこだったか、大きな水害が発生した時に、関連で急遽取材があり
まして、食糧の備蓄はどんなものをするべきか?そんな取材だった
気がします。

ジャ○コの売場に立った当方が、記者の質問に答えて<災害に備えた
家庭での備蓄体制の提案>かなんか、そんなのを語る番組でした。
私の姿が映る画面の下には、役職と名前がテロップで映し出され
まして、ま、それなり格好がついた画面ではありましたね。


偉そうに岐阜県民に「災害に備えた食糧備蓄」のウンチクを語りま
したが、その割りに我が家の備蓄体制は、まるでダメ夫のまんま。


そういえば先日の日曜の『何でも鑑定団』(10月8日放映)の番組
冒頭のマクラで、紳助師匠が<防災グッズ>の話をしていて大笑い。

バケツに一式防災用品が入ったセットが売られているらしくて、食糧、
ラジオ、懐中電灯なども入っているのかな?そんなスグレもののセット、
バケツは簡易トイレにもなるのだとか。ヘー。
お湯をかけるだけで食べられるご飯も、結構美味いそうで・・・・。

なるほど。

いいねーーー、それ!!

と聞いておりましたら、

やおら紳助さん、カットバしてくれました・・・・。

ハシでご飯をよそって、口元に運ぶ時。

周りは瓦礫の山か、ハタマタ焼け野が原!!


そんな場面で口元に運ぶのは・・・・、シンミリ運ぶのは???


『赤飯』!?


それって、いいのんかーーーーーー????


(大笑い、でアリマシタ。)



いやはや、今日のブログは何を言いたかったのか?
ま、こんな日もあります。
マジ!で訪れた方はお許し下さいませ。


人気ブログランキング 
 ↑ランキングに参加しております。たとえこんなブログであろうと
 清き1票お願い致しますね。


さて今日は、午後から東大安田講堂でノーベル賞受賞学者の講演会
があったのですが、結局サボッてしまいました。

8月の末の頃の申込みだったと思いますが、その時は仕事が一段落し
ている見通しだったのですが、なかなか予定通りには進まないもので
アセリが生じましてね、とても東京まで出っ張る気が起きませんでした。

もともと動機も不純で、いまさら物理学の何たら・・・を聴く気も
なくて、当方若かりし頃学園紛争の象徴的事件と言ってもよかった、
あの東大安田講堂攻防戦の生中継があった現場をん十年経った今、自分
の足で踏んでみたかっただけだったのでした・・・・。(ミーハー)

<つわものどもが夢の跡>をおじさん的感傷で訪れてみたかった訳で
して・・・・。それだけ・・・。

大学生の娘の分も応募していたのですが、昨日までなんも言って来ませ
んでしたから、東大キャンパス内での<待ち合わせ>が露と消えて
しまいましたね。
親子揃って、ロクなもんじゃねェーーー。



はて、そんな今日、奇しくも会社時代のお二人の先輩からハガキが
届きました。
定年退職の挨拶状でしたが、もうそんなになるんだ、と改めて感慨が
湧きました。


それぞれバリバリの企業戦士でしたけれど、部長様方の今後の幸多かれ
と祈るばかりです。
おっと、お一人のハガキには100名山踏破の目標に混じって、
やっぱり<ソバ打ち>だって・・・・。

先長いんですから、このお年頃の方がオウム返しのように言う<ソバ
打ち>なんつーのは、何とかならないものなのでしょうか???
自分で打たなくたって、カネ出しゃ喰えんと違いますの?とつい
言いたくなるんすけど・・・。


さて、ちょっと横道に逸れてしまいましたが、普段は<自然いっぱい>
のところに住んでおりますが、これでここに入り浸ってしまいますと、
のどかーーなまんまの行政書士になってしまいます。

で、定期的に東京の喧騒にも身を置くように・・・・とも努めているん
ですね。

その辺は、関東地方に住む有利性として、北海道や九州にお住まいの
方に比べては恵まれていると思っております。


北朝鮮の地下核実験の報が流れたら、早速軍事評論家の江畑謙介氏や
拓殖大学海外事情研究所所長森本敏氏らがテレビ画面に登場して論評
を加えておりました。

さる今年2月に、拓殖大学危機管理総合シンポジウムという講演が
開催されましたが、(当方は遠方のこととて朝6時台の特急で忙しかった
のですが)参加する機会が得られました。

総合司会が上記森本敏拓殖大学教授でしたが、志方俊之帝京大学教授や
政府、防衛庁などの専門家による濃密な講演の連続で大変意義ある機会
でありました。現在の日本の、この方面の一流どころが一同に介して
の場に臨席出来た貴重な体験でしたね。
昨日あたりのニュースを見ていてはそれを再度噛み締めた次第。

軍事評論家の江畑謙介氏は、講師ではなく聴衆の一人として当方の
前列斜め右方に座っておられましたが、昨日のような一端関連事案
の発生では時の人として、観測と分析にあたっておられ、今まで以上に
関心を持って画面を見つめましたね。


貧乏ヒマなし、の毎日ですが、こういった暮らしがジワリジワリ、と
ボディブローのようにやがて業務遂行力として効いて来るのだと、
こう信じているのですがねェ。

今日日中も、ある分野のリサーチに20冊ばかり古書を頼んでみました。
リストを1200冊も繰ってでしたから、結構疲れましたけれど。

延々と旅は続くんすねーーー。


人気ブログランキング 
 ↑ランキングに参加中!応援お願いしますね。






ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]