永谷園生姜部 世の為人の為 こんなのが。

つい先日まで、我が食卓に延々と生姜の漬物が出続けたのでした。


むかっ腹立ったワタクシ、
「なんなんだァーー！！　こりゃ？？？」

つい怒鳴ったもんデス・・・・。


そしたら、うちの家人、ケロッとした顔で言ったもんッスよ。

「これは生姜。これからの季節、体が温まるんヨ・・・・・。」



ウヌヌヌぬっ、
「生姜」というぐらい、オラだって解かるっつの！！


で、でも・・・・・、
「体がアタタマル・・・・・には、負けましたナ・・・・・。」
・・・・・・・しょんぼり。

あったく、ショウガナイ・・・・・な。



それから、ここ一週間ほどは出て来ないのですが、今日、何を見ている
時だったか？？？？
『永谷園生姜部』
これの存在を知ってしまったのです、ハイ。


♪生姜部の歌


それから、結構"本気度の高い"永谷園生姜部公式ＨＰにもリンクして
置きましょ。社内の各部署から集う部員１６名だったかな。
また、選ばれた社外部員もそうそうたる顔ぶれ。
ミーハーなネット部員も募集中とあったが、アタクシ、勿論ミーハーに
は違いないのだが、今日のところはパスしときました。

●永谷園生姜部　公式ホームページ


生姜の被り物、スッゴイ引かれるのですが、その前に、もっともっと
生姜のベンキョウが先だな・・・・・。




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今日は手抜きダナ・・・・・・・。

【ご注意：今日は茨城県の読者の方は"お休み”になります。】



なかなか話題に上らない"茨城県"

アタクシが岐阜にいた頃なんて、ムコウの人、「たしかァ・・・、
茨城県の上(北の意味)って、アオモリだよねっ！？」


ぎゃヒーーーーーーーン！！！！


こんな按配ですから、<影がウスイ・・・・・こと>この上ない！？


で、今しがたネットチェックをしていましたら、
水戸のことが書かれたページにブチ当たりましたのでね、それに
リンクしておきマショ。

●まだ見ぬ恋を求めて・・・いざ水戸！
　（Ｒ２５．jp）

ま、茨城というか水戸を全然知らないお方向けに、ちょうど写真も
写っていますので、リンクしてみました。
ま、記事的には、やっぱ・・・・・、イイこと書かれていないのですが、
写真だけでも覗いて見てクラサイ。



我が茨城をケチョンケチョン・・・に言ってクレてる、漫才・Ｕ字工事
のオススメ品「関東・栃木レモン」(娘がおととい、新幹線小山駅で
買って来た)を、いま飲みながら書きました。

「関東・栃木レモン」ウマかねェ～～ェ。



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厳しい季節に向かいます・・・・・。

昨夜遅くに、秋田から娘が帰って来た。


当方も新潟・村上での<雪国暮らし＞の経験があり、よく判るのだが、
いよいよ「晴れ」の天気がなく、どんよりと鉛色の時雨れた空に窒息
しそうになっての帰郷らしい。

茨城でも、また明日からは気圧の谷の影響で、天気は下り坂。


今朝一緒に遅い朝食をしながら訊けば、米寿を迎えた大先生の講演録
を、原稿に起す作業をしたり・・・・・、と、なかなか一丁前なこと
をしているらしい。

なるほどね・・・・。


今日だけの、<茨城の青空＞を満喫してもらうため、家人ともども
早々に外出へと追い出した。



さて、今日の読売新聞・編集手帳にはやられましたね。

●読売新聞　編集手帳
　　(２００９年１１月２１日付)

詩人杉山平一さん、知りませんでした・・・・。

家人と娘が出掛けた後で、ジワジワっと来ました。


●２３．３％－－－年収２００万円以下の給与所得者の割合(２００８年)
《気になる数字》
(東洋経済オンライン２００９年１１月１２日掲載)


簡単にデフレ局面とかいうが、どうなるのかね。



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　今朝はメジロが庭先に。いよいよ冬の訪れだな。
　せっかくのイイ天気、散歩しないと・・・。

新型インフル累計で９０２万人・・・・・・。

今日は、新型インフルエンザワクチンの接種に行って来た。


製造効率から<大ビン>での製造、ワクチンの接種期限が２４時間以内
ということから、接種対象者は<大ビン>を使い切る・・・、その人数
が集められての接種。


アタクシ、腹が出ているもので「妊婦」と間違えられたのか、はたまた
お脳が弱いもので「１歳から小学３年生」の最優先グループに入ったの
か、接種が今日でした!?


