この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日はまるで日が射さない、寒い日でした。
事務所が一段落したとろで、3時ごろでしたか散歩に。
チラチラと小粒の雨粒も落ち出したところで、家人も誘いましたが、
見ているテレビがあと少し・・・、なんてモタモタしているもので、
ひとりで出だしました。
こんな中でも、田んぼの土起しなど農作業する人がちらほら。
お父さんと、まだ小さいこども二人が、田んぼの土手を焼いている
のにも出会いました。
「雨が降りそうなので、丁度良いかな、と思って・・・」
「そうですよね。」
きょう日ですから、野焼きなんて地球のために良くないじゃな
いですか?なんて言われるかと思って、身構えたフシがお父さんには
ありましたが、そんなヤボは言いませんよ。
油をかけたりしていない、とのことでしたが、土手がじょうずに
黒々と焼けていましたね。
もう少し経つと、青々と元気良く野の草が新芽を出すでしょう。
さらに行くと、農婦のおばさん。
軽くあいさつを交わすと、「寒いね、今日は・・・。」
でも、こんな日でも頑張る人たちがいて、やがて青々とした
水田風景がまた再現されるのですね。
お米を食べる民族が、ご先祖から連綿と続けて来た、素朴な普通の
暮らしにあらためて出会ったような今日でした。
曇日や一憂めきて野火はしる 秋元不死男
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●ブログ『はる・なつ・あき・ふゆ』から<風渡る・・・>へリンク
事務所が一段落したとろで、3時ごろでしたか散歩に。
チラチラと小粒の雨粒も落ち出したところで、家人も誘いましたが、
見ているテレビがあと少し・・・、なんてモタモタしているもので、
ひとりで出だしました。
こんな中でも、田んぼの土起しなど農作業する人がちらほら。
お父さんと、まだ小さいこども二人が、田んぼの土手を焼いている
のにも出会いました。
「雨が降りそうなので、丁度良いかな、と思って・・・」
「そうですよね。」
きょう日ですから、野焼きなんて地球のために良くないじゃな
いですか?なんて言われるかと思って、身構えたフシがお父さんには
ありましたが、そんなヤボは言いませんよ。
油をかけたりしていない、とのことでしたが、土手がじょうずに
黒々と焼けていましたね。
もう少し経つと、青々と元気良く野の草が新芽を出すでしょう。
さらに行くと、農婦のおばさん。
軽くあいさつを交わすと、「寒いね、今日は・・・。」
でも、こんな日でも頑張る人たちがいて、やがて青々とした
水田風景がまた再現されるのですね。
お米を食べる民族が、ご先祖から連綿と続けて来た、素朴な普通の
暮らしにあらためて出会ったような今日でした。
曇日や一憂めきて野火はしる 秋元不死男
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昨日書いた、噂の文芸春秋3月号が今日発売となりました。
やっぱり第140回芥川賞受賞・津村記久子さんの『ポストライムの
舟』の<全文掲載!>が「ウリ」になっていました。
講談社の単行本発売の広告が、8日の日曜日でしたから、3日遅れと
なりましたね。文春の売れ数にも影響があるんでしょうね。
ま、まだ読んでませんから何とも言えませんが、ここのところの、
賞の選考基準がキャピキャピの<オネーちゃん>選び、というか
話題性を狙った<キワ物>的観がありましたから、今回はどうなん
でしょ。
さて、当方など行政書士は法律関連職種、高齢者福祉に携わる人たち
はその専門職。金融サービス分野に携わる人達もその分野の専門職。
複雑化した社会は便宜的に職能分類し、その分業体制でこれまた複雑
に専門分化しています。
でも、利用者側からすると、一個の人間は、その時々にいろんな局面
で、それぞれのサービスを選択し・利用して生活している訳です。
それですから、こちらが「ある制度」を利用したい・・・と相談を
受けた時、その制度そのもの、つまりそれの一面だけを見つめるだ
けでは、利用者に真に満足の行くものになるかどうか?
