この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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さて今日は、堅苦しい話からスタートです。
昨年12月に日弁連から、日行連に対し表記等の申入書が出され、このほど、日行連からそれへの回答書が出たようです。
申入れの趣旨は、「街の法律家」「Gyoseishosi Lawyer」の<法律家><Lawyer>の語を使うな、というもの。
それへの日行連の回答等は、すでに新聞等でも報道されていますから、ここでは、さらには触れませんけれど、日弁連の言う「法曹」とは、弁護士、裁判官、検察官をいうのだ・・・・とは、まさにその通りでしょう。
法改正後の法律家に、認定司法書士が入るだけだ、もまさにその通り。
当方なども、司法試験を受けた訳でもありませんから、別段<法律家>
なぞと言うつもりもありませんが、弁護士法第72条は十分に意識して
動いているつもりです。
んなの、当たり前ダス。
行政書士は「官公署に提出する書類」及び「権利義務又は事実証明に関する書類」を作成することを業としています。
よってこの適正な職務範囲の遵守は当然の責務であるのですが、国民の信頼に応え、国民の権利を擁護するため、やはり周辺の勉強は欠かせない、とも思っておりますね。
いやはや、ガラになく理屈っぽい書き出しでありましたが、ヒマな時分には、近くの裁判所にだって出没致しましたよ・・・・。
やはり周辺の勉強は必要ですから・・・・。
田舎の裁判所ですから、通常では<傍聴者>なんて皆無です。
なのに、ワタシが出没する日にゃ、普通、裁判官、事務官1名に原告、被告だけなのに、なんと、端迷惑な傍聴者が1名いることになったのでした。
いつものことで、(傍聴者ゼロの)この雰囲気に慣れ親しんだ裁判官殿には大変ご迷惑様でした。
邪魔臭い<傍聴者が1名>いる・・・わけで、さぞやご迷惑だったでしょうね。
こちらを見る裁判官の視線が、そんな雰囲気に感じましたけれど。
でも、裁判の公開性は憲法で保障されてるわけで・・・・。
これを読んで戴いている皆様で、裁判所へ行ったことのない人には是非にとオススメです。
さて昨日買った本■長嶺超輝著『裁判官の爆笑お言葉集』幻冬舎新書を昨夜寝る前に読みましたら、大変面白かった。
<爆笑お言葉集>の「爆笑」は、あんまりありませんでしたが、裁判官も人の子、人間としての<息づかい>が聴こえて来て、タメになりましたね。
一部ご紹介しますと、「暴走族メンバーだった15歳少年が、他のメンバーからリンチを受けて死亡した事件。非公開の少年審判の中で、担当の審判官(裁判官)から、そのような主旨の発言があったと、のちに加害少年の両親が、地方裁判所で証言した中で。
『暴走族は、暴力団の少年部だ。犬のうんこですら肥料になるのに、君たちは何の役にも立たない産業廃棄物以下じゃないか。』
水戸家裁下妻支部 富永良朗審判官 当時52歳 2003.7.22」
(同書 P52から)
「裁判官失格だ」「よく言ってくれた」と賛否両論があったらしいですが、皆様はいかが感じますかね?
