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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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オッハぁーーーっ!!
どうも、クロダです・・・。


先ほど、18時前に起き出しましたので、つい。
オッハぁーーーーー、だなんて、申し訳ありませんナ。


やっぱ、昨夜は徹夜になりまして、宅急便の当日便締め切りは
朝9時10分だったかな?
8時40分ごろ、まだ、ワープロ打ってましたが、ダッシュで製本。


ふうーーーッ!?
お蔭さまで、間に合いました。


昨夜のブログ、アリバイ工作だけのブログでしたけれど、
申し訳ありませんでした。


で、宅急便を出し終わったからと言って、スグ寝られるもんじゃあ
ありませんからね、ボーーッとしてただけなのですが、13時過ぎ
だったですかね? 寝たの。

そんで、冒頭のオッハーッだったのでした。



夕方のニュースで、また、ひき逃げの報道。
まったく、しゃあないッスねー。
でも、一見凶悪な輩が増えたように見えますけれど、というより、
自分で自分の責任が負えない、幼児性を残したままの人間が増えて
いるということなのでしょうね。いわゆる”こどな”ってヤツ。

ワザとしたわけではないのですが、キチンと責任ある処理が出来ず、
車の下に被害者がいるのが判っているのに、それでも現実逃避で
逃げる・・・・。
今朝の大阪駅前の事件では、3キロも引きずり、その間ジグザグ走行
で、車底部に巻き込んだ被害者を、引き剥がそうとしたらしいですからね、
何とも荒んだ人間性に悪寒さえ憶えます。


先ほどのTV『報道ステーション』(テレビ朝日)でも、このニュース
が取り上げられていましたが、コメントする有識者として林 洋氏が
出ておられました。
林さんは、技術士で交通事故の工学鑑定人として、全国的にもご活躍
されている方ですが、画面を通してでしたが初めてお顔を拝見致し
ました。

実は、昨日から今朝にかけての、交通事故報告書づくりにあたっても、
林さんの本を参考にさせていただきましたので、そのタイミングには
ビックリでありました。

■林 洋『自動車事故の科学』大河出版
■林 洋『交通事故「過失割合」の研究』技術書院
■林 洋『実用 自動車事故鑑定工学』技術書院
■林 洋『運転事故の定石』三推社/講談社


交通事故自賠責請求業務をなさる行政書士さんが、このブログを
読んでおられるかも知れませんから、とても役に立った本をご紹介
して置きますね。
今回の調査報告書をまとめるに当たり、役に立った本は<道路交通
法>の注解本でした。
自分が免許を取る時に教則本を読んでいますし、どうしてもバカに
してしまうのですが、具体的に不法行為を指摘する場合に、やはり、
しっかりと法の裏づけを持ってコトに当らなければなりません。

調査を纏める直前に、スベリ込みで間に合ったのですが、道路交通法
の注解本はお薦めですね。
■道路交通法研究会編著『最新 注解道路交通法』立花書房 7800円


教則本も道路標識などを確認するのには必須です。バカにしたもので
はありません。道路標識の一覧が載っているだけで、普通免許取得の
テキストを常備しています。



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昨日して来た調査の、結果報告書を今まとめています。
ウーム、ヘマすると徹夜かな、明日朝、宅急便の当日便に載せるべく
必死こいています。

そんな訳で、急遽で申し訳ございませんが、本日のブログはお休み
させていただきますね。

ブログ更新の「アリバイ工作」でスミマセン。



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 クゥ~~~~~ん。

(少し甘えています・・・・・、では。)

ひとつの交通事故事案の<解決の方向性>に目鼻が立ちましたので、
別の方の現場調査に向かいました。


この数日にチェックした本。
■松崎有子『知られざる高次脳機能障害 
           その理解と支援のために』せせらぎ出版
■中村尚樹『脳障害を生きる人びと 脳治療の最前線』草思社
■NPO法人 日本脳外傷友の会編『Q&A脳外傷 第2版』明石書店
■橋本圭司『生活を支える高次脳機能リハビリテーション』三輪書店
■交通実務研究会編著『新版自動車事故犯罪事実記載例集』立花書房