ここにも思いを至さなければならない、と思うのですね。
よって、まあ、一応考えられるだけ考えて、調べに調べてから
初めて乗り出すことになるのです。
■中村聡樹著『図解・介護保険のサービス内容
・料金早わかりガイド』日本実業出版社
■土屋典子他著『ケアプランのつくり方・サービス担当者会議
の開き方・モニタリングの方法』瀬谷出版
■雑誌・市民と法別冊『実践 成年後見 No.6
特集・成年後見における能力判定』民事法研究会
■(社)日本社会福祉士会編『成年後見実務マニュアル
基礎からわかるQ&A』中央法規
認知症高齢者の日常生活自立度判定基準が解からなければ、その方が
今客観的にどういう状況で、制度を利用する場合、どこに当てはまる
のかが、判らない。
それでは、真にご本人のためになる方策が、選択出来ないのです。
だもの、根掘りはほり調べるじゃないですか。
と、相手の専門職さんは、ハアーー、とか言いながら、それはコチラ
の領分なのに・・・・と言う顔するのには驚いた。
問題は、「ご本人のために」如何にリキ入れているか?この一点
なのですよ。
芥川賞がらみの本で、昨日本屋に行ったことを書きましたが、
ついでに、■国民生活センター『くらしの豆知識’09』を入手。
毎年買っているのですが、(例年、前年の11月頃発売)今回は
失念していて、今頃買いました。
今年は「食の安全」が特集ですが、IT,契約、契約トラブル、
くらしの事故注意、借金、金融商品、年金・税金・社会保険
シニアライフ、環境、消費者関連法規などなど、身の回りのトラブル
防止のあれこれがコンパクトにまとめられていて、小冊子ながら
便利な一冊。ここにも成年後見制度やら遺言が載っていて、暮らし
のポイントに気配りが効いています。
つまり、暮らしは個人的にも「タテ割り」じゃないのですね。つまり
一人で「全天候型」にあれこれ気配りしながら、安全・安心を
選びつつ生きて行かねばならないのが「暮らし」「人生」である
のですよね。
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やっぱり第140回芥川賞受賞・津村記久子さんの『ポストライムの
舟』の<全文掲載!>が「ウリ」になっていました。
講談社の単行本発売の広告が、8日の日曜日でしたから、3日遅れと
なりましたね。文春の売れ数にも影響があるんでしょうね。
ま、まだ読んでませんから何とも言えませんが、ここのところの、
賞の選考基準がキャピキャピの<オネーちゃん>選び、というか
話題性を狙った<キワ物>的観がありましたから、今回はどうなん
でしょ。
さて、当方など行政書士は法律関連職種、高齢者福祉に携わる人たち
はその専門職。金融サービス分野に携わる人達もその分野の専門職。
複雑化した社会は便宜的に職能分類し、その分業体制でこれまた複雑
に専門分化しています。
でも、利用者側からすると、一個の人間は、その時々にいろんな局面
で、それぞれのサービスを選択し・利用して生活している訳です。
それですから、こちらが「ある制度」を利用したい・・・と相談を
受けた時、その制度そのもの、つまりそれの一面だけを見つめるだ
けでは、利用者に真に満足の行くものになるかどうか?
