この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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今日27日は、「東京マラソン」だったのですね。
●猫ひろしカンボジア籍で五輪?/マラソン(2011年2月27日(日)21時15分配信 日刊スポーツ) 猫ひろしが、東京マラソン4度目で、自己ベストの2時間37分43秒の高記録を出したという。 大したものですね。 ステージの芸は、何とも評しようがない。もう下着のパンツ姿での悲しくなるようなギャグで・・・・。 ところが、後輩の芸人によると、舞台を下りると一転、バリッとネクタイにスーツ姿なのだそうで。 普通は、舞台を下りて飲み屋での待ち合わせだったりしたら、ラフなスタイルに着替えるのが通例なのに、その<真逆>!! 「あられもないパンツ姿」は、彼のこだわりの芸風を現わす紛れもない、ステージ衣装なのでしょう。 そんなですから、彼のマラソンも、それこそ「こだわり」の一筋道。 単なる趣味とかでなく、人生を賭けた真剣勝負であったのでしょう。 冷やかしで、「2時間37分43秒」はありえないですからね。 記事にもあるとおり、ロンドン五輪出場が、いよいよ現実味を帯びて来ました。 日本選手としてではなく、出場可能性のある「カンボジア代表」として。 着々と確実に、その布石を打ってゆく努力の姿が、今日は特にまぶしく感じられます。(奥さん、子供さんともども、カンボジア国籍を取得して、という のですから、その本気度に応援したくなります。) ●「市民」川内3位!世界切符/マラソン(2011年2月27日(日)配信 日刊スポーツ) 彗星のごとく現われた川内選手は、学連選抜として箱根駅伝を2度走ったといいますから、まったくの「市民」出というわけではありません。 しかし、努力の人に光が当たるのは、やはり嬉しいことです。 ●人気ブログランキング へ ランキングに参加しています。クリックよろしくお願い致します。
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先日観た映画『太平洋の奇跡ーーフォックスと呼ばれた男』を、
ひとはどう観たのか?
チェックしてみた・・・・・・・。
なるほど、ネ。
●ぴあ映画生活
『全然「奇跡」が伝わってこない』
なかなか辛辣な評ですが、外れてもいない。
酷暑のタイで、約2か月の長期ロケ。
大変だったよな、とつい思ってしまうのだが、映画の評価は結果が
全てだものね・・・・。
出来が悪ければ、ボロッカス言われても已む無しか?
アタクシなど、シッカリした自分がないもので、どんなものにも
感心してしまうのですが、<批評ごころ>の醸成も大事だよね。
ま、確かに、遅ればせに衛星映画劇場で観た『戦場のピアニスト』な
どと比べると、非情なまでのリアリズムは感じられないのは確か。
●映画『太平洋の奇跡ーーフォックスと呼ばれた男』予告編
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昨日の記事にコメントがついていますが、お返事が遅れます。
急ぎの業務があり、時計を見ながら、急ぎのブログ更新でし
た・・・・・。
●映画『戦場のピアニスト』予告編
ひとはどう観たのか?
チェックしてみた・・・・・・・。
なるほど、ネ。
●ぴあ映画生活
『全然「奇跡」が伝わってこない』
なかなか辛辣な評ですが、外れてもいない。
酷暑のタイで、約2か月の長期ロケ。
大変だったよな、とつい思ってしまうのだが、映画の評価は結果が
全てだものね・・・・。
出来が悪ければ、ボロッカス言われても已む無しか?
