忍者ブログ
 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
[261] [262] [263] [264] [265] [266] [267] [268] [269] [270] [271]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



交通事故の損害賠償請求(特に自賠責請求にからんで。)については、
自分なりには、いろいろ資料も揃えてそれなりに手ごたえも掴んで
いるつもり、でした。

しかし、その原因となる「交通事故鑑定」については、そこまで
深く追求する意欲も、ましてや能力的にも及ばないものと思って
おりました。

最近ある本で、<交通事故鑑定のシロウトが・・・>やら、<毛の生え
た程度の行政書士などの輩が・・・>の文章に出くわすに及んで、
やおら、闘志を掻き毟られましてね・・・・・・。

俄然、燃えました!


で、この1ヶ月近く、手に入る限りの「交通事故鑑定」がらみの
書籍を調べまくりまして、バッタ、バッタと発注しまくりました。


今日あたりは、やっとこ、その資料集めも9合目あたりまで達した
かと・・・・。ふうーーーっと、一安心の深いため息。


ある本などは、出版社名に<ケーサツ>が冠してあるところもあり、
電話で発注依頼をかけましたら、受け取るのに「自宅」と勤務地の
「所轄署」とのどちらかから選べるそうな・・・。

ワタシ、「ケーサツカンじゃないんですが・・・」と言いましたら、
「ほんじゃ、自宅の方ですね・・・。」だって。

こんな本を買うのは、警察官に決まってる!!コレ一辺倒の本だって、
揃えてしまいましたよ。


いまから、これらを<読みまくる>作業が待っているのですが、
それにしても、一冊読んでは次を探し、また一冊読んでは次を探す、
この手間、ロス時間をセーブする「発注固め撃ち大作戦」

ヅガレたっす・・・・・・・。



昨日の読売『日本語のちから⑤』という連載欄に、「江戸言葉」の
妙を紹介した面白い記事。
元大手広告制作会社のコピーライターだったという宮崎光さん(68)
が、「江戸言葉」でブログを書いているとのことだったが、なかなか
シャレた方で、唸ってしまった。


記事によれば、<江戸庶民には直接表現を避け、ひねった言い回しで
言葉遊びを楽しむ文化があった。>

宮崎さんは、ある時これを実践し、電車内の優先席で携帯電話を
いじる女性を江戸言葉で注意したそう。

 「ねえさん、ここでケータイはなんでございやすから」。
 女性は、はっとした顔でケータイをしまったという。

  (読売新聞 2010年9月24日付「日本語のちから」欄)



ネットを調べてみたら、宮崎さん、八ヶ岳山麓に田舎暮らしの由。
<田舎暮らし>関連のご著書が何冊もあって、それは羨ましい余裕
の暮らしぶり、デス。

  ●宮崎光の八ヶ岳日記

やっぱ、人間こういう暮らしが理想だよね。


それに比べて、アタクシなど何処まで続くヌカルミぞーー、
あったく、ゴキブリみたいな毎日でござんすナ~~。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願いいたします。
PR


昨日今日は、また突然という感じで急に寒くなりまして、戸惑って
おります。

昨日の宇都宮など、おとといと比べて気温が17℃も低くなったと
いうのですから、これはこれで猛暑と違った意味で遭難者だって
出るんじゃないかと、チト心配になったりしますね。



さて、その前の2日は暑かったですねェ~。

21日(火)の朝一番で、歯医者へ行った帰り、国道から我が団地の
入口近くまで差し掛かると、とたんにエライ渋滞!?