ここにも思いを至さなければならない、と思うのですね。
よって、まあ、一応考えられるだけ考えて、調べに調べてから
初めて乗り出すことになるのです。
■中村聡樹著『図解・介護保険のサービス内容
・料金早わかりガイド』日本実業出版社
■土屋典子他著『ケアプランのつくり方・サービス担当者会議
の開き方・モニタリングの方法』瀬谷出版
■雑誌・市民と法別冊『実践 成年後見 No.6
特集・成年後見における能力判定』民事法研究会
■(社)日本社会福祉士会編『成年後見実務マニュアル
基礎からわかるQ&A』中央法規
認知症高齢者の日常生活自立度判定基準が解からなければ、その方が
今客観的にどういう状況で、制度を利用する場合、どこに当てはまる
のかが、判らない。
それでは、真にご本人のためになる方策が、選択出来ないのです。
だもの、根掘りはほり調べるじゃないですか。
と、相手の専門職さんは、ハアーー、とか言いながら、それはコチラ
の領分なのに・・・・と言う顔するのには驚いた。
問題は、「ご本人のために」如何にリキ入れているか?この一点
なのですよ。
芥川賞がらみの本で、昨日本屋に行ったことを書きましたが、
ついでに、■国民生活センター『くらしの豆知識’09』を入手。
毎年買っているのですが、(例年、前年の11月頃発売)今回は
失念していて、今頃買いました。
今年は「食の安全」が特集ですが、IT,契約、契約トラブル、
くらしの事故注意、借金、金融商品、年金・税金・社会保険
シニアライフ、環境、消費者関連法規などなど、身の回りのトラブル
防止のあれこれがコンパクトにまとめられていて、小冊子ながら
便利な一冊。ここにも成年後見制度やら遺言が載っていて、暮らし
のポイントに気配りが効いています。
つまり、暮らしは個人的にも「タテ割り」じゃないのですね。つまり
一人で「全天候型」にあれこれ気配りしながら、安全・安心を
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さて明日は、ある高齢者をお訪ねし、今後の方向性を判断する大事
な業務。まず紹介先に行かねばなりませんからスーツ着用ですが、
問題はその後、どうするか?だな・・・・。
初対面にスーツで来られて、上がり込まれて、しかも根掘り葉掘り
自分のこと訊かれるのも、相手の方にとっちゃあ、ヤナもんでしょ。
ジャンバー持って行くか。
最初のところの後には、ネクタイ外して、ジャンバーがいいかもね。
当方が受講した、高齢者福祉関係の先生、いつも半袖Tシャツにジャ
ージ姿でした。<これ、ワタシの正装です・・・・。>なんてシブイ
自己紹介でしたが、パリッと清潔で、男が見てもイイ男の先生でしたが、
高齢者福祉に賭ける決意も感じられて、立派でした。
当方が真似してジャージ姿になると、腹が出てるし、ヘマすると、
介護される側に間違われそうだからな・・・・・。
ジャンバーぐらいにしとこう。
建設業やら産業廃棄物業の現場に出向く時のために、行政書士事務所
用のジャンバーを作って置いたのですが、高齢者福祉用にも丁度良か
った。
相手様に、刑事の尋問のようにならないよう、気楽にお話が出来る
ように。それにはまず、形からでしょ。
まず初日は、紹介先でジックリと打ち合わせをしてから、と思うのは
<素人>なんだな。現実の現場は、息つくヒマなく「流れて」います。
打ち合わせもそこそこに、早速現場。
そして、ご本人にご対面!!
