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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日の新聞に、航空会社がブルドッグやパグなどの鼻の短い<短頭犬種>を貨物として受け入れていたのを中止するという記事が出ていました。(読売)全日空が8月1日から。日本航空はもう7月20日からブルドッグの受け入れを中止したといいます。
全日空は10月以降どうするか、は未定といいますが、日本航空では通年中止にしたとのこと。


これらの犬種は体温調整が苦手で、貨物室は空調が利いているらしいですが、狭いところへ閉じ込められているストレス、空港での積み下ろし時の高温の外気で、死ぬ場合があるらしい。


空前のペットブームの中、家族同然のペットだから旅行先でも一緒に過ごしたい・・・・、というお気持ちは解るのですが、さて、飛行機に乗る段になると、残念ながらペットは「モノ」(民法上)ですから、客室と貨物室へ<生き別れ>。


で、目的地の空港、バッグ類は受け取った・・・・・。
家族の一員のペットがまだ手間取っている。
待たされてシビレを切らしているところへ、思ってもいない報せが!

「お宅様のペット君は、死んでます・・・・・。」

エエーーッ、シンジラレナイ!!


次に・・・・・、「許せない!!」

子供同然の「あの子の補償が、これっぽっち!!」
あるいは、「ざけんなーーーァ!!」と切れられるお方が多いのでしょうね?  多分!?


それなもので、今回の全日空、日本航空の措置になったのでしょうね。

(航空会社にしたら、やってられないッスよ・・・・、が本音なのでしょう。)


お気持ちは解りますが、ペットたちは「貨物室をガマンすれば、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が待っている・・・」とは想像出来ないでしょう。たとえ前夜、ソファでご主人からガイドブックを見せられたとしても
明日自分が走る白砂とは考えられないでしょうね。


(家族同然という)思い入れを、少し「引いて」考える余裕が必要なのでしょう。あるいは、ペットはペットなのだ、という冷静さがペットたちのために絶対必要なのだと思います。
ムリをさせず、あるいは身体へのリスクを回避させペットホテルなどでの「留守番」もやむなし、と考えてあげること。


ペットたちのために、<擬人化>が一番危険なのだということを知っていただきたいな、と思います。



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 ☆★☆今日はある「地区責任者会議」に行って来ました。
    そこに見慣れない人がひとり。
    役所の人は、皆さんが宜しければ出席を認めますが、よろしい
    ですか?ときた。
    その本人を目の前にして、誰も<イイとも悪いとも>言えませ
    んよね、結局その人「出席」に。
    ある地区責任者の運転者か付録で来たヒトらしかったが、
    何とも釈然としませんでした。
    午後の会議に出るため、朝メシ喰う間も惜しんで用足しを
    急ぎ、1ヵ所業務をこなして、昼はオニギリですませて
    滑り込んだら・・・・・。  ナヌコレ!?
    地区責任者の端くれ、と責任感じて、会議に出向いたのに、
    <通りすがりのヒト>が座っていて、そんなら、と次回以降
    出るのがアホらしくなりましたね。
そんなヒトだからして、会議の終わりに<自己紹介>を
    おっぱじめたのには、心底ズッコケそうになりながら、
    ホウホウのていで脱出して来ました。シンジラレナイ・・・。




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「ニィーたすサンはゴー。」「サンたすヨンッはシチィー!」
「ネエーたすサンは?」 ウヌ???

    
「姉さんっ!!」


アチャ!!


で、空港のオネーさんに質問してました・・・。

足し算マニアがいっぱいいるとこは!?



はい、「タスマニア」だって!!