同書掲載の裁判は、最近の新しい事案が多い。いわゆる同時代の空気感も体感出来ます。是非一読をお奨め致します。
では・・・・・。
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昨年12月に日弁連から、日行連に対し表記等の申入書が出され、このほど、日行連からそれへの回答書が出たようです。
申入れの趣旨は、「街の法律家」「Gyoseishosi Lawyer」の<法律家><Lawyer>の語を使うな、というもの。
それへの日行連の回答等は、すでに新聞等でも報道されていますから、ここでは、さらには触れませんけれど、日弁連の言う「法曹」とは、弁護士、裁判官、検察官をいうのだ・・・・とは、まさにその通りでしょう。
法改正後の法律家に、認定司法書士が入るだけだ、もまさにその通り。
当方なども、司法試験を受けた訳でもありませんから、別段<法律家>
なぞと言うつもりもありませんが、弁護士法第72条は十分に意識して
動いているつもりです。
んなの、当たり前ダス。
行政書士は「官公署に提出する書類」及び「権利義務又は事実証明に関する書類」を作成することを業としています。
よってこの適正な職務範囲の遵守は当然の責務であるのですが、国民の信頼に応え、国民の権利を擁護するため、やはり周辺の勉強は欠かせない、とも思っておりますね。
いやはや、ガラになく理屈っぽい書き出しでありましたが、ヒマな時分には、近くの裁判所にだって出没致しましたよ・・・・。
やはり周辺の勉強は必要ですから・・・・。
田舎の裁判所ですから、通常では<傍聴者>なんて皆無です。
なのに、ワタシが出没する日にゃ、普通、裁判官、事務官1名に原告、被告だけなのに、なんと、端迷惑な傍聴者が1名いることになったのでした。
いつものことで、(傍聴者ゼロの)この雰囲気に慣れ親しんだ裁判官殿には大変ご迷惑様でした。
邪魔臭い<傍聴者が1名>いる・・・わけで、さぞやご迷惑だったでしょうね。
こちらを見る裁判官の視線が、そんな雰囲気に感じましたけれど。
でも、裁判の公開性は憲法で保障されてるわけで・・・・。
これを読んで戴いている皆様で、裁判所へ行ったことのない人には是非にとオススメです。
さて昨日買った本■長嶺超輝著『裁判官の爆笑お言葉集』幻冬舎新書を昨夜寝る前に読みましたら、大変面白かった。
<爆笑お言葉集>の「爆笑」は、あんまりありませんでしたが、裁判官も人の子、人間としての<息づかい>が聴こえて来て、タメになりましたね。
一部ご紹介しますと、「暴走族メンバーだった15歳少年が、他のメンバーからリンチを受けて死亡した事件。非公開の少年審判の中で、担当の審判官(裁判官)から、そのような主旨の発言があったと、のちに加害少年の両親が、地方裁判所で証言した中で。
『暴走族は、暴力団の少年部だ。犬のうんこですら肥料になるのに、君たちは何の役にも立たない産業廃棄物以下じゃないか。』
水戸家裁下妻支部 富永良朗審判官 当時52歳 2003.7.22」
(同書 P52から)
「裁判官失格だ」「よく言ってくれた」と賛否両論があったらしいですが、皆様はいかが感じますかね?
同書掲載の裁判は、最近の新しい事案が多い。いわゆる同時代の空気感も体感出来ます。是非一読をお奨め致します。
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昨日は、<淡白に・・・・>とサラサラ余白だらけのブログを書きま
したら、オヨヨっ、人気ブログランキングの「法律・法学」部門では
167位まで、一気!に戻しましたね。
社長ブログでも、振れ幅は小さいながらやはり<戻し>ています。
ということは、あんまり書かない方が「身のため」つーーことか??