高齢者福祉の<待ったなし!>の状況を思い知らされました。
フットワークを誇ったクロダくんとしては、縮こまった「眠たい段
取り」を、我ながら深く反省したのでした。
この項、明日以降は具体レベルになりますので、書かないことに
なります。あしからず。
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午前中、新聞広告に出ていた本を買いに、近くの書店まで。
第140回芥川賞受賞作、津村記久子著『ポストライムの舟』講談社
売場にないもので、店員に聞いたら、4人の店員全員が、
文春(文芸春秋)直近号に掲載の後、それから単行本になるハズ
だから、「ない!」って。
昨日の新聞に広告が出てたよ・・・・、と言っても信じないんっすよ。
「おっさん、マヌケに見える?」とカランでみたら、ヤットコ
調べ始めましたね・・・・。
本にうるさい当方だって、文春に掲載されてから単行本、という
流れは知っていますよ。
今回どんなイワクがあるのか知りませんが、文春掲載前に、講談社か
ら単行本、の流れなんです・・・・。
契約社員が主人公の小説。
この一点で急ぎ読んでおこうと思ったのですが、残念。
予約してきましたが、鈍感な本屋さんにガクッと疲れが出ましたね。
私ら、デパのサラリーマン時代、守備範囲に書籍売場も持っていまし
たが、そこの担当者は、毎朝の新聞の下段、書籍広告のチェックは
欠かさなかったのですが。
今日の本屋、川○書店と言いまして、県内では「本屋の雄」のハズ
なんですけれどネ
派遣社員だの契約社員が、当方業務の相談に訪れることがあります。
世の中まだまだ「社員基準」で考えるところが多分にありますからね。
で、不利益を蒙る可能性が大きいのです。
業務の感度アップのためには、映画、小説、何でもアリーと思う
のですね。
相談には、全人格を賭けて力仕事のスタンスが大事と思うのですね。
な業務。まず紹介先に行かねばなりませんからスーツ着用ですが、
問題はその後、どうするか?だな・・・・。
初対面にスーツで来られて、上がり込まれて、しかも根掘り葉掘り
自分のこと訊かれるのも、相手の方にとっちゃあ、ヤナもんでしょ。
ジャンバー持って行くか。
最初のところの後には、ネクタイ外して、ジャンバーがいいかもね。
当方が受講した、高齢者福祉関係の先生、いつも半袖Tシャツにジャ
ージ姿でした。<これ、ワタシの正装です・・・・。>なんてシブイ
自己紹介でしたが、パリッと清潔で、男が見てもイイ男の先生でしたが、
高齢者福祉に賭ける決意も感じられて、立派でした。
当方が真似してジャージ姿になると、腹が出てるし、ヘマすると、
介護される側に間違われそうだからな・・・・・。
ジャンバーぐらいにしとこう。
建設業やら産業廃棄物業の現場に出向く時のために、行政書士事務所
用のジャンバーを作って置いたのですが、高齢者福祉用にも丁度良か
った。
相手様に、刑事の尋問のようにならないよう、気楽にお話が出来る
ように。それにはまず、形からでしょ。
まず初日は、紹介先でジックリと打ち合わせをしてから、と思うのは
<素人>なんだな。現実の現場は、息つくヒマなく「流れて」います。
打ち合わせもそこそこに、早速現場。
そして、ご本人にご対面!!
高齢者福祉の<待ったなし!>の状況を思い知らされました。
フットワークを誇ったクロダくんとしては、縮こまった「眠たい段
取り」を、我ながら深く反省したのでした。
この項、明日以降は具体レベルになりますので、書かないことに
なります。あしからず。
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午前中、新聞広告に出ていた本を買いに、近くの書店まで。
第140回芥川賞受賞作、津村記久子著『ポストライムの舟』講談社
売場にないもので、店員に聞いたら、4人の店員全員が、
文春(文芸春秋)直近号に掲載の後、それから単行本になるハズ
だから、「ない!」って。
昨日の新聞に広告が出てたよ・・・・、と言っても信じないんっすよ。
「おっさん、マヌケに見える?」とカランでみたら、ヤットコ
調べ始めましたね・・・・。
本にうるさい当方だって、文春に掲載されてから単行本、という
流れは知っていますよ。
今回どんなイワクがあるのか知りませんが、文春掲載前に、講談社か
ら単行本、の流れなんです・・・・。
契約社員が主人公の小説。
この一点で急ぎ読んでおこうと思ったのですが、残念。