「今まで、アレルギーが出たことがあったか？」など細かい問診表に
記入させられ、体温計で検温。

３０分ほど待たされた後、やっと処置室へ。


内科医が心音を診て、いよいよやっと、接種に。


で、その内科医さん、今までも遠くからは見ていた先生なのですが、
初めての"ご対面”となりました。

<角野卓造じゃぁ～～、ねえェ～ヨッ！！>

あの、ハリセンボン・近藤春菜ちゃん、クリソツなセンセイなのでした・・・・。


で、でも、
<近藤春菜じゃぁ～～、ねえェ～～～～～ヨッ!!>とは・・・・・、
じぇんじぇん、言いませんデシタ。

つまんなかった、ナ。


●インフル患者、依然高水準=累計推定患者９００万人突破ー感染研
(２００９年１１月２０日(金)１３時１７分配信　時事通信)



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　対向車線を走っている車の、運転者の２割～３割がマスクを付けて
　ますね。
　自転車に乗っているおじさん、おばさんは９割以上もマスク姿。

　なのに・・・・・・、

　病院の待合室で咳してるおじさんやら、若いニイチャンがマスク
　なし!!
ありゃ、『犯罪』っすナ、もう。

　イッチャン危ないのは、病院です。

　なるべく「病院に近づかない・・・」のが、身の為ですな。


　しっかし、法務局など役所に行っても、どこでもマスクしています。

　肝心なトコ、聴こえない時あんのよネ！！

譲れないガキの頃のこと、ふと思い出して。

昨日付読売新聞の文化面「メディア」という欄に、演出家の今野勉氏
(かつてはテレビマンユニオンで名を馳せた)が、『炭鉱は「暗く悲惨」
なのか』という随筆を寄せている。


それによると今、東京で変った展覧会が開かれている、と。

●「"文化"資源としての<炭鉱>展」
　(目黒区美術館、１２月２７日まで)


うむ、確かにすごい！？

氏ならずとも、「何故?今ごろ?????」の疑問が湧く・・・・・・。



この文によれば、今野勉氏は夕張で子ども時代を過ごしたという。


とうの昔に<絶滅>した「炭鉱」が、いま、ナゼ取り上げられている
のか、しかも・・・・、東京で。


この展覧会の企画者の一人、川俣正さん(パリ国立高等美術学校教授)
が、その狙いを言葉を選びながら語ったところによると、
「炭鉱のイメージがステレオタイプ化されて伝承されることへの危惧
からだ」(今野勉氏文中引用）という。


今野氏は同じ文中で、破綻の夕張市を訪れるテレビクルーが決まって、
<貧しく暗く悲惨という旧産炭地のステレオタイプ化されたわかりや
すいイメージ＞を撮ろうとし、時には台本通りのヤラセまがいのこと
まで、市民に求める事実を指摘している。



当方も工都日立市に生まれ、なかでも銅産出の鉱山に勤める親のもと
で育った。
当然に炭鉱とは、直接の縁があるわけでもないのだが、かつて茨城県北
から福島県浜通りと言われる磐城地方までは常磐炭鉱と言われる地帯で
あった。

その昔、常磐線の車窓からは、中郷やら磯原駅の周辺に選炭場やら
ボタ山が望めた。


銅産出でも石炭でも、同じ鉱業といわれる産業。
その産物を中心に形成された街並や、そこに蠢く人々の気質には、
やはり似通った臭いもあったのかも知れない。

炭住街、鉱山の町の社宅の香り・・・・。



ふと、今野氏の随筆で、わが子ども時代に誘われたものであった。
ちなみに、先述の展覧会企画者のお一人、川俣正さんも北海道三笠市
奔別炭鉱の出身とある。

今しがた、マルクス経済学者・故向坂逸郎氏が昔にある本で書いていた、
福岡・大牟田の炭鉱の、<夕方の炭住街>の臭いを懐かしく思い出し、
アマゾンに古書を頼んでみた。




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