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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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●「さすがQちゃん!」出馬要請拒否に絶賛の声
  (2010年5月13日(木)19:45配信 J-CASTニュース)



交通事故損害賠償事案の込み入った段取りを相談者とした後、メールを
整理していたら、相談メールが着信しているのを発見。

今の今まで、集中してそれへのご返事を書いて、アーッア、つがれだ!?


それで、寝る前にネット記事を見たらこのニュース。


「さすがQちゃん!」と全国に絶賛のメールが飛び交っているみたい
だが、アタクシも思わず「ヨッシっ!!」っと、声を挙げてしまいましたよ。



あのオザワの術中に嵌まらない聡明な判断・・・。


これで、今からユックリ寝られますわ。
1時半には起きて、お出かけしなくちゃならないもので。

おやすみなさい。




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昨日、「カトマンドゥ通信」が届いた。


ま、久々の観もあるが、カラーコピー8ページの簡素な冊子を見れば
<2009年 2号>とあり、記事中にも「平成21年12月2日、
私はサラク川の左岸を、カウレ村を目指して登って行った。・・・」
とあるため、昨年年末までの頃はネパールで現地活動していたことが
判る。

先生は相変わらずお忙しいらしい。

そんな中、忘れもしないで、わざわざ当方宛に活動のご様子を知らせて
くれるのが何より嬉しい。

午前の雨模様の中、封書を切って読み始めると涙が止まらなくなった。


「先生」とは、現在まで20年にわたり、ネパールで現地の人びとを
巻き込んでの植林活動を続け、実に447000本もの木を植えて
来ている安倍泰夫先生。

長野県安曇野市にお住まいの医師の方ですが、元々は茨城県日立市の
出身を知って、メールしたのがご縁だったか。

牛乳パックの回収、そしてそれを売って苗木を買い現地に植える地味
な活動。それが今では、447000本の木になり、場所によって
は大きく育って、一時ははげ山になってしまったヒマラヤ山麓の
ネパールの村々に森を再生しだしているという。


詳しくは、安倍先生の活動のHPにリンクして置きますので、そちら
をご覧下さい。

 ●NGOカトマンドゥ  (代表:安倍泰夫)


今回の通信を読んでは、先年まで続いたモウ派ゲリラと政府軍との
内戦も終結し、穏やかな日々が回復しだしたことが書かれていて
こちらもホッとさせられる。

しかし、この今を生きる人たちの子供が、わずか5年ほど前に18
とか19歳で戦死し、その現実を引きづっているのに立会う苦しさ。


当方も先生の活動に賛同し、県行政書士会の有志の皆さんのご協力
をいただきながら、牛乳パック回収をしてみたが、集まったボリュ
ームに反し、金銭で換算してみるとまるでわずかになってしまうの
だ。

それよりか、先生の著書を販売するほうが、一冊あたり800円
が、この植林活動に廻るらしいから、こちらの方が効率的、現実的
かも知れないな。


これからも、この辺を考えながら何かお手伝いをと思っている。


●安倍泰夫『ネパールの山よ緑になれ』春秋社 1890円



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●ニセ女医リフォーム要望、病院200万円支出
 (2010年5月10日付 読売新聞)



まったく、いつもながらスゴイ人っているもんだ。今朝の新聞にも
フォロー記事が出ているが、面談をした県立病院の院長先生だって
騙してしまうテクニックとはどんなものだったのか?

「循環器科の専門用語を口にしていたので信じてしまった・・・」と
はこの院長先生の言だが、面談をされる側として、至近距離から顔を
見られている中で、顔色ひとつ変えずに<医師の会話>が成立するほど
に専門知識を持っていたのだろうか?



新聞によれば、前任は大阪赤十字病院循環器科というので、病院側で
も所属の医師を調べたらしい。案の定、名前が無いので訊いてみたら、
<患者に殴らる暴力事件に遭遇し、弁護士と相談して名前をHPから削除
していた>だって・・・・。
実際は大阪赤十字病院との接点は「患者」としてだけだったらしい。



根っからの<天才詐欺師>なのだろうが、あー言えばこーー言う!!
次から次へと、口を糊塗する出任せがよくもまあ~~・・・・。

どんな素性なのか?そして、どんな半生を歩んで来たのか?
新聞というより、週刊誌発売まで待たねばならないのだろうね。


映画『ディアドクター』での、鶴瓶師匠のニセ医者は山村の診療所
でのことでしたが、もっと大規模な県立病院で、スタッフ、患者数
だって規模の違う場所で、医者を演じ切る確証が自分なりにはあった
のでしょうから、スゴイ度胸というのか、いやアホなんか???