サッと腕時計で、時刻を確かめてからもナント10分近く動かず、
オレンジのツナギ服を着た消防の救急隊員が、片側通行の交通整理を
しているじゃないの・・・・。



我が団地の入口で、秋の交通安全運動初日に突然の交通事故発生。


やっとのことで、この団地入口を左折すると、赤い色の消防車やら
作業車が4台。救急車が3台。
はたまた、事故当事者の片方が、介護施設の職員さんの業務中だった
と見えて、介護施設の車も3台ほど停まっていて、路肩は停めるところ
がないような状況。

交通事故をメイン業務とする当方ですから、こんな機会を見逃す手
はありません。(当事者の方には申し訳ありません。しかし、未来の
当事者の方にお役に立つためスミマセン。)
しかも、遠方に出向いての見学ではなく、地元も地元、自宅すぐそば
のことでしたから、一部始終を見学させていただきました。


救急車がケガ人の収容、搬送先の確認、出発。救急隊員による交通整理、
警察の到着、現場に残った当事者からの聴取、別の警察官による
事故現場の計測、道路のどこを計測?その間別の二人の警察官による
上下線の交通整理、レッカー車到着、反対車線に飛び込み、しかも
縁石に乗り上げ停まっている車の搬出。いやはや、何とも無造作な
後退で。ガリガリッ・・・、いやな音を立てるも構わずバック。

「アアッ!!待って!待って・・・・・!?」と警察官の大声。

ガリガリ、バリバリッ・・・には何も言わなかったのに、赤い新しく
もない合図用のコーンを踏みつけそうーーーーだって!!

破損した車は哀れ。
ガリガリ、バリバリッなんて気にも留められません。
何とも無造作な扱いでしたね。
しかも、クルマよりか合図用の<古コーン>の方が大事らしい、とは。



いや、暑かった・・・・。

レッカー車は一台しか積めなかったから、一旦警察署の駐車場まで
行って降ろしてから、もう一台を取りに来るのでしょう。

その間、片側車線はふさがれたままだから、汗びっしょりで警察官の
交通整理は続く・・・・・。


アタクシもご苦労サンでしたね。

みっちり見学していたのは、当方ひとりでありました・・・・。

平日の真昼間、ただただボーーッと事故の後処理を見ている野次馬。

バぁーーカに見えたでしょうね????


それにしても、いや何とも勉強になりました。

被害者さんご本人に説明して、予約まで取って、やっとこ検察庁で
閲覧させていただく「実況見分調書」が現場でどう調査されているの
か?しみじみ勉強してしまいました・・・・。
2台の車が反対車線を塞ぐ形で、車線にほぼ直角に縁石を超えて留ま
っている。

どんなシチュエーションで、こうなるの?


1台の車は前部左側がメチャクチャ。それと平行に留まっている車
は、前部右側の破損。道路は右カーブの登り勾配。その頂上附近が
団地入口で、取り付け道路が国道とT字路交差点になっている。


国道を直進中の車に、団地方向から走って来て、ムリに直前横断して
右折しようとした車がぶつけられた・・・・???

T字路を国道に出ようとした車のスリップ痕はなし。国道直進車も
直進でのスリップ痕はなく、衝突した後に反対車線から道路を飛び出る
状態を避けようとして直前にブレーキを踏んだ?直進道路と130度
ほどの角度で60~70cmのブレーキ痕。


ボーーッとして見ていたようでも、見る角度を変えると見えるものが
見えて来る・・・・・、またひとつ得るものがありました。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

 先ほど、いろいろ逡巡していた本を決心付けてアマゾンに発注。
 ■『道路構造令の解説と運用』(社)日本道路協会編
 ■『基礎自動車工学』野崎博路著 東京電機大学出版局
 ■『トラックのすべて』GP企画センター+広田民郎著グランプリ出版