アタクシなど、シッカリした自分がないもので、どんなものにも
感心してしまうのですが、<批評ごころ>の醸成も大事だよね。
ま、確かに、遅ればせに衛星映画劇場で観た『戦場のピアニスト』な
どと比べると、非情なまでのリアリズムは感じられないのは確か。
●映画『太平洋の奇跡ーーフォックスと呼ばれた男』予告編
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急ぎの業務があり、時計を見ながら、急ぎのブログ更新でし
た・・・・・。
●映画『戦場のピアニスト』予告編
●読売新聞 編集手帳(2011年2月25日付)
連日ニュージーランド大地震の報道が続いています。
生存率が急落すると言われる「72時間」を過ぎた今も、現地では
懸命の救助活動が続けられています。
日本の国際緊急援助隊も、今回は殊にいち早く現地入りを果たし、
国民のひとりとして誇らしく、そして、任務の成功をと祈るばかり。
こんな時にですよ、今日の編集手帳が<吠え>ていますが、まったく
同感ですね。
なにィーーーー、考えてんだかネ。
時機を考えろ!、ってんだよね。
親分を思って義侠心からのミエを切ったつもりか知んないが、結局
自分のことしか考えていないことが見え見え・・・・。
「タイミング」も計れず、空気も読めず、という猿芝居。
しっかし、ウチの娘も、
修士論文の提出が、何とか出し終わったと思いましたら、
今日は、新大久保のコリアンタウンへだと・・・・・。
昨日、家人の親が入院した知らせがあり、家人は今夜と明日の夜、
病院へ看護泊の予定となりました。
だ、だのに、
第2外国語で取った中国語など、ぜんぜん物にならずで終わったのに、
韓流ドラマを観ていて、近頃カタコト判るようになったとか何とか・・。
今朝には出掛けに、テレビの録画ランプが点灯していて、韓国映画を
録画中らしかった・・・・。
春を思わせるルンルンの今日。
あっけらかーーーーーん、と新大久保の韓流ショップやら韓流料理店
やら散策してると思うと、親としてはがっかりざんす!?
いったい、どーーーーなってるんだァ!!
一度親の顔がみて見たいっ!?
あああああーーーーーーっ、おらだったァ・・・・・。
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●コリアタウン ガイドセンター
昔、新大久保といえば、大きな玩具問屋さんがあって、商談に行った
ことがありましたが、今では「リトル韓国」のようだというんでしょ。
竹島じゃないが、徐々に日本が侵食されているようで、シンパイなん
ですが、どうなんでしょうか?
連日ニュージーランド大地震の報道が続いています。
生存率が急落すると言われる「72時間」を過ぎた今も、現地では
懸命の救助活動が続けられています。
日本の国際緊急援助隊も、今回は殊にいち早く現地入りを果たし、
国民のひとりとして誇らしく、そして、任務の成功をと祈るばかり。
こんな時にですよ、今日の編集手帳が<吠え>ていますが、まったく
同感ですね。
なにィーーーー、考えてんだかネ。
時機を考えろ!、ってんだよね。
親分を思って義侠心からのミエを切ったつもりか知んないが、結局
自分のことしか考えていないことが見え見え・・・・。
「タイミング」も計れず、空気も読めず、という猿芝居。
しっかし、ウチの娘も、
修士論文の提出が、何とか出し終わったと思いましたら、
今日は、新大久保のコリアンタウンへだと・・・・・。
昨日、家人の親が入院した知らせがあり、家人は今夜と明日の夜、
病院へ看護泊の予定となりました。
だ、だのに、
第2外国語で取った中国語など、ぜんぜん物にならずで終わったのに、
韓流ドラマを観ていて、近頃カタコト判るようになったとか何とか・・。
今朝には出掛けに、テレビの録画ランプが点灯していて、韓国映画を
録画中らしかった・・・・。
春を思わせるルンルンの今日。
あっけらかーーーーーん、と新大久保の韓流ショップやら韓流料理店
やら散策してると思うと、親としてはがっかりざんす!?
いったい、どーーーーなってるんだァ!!
一度親の顔がみて見たいっ!?
あああああーーーーーーっ、おらだったァ・・・・・。
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昔、新大久保といえば、大きな玩具問屋さんがあって、商談に行った
ことがありましたが、今では「リトル韓国」のようだというんでしょ。
竹島じゃないが、徐々に日本が侵食されているようで、シンパイなん
ですが、どうなんでしょうか?