当方なども、最近ある場所で救急時の必要から、医学関係の一般書
を覗く機会があったのだが、憶えられるもんじゃない・・・。

とりあえず緊急用に、■信藤幸雄『症状からさぐる身近な病気
ーー24時間待てない病気』パロル社 という本を手当てし、ロッ
カーに忍ばせている。



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今日は新聞報道の「ニセ女医」の話題を書いたが、業務の交通事故
 自賠責請求がらみでも、この分野のプロとして<マヌケ>はしたく
 ないもので、元保険会社社員やら保険代理店だった方などの「保険
 請求」を焦点にした不正および詐欺事案の事例研究になる本には
 意識的にチェックを入れている。
 最近チェックした本での出色のものは、■一花正章『保険詐欺の手口
 ーー事実は小説よりも奇なり』文芸社 ご興味の向きにはおすすめ。



ゴールデンウィーク後半は、暑かったですね。

夜勤から帰っても、明るい陽光に、それに暑くって寝られないの・・・。
キツカッたッス。

お蔭で、寝不足のボロボロ。

5月はハンパなく、ギシギシに詰っておりまして、それなのに、
ヨソの会社の事務所に入り浸りで、自分の事務所が遠のくばかり。



今夜もそこの事務所に向かう予定ですが、その前に我が事務所に
寄って、コチョコチョとブログの更新その他・・・・。



参ったナ、おれ、どーーなんだろ???
なんて、つい弱気虫も顔を出したりするのですが、

一休さんはこう言ってるそうで。


『大丈夫 しんぱいするな なんとかなる』


うむむ、今日はこれに勇気づけられましたナ。



(酒井とし夫さんのメルマガからだったのですが、そこから手繰って
行き着いたHPをご紹介しておきましょう。
●「1分で学ぶ!小さな会社やお店の集客・広告宣伝・販促」
                       酒井とし夫
  )



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 「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」
                  リチャード・M・ニクソン


 なるほど。
 これも、酒井さんのメルマガからだったかな。

 では急ぎますので、今日はここまで・・・・・・。
 

昨日づけの読売に、<藤沢周平記念館>が作家の故郷・鶴岡市に
出来た記事が載った。
(2010年5月4日付読売新聞文化面、佐藤憲一記者)


●藤沢周平記念館が開館・・・山形・鶴岡
 (2010年4月30日 読売新聞)




作家の没後すぐに、記念館設立の構想が持ち上がったのだそうだが、
藤沢氏は派手なことが嫌いだったとして遺族が難色を示し、そのまま
になっていたのを、粘り強い鶴岡市の交渉でこのほど実現したのだ
そうだ。

佐藤記者の記事によると、「市の財政に負担をかけないこぢんまり
した規模で、観光のための集客施設にならないなら」(娘婿の遠藤
崇寿さん)と作家ご本人同様、お身内にも氏の精神が連なっているの
が微笑ましかった。

東京・練馬にあった自宅の解体時の天井、障子、畳などがそのまま
使われ、本棚の本の並び方にまで神経を使い、20年間使われた
書斎を正確に再現したという。

よくありがちな、映画化されたスチール写真の飾りつけでスペース
を埋めるような作りではなく、実際は映画化、ドラマ化でファン層
を広げたキライがないではないが、記念館は「ペンで勝負した藤沢
さん」の紹介に徹しているそう。

ま、鶴岡市にしても、一過性のブームとかに寄りかかるのではなく、
庄内の風土を愛し、世に広めた郷土の作家を心から敬愛する姿勢な
のだろう。



●藤沢周平の山形 海坂藩探訪 山形大教授・山本陽史
  読売・地域版〔山形〕企画・連載
 「作家誕生への経緯・『半生の記』」(2009年5月13日読売)




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 映画「たそがれ清兵衛」やら「蝉しぐれ」に魅かれて・・・だけ
 ではなく、藤沢周平の故郷・鶴岡市とは目と鼻の先の新潟県村上市
 に暮らしたことが、当方がこの作家に魅かれる動機ともなっていると
 思われる。

   私がこの土地に帰るときは、ふつう新潟回りで日本海に出る。
  ・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・
   しかし新潟から山形へと県境を越えるころから、左手に海が
  見えて来る。折から海に日が沈むところであった。いまひと息で
  読み終わる小説への興味に、ついに日本海の落日が打ち勝ち、
  私の眼は窓のそとの光景に釘づけになる。そして胸の中では、
  こんなうつくしい風景がよそにあろうか、とつぶやいていたので
  ある。
   (■藤沢周平『ふるさとへ廻る六部は』所収「日本海の落日」
                     新潮文庫より)

    

  この<新潟から山形へと県境を越える>新潟側の村上に暮らし、
  山北町から鼠ヶ関を越え温海町を過ぎると鶴岡に入る。
  月山、羽黒山、湯殿山を巡るにももう新緑の季節を迎えたか?

  ブリザードのような海鳴りの季節があるから、たおやかな春が
  いっそううれしいのだ。

  事務所の左の壁には、今も<月山・羽黒山・湯殿山>と書かれた
  木札に鈴のついた草鞋の土産品が下がってある。 


  また、村上から鶴岡まで歩いてみようか、と思った今日だった。  

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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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