 道路構造令の解説本は8400円だもんなァ・・・。
 考えてしまいましたが、困っている方々のためには「知らなかった
 ・・・・・」ではすみませんものね。


毎年10月は行政書士の広報月間として、各地で無料相談会などの
催し物が開催されます。


さて、その準備でバタクサ。
一昨日など一旦21時頃に寝て、昨日の午前1時にムックリと起き
出し、それからは書類作りなどでボコボコ。

午後には、新聞広告の校正などで水戸まで出向き、帰ったのは17時
を回っておりました・・・・。
相手が待っていることですからね、ツライもんです・・・。




そんなで、今日の午前中は朝から凄い雨。

あんなに降らなかったのに、降れば降ったで、こんな強い雨なんか
望んでないのに・・・・。


こんな程度の雨で騒いでは、九州・四国や東北地方など、先日豪雨
被害にあわれた方には申し訳ないのですが、当方にとっては、
エライ騒ぎの雨でしたよ。


そんな中、もうドシャブリの中だというに、ホームセンターの
広い駐車場を傘も差さずに、”女の子走り”で店に向かう奥さん
がおりました。

アラララぁ、多分、家を出る時だってもう、酷い雨だったハズなの
に、<傘の差し方、忘れてしまったの!?>と、思ってしまいまし
たよ。

全然おかしな雰囲気の女性なんかではなくて、どっちか言うと、
ステキな女性でしたけれど、でも、豪雨の中の「傘なし」は異常
行動に見えましたね。


びしょ濡れのクルマの中でふと・・・・。

こんなに一度に降って、空に水蒸気は無くなんないの?????

なんで、一度にこんなに降るの?????


地球温暖化で、海水面の温度上昇が著しいらしい。

この雨の降り方の元凶がコレ、らしいね・・・・。

●今地球の海でーーー上がる海水温度ーーー (あるブログから)


昔小学生の頃、習いましたよね・・・。

雨が降ると、ソレが集まって川に流れ込み、その川の水はやがて、
中流から河口、そして海に流れて行くんだって。
海の水は、ジカジカとお日様に照らされ、水蒸気となって空に
上り雲を作る。

そうして、それが雨となって、生き物たちの恵みの雨となって
また降って来る。


何かの本で読んだのですが、中生代、そうあの恐竜たちが空に翼竜、
海に首長竜、陸に獣弓目類と地球上を支配していた約2億1200
万年前から1億3000万年前。
その時恐竜たちの背中を流した雨が、巡り巡って今日また降った雨
だったのかも知れない、というのですね。


そう思うと、車の中のイライラも少し納まった一瞬でした。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

一昨日は、とりあえず懸案事項をすべて片づけて、睡眠時間は3時間
ほどでボコボコだったが、こころはスッキリ!!



そんなで、昨日の午後には新聞に、NHK衛星放送で映画『荷車の歌』
の放映があるのを見つけて急遽映画鑑賞の時間としました。

新聞の番組案内欄には、何も書いていなくて、急遽ネットで調べて
映画タイトルが流れているところで、危うくテレビの前に。



今年は、映画監督山本薩夫の生誕100年にあたるのだそうで。
<社会派>と言われた監督を、小面倒臭くて遠ざけていたのですが、
先日の『白い巨塔』を観て、考えを改めましてね・・・。

黒澤明ばかりが持ち上げられますが、山本薩夫ワールドも凄いもの
があります。


さてさて『荷車の歌』
やはり、名画と言ってイイ、素晴らしい映画でした。

●ブログ「カッさんの日々是好日記」<荷車の歌を観て>

やっぱ世の中って広い。ちゃんと同じ時間に観ていた人がいて、
しかも、それをブログにまとめる人がいるものね。

当方、今から夜の業務に向かうもので、この方のブログを引かせて
いただきました。



●映画『荷車の歌』(Augustraitから)

●山本薩夫 (ウィキペディアから)


明治から昭和の戦争の時代、そして終戦。
日本の片隅の、最下層の庶民が生き抜いた歴史を、血が通う現実場面
として再現した<結晶>。それがこの作品。
資料的観点からも、この作品は極めて貴重な文化遺産としての価値
があるものと思いましたね。


「社会派として反体制的な題材を扱いながらも、娯楽色豊かに仕上げる
手腕・平衡感覚を持った監督」(ウィキペディアから)との評価だが、
この作品にあってもそれが言えるように思います。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。