さて緊急ということもあったのですが、それより「日曜日」は、
道路も空いている、ヘマするとその街の駐車場も空いているかも
知れない・・・、そんな期待も半分あって現場に向かいました。

TVのニュースで見る捜査官は、みんな紺か黒っぽいスーツ姿です
が、そんな格好でウロウロしてたら目立ってしょうがない。

山行きのようなラフな格好に、これまたやっぱり山用の帽子。
巻尺に、カメラ、メモ用紙、地図をもって出発です。



やっぱり、その街の裏通りは空いていて大助かり。

懸案の、道路状況の証言は「その通り」なのか?


やったあー。


道路標識を見れば、言ってることと違うじゃなーーい。

道路幅を測る。道路脇が左右側溝状に40センチか。道路の勾配は
どうか?地べたに伏せて勾配を見る。
瞬間、オラーが「死体」みたいじゃないの!?
ご近所さんが、吹っ飛んで来られると困るんよね・・・・。


「大丈夫っすか???」なんて、介抱されたりしたら!?


ウーム、立っていると判りませんが、確かに上り勾配。
加害者は、アクセルを踏みながら現場まで来たよネ・・・。


被害者はどの経路を通って現場まで来た?

この道まで脇を抜けて来られるのは、2ヵ所だな。
一つは、道路沿いの広い駐車場の敷地内を横切った・・・。
もう一つは、途中のある建物前の通路か?

そばにいたお兄さんに聞いてみる。
「ここは、夜でも開いていますの?」
閉めるようなドアの類はなさそうだ・・・・・。

この裏通りの入口付近の道路標識、先に行って横からの道と交差する
終点まで、ウロウロ歩き回る・・・・。


外灯の位置は?
通り過ぎるクルマが、道の左右どの辺まで占めてしまうのか?
スピードは?
過ぎる車を写真に収める。


イケネッ!!若い男女のカップルが至近でカメラに収まってしまった。
慌てて「こんにちは!」と、彼氏の方に挨拶したら、「こんにちは!」
と帰って来て安心。
ワケ有りカップルだと、ブッ飛ばされるかも知れないモンねー。

戻って来て、現像された写真を見たら、バッチリ写ってました。
アータラ写そうとしたんじゃないんです。
その脇の、走る車を写したダケなのです。

でも、結果、人が写っていて路肩のスペースがよーく解かりまし
たデス。
何処のお方か存じませんが、ご協力大変にありがとうございました。


そんなで、一先ず今日の現場調査が終了。


もう書いてしまいましたが、撮った写真を近くのショッピングセ
ンターで現像に出しましたら、出来るまで34分掛かると。
機械を変えたため、それでも前より6分短縮されたそう。
仕方なく、2階の書店で待つことに・・・・・。

デジカメじゃないの?と疑問のお声もあろうかと思いますが、
証拠能力としては、銀板フィルムじゃないとマズイはずなのです。
デジカメは、個人レベルで修正出来てしまうからとか。

最近は状況が変ったかも知れませんが、念のためデジカメは使わず
フィルムを使ったカメラに致しました。

そんで、探偵もどきに今日の半日以上が過ぎてしまいました。
結構疲れましたネ。



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さて昨晩から今朝方まで、ゴソゴソと動いていたもので、今晩は早く
寝よう。


●赤信号ことさら無視で最高裁判断
              2008年10月18日 共同通信
●<危険運転致死罪>構成要件「信号従う意思なければ該当」
              2008年10月18日 毎日新聞



上記各記事によると、最高裁は10月16日(木)付決定で、初判断
を示した、とあります。

危険運転致死傷罪は、飲酒運転や高速運転などの無謀運転を抑止する
目的で、平成13年12月25日に施行された新しいものです。
この改正規定は暴行罪(刑法第208条)に追加された第208条の
2として規定されました。


それにしても、法の精神、社会規範の厳格な確認を国民世論が求め、
それに基づいて制定された規定のはずなのですが、上告審まで持ち込む
男の神経たるや、ハンパじゃないですね。
法の条文解釈の正義貫徹ということなのでしょうが、くっ付く弁護側
というのもどうなんでしょうか?