さて、今日は茨城県行政書士会水戸支部理事会でした。
あれこれ、そっちこっち、真面目に仕事して来ましたけれど。
で、その後、頼んでおいた本を取りに県庁前の書店に立ち寄りました。
カウンターに真っ直ぐ行けば良かったんですけれどね・・・・。
生意気に売場の方に向かったのがイケなかったな。
つい、本の表紙と<目と目が遭った>ばっかりに、余計なものまで
買うハメに・・・・・・・。
**今日買ってしまった本
■石川佐智子著『世界に誇る 日本の道徳力 心に響く二宮尊徳90の名言』コスモトゥーワン ■岡田晴恵著『パンデミック・フルー 新型インフルエンザXデー ハンドブック』講談社 ■野口吉昭著『コンサルタントの「現場力」』PHPビジネス新書 ■郷原信郎著『「法令遵守」が日本を滅ぼす』新潮新書 ■日垣隆著『現代日本の問題集』講談社現代新書■樋口裕一著『発信力 頭のいい人のサバイバル術』文春新書 ■長嶺超輝著『裁判官の爆笑お言葉集』幻冬舎新書 ■中村元著『水族館の通になる』祥伝社新書 ■玉村豊男著『田舎暮らしができる人できない人』集英社新書
なるべく本屋はカウンターへ一直線!にしているのですが、今日のイイ天気・・・・が、拙かったなあーーー。
先日買った■曽野綾子著『貧困の光景』新潮社 を読み始めているところで、負担が増えてしまったなあ・・・・。
先日全国紙系列のミニコミ紙に広告を入れたのですが、反応はイマイチ。折込になった午前に電話があったのは、タウンページの広告会社からのみ。
偶然?と思って話をしていたら、ミニコミ紙を見て電話して来たらしい。いやはや、プロは目ざといっ!すなあーー。
業界人じゃなくて、お客さんからの電話をお待ちしとるんすが・・・。
もう今日には、電話帳広告料の明細が入った郵便が着きました。
今日の郵便物はこの他、地元の環境保全団体の総会議事録。すみませんな行けなくて・・・・。
それから、地元の湖沼保全団体の総会案内。
それと介護サービス情報公表制度の調査員養成研修の案内か。
昨年受講していた3つだけでは、どうにも中途半端で調査に出られないところが多く、調査員は全ての部門の研修を受けましょう、というのが趣旨。昨年は初年度のため、調査機関としてもまた調査員としても不便をきたしたために、その改善策なのですが。
しかし、簡単に言うけれど、補習の研修が大変だ。
当方の場合、○訪問看護○通所介護○福祉用具貸与○居宅介護支援○特定施設入居者生活介護○介護老人保健施設○訪問リハビリテーション○通所リハビリテーション○介護療養施設サービス
この9つの研修の受講をしなければなりません。
こうして、5月のスケジュール表も埋まって行くのでした・・・。
☆★☆キーワード
プロは、一生、勉強を止めない。
(--「仕事のヒント」神田昌典365日語録ーー
2007年1月2日 発信のメルマガより)
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167位まで、一気!に戻しましたね。
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ということは、あんまり書かない方が「身のため」つーーことか??
さて、今日は茨城県行政書士会水戸支部理事会でした。
あれこれ、そっちこっち、真面目に仕事して来ましたけれど。
で、その後、頼んでおいた本を取りに県庁前の書店に立ち寄りました。
カウンターに真っ直ぐ行けば良かったんですけれどね・・・・。
生意気に売場の方に向かったのがイケなかったな。
つい、本の表紙と<目と目が遭った>ばっかりに、余計なものまで
買うハメに・・・・・・・。
**今日買ってしまった本
■石川佐智子著『世界に誇る 日本の道徳力 心に響く二宮尊徳90の名言』コスモトゥーワン ■岡田晴恵著『パンデミック・フルー 新型インフルエンザXデー ハンドブック』講談社 ■野口吉昭著『コンサルタントの「現場力」』PHPビジネス新書 ■郷原信郎著『「法令遵守」が日本を滅ぼす』新潮新書 ■日垣隆著『現代日本の問題集』講談社現代新書■樋口裕一著『発信力 頭のいい人のサバイバル術』文春新書 ■長嶺超輝著『裁判官の爆笑お言葉集』幻冬舎新書 ■中村元著『水族館の通になる』祥伝社新書 ■玉村豊男著『田舎暮らしができる人できない人』集英社新書