日曜日の午後、テレビ朝日『石塚英彦&佐藤仁美の絶景&グルメ旅第5弾動物王国ダジャレ紀行・再』<南の楽園タスマニアで野生のペンギンと遊ぼう>(7月22日 14:00~16:00)の番組スタートの空港でのひとコマでした・・・・。


いしチャンはいつ見てもイイよねーー。
食べるのもですが、キャラだよねー。恨みのない包み込むキャラは、体型からだけじゃないっすネ。
そして、これは日本を飛び出し海外の現場でだって大うけだもんねー。
向こうの方にも、まあーそこまでヤルか?の苦笑いを誘っておりました。



さて、今週は毎日何がしかの会議が入っている週で、遣り繰りが大変だ。
今日も今から業務の追い込みしないと・・・・。

で、早めのブログ更新です。


先ほどは、座りっ放しが続いていたこの頃でしたから、梅雨の合間(四国は今日梅雨明けしたとか。)を縫って、近くの北山公園を散歩して来ましたよ。
池のまわりの周回コースを2周予定で行きましたが、途中霧雨が降りだし
一周半で退散、でしたが。


いつもより薄暗くなるのが早い日だからでしょうか?ヒグラシの大合唱、いわゆる<せみ時雨>の真っ只中を歩く、プチラッキーを体験。
まだ開花は数日後?と思われるのが大概でしたが、なかには大輪を綻ばせたヤマユリがあちこちに。

今日は7月23日ですけれど、早くもアブラゼミだって鳴きだしておりました。当方の子供時分ですと、これは8月に入ってからしか出て来なかったんですけれど・・・・。ヒタヒタとやはり温暖化の影響でしょうか。

アブラゼミの方だって、6年か7年を経てやっと出てきてみたら「アレッ?ヤニ涼しいじゃあ、あーりませんか!!」「それに、赤い糸で結ばれてるハズの、キャノジョ、おらんやないケー!?」ツー感じでちょっと可哀そうな感じでしたね。


ま、冗談はともかく、北山公園が近いもので、それこそ四季折々の自然を満喫させてもらっております。
それで、季節の移ろい、いのちのいとなみ、自然の呼吸を肌で感じる幸せを味わっております。

 
読売新聞7月15日付『本のソムリエ』という欄に,青山学院大福岡伸一教授(生命科学)がこんなことを書かれていました。

 「私たちは誰しも時にはとてもつらいことがあります。そんなときに
  必要なのは理屈ではなく、生命をめぐるある種の感慨なのかもしれ
  ません。
   石亀泰郎『さよならトンボ』(文化出版局)は、夏空を元気に
  飛び交っていたトンボたちが秋から冬に至る様子を写真と短い文で
  つづっています。冬のある日、枯れ草につかまったトンボたちは
  連なったまま氷結して朝を迎えます。その姿は美しいけれど、そこ
  に命はもうありません。あるいは姉崎一馬『はるにれ』(福音館書
  店)を見てください。北海道の原野に一本だけ立つハルニレの樹は
  秋にすっかり葉を落としたあと、厳冬期、吹雪と凍土に閉じ込めら
  れながらもその場にすっくと居続けています。やがてここにも遅い
  春がやってきます。
   これらの本に描かれているものは一言でいえばある種の悲しさ
  です。それと同時に私たちはここに限りのない肯定を見出すことも
  できると思うのです。」

  ☆★☆埼玉県 主婦 ペコちゃん 37歳の質問
   <最近、祖母の認知症が進んでいます。介護している両親は疲れ
    切ってしまい、「子供に迷惑をかけるくらいなら自分は早く
    死んでしまいたい」と言っています。
    両親の心が少しでも軽くなるような本があれば教えて下さい。>

    -----この質問に答えた福岡先生の回答の一部が
         上記の文章でした。
         (読売新聞 7月15日付 13面より抜粋)



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  最後まで読んでいただいてありがとうございました。





昨日は「メディエーション研修」の第3週目。先週までは、いやはや苦痛で苦痛で、時計ばかり見て過ごしておりましたが、よってガッツリ疲れも半端じゃありませんでした。


ところが昨日は、いよいよ実戦的になってきまして、朝一番のワークシートからして<相手の顔を見たくない・・・・>なんて言葉が飛び交うリアルな場面設定が出て来まして、朝一番から「目がパッチリ!」状態に。



