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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日行きつけの床屋さんに行きましたら、滝桜で有名な福島・三春町
の話になり、それなら福島市の古関裕而記念館や「高校三年生」の
作詞家丘灯至夫も福島だし・・・・と話題を掘り下げてみた。


古関裕而氏は「<東京オリンピック>の入場行進曲でも有名だよね。」

そうしたら、「ワタシ、その時1歳だったからわからないんです・・・」


たはぁーーーーーーーーー!!

こりゃ、スンズレしましたァ~~。



ワタクシだって「戦争を知らない子どもたち」ではあるのですが、
まんず、話が合わない世代が半分以上も占めるようになった実感を
時おり感じますナ。

昼前にあるお客様を訪問し、午後1時半から行政書士会の研修に。
一度事務所に戻っても空き時間は30分ほどしかないから、戻らず
に水戸市内の研修会場へゆっくり向かいました。

「成年後見制度」の研修会だったのですが、こちらの<対象者>は
自分より年上世代ですから、当方だって高齢者からみれば若手。

ふうっ、安心しますな。


向かうカーラジオから、懐かしい歌が流れて来てまた安心、デシタ。


♪「木枯らしの舗道」天地真理  (Aol Videoから)



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昨日のブログは、テレンスリーのことを書いたら、訪問者が227。
いつもよりは100人以上多かった。

どういうふうに、ココまで辿り付いたのか知りませんが、世の中は
広い・・・・を実感しましたね。

元傭兵といえば、作家の柘植久慶さんがいます。
アメリカ・グリーンベレーの大尉までになった、という経歴も詐称
とかなんとか2チャンネルでは喧しい。

でも、テレンスリー氏よりかは、納得するんですがねェ。


『「戦う男」はまだ下っ端の時代でも、
多くの部下を持つようになっても、動けなければならない。
つまり機動力を自らが有している、という条件が必要になってくる。
 腰が重く動きたがらない人間は、過去においては重厚な印象を与え、
落ち着きがあると思われてきた。けれどスピードを重視する現代に
おいては、「愚図」だと思われる危険性があるのだ。』
 ---柘植久慶『「戦場」から学ぶシゴト術』講談社+アルファ文庫



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さて当方も、今から出掛けて来ます。
 やはり「動ける男」であり続けるために、日々精進ですね。

 明日「初対面」の会社に伺うため、午前中には散髪も済ませ
 発進準備完了!!

今日の『サンジャポ』でも取り上げられていたが、元傭兵で危機管理
コーディネーターのテレンスリー氏が、先日酔っ払いにからまれて
暴行を受け、全治1ヶ月の重傷のニュース、ガッカリだった。


●テレンスリー HP

元傭兵で、数々の修羅場を潜って来たハズ?のヒトゆえ、本気になって
<戦え!>とは言いませんが、それにしても「重傷」とは・・・ね。


もともと、街場での「コト」に遭遇した場合、<逃げるが勝ち>と
本にも書いていたそうだが、「重傷」のニュースに、「わざわざ殴らせ
た」と言い、逃げなかったのも傍に繫がれていた犬がいたため、それ
をカバってのこと、と、なんか言い訳がましく聴こえましたがね。


蓄えたヒゲはともかく、体型的にはズングリむっくりの小太りの
トッチャン坊やみたいだし、昔から胡散臭く見えたんだよね。

アフリカや中南米の辺境での工作活動やら闘い、誰も見た者がいない
わけだし、何とでも脚色出来るもの・・・・。

自称何とか評論家やら何とかの専門家、マスコミの怪しい断面を
覗いてしまったような・・・・、そんな不快感が過ぎったものだった。



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今週は夜遅くの帰宅が多かったもので、偶然なのだが火曜日の夜、
ポーランドの映画監督、アンジェイ・ワイダに出会った。

いえね、彼の作品を観る機会に偶然出会ったということ。


NHK衛星放送の映画放送であったのだが、月曜から木曜日までの
4日間、計4本の作品。

12月 7日(月)「灰とダイヤモンド」
12月 8日(火)「夜の終りに」
12月 9日(水)「約束の土地」
12月10日(木)「大理石の男」

このうち、8日の「夜の終りに」と9日の「約束の土地」を観た
わけなのだが、いやはや、世界には凄い監督もいるもんですナ。

オクテなもので、遅まきながら今ごろ知る始末。


「夜の終りに」は、まあ、全然階層は違うのですが、「ローマの
休日」を彷彿とさせる青春ストーリー。ここには万国共通、世代を
超えた甘酸っぱい息吹きが刻印されている。

「約束の土地」は、0時40分から始まって終ったのがAM3時30
分の大作。眠気をガマンしながら、なんとか観終ったが、19世紀後半
ポーランドの工業都市で成り上がった青年実業家。その成功から
急転直下の没落までが描かれているのだが、19世紀後半以降イギリス
など先進国に遅れて、産業革命に洗われて資本家の勃興と民衆の労働者
化と貧困の進行。
この辺が、丁寧なエピソードの重ねによって非常によく描かれていた。

またぞろ「貧困の時代」に遭遇している現代、なかなかそのディテール
が、勉強になった。


●アンジェイ・ワイダ (ウィキデペディアより)

今後とも、レンタルなど機会があれば観て行こうと思う。



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♪「100万本のバラ」加藤登紀子(YouTubeより)
 雨もよいの昼流れて来たこの曲。不景気の年の瀬になぜか
 滲みますな。

今朝の新聞の投書欄に、東京都の森真由美さん(60歳、主婦)が
書いている。タイトルは「日々デフレを痛感 サービス低下心配」
(読売、2009年12月9日付)


食料品や衣料品が安く売られているが、利益が出なければならない
のだから、どこかにしわ寄せが来るのは当然だ。

先日行った大型スーパーで、旦那さんがズボンを試着し、店員さんに
スソ上げをして貰っていたら、もうレジには4人のお客が並んでしま
ったそう。広いフロアのレジに店員は1人の体制らしかった。

以前なら3,4人の店員さんがいたのに・・・・、と。


どこの企業でも、リストラなど人員削減に躍起だ。

しかも、削減した人員に一人何役もの兼任を強い、挙句に「人件費」
の縮減・・・・・と来る。

よって、幸いに生き残った従業員にも労働強化が著しく、サービス
残業があったりまえ。

もう、平成の<ああ、野麦峠>だ。


また、昨夜はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」という番組
での特集が、<弁護士”不況”時代>

●弁護士”不況”時代
(2009年12月8日23時~ テレビ東京)


司法制度改革で弁護士を増やしたはいいが、シゴトがない・・・。


クレ・サラ過払い請求事案で未曾有の「好況」に沸いた弁護士業界で
あったが、それも峠を越え次に稼げるのは何か?模索中であったよう
なのだが、・・・・・・・『あった!!』


それが、「残業代未払い請求」なのだという。


こりゃ凄いヨ・・・・。

全国の経営者が、いま人件費カットでほくそ笑んでいると、やがて、
”地獄の”残業代未払い請求"が雨あられ・・・・、なんて事態が
来るかも・・・・。



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HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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