なるべく本屋はカウンターへ一直線!にしているのですが、今日のイイ天気・・・・が、拙かったなあーーー。
先日買った■曽野綾子著『貧困の光景』新潮社 を読み始めているところで、負担が増えてしまったなあ・・・・。
先日全国紙系列のミニコミ紙に広告を入れたのですが、反応はイマイチ。折込になった午前に電話があったのは、タウンページの広告会社からのみ。
偶然?と思って話をしていたら、ミニコミ紙を見て電話して来たらしい。いやはや、プロは目ざといっ!すなあーー。
業界人じゃなくて、お客さんからの電話をお待ちしとるんすが・・・。
もう今日には、電話帳広告料の明細が入った郵便が着きました。
今日の郵便物はこの他、地元の環境保全団体の総会議事録。すみませんな行けなくて・・・・。
それから、地元の湖沼保全団体の総会案内。
それと介護サービス情報公表制度の調査員養成研修の案内か。
昨年受講していた3つだけでは、どうにも中途半端で調査に出られないところが多く、調査員は全ての部門の研修を受けましょう、というのが趣旨。昨年は初年度のため、調査機関としてもまた調査員としても不便をきたしたために、その改善策なのですが。
しかし、簡単に言うけれど、補習の研修が大変だ。
当方の場合、○訪問看護○通所介護○福祉用具貸与○居宅介護支援○特定施設入居者生活介護○介護老人保健施設○訪問リハビリテーション○通所リハビリテーション○介護療養施設サービス
この9つの研修の受講をしなければなりません。
こうして、5月のスケジュール表も埋まって行くのでした・・・。
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(--「仕事のヒント」神田昌典365日語録ーー
2007年1月2日 発信のメルマガより)
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何かとバタクサ致している毎日。
その割にはシゴトがはかどっている訳でもないんですね・・・・・。
●メルマガの<「仕事のヒント」神田昌典365日語録>、
4月9日付の記事に以下のようなのがありましたね。
『どんなに成功しても、問題はなくならない。
問題がなくなるのは墓場だけ。』
なるほど・・・・。
焦っても仕様がないか・・・・・。
元プロボクシング世界チャンピオン、竹原慎二さんのブログが最近
エライ人気と言います。
<じゃあの>でね。
ま、省エネというのか、余韻の美というのか・・・・・。
これを見ますと、書かないブログ・・・・の「味わい」があるのかもね。
正式ブログ名は「竹原慎二はブタっ鼻」
竹原さんのオフィシャルブログです。
さて、明日は県行政書士会水戸支部の理事会。
じゃあ、ワタクシも<じゃあの。>
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4月9日付の記事に以下のようなのがありましたね。
『どんなに成功しても、問題はなくならない。
問題がなくなるのは墓場だけ。』
なるほど・・・・。
焦っても仕様がないか・・・・・。
元プロボクシング世界チャンピオン、竹原慎二さんのブログが最近
エライ人気と言います。
<じゃあの>でね。
ま、省エネというのか、余韻の美というのか・・・・・。
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交通事故自賠責保険の請求業務などをしておりますと、いろいろな
事案にぶつかります。
ある相談に来られた方の場合など、自宅から幹線道路に出るまでが極端に
狭い道で、それを承知していて、自分でも十分<気をつけて>いたそう。
ある朝の出勤時、そんなに出くわさないのにその時はだいぶ先に対向車が見えた。急いでいる車に見えたので、走ったまますれ違う危険を考えて、
自主的に手前で停車して<行かせて上げ>ようとしたそうです。
こちらは、なるべく行き易いように、左の路肩いっぱいに車を寄せて停車し、すれ違うのを待ってあげた・・・・。
自主的に・・・・・。
なのに、こともあろうに、それなのに交通事故が起こってしまった。
左の路肩一杯いっぱいに止まって、待ってあげていたというのに、
ブツかって来た!!