当方駆け出しでヒマな頃、近くの簡易裁判所の傍聴に通ったことがありましてね、その時この<顔も見たくない!>という原告の声を聴いたことがありました。それを思い出しまして目が覚めた訳なのでした。



最近じゃ裁判員制度が近づいて来たこともあるからか、裁判所を取り上げた本の売れ行きもイイみたいですが、ま、行ってみるのが一番です。

裁判の公開は憲法で保障されていることですから、ヒマを見つけてドシドシ傍聴をされるベシ!です。そうは言っても田舎の簡裁など、そんな暇人などいないと見えて、裁判官・事務官、原告、被告合計4名しかいないヒッソリしたものです。


傍聴人など皆無がほとんどでしょうから、傍聴席に唐突に私が座っていたりすると、裁判官もやりにくそう、だったりしますね。

何回か続けて出ると、裁判官・事務官の表情にそれがありあり。裁判官も人の子ですから、これが女子高生だったりすると、ガゼンヤル気が違ったりするようですが。(「裁判官の爆笑お言葉集」か何かに書いてありました。)


さて、そんな静寂そのものの裁判の場に「もう、顔も見たくないんですっ!!」の言葉が凛と響き渡ると、部外者の私なども一瞬緊張が走りました。言われた相手はどんな顔をするか?サッと言われた相手の表情を盗み見する・・・。


昨日の研修では、そんな光景を思い出しましてね、なかなか真面目に真剣に取り組んだ一日となりました。



突然標題のクミコの件に飛びます。

昼食の雑談時に、クミコの話題になりました。

まあ、研修が<込み合って>来ましたから、それもあったでしょう。
普段まず芸能の話題なんてしたことはないのですけれど・・・・。


クミコさん、芸能生活25周年を迎えたらしいのですが。
そのクミコさん曰く、「25周年、と言ったって、うち20年は鳴かず飛ばず、セミの幼虫みたいに地中にいただけですから」と謙虚。

1954年生まれ。今年52歳のシャンソン歌手がいま注目を集めているといいます。歌う自分の他に客は一人、なんて場面で歌っていたこともあったという苦労の末に、<大人のポップスを楽しませてくれる歌手>としてやっと日の目を見られる位置に立とうとしています。


クミコ、シャンソン歌手という肩書きですが、『農村、山村、漁村、同じソンがつく日本の原風景に流れるような歌を歌える歌手になりたいってずっと思ってたんです。』と。(茨城県央の生活情報誌・月間ぷらざ7月号)このスタンスも好きですね。
当方のファン歴まだ3日目です。偶然知りましたが、ご両親は水戸市出身で、ご当人も水戸生まれとか。
今日買って来たCD『わが麗しき恋物語   クミコ・ベスト』を聴きながら書きました。

 ☆★☆クミコオフィシャルサイト「茶目子劇場


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   先日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出ておられた
   外科医は、難しい長時間の手術の間、石川さゆりなど演歌のCD
   をかけっ放し・・・・ということでしたが、このクミコもいい。


   *一昨日返却した本
   ■佐藤拓著『1万円の世界地図 --図解日本の格差、世界の
格差』祥伝社新書 ■茂木健一郎著『プロフェッシヨナル
仕事の流儀⑫  ユニセフ職員・りんご農家・海獣医師』NHK
   出版 ■島泰三著『人はなぜ立ったのか? アイアイが教えて
くれた人類の謎』学研 ■高橋裕次郎著『改訂新版遺産分割と相続 税のしくみと手続き』三修社 ■幸良秋夫著『実務家のための相続法と 登記』日本加除出版 ■高妻新編『判例・先例・学説・実例新版
相続における実務総覧』日本加除出版

   *詠み終えた本(購入本)
   ■石亀泰郎著『さよならトンボ』文化出版局 ■姉崎一馬写真
   『はるにれ』福音館書店 ■関根眞一著『苦情学』恒文社 
   ■ジュリー・モーゲンスターン著、野津智子訳『上位10%の人
   は知っている、仕事がうまくいく方法』PHP 
■川北義則著『男の品格』PHP