予約してきましたが、鈍感な本屋さんにガクッと疲れが出ましたね。
私ら、デパのサラリーマン時代、守備範囲に書籍売場も持っていまし
たが、そこの担当者は、毎朝の新聞の下段、書籍広告のチェックは
欠かさなかったのですが。
今日の本屋、川○書店と言いまして、県内では「本屋の雄」のハズ
なんですけれどネ
派遣社員だの契約社員が、当方業務の相談に訪れることがあります。
世の中まだまだ「社員基準」で考えるところが多分にありますからね。
で、不利益を蒙る可能性が大きいのです。
業務の感度アップのためには、映画、小説、何でもアリーと思う
のですね。
相談には、全人格を賭けて力仕事のスタンスが大事と思うのですね。
2,3日前でしたか、娘の電話で、秋田の空をハクチョウが飛ぶ話が
出て来ました。
そら、ハクチョウだって羽あるんだもの、飛ぶでしょ。
今日日中放送していた、手塚治虫特集では「オサムシ」は羽が退化し
てしまって飛べないそうですが、秋田の冬初体験の娘にとっては、
<空飛ぶハクチョウ>も初体験だったのですね。
ファッション雑誌を捲ることはあっても、親と一緒に自然観察など
マッピラ・・・、なんて暮らししてるもので、こんなことになるん
です。
茨城でだって、茨城県自然博物館のある菅生沼はハクチョウの越冬地。
エサを貰うハクチョウを間近に見られますし、県北・常陸大宮市の
古徳沼はハクチョウ飛来地ですから、沼から飛翔する姿だって見られ
るのです。
どちらも、弁当持って日がな一日、冬鳥のバードウオッチングの
ためだけに訪れたこともありました。
でも、暮らしているその場所で、頭上を見上げたら、ハクチョウが
編隊で飛ぶ風景というのは、別な感動があるのも事実。
当方は、新潟県村上市の日本海に面した小さな池(昔、村上藩のお
殿様が野点をしたという。)へ、この鳥を見に出かけたこともあり
ました。池の上空から、刈り取られた下越の穀倉地帯の上へと飛んで
行く風景は、また独特の風情がありましてね、しみじみと見送った
思い出もありましたね。
ですから、娘のハクチョウを見た感慨が解からなくもない。
昨日の読売新聞、「訪ねて あの舞台」という、映画の舞台となった
場所を訪ねる連載ルポ記事があるのですが、昨日はこのブログでも
書いた映画『おくりびと』の撮影の舞台、山形県酒田市のルポでした。
映画の場面に何度も登場した、ハクチョウのことも書いてあります。
この映画の脚本家小山薫堂さんが言ったという部分を引用しますと、
「挫折した主人公が、豊かな自然の中で浄化される過程を描くのに、
日本の原風景とも言える庄内は合っていた」
日本海側の表情豊かな自然を現わすものとして、私もこのハクチョウ
の写る場面には、実体験者としてしばしウットリさせられたもの。
それを今、我が家の娘も一人暮らしの中で、体感しているのだとし
たら、自然愛好家の親として、こんな嬉しいことはないのです。
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9日朝、ネットでハクチョウの写真を検索してみました。
ブログ『私のデジタル写真眼』というページに、ステキな写真が
アップされていましたので、リンクさせていただきました。
●『私のデジタル写真眼』へのリンク
出て来ました。
そら、ハクチョウだって羽あるんだもの、飛ぶでしょ。
今日日中放送していた、手塚治虫特集では「オサムシ」は羽が退化し
てしまって飛べないそうですが、秋田の冬初体験の娘にとっては、
<空飛ぶハクチョウ>も初体験だったのですね。
ファッション雑誌を捲ることはあっても、親と一緒に自然観察など
マッピラ・・・、なんて暮らししてるもので、こんなことになるん
です。
茨城でだって、茨城県自然博物館のある菅生沼はハクチョウの越冬地。
エサを貰うハクチョウを間近に見られますし、県北・常陸大宮市の
古徳沼はハクチョウ飛来地ですから、沼から飛翔する姿だって見られ
るのです。
どちらも、弁当持って日がな一日、冬鳥のバードウオッチングの
ためだけに訪れたこともありました。
でも、暮らしているその場所で、頭上を見上げたら、ハクチョウが
編隊で飛ぶ風景というのは、別な感動があるのも事実。
当方は、新潟県村上市の日本海に面した小さな池(昔、村上藩のお
殿様が野点をしたという。)へ、この鳥を見に出かけたこともあり
ました。池の上空から、刈り取られた下越の穀倉地帯の上へと飛んで
行く風景は、また独特の風情がありましてね、しみじみと見送った