昨日はある会議の準備で、朝2時に起き出し、調子が出始めたのは
3時近くからでしたが、何とか8時ごろまでには書類のメドをつけた。

それから9時を待って、新聞社やら広告会社に電話をかけまくり、
午後出稿の段取りをつけ、午後からの会議へ。

午後は会議をこなし、会議終了を16時半と踏んでいたのを早く終わ
ったため、再度電話で、各社へ予定より早めに来てくれるよう頼んで
何やかやその日の予定を全部終了して帰ったのが18時過ぎ。

睡眠不足もあり、もうヘトヘトでした・・・・。


そんなで、今日は軽い話題でお茶濁し、ッス。
おヒマな方はお付き合い下さいマシ。




さて、「日清ラ王」がヤラかしてくれましたねェ~。

実はワタクシも危なっかしいーーーーーー、とは思ってたのね。


今、手元にあった「日清ラ王」の載った週刊誌を家捜しして来ました。

それ、週刊ポストの8月6日号でした。

その裏表紙に「日清ラ王」の広告が載ってましてね、『ラ王、終わる。』
というんです。
帯コピー文に<日清ラ王生タイプは、2010年8月に生産終了致し
ます。18年間、ご愛食ありがとうございました。>とあります。


ウチでも、涙こそ流さなかったものの、家人とシミジミ語り合った
ものです。「ラ王、終わっちゃうんだ・・・・・!?」

●「日清ラ王、終わる」18年の歴史に今幕を閉じる」
        (ブログ「今日もやられやく」から)


我が家と同じに、本気にした人がヤッパいたよね。


ところが、種明かしは「生タイプ」は止めて、「乾麺タイプ」のもの
で新発売が予定されていた、というの。

っつたく!!シミジミして、あ~~~っ損したぁーーーー。


さて、そんながあって、グダグダ書きますと長くなりますから、
次にコレを読んで下さい。

●槍ヶ岳での「ラ王」CM撮影トラブルを謝罪、該当CMの放送自粛
も決定
(ナリナリドットコム 2010年9月9日2時42分配信)



槍ヶ岳直下まで行くのだってエライ騒ぎなのに、その直下まで行った
ら、何の説明もなく登るの待って・・・・て。頂上ではテーブル広げて
”スーツ”着た男性タレントが「ラ王」を喰うのを、ヘリから空撮す
るのだとか。
よって、たった一人タレントだけが、槍ヶ岳の頂上でラ王を喰ってる
姿に<インパクト>があるのであって、他の登山者が写っては絶対
イケナイ訳。

槍ヶ岳頂上は日清食品の持ち物じゃないのに、ドケドケって、先に
頂上にいた登山者も下ろされちゃったらしい・・・。


凄いハナシだよね。


「ラ王、終わる。」の広告も大顰蹙だったらしいですが、槍ヶ岳頂上
ドケドケェーーーー、の話も凄いでしょ。


前に、奈良・唐招提寺の見学客が、次のコースへの時間もあるという
のに、何かの撮影が入っていてロープ掛けられ通せんぼ。
そのロケ隊の傍若無人な振る舞いに立腹した投書を何かで読んだこと
がありましたが、これはまだ、寺の許可を取ってのことでしたでしょう
が、槍ヶ岳頂上でのこの振る舞いは、山愛好家のワタクシとしても
血が逆流するぐらい腹立ちましたね。



「奇をてらう」ことのリスク・・・・。
『常識』を弁えることの大切さ。



人気ブログランキング  
 ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。



ようこそ! くろだのブログへ
    
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック
プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
MY OFFICE in KASAMA
黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
忍者ブログ、アクセス解析
ブログランキングに参加しています
人気ブログランキングへ
茨城県行政書士会のHPへ
茨城県行政書士会へ
QRコード
アクセス解析
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]