昨日のブログに、研修での『言い換える』について書きましたが、早速頼んだ参考書の話、いやはやアマゾンの早いこと早いこと・・・・。
もう今日着いてしまいました。


こちらは、落語の八っつあん、熊さんのご同類でして、どうも単刀直入な物言いの方が性に合ってるんですね。それをヨシとする気分もありまして。ところが、専門家として相談を受ける場合、それじゃあマズイっしょ、ということがよく判った訳です。
ということは、先日の研修はキツかったですけれど、大変有益な研修となりましたワケで・・・。



さて、件の本ですが、■鈴木健二監修『言いづらいことがうまく言える方法  ちょっとした言い換えで人間関係はまるく収まる』PHP研究所
まだパラパラとしか目を通していませんが、「はじめに」で鈴木健二氏が書いています。雪国の先生が氏に質問の手紙を寄せたそうですが、『先生は黒板にこう書いたそうである。「ひとのいやがることを、すすんでやりましょう。」これを見た悪童どもが、飛び上がって喜んだというのである。』


この「はじめに」の原稿を、鈴木氏は1994年11月に書き、中で上記
のエピソードが10年前、と書いていますからもう20年以上も前の話でしょうか。それでも「ひとのいやがることを、すすんでやりましょう。」は、先生の意図するところとは、ズレて子供に伝わったようです。今ならイジメ推奨の檄文として、大問題になるところでしょうね。


鈴木氏は「先生は北国の冷たい水の中に手を入れて、雑巾がけをするのは誰でも辛いが、そうした仕事を率先して引き受ける子が良い子なのである、との思いを込めて書いたはず」と書いた後、それでも「正直に言って、これは書き換えようがない。」とも断じています。


言葉は難しいですね。


鈴木氏曰く、「問題はここにある。つまり、言葉の本質の中に、相手の受け止め方によって、意味がどのようにでも変化する性質があるのである。」


またこの本のカバーにも『「せっかちですね」と言われると不愉快ですが、「テキパキしていますね」と言われればイヤな感じはしません。そんな上手な言い換えフレーズを、依頼・説得から謝罪まで、ケース別に徹底紹介!』とキャッチコピーが。
これはまさしくこの本のセールスポイントを突いていますが、同種の本は調べた限り、コレしかありませんでした。
しかも絶版で、中古本だけ。


本では日常の話題が主ですが、こういう「言い換え」の技法はこの簡単レベルから入りませんと難しいですね。
研修の皆さんにお奨めしたかったのですが、在庫が僅少でしたから、このブログを覗いた方だけにお知らせしておきましょう。


ちなみに監修者の鈴木健二氏とは、言葉のプロ、元NHKカリスマアナウンサーのあの鈴木健二氏でした。

先日の研修でチラッと聴いたところでは、弁護士さんはこういった「言い換え」を日常でも意識的に訓練しているとか。



「ひとのいやがることを、すすんでやりましょう」


難しい・・・・・・・・。



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先週土曜日は、「調停人養成研修」の第二週目。

いよいよ難易度が上がって来ましてね、ヅガレました・・・・。
『言い換える』なんて、項目になってまいりまして、<同意していると思われないように>、相手の「感情」「事実」を確認して、<意味を変えずに><主観的な表現を客観的な表現に>『言い換える』。


ウーム、これが難しいアルヨ!