思い出もありましたね。
ですから、娘のハクチョウを見た感慨が解からなくもない。
昨日の読売新聞、「訪ねて あの舞台」という、映画の舞台となった
場所を訪ねる連載ルポ記事があるのですが、昨日はこのブログでも
書いた映画『おくりびと』の撮影の舞台、山形県酒田市のルポでした。
映画の場面に何度も登場した、ハクチョウのことも書いてあります。
この映画の脚本家小山薫堂さんが言ったという部分を引用しますと、
「挫折した主人公が、豊かな自然の中で浄化される過程を描くのに、
日本の原風景とも言える庄内は合っていた」
日本海側の表情豊かな自然を現わすものとして、私もこのハクチョウ
の写る場面には、実体験者としてしばしウットリさせられたもの。
それを今、我が家の娘も一人暮らしの中で、体感しているのだとし
たら、自然愛好家の親として、こんな嬉しいことはないのです。
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9日朝、ネットでハクチョウの写真を検索してみました。
ブログ『私のデジタル写真眼』というページに、ステキな写真が
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今夜は、ひさびさ<みなしごハッチ>状態で、一人寝の子守唄です。
骨折して入院していた義父が、入院したと同時にボケも顕著になり
<困ったさん>に。身内としては、アレコレ頭悩ましましてね、「これ
からどうする???」騒ぎであったのですが、今日には入院が我慢出来
なくなり、自主退院してしまったって・・・・。
よって、家人も今夜は実家に泊まって、様子を見ることに。
そんなで、ムコ殿はホッポリ出されましてね、一人寝の子守唄、という
ワケ。
とほほほ・・・・・・じゃなく、伸び伸び、かな!?
人様のことだと、昨夜は■土屋典子ほか著『ケアプランのつくり方・
ケアカンファレンスの開き方・モニタリングの方法』瀬谷出版 なんて
本までチェックするし、堀勝洋ほか『高齢者の法律相談』有斐閣も
再度読み返すし、ネットで「認知症高齢者の日常生活自立度」のランク
表だってしっかり探し出すのですが。
家人にも、最近読んだ神定守著『ムリをしないで親の認知症とつきあう
方法』WAVE出版 を預けたのに、家人も読みもしない。
業務がらみの、人様のところだと「認知症」。ウチの中だとボケの
一言で片付けてしまっています。
いや、どうでもイイなんてひとつも思っていないのですが、家人だって
週末には毎週病院ですしね。
でも、家族だと、(本当は科学的に、医療的・福祉的に考えなければ
いけないのですが。)いろいろシガラミもあって、ただオロオロなん
ですね。
業務的には、昨夜もというか、今朝方までというか、はては「地域
包括支援センター業務マニュアル」までプリントアウトして、チェック
しました。
*今日返却した本
■藤川洋子著『「非行」は語るー家裁調査官の事例ファイル』新潮選書
■犬塚浩ほか著『Q&A高齢者居住法』ぎょうせい
■佐藤圭吾ほか著『悪質商法 被害例と救済法』自由国民社
■鎌田とし子編著『貧困と家族崩壊
ー「ひとり暮らし裁判」の原告たちー』ミネルヴァ書房
上記のうち、「非行・・・」と「悪質商法」は、手元に持とうと
思いまして買いました。「貧困と家族崩壊・・・」は、6000円も
する本なので、今日再度借り出しでガマン。
登場する人たちの【生育歴】【職業歴・家族歴】【意見】【現在の
生活環境】の記述が、匿名ながら大変参考になるもの。
各人、某裁判の原告の方々で、いわゆる確信的生き方もあったりして、
その意味バイアスが懸かっているといっても良いと思いますが、
高齢者の「来し方」を知るうえでは、なかなか・・・・。
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日没前の散歩。犬の散歩の人とすれ違うのですが、女子高生らしき
人とすれ違う時は、チョコッと気を使います。
「不審者」には思われたくないもの。
でも、明らかな柴犬連れているのに、「その犬の種類はなんですの?」
コレ、相当無理あるものネ。気まずくすれ違ったダケでした・・・。
次に、いやはや大きい犬。
「今晩は、その犬何という種類です?」
まだ一歳にならないといいますが、デカイ犬でした・・・。
アフガンハウンドと○×&#~$とのハーフとのこと。
ムニャムニャ忘れずに反芻して来たのですが、おじさん故
忘れてしまったワン!!