幸いにどちらにもケガはない事故でありましたが、降りてきた相手の
女性、「ユケツが・・・・、ユケツが・・・・・!」エラク焦っている
様子なので、住所と名前だけ確認して、その場は行かせてやったのだそう
です。
その夜に父親と訪ねて来た相手は、詫びるには詫びたらしいのですが、
父親は「何とか警察には届けず、穏便に・・・・。」という話だったそう。
それから程なくして、相手側からはまったく連絡が来なくなり、例によって、保険会社の担当が相手に。
保険屋さん曰く、「過失割合は20:80」の一点張り。
危険を予測し、予め停止していた車にぶつかって来て、あなたにも2割
の「過失!」
ブッチン!!して、当方事務所へ来たのだとか。
車両保険に絡む事故で、自賠責保険の範疇から逸脱していますから、
当方では受任しませんでしたが、車の一部破損程度の事故で、損害補償の
額も知れています。
2割の部分の金額だって、微々たるものなのですが、メンツというか、
<正義>というか、この部分で納得が行かなかったのでしょうね。
『裁判に賭けてもシロクロつけるっ!!』って、憤っておられましたが、
そのお気持ちも解ります。
相手の方も、保険会社に言ったことには、<あちらのおじサンの方も
走ってました・・・・>だそうですから、そりゃ、ブッチンするでしょう。
ところで、先の「ユケツが・・・・、ユケツが・・・・・。」ですけれど、最初私が聞いた時にも、何の事だか判りませんでした・・・・・。
実は相手さんは、看護師さんの女性で、その朝手術前に「輸血の準備」をするのに急いでいたようなのでした。
こちらだって出勤途上、相手さんも手術前に輸血準備に急いでいた看護師さん。どちらもその日の<役目>を全うしようとして急いでいた・・・。
それなのに巧まずして「交通事故」は起きてしまって、善良な両者に
行き違いが生じ揉めています。
こちらは五十代、人間的にも落ち着いている年代。だから、「止まって
あげたのに・・・・。」「相手だって走ってました・・・・。」ではツライよね。
一方、長崎市長が凶弾に倒れ、テレビが直後の現場から中継していたまさにその時、我が家の電話が鳴りました。
家人「○○さんだって!?・・・・」「ん?○○さん??誰れそれ?!」
いぶかしんで電話を取った私。
聞けば、2ヶ月ほど前示談が済んだお客さんでした。
夜警をしている職場に交通事故の相手さんが来て、示談はしたが調子が
悪いので「あと、○▲万円出してくれ!」と言われた、という。
緊迫した声で「どうしましょう?」と聞いてくる。
自賠責保険では、ココまでしか出ませんから、その辺で話を進めたら・・・と説明してあげたのに、やらなくていい金まで渡し、挙句にこんなコトに・・・・・・。
今回また金を渡せば、この先またセビラれることは明らかです。
毅然として!と申し上げましたが、「不当要求」で警察に相談するほか
ないでしょう。赤いランプが点いているハズですから、(シゴトの)帰りがけに警察に寄るようにアドバイスしましたけれど、どうなりましたか。
(自宅は教えていなかったらしいですが、警察で聞いて来たから
アンタの自宅も解ってる・・・・って言われりゃ、ご当人焦るでしょ。世の中キタナイ奴もいるもんです。)
自賠責請求の業務が終わり、保険金が口座に振り込まれても、一切ナシのツブテの人でした。きちんとした人は、事務所を訪問してくれてケジメを付けるのですがね・・・・。
長崎駅前の中継を横目に、当方にも緊迫した時間が流れておりました。
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事案にぶつかります。
ある相談に来られた方の場合など、自宅から幹線道路に出るまでが極端に
狭い道で、それを承知していて、自分でも十分<気をつけて>いたそう。
ある朝の出勤時、そんなに出くわさないのにその時はだいぶ先に対向車が見えた。急いでいる車に見えたので、走ったまますれ違う危険を考えて、
自主的に手前で停車して<行かせて上げ>ようとしたそうです。
こちらは、なるべく行き易いように、左の路肩いっぱいに車を寄せて停車し、すれ違うのを待ってあげた・・・・。
自主的に・・・・・。
なのに、こともあろうに、それなのに交通事故が起こってしまった。
左の路肩一杯いっぱいに止まって、待ってあげていたというのに、
ブツかって来た!!
