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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日は雨降りもあって、一日机に座りっ放しの日となりました。

ま、こんな日もないと、プロじゃないもんね。

建設業新規申請を、最短何日で出来るか?これにチャレンジしてみま
した。その合間のブログ更新です。



うーむ、ネタ探しをしておりましたら、ある県の行政書士さんが、
昨日当方にも届いた「介護タクシーのDM」について書いているブログ
をみつけました。

その人の結論は<行政書士が介護車両の選定にまで関わるってことは
ないだろう>とのことでしたが。
いーーや、実はそんな行政書士だって、世の中にはいるんですね。


誰って???

そう、この当方です。

もう4,5年も前から考えておりましてね、お困りの方があれば
いつだって出動致しますデス。


そのために、4年ほど前、あるディーラーさんで、日祭日だけ
アルバイトしたこともあるんですね。朝8時半から夕方6時ぐらい
まで。介護車両じゃありませんけれど、車の販売をしました!!
(約1年で、50数台の車を買っていただきました。)


やっぱ、車が判らないで、介護車両導入のお手伝いはできませんからね。

埼玉やら、千葉の介護車両専門ショップにも出かけました。

何も、新車じゃなくてもイイわけですから、勧められる「引き出し」を
たくさん持てるように、ということで研究したわけです。



団塊世代が高齢者になるのですから、今後は、何かの障害が出て
しまっても、行動半径が狭まることは、それ以前のお年寄りより
一層耐え難いことになるでしょうね。

残存能力を少しでも活かし、極力QOL(生活の質)を落とさないで
生きられることへのお手伝いが出来れば・・・・、と思います。



というわけで、<行政書士が介護車両の選定にまで関わることは
あまり無い>のかもしれませんが、なかには、世の中探すと一人ぐらい
変ったのがいたりするのですね。

茨城県内にも福祉住環境コーディネーターの資格を持った行政書士
さんも、当方のほか、あと2人ぐらいはいるようですけれど、
車を知るために、バイトまでやった人はいないでしょうね。

お蔭で、交通事故自賠責請求案件なども、自負を持って取り組めますし、
意外と副産物もあったバイトでしたよ。
展示場での販売でしたから、夏は照り返しでボコボコ、冬は吹きっ晒し
で、ヨレヨレ。大変でしたが、現場主義の体験は当方の血となり肉と
なっております。



福祉車両導入のご相談は、どうぞ当事務所まで。
東京以北、福島、新潟あたりまでなら、日程調整してお伺い致します。
折悪しく何かの障害に見舞われても、どうぞ負けないで下さい。
ご自分の生活範囲を諦めて、縮小しないで下さい。
その前に、可能性を追求してみましょうよ。



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今日は家人と散歩をしてきましたらね、昨日不明の花の名前を
教えてもらいました。
小さな青い花はイヌフグリ、赤い花は、ヨーク見ましたらね2種類
だったんですね。カキドオシとオドリコソウだそう。

白い花の<ミヤマニラモドキ>はタネツキソウかな?という。

今日は西洋タンポポ、それから「一面のなのはな畑」は見かけなく
なりましたが、田んぼの土手に種がこぼれたのでしょうか、ど根性
菜の花も見つけましたね。



さて、<電動車いす>を考え続けておりますとね、パッとそんな記事
にも目が行くのです。
 ●昨年5月以降の電動車いす、死亡5件・・・転倒、転落など
     (読売新聞 2008年3月22日 記事)


当ブログ3月6日記事(電動車いすを考える、の巻)にも書いたの
ですが、どうも利用者の高齢者は、これを「車」と勘違いしている
フシがあるんですね。

上記記事の中に、「警察庁は、交差点での一時停止や前方の安全確認
を呼びかけているが、使用者に徹底されていないのが実情」とあり
ます。今の高齢者は、運転免許所持者でなかった人がほとんどだと
思われますが、それがこの電動車いすを手に入れたことで、一足飛び
に「車」を手に入れたと、混同してしまうのではないでしょうかね。


カーブを曲がる時には体を傾けたりのコツが必要だそうですが、
どうもそれが判らず転倒の原因となってしまうようです。コレは
原付や車を運転したことがあれば、当たり前のことですが、それが
出来ないらしい。

ま、そんなで、前回ブログでも言いましたが、やはり、道路交通法な
ど、車に乗るイロハの最低限は知ってもらわなければならないのでし
ょうね。

詳しい記事は、上記の新聞記事を読んで見て下さい。



今日には、ある自動車メーカーから「介護タクシー事業を成功させる
ために。利用者によろこばれる<くるまの選び方>」なんてパンフ
が届きました。

こちらから頼んだのではないのですが、行政書士向けにランダムに
投函したのでしょうか。

ま、これだって、現実に頼まれている事案があるのですが、こちらも
網張って身構えていると、飛び込んでくる情報の一つ、でしたね。



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いやあ、今日はここ笠間でもポカポカ陽気でした。


1月が15日、2月には14日と、最近、月の半分は一日30分の
散歩を欠かさなかったのですが、3月になってはまるで・・・。
今日はそれこそ久々の散歩に出ました。

目的地に着いてからは、車に上着は置いて、山用の薄手のシャツ1枚
で歩き始めましたが、それでも約40分後には額にうっすらと汗掻きま
したね。



道端には、この間まで枯れ草一辺倒だったのが、名前は知らないので
すが可憐な青い花や、それよりはやや背の高い赤系の花やら、白い色
のミヤマニラモドキの花盛りでした。