「無免許運転中に信号無視をパトカーにみつかり、追跡を振り切ろう
と信号無視を介さず時速70キロで名古屋市中区の交差点に進入、
横断中の女性(当時23歳)をはね死亡させた。」(毎日新聞から)


何の落ち度のカケラさえない女性をはね殺し、それから裁判を3審
まで引っ張り・・・とはとんでもないですね。
こんなオオバカ野郎がいると、善良な市民が大迷惑するもので制定
された規定のはずなのですが、ここでまた、『殊更に』の解釈に
爪楊枝でほじくるシャーナイ弁護士が出て来て、時間と経費のムダ
使いが発生してしまったのでした。



■刑法第208条の2第2項後段
 赤色信号又はこれに相当する信号を殊更に無視し、かつ、重大な
交通の危険を生じさせる速度で四輪以上の自動車を運転し、人を
死傷させた者も前項と同様とする。


社会の常識は、もっとプレーンで、健全なものです。




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ある自賠責請求事案で、その前提として「危険運転致死傷罪」を調べる
機会がありました。
■交通実務研究会編著『危険運転致死傷罪の捜査要領』立花書房
を手元に取寄せ、検討してみたのですが、そんな矢先の今日のニュース
でした。
信号無視の暴走で人ひとり殺して、「赤信号を『殊更に』無視」した
わけではない。なぜなら、「『殊更に』の要件を満たすには赤信号の
明確な認識が必要で、オレは明確に赤信号を認識した覚えはない・・・」
とか何とかヘリクツ捏ねやがって、ザケンナっ!!
懲役10年が確定。

今までの適用事例から見ては、格段に重い判決のようですね。

よっく、反省するように。
時間はタップリ貰ったのだから・・・。



昨日120キロ走って、今日も100キロ以上走りましたかね。
ヅガレだーーーッ。
うむ、そんな訳で今日は手短に。


そういえば、もう来年のカレンダーの心配をする季節になってしまい
ました。

読売新聞、10月3日付編集手帳欄でも、立正大学名誉教授の富山
和子さんの「日本の米カレンダー」について記述がありましたね。


水田は緑のダムなんて言われますが、折々の美しい日本の四季は、
水田風景と切っても切り離せないもの。
そしてお米は、日本人の文化の根幹を成して来たものでもありますね。

当方も、かれこれ10年近く富山和子さんの「日本の米カレンダー」を
家に飾って来ましたが、さて、今年の注文用パンフの入った封筒は
どこへやったかな?


年年歳々、カレンダーはタダで貰うもの、という感覚も薄くなって
来ましたが、どうせなら、一年を一緒に過ごすものですから、拘って
気に入ったカレンダーと同居したいですよね。

「日本の米カレンダー」オススメですよ。



●読売新聞夕刊コラム/10月6日付 よみうり寸評
●二木紘三のうた物語<里の秋>

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今日は、日本の秋にちなんで、「二木紘三のうた物語・里の秋」に
 リンクさせていただきましたが、二木さんが力を込めて書いていら
 っしゃる<蛇足>欄も是非読んで下さいね。
 「里の秋」の作詞者斎藤信夫さんは、千葉県成東のご出身だったの
 ですね。

 昨日の当方ブログ、マヌケな告白の相手も成東の出身で、偶然とは
 いえ、大変に驚かされました・・・・。
 「里の秋」のメロディか、二木さんの文章なのか、はたまた、
 偶然の<成東>の言葉からなのか?
 おじさん、今夜もンググ~~ッと涙しちまいましたね・・・・。

 先日どなたかのご葬儀で、衆目の前に姿を現わした山口百恵さんに、
 マスコミこぞって絶句・・・・!!だったそうです。
 その「変わり果てたお姿」に。

 思い出は心の奥底にしまって、清らかなまま、が身の為デスな。
     









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ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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