幸いにどちらにもケガはない事故でありましたが、降りてきた相手の
女性、「ユケツが・・・・、ユケツが・・・・・!」エラク焦っている
様子なので、住所と名前だけ確認して、その場は行かせてやったのだそう
です。
その夜に父親と訪ねて来た相手は、詫びるには詫びたらしいのですが、
父親は「何とか警察には届けず、穏便に・・・・。」という話だったそう。
それから程なくして、相手側からはまったく連絡が来なくなり、例によって、保険会社の担当が相手に。
保険屋さん曰く、「過失割合は20:80」の一点張り。
危険を予測し、予め停止していた車にぶつかって来て、あなたにも2割
の「過失!」
ブッチン!!して、当方事務所へ来たのだとか。
車両保険に絡む事故で、自賠責保険の範疇から逸脱していますから、
当方では受任しませんでしたが、車の一部破損程度の事故で、損害補償の
額も知れています。
2割の部分の金額だって、微々たるものなのですが、メンツというか、
<正義>というか、この部分で納得が行かなかったのでしょうね。
『裁判に賭けてもシロクロつけるっ!!』って、憤っておられましたが、
そのお気持ちも解ります。
相手の方も、保険会社に言ったことには、<あちらのおじサンの方も
走ってました・・・・>だそうですから、そりゃ、ブッチンするでしょう。
ところで、先の「ユケツが・・・・、ユケツが・・・・・。」ですけれど、最初私が聞いた時にも、何の事だか判りませんでした・・・・・。
実は相手さんは、看護師さんの女性で、その朝手術前に「輸血の準備」をするのに急いでいたようなのでした。
こちらだって出勤途上、相手さんも手術前に輸血準備に急いでいた看護師さん。どちらもその日の<役目>を全うしようとして急いでいた・・・。
それなのに巧まずして「交通事故」は起きてしまって、善良な両者に
行き違いが生じ揉めています。
こちらは五十代、人間的にも落ち着いている年代。だから、「止まって
あげたのに・・・・。」「相手だって走ってました・・・・。」ではツライよね。
一方、長崎市長が凶弾に倒れ、テレビが直後の現場から中継していたまさにその時、我が家の電話が鳴りました。
家人「○○さんだって!?・・・・」「ん?○○さん??誰れそれ?!」
いぶかしんで電話を取った私。
聞けば、2ヶ月ほど前示談が済んだお客さんでした。
夜警をしている職場に交通事故の相手さんが来て、示談はしたが調子が
悪いので「あと、○▲万円出してくれ!」と言われた、という。
緊迫した声で「どうしましょう?」と聞いてくる。
自賠責保険では、ココまでしか出ませんから、その辺で話を進めたら・・・と説明してあげたのに、やらなくていい金まで渡し、挙句にこんなコトに・・・・・・。
今回また金を渡せば、この先またセビラれることは明らかです。
毅然として!と申し上げましたが、「不当要求」で警察に相談するほか
ないでしょう。赤いランプが点いているハズですから、(シゴトの)帰りがけに警察に寄るようにアドバイスしましたけれど、どうなりましたか。
(自宅は教えていなかったらしいですが、警察で聞いて来たから
アンタの自宅も解ってる・・・・って言われりゃ、ご当人焦るでしょ。世の中キタナイ奴もいるもんです。)
自賠責請求の業務が終わり、保険金が口座に振り込まれても、一切ナシのツブテの人でした。きちんとした人は、事務所を訪問してくれてケジメを付けるのですがね・・・・。
長崎駅前の中継を横目に、当方にも緊迫した時間が流れておりました。
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業務の懸案事項は、メジロ押しなのですが、県動物指導センターへ提出しなければならない動物愛護推進員活動報告書(下半期分)の日限が迫っておりました。
それを思い出して、急遽午後からはそれの作成を致しました。
動物愛護推進員というのは、動物愛護管理法第38条に規定されている役職で、今の時代益々役割の重要性が増してきている役目です。
準公務員的立場と責任を有するのですが、あくまでも行政により委嘱され
行政の立場からの<指導>まで踏み込むことのないように、クギを刺されています。
その辺弁えて置きませんと、住民といらぬ摩擦の元になってしまいます。
しかし、実体はボランティア的性格が強い役目でありながら、年に2回の
活動報告の<義務>がある、というのもお役所的ですな・・・・。
ま、ともかくそんな訳で報告書づくり。
間に合わせで、「形だけ出す」チャランポランな書類では、自分に取って
も時間のムダ。自分なりに、何をしたか?手帳のメモ、メール発信の記録
など、もう一度丹念に調べて、これ自体が<後でも使える>レベルで
まとめてみました。
当方の場合、動物愛護推進員という立場よりは、行政書士だから・・・・
ということでの相談がほとんどでした。
野良猫・捨て猫を捕獲器で捕獲し、<処分>しているがこれは「虐待」に
あたるのではないか?告訴を考え警察を訪ねたが、警察が告訴状を受け取ってくれない・・・、どうしたらよいか?