まだ田起こしだけの田んぼを渡る風には、まだ冷たさもありましたが、
畦道脇の用水路の流れの音も、心なしか音が大きい。まさに春の小川。



植物の名前は、まるで覚えられない当方ですから、困ったものですが
ま、ミヤマ・・・なんとか、とか、なんとかモドキ・・・と書いて
置きますと、それらしいデショ。

先述のミヤマニラモドキなんていうのも、まるでデタラメなんですが、
それらしい。
ニラの花のような小粒の花で、その白色も早春の花としては素敵でした。

アタシのように、「清純な」感じで・・・。テヘッ!?



それこそ何度も通った散歩道なのですが、今日はじめてニホンキジの
雌か、ヤマドリの雄が飛び上がるのに出くわしました。

畑で「お食事中」でもあったのか、コチラに驚いて飛び上がったので
すが、残念ながらまだ相当距離があったのと、丁度逆光の位置で
どちらだったのか特定は出来ません。


15分ほど歩き、同じ道をUターン。
往きの時は黙って通り過ぎた農家のおじさんが、ちょうど前かがみで
田んぼの作業をしていて顔を上げたもので、ご挨拶。

ポカポカ陽気なので「田植えはいつ頃ですか?」と聴きましたら、
それでも5月上旬の頃と言いました。

そりゃ、そうだよね。
桜がまだ咲いてないのだもの・・・・。

季節を勘違いするぐらいルンルンの散歩でありました。


【参考】
●高野伸二著『フィールドガイド 日本の野鳥』<財>日本野鳥の会


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 *今日返した本
 ■日本法令法人登記研究会編『法人登記の手続』日本法令
  アマゾンに頼んでいた本が8日目にやっと着きました。で、返却。

 *今日借りた本
 ■くさばよしみ編著『地球を救う仕事 平和な世界をつくりたい』
                 汐文社 2008年2月 初版
 ■安藤亨写真・文『桜前線を旅する 沖縄から北海道まで』
                 講談社
  書店にも、図書館にも<桜の本>が花盛り。去年ムック型の大型
  本を買ったような気がして、大型本を借りなかったのですが、
  勘違いで、ムック型はなかったです。
  大型本で<圧倒的迫力!!>の桜も覗いておこう・・・・。

  いま、ガサゴソ本棚を探してみたら、手持ちの本は、
 ■大貫茂『心を揺さぶる 桜の銘木100選ー関東とその周辺』
                 ダイヤモンド社  でした。


  


昨日のブログは、ミリタリー物に絡ませた顧客第一主義を書いた
積もりだったのですが、案の定、読者の受けは良くなかったですね。


待ったなしの真剣勝負の究極とは、戦争だと思いますし、確かに
愚かな人間同士の殺し合いなど、この地球上から無くなって欲しいこと
は、当方だって望むところなのですが、残念ながら有史以来この悪弊
が、未だに無くなったことはありません。

だとすれば、その歴史から何ほどかの教訓のようなものを、見出す
努力をしなければ、犠牲になってしまった人々だって浮かばれないと
も思うのですね。



ところで、今日のネット記事を見ますと、海自不祥事で88人もの大量
処分だとか。昨年12月の護衛艦「しらね」の火災は、乗員が無許可で
持ち込んだ中国製の保冷温庫からの出火と見られるそうで。

艦橋で、ワッチ作業時に冷やした缶飲料やら、温か缶飲料を飲むため
だったらしい。でもって、その修理費用が60億円だとか。
今日などは、海自厚木基地に昨年10月夜、民間女性を「お持ち帰り」
した隊員4人が処分を受けたニュースが流れました。

まあ、<なーに考えてんだか!?>というニュースのオンパレード。


読売新聞3月8日付に、同紙の特別編集委員の橋本五郎氏が『「国を
守る」ということ』と題して、かつての「海軍精神」と今の海自とを
照応させて硬派の記事を載せている。
<旧海軍に対し、暗部に目をふさぎ、いたずらに賛美することは
慎まなければならない。>としながらも、<自衛隊員の心の中核に
あるべきものは何かを考えさせられてしまう。>と結んでいましたが、
まったく同感ですね。

軍事アレルギーとかではなく、国民ひとりひとりが、自分の身近な
こととして、軍事のことだって頭のどこかにおいて置く、そんなオトナ
の生き方を目指したいものだと思います。