よって、知恵熱が出まして、一昨日、昨日と<全て、休めっ!!>状態でしたね。


やっと、今日あたり我に返りまして、参考書を物色・・・・。
でも、捜すとやはり、「ありました」ね。


いままで相談があったりしますと、「なにィ!?ホント?そら許せねェー!!」って感じで、相談者と一体感まるだし、でありましたが、これからは・・・・・、

コホンッ。
ワタクシも変身するんじゃーーーー、って感じ。



昨日は、よって、10時13分の<あの時!>から、終始地震情報にクギ付け状態でした。昼前から16時ごろまで水戸に用事がありましたもので、その間は中抜けしましたが、深夜までウオッチさせていただきました。

拙宅の向かいのご主人など、上越に単身のご経験があるハズなのに、車を洗ったり外出したりと、落ち着きがない。ナンタルチア、被災地域じゃ水ナシ、メシナシ、家潰れという状況なのに、何たる不謹慎な・・・。

いえ、当方だって、何が出来る訳でもないんですが、やはりテレビ画面への「見守り」ぐらいは、しなくては、と思ってたんですがね。


下越地方の村上に住んでいた経験もあるもので、インタビューに答える住民の皆さんのイントネーションに、新潟独特の訛りを感じまして、とても他人とは思えませんでした。



それにしても、昨日亡くなった老夫婦の今日あたりの追いかけ報道によりますと、ベッドに寝ていたご主人、そこに急を知らせ、救うためにか向かっていた形跡の奥さん、それぞれは離れた場所から発見されたらしいですが、一瞬のこころの動きが見て取れた「発見直後」だった、といいます。

 ■誰みても親はらからのここちすれ地震をさまりて朝に到れば

 (与謝野晶子が関東大震災で詠んだ歌、と今朝の読売「編集手帳」が
  紹介しています。)



毎度のテレビ報道の傍若無人ぶりですが、ペシャンコになった家の庭に入り込んで「潰れたのは、古い家ばかりで・・・」当方だったら古くて悪かったなあ、あー?と凄むところですが、現実になってみたら、その元気だってなくなるのかも・・・。客観報道かなんか知りませんが、NHKのグッと引き過ぎた「鳥の目」の報道。圧死されたお婆さんが、道で会えば挨拶を欠かさず、カラオケが大好きだった話は、午後から夜中まで何度報道されたことか。同じ原稿読んでんじゃねェ!つーの。夜10時半過ぎからのテレビ朝日『報道ステーション』の「虫の目」肉薄報道のスタンスが何ぼか現場の空気を伝えていたような気がしました。


それから、社会全体の知的ボトムダウンからか、ヘリのNHK記者でも、柏崎クリーンセンター上空からのレポートで、「煙突が3分の一あたりで折れ、ハリガネが剥き出しになっています・・・・」いくら緊急レポートでも、あーゆー物は、<鉄筋>ちゅーんじゃ。<針がね>には、悲しくなりましたね。こっちも画面通して同じもの見てるワケで・・・。トホ。


先ほど日中の日本テレビ『ザ・ワイド』では、今朝の4時過ぎに、倒壊した柏崎市の呉服店跡から、必死の救助も空しく遺体となって掘り出されたお年寄りのニュースが報じられておりました。
現場の女性レポーター「警察によって運びだされた”人物”は、いったいどうして・・・」だって。もう名前も判っている「お婆さん」なのですから、人物だなんて呼ばなくたって呼び方あるでしょうに、と思ったことでした。
(このレポーター女史、普段バラバラ殺人などの事件現場から犯人の「人物像は?」なんてやっておりますから、”人物”の言葉が出たんでしょうけれど・・・・。通りかかっただけ、で被災し、頼んでもいないのにこんなレポートされるお婆さんが可哀そうでした。)


ただ、全国の耳目を引き付け、救援活動に結びつけるのにマスコミの役割がどれほど大きいものかも解っているつもりです。
せめてマスコミには、被災の現場ではひたすらエリを正して、社会の公器としての自覚と人間的な気遣いを忘れないように・・・と、願うばかりです。



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  ☆★☆関連で、今日の夕刊フジブログ記事をご覧下さい。
    「徹底検証!地震・津波の<言い伝え>は本物か?」


*お断り:上記ブログ中の「相談」とは、行政書士法第一条  
        の3、三項に規定する「相談」を意味するもので
        す。念のためお断りしておきます。




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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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