ウーパールーパーを飼っていて、子どもを販売する場合もあるが、動物取扱業登録の申請をしなければならないか?
ペットホテルを開業したいのですが・・・・。
動物病院の看護士さんからは、患者の飼い主さんから「仔犬を廉価でお譲りします・・・」のポスターを貼らせて欲しい、との相談があったのですが、法的には問題はないですか?
また、消費者側の買主さんからも、
ペットショップで買った愛犬に遺伝子疾患が見つかった、責任追及したいが・・・。とか、レンタルショップで気に入った犬を見つけ「買う」約束をしたのに、その子を他人にレンタルしたのは許せない、どうにかしたい
のですが・・・・。
いろいろな電話、ファックス、Eメールでのご相談を受けました。
相談は千差万別。その時その時、最善の道は何なのか?こちらだって
たくさん勉強をさせていただきました。
さて、この4月動物愛護推進員としての2年目がスタート致しました。
『ヒトとペット いい関係、な社会を目ざして』これからも頑張って
行こうと思います。
今年は、動物関連の専門学校の講師などにもチャレンジし、動物のこと
なら、あの行政書士に相談しよう・・・と思って貰えるよう更にステップ
アップして行こうと思いますね。
*昨日返した本
■外国法共同事業ジョーンズ・デイ法律事務所編『Q&Aでスッキリわかる IT社会の法律相談』清文社 ■後藤道夫他著『格差社会とたたかう』青木書店 ■大橋悦夫他著『スピード ハックスーー仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』日本実業出版社 ■アスベスト問題研究会編『アスベスト対策ハンドブック』ぎょうせい ■谷沢永一・渡部昇一著『いま大人に読ませたい本』致知出版社 ■とり・みき著『街角のオジギビト』筑摩書房 ■国松俊英著『巣箱 森のいのちを育てる』くもん出版
<IT社会の法律相談>は、手元にないとしょうがないので、アマゾンに頼んだらスグ来ましたね。<スピード ハックス>は、若い著者だけあって、パソコンウラワザがどっさり。県庁前の大型書店にTELしたら、在庫があったそうで、取り置きを頼みました。
<格差社会とたたかう>は、同種本が種々出ているが、問題点が整理され
手元に置いておきたい本だが、スグ使う本でもないから高いのでガマン。
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昨夜は、久々テレビで<映画>を見ました。(普段は時間が取れ
なくて、映画など見たことがなかったのですが。)
テレビ朝日・後9時~『ブラックホーク・ダウン』
国連PKOでソマリヤに派遣された、米軍兵士の戦いを実話に
基づいて映画化した物語。
有名な失敗作戦なのですが、外国の地で、無益に死んで行く
名も無き兵士たち。
時の大統領はクリントンと最後にナレーションが流れるのですが、
今のイラク、アフガンの情況と重なり、重い映画となりました。
それを思い出して、急遽午後からはそれの作成を致しました。
動物愛護推進員というのは、動物愛護管理法第38条に規定されている役職で、今の時代益々役割の重要性が増してきている役目です。
準公務員的立場と責任を有するのですが、あくまでも行政により委嘱され
行政の立場からの<指導>まで踏み込むことのないように、クギを刺されています。
その辺弁えて置きませんと、住民といらぬ摩擦の元になってしまいます。
しかし、実体はボランティア的性格が強い役目でありながら、年に2回の
活動報告の<義務>がある、というのもお役所的ですな・・・・。
ま、ともかくそんな訳で報告書づくり。
間に合わせで、「形だけ出す」チャランポランな書類では、自分に取って
も時間のムダ。自分なりに、何をしたか?手帳のメモ、メール発信の記録
など、もう一度丹念に調べて、これ自体が<後でも使える>レベルで
まとめてみました。
当方の場合、動物愛護推進員という立場よりは、行政書士だから・・・・
ということでの相談がほとんどでした。
野良猫・捨て猫を捕獲器で捕獲し、<処分>しているがこれは「虐待」に
あたるのではないか?告訴を考え警察を訪ねたが、警察が告訴状を受け取ってくれない・・・、どうしたらよいか?