車の場所まで、約1キロは憶えていましたが、やがて、ニワトリ
同様、3歩ほどで忘れるようになるんだろうね。
骨折して入院していた義父が、入院したと同時にボケも顕著になり
<困ったさん>に。身内としては、アレコレ頭悩ましましてね、「これ
からどうする???」騒ぎであったのですが、今日には入院が我慢出来
なくなり、自主退院してしまったって・・・・。
よって、家人も今夜は実家に泊まって、様子を見ることに。
そんなで、ムコ殿はホッポリ出されましてね、一人寝の子守唄、という
ワケ。
とほほほ・・・・・・じゃなく、伸び伸び、かな!?
人様のことだと、昨夜は■土屋典子ほか著『ケアプランのつくり方・
ケアカンファレンスの開き方・モニタリングの方法』瀬谷出版 なんて
本までチェックするし、堀勝洋ほか『高齢者の法律相談』有斐閣も
再度読み返すし、ネットで「認知症高齢者の日常生活自立度」のランク
表だってしっかり探し出すのですが。
家人にも、最近読んだ神定守著『ムリをしないで親の認知症とつきあう
方法』WAVE出版 を預けたのに、家人も読みもしない。
業務がらみの、人様のところだと「認知症」。ウチの中だとボケの
一言で片付けてしまっています。
いや、どうでもイイなんてひとつも思っていないのですが、家人だって
週末には毎週病院ですしね。
でも、家族だと、(本当は科学的に、医療的・福祉的に考えなければ
いけないのですが。)いろいろシガラミもあって、ただオロオロなん
ですね。
業務的には、昨夜もというか、今朝方までというか、はては「地域
包括支援センター業務マニュアル」までプリントアウトして、チェック
しました。
*今日返却した本
■藤川洋子著『「非行」は語るー家裁調査官の事例ファイル』新潮選書
■犬塚浩ほか著『Q&A高齢者居住法』ぎょうせい
■佐藤圭吾ほか著『悪質商法 被害例と救済法』自由国民社
■鎌田とし子編著『貧困と家族崩壊
ー「ひとり暮らし裁判」の原告たちー』ミネルヴァ書房
上記のうち、「非行・・・」と「悪質商法」は、手元に持とうと
思いまして買いました。「貧困と家族崩壊・・・」は、6000円も
する本なので、今日再度借り出しでガマン。
登場する人たちの【生育歴】【職業歴・家族歴】【意見】【現在の
生活環境】の記述が、匿名ながら大変参考になるもの。
各人、某裁判の原告の方々で、いわゆる確信的生き方もあったりして、
その意味バイアスが懸かっているといっても良いと思いますが、
高齢者の「来し方」を知るうえでは、なかなか・・・・。
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日没前の散歩。犬の散歩の人とすれ違うのですが、女子高生らしき
人とすれ違う時は、チョコッと気を使います。
「不審者」には思われたくないもの。
でも、明らかな柴犬連れているのに、「その犬の種類はなんですの?」
コレ、相当無理あるものネ。気まずくすれ違ったダケでした・・・。
次に、いやはや大きい犬。
「今晩は、その犬何という種類です?」
まだ一歳にならないといいますが、デカイ犬でした・・・。
アフガンハウンドと○×&#~$とのハーフとのこと。
ムニャムニャ忘れずに反芻して来たのですが、おじさん故
忘れてしまったワン!!
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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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