菅原洋一の歌に、曲名は忘れてしまいましたが、♪1990年、娘は
21・・・・なんて唄う歌がありました。

2008年、ウチの娘は22歳。
15日だったかな、山梨のアパートを引き払い、19日には東北の
ある都市で、引っ越し荷物を解き、昨日20日夜には、今度は高速
バスで東京経由・山梨にトンボ返り。
今夜あたりは、山梨で送別会に出て、もう自分の部屋はなくなりまし
たので、友達の家を転々と、24日の卒業式まで過ごすらしい。

タレント並みの忙しさの中で、引っ越しの大変さが身に滲みたらしい。
単身赴任中、辞令が出てから、引っ越しまで1週間ほどで次の勤務地
に着任して来たオヤジの大変さが解かったようです。


かわいい子には旅をさせろ、と言いますが、ヒトの「哀愁」を知って
行くことが大人になることなのだと思います。

生まれた場所から一歩も出ず暮らす幸せもあるのかも知れませんが、
居住地を変え人としての「悲しみ」を、何度も体験することから人
としての厚みが生まれるものとも思います。
いや、そうというより、こういう体験を自らがすることにより、未来
の伴侶への共感力が増すものと思うのですね。

今夜は何処の部屋で寝ているのでしょうか?



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今日のニュースで、イラク戦争が5周年を迎えたニュースが流れまし
た。既にアメリカ兵の死者数も4千人を超えたといいます。
何とも痛ましい限りですが、現在進行形の戦争ですから、その実相の
詳細は定まってはいません。



先日、その前の湾岸戦争の記録に目を通す機会がありました。
■トーマス・B・アレン他『CNN 湾岸戦争』㈱角川書店


世界がはじめて経験した<TV戦争>と言われた「湾岸戦争」のCNN
報道を、「テレビの一過性」という弱点を排し、書物という形式で固定
化した試みであるという。

かつての即時的テレビ映像を、当時の画面を思い起こしながらあらた
めて本という形で食い入るように見つめてみました。

しかし、当時でさえも、「ゲーム化した戦争」と言われたこの戦争を
この本で見るだけでは、個々の人間達の命をかけて挑んだ苦悩として
は捉えられませんでした。


次に、今読み刺しではあるのですが、
■アンディ・マクナブ『ブラヴォー・ツー・ゼロ SAS兵士が語る
              湾岸戦争の壮絶な記録』早川書房

を読み始めて、叙事詩ではない一人の同時代人の息づかいとして
湾岸戦争を感じ取ることが出来ています。

訳者の伏見威蕃氏が「訳者あとがき」で断わっているのですが、日本
語訳は抄訳のようでも、それでも471ページもある本です。

しかも、一兵士の書いた本と言いながら、実はSAS隊員であった筆者
は、言ってみれば戦争のプロ。この筆者がそれでも、イラク軍に捕ら
えられ、やがて生還を果たすドキュメントなのですが、懇切な語り口
で、兵士レベルでの戦争の実相が生々しく展開して行きます。


行政書士が、趣味的に読んでいると言えばそうなのですが、
しかし、偉人やら将軍レベルでのそれでなく、兵士が眼前の困難を解決
するアプローチの戦術眼は、意外と業務にも生きてくるのですね。


先日に終えたある契約書作りでも、単に「契約書」を作るだけでなく、
今開店を目指す依頼者に対して、販促戦略、リスク論、衛生管理など
想定される課題とそれへの対処法を一通りレクチャーすることが
出来たり致します。

その意味でコンサルタント的役割も果たせたのではないかな、と思い
ますが、それには、こういった戦争の中の極限状況を間接体験するこ
とも、意外と業務に得るところもあると思っているのですが。


今日行って来た会社では、
■横石知二『そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生』
       ソフトバンク クリエイティブ㈱ 2007年9月初版
 を案内して来ました。著者の横石氏が取り組んできた熱意と努力の
 軌跡が、きっと社長のこれからの行動に刺激を与えるものと思いまし
てね、今度行く時、届けられるように1冊ネットで発注してみました。



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 ☆参考:上記本文中の「SAS隊員とは?」・・・・
     
     イギリス陸軍が保有する特別航空任務連隊
     (Special Air Service)という
     特殊部隊。特殊部隊の世界的先達として名高いが、設立は
     第二次世界大戦初期にまでさかのぼる。
     SASは正規戦、ゲリラ戦、対テロ活動など、幅広い経験
     を持ち、しかもあらゆる環境に適応できる装備や語学力、
     ネットワークなどを持っているという。
     【■柿森秀久著『特殊部隊とは何か』青春出版社刊より】

     上記本文中の、SAS兵士マクナブ氏の選抜試験時にも
     160名の候補生がいたが、最終合格者はたった8名
     だったと記述がある。兵士の中の兵士的エリート戦士
     なのである。
  





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行政書士
趣味:
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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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