ウーパールーパーを飼っていて、子どもを販売する場合もあるが、動物取扱業登録の申請をしなければならないか?
ペットホテルを開業したいのですが・・・・。
動物病院の看護士さんからは、患者の飼い主さんから「仔犬を廉価でお譲りします・・・」のポスターを貼らせて欲しい、との相談があったのですが、法的には問題はないですか?
また、消費者側の買主さんからも、
ペットショップで買った愛犬に遺伝子疾患が見つかった、責任追及したいが・・・。とか、レンタルショップで気に入った犬を見つけ「買う」約束をしたのに、その子を他人にレンタルしたのは許せない、どうにかしたい
のですが・・・・。
いろいろな電話、ファックス、Eメールでのご相談を受けました。
相談は千差万別。その時その時、最善の道は何なのか?こちらだって
たくさん勉強をさせていただきました。
さて、この4月動物愛護推進員としての2年目がスタート致しました。
『ヒトとペット いい関係、な社会を目ざして』これからも頑張って
行こうと思います。
今年は、動物関連の専門学校の講師などにもチャレンジし、動物のこと
なら、あの行政書士に相談しよう・・・と思って貰えるよう更にステップ
アップして行こうと思いますね。
*昨日返した本
■外国法共同事業ジョーンズ・デイ法律事務所編『Q&Aでスッキリわかる IT社会の法律相談』清文社 ■後藤道夫他著『格差社会とたたかう』青木書店 ■大橋悦夫他著『スピード ハックスーー仕事のスピードをいきなり3倍にする技術』日本実業出版社 ■アスベスト問題研究会編『アスベスト対策ハンドブック』ぎょうせい ■谷沢永一・渡部昇一著『いま大人に読ませたい本』致知出版社 ■とり・みき著『街角のオジギビト』筑摩書房 ■国松俊英著『巣箱 森のいのちを育てる』くもん出版
<IT社会の法律相談>は、手元にないとしょうがないので、アマゾンに頼んだらスグ来ましたね。<スピード ハックス>は、若い著者だけあって、パソコンウラワザがどっさり。県庁前の大型書店にTELしたら、在庫があったそうで、取り置きを頼みました。
<格差社会とたたかう>は、同種本が種々出ているが、問題点が整理され
手元に置いておきたい本だが、スグ使う本でもないから高いのでガマン。
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昨夜は、久々テレビで<映画>を見ました。(普段は時間が取れ
なくて、映画など見たことがなかったのですが。)
テレビ朝日・後9時~『ブラックホーク・ダウン』
国連PKOでソマリヤに派遣された、米軍兵士の戦いを実話に
基づいて映画化した物語。
有名な失敗作戦なのですが、外国の地で、無益に死んで行く
名も無き兵士たち。
時の大統領はクリントンと最後にナレーションが流れるのですが、
今のイラク、アフガンの情況と重なり、重い映画となりました。
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
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福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
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上記もろもろ、兼 おっさん。
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