●読売新聞 人生案内(2011年2月24日付)
「夫の遺産、娘が勝手に管理」
いやはや、凄い娘さんが登場して来ましたね。
娘さんとはいえ、齢の頃は50代半ばといいますから、もう常識も
弁えた年齢の筈ですが、もの凄いコマッタさんです。
昨日の裁判記事でも(当ブログ)そうですが、昔と違って、子沢山で
ないご家庭の親世代が、いよいよご高齢の年代に入り、少ない子供
との間の軋轢に、苛まれている現実が見えて来ます。
昔の子沢山家庭なら、我がままなバカ兄弟がひとりいたとしても、
兄弟同士の相互作用があって、跳び抜けた横車など通らなかったハズ。
少ない子供に、精一杯の教育だって施したはずなのに、老境の域に
達してみれば、その少ない子供の、思ってもいなかった<しっぺ返し>
に遭っています。
今日の「人生案内」の相談女性も80代。
そして、唯一無二の子は<一人っ子>
手塩に掛けて育ててみれば、今になっての狼藉三昧・・・・。
相談担当はクールな専門家であるはずの、弁護士・土肥幸代氏でした
が、氏も憤って書いています。
「母親を認知症扱いまでして、ないがしろにした娘の横暴な振る舞い
は人の道にはずれています。・・・・・」(読売新聞)
子殺し親殺しの殺伐とした現代、「殺し」とまでは行かずとも、
ニュースにはならない<人非人>が闊歩する闇には眩暈さえ覚えます。
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「夫の遺産、娘が勝手に管理」
いやはや、凄い娘さんが登場して来ましたね。
娘さんとはいえ、齢の頃は50代半ばといいますから、もう常識も
弁えた年齢の筈ですが、もの凄いコマッタさんです。
昨日の裁判記事でも(当ブログ)そうですが、昔と違って、子沢山で
ないご家庭の親世代が、いよいよご高齢の年代に入り、少ない子供
との間の軋轢に、苛まれている現実が見えて来ます。
昔の子沢山家庭なら、我がままなバカ兄弟がひとりいたとしても、
兄弟同士の相互作用があって、跳び抜けた横車など通らなかったハズ。
少ない子供に、精一杯の教育だって施したはずなのに、老境の域に
達してみれば、その少ない子供の、思ってもいなかった<しっぺ返し>
に遭っています。
今日の「人生案内」の相談女性も80代。
そして、唯一無二の子は<一人っ子>
手塩に掛けて育ててみれば、今になっての狼藉三昧・・・・。
相談担当はクールな専門家であるはずの、弁護士・土肥幸代氏でした
が、氏も憤って書いています。
「母親を認知症扱いまでして、ないがしろにした娘の横暴な振る舞い
は人の道にはずれています。・・・・・」(読売新聞)
子殺し親殺しの殺伐とした現代、「殺し」とまでは行かずとも、
ニュースにはならない<人非人>が闊歩する闇には眩暈さえ覚えます。
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昨日に最高裁で出た判決、民法の教科書に出てくるような、非常に
簡単な事例のようなのに、最高裁まで争われたドロドロの例。
世の中、なまじ財産持ちだと苦労をするもんです。
●代襲相続:孫認めず 先に子死亡で遺言無効 最高裁初判断
(毎日新聞 2011年2月22日 11時23分)
記事によると、世間には今まででも裁判沙汰になった遺言事案は
あったようなのですが、高裁段階で、この種の事例の遺言は「有効」
「無効」に判断が分かれていたようです。
そして今回、最高裁で「遺言無効」の判断が、初めて下されたと。
しかし、血肉を分けた親族のいがみ合いで、裁判も最高裁まで
争ったというのですから、金を巡る争いたるや凄まじい。
よく同僚の行政書士さんとも話すのですが、<法律問題>といっても
結局行き着くところは、真っ当なら、<世間の常識>に落ち着くもの。
今回の場合だって、最高裁の判断は、極めて常識的な線が落としどころ
になっているように思いますね。
以下に判決文全文を引いて見ましょう。
●平成23年2月22日 最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)判決文
<全財産を相続させる>と指定された長男が親より先に死亡した場合、
その長男の子らに「代襲相続」が出来るかが争われましたが、田原
裁判長は、上記の判決文の中で、代襲相続は出来ない、と裁定した。
この部分、判決文を読んでいただけば良いのですが、要約を茨城
新聞記事から引用して置きます。
田原裁判長は「遺言は通常、相続人になるべき相手との関わりな
どを考慮して行われる」とした上で「『相続させる』との趣旨の
遺言は、名宛人(長男)に遺産を取得させる効力を持つにとどまる」
と判断。
「名宛人が先に死亡した場合、その子に遺産相続させるとの意思
が遺言者にあったという特段の事情がない限り、遺言の効力は生じ
ないと解するのが相当だ」と結論づけた。
(茨城新聞 2011年2月23日付 21面から)
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世の中、なまじ財産持ちだと苦労をするもんです。
●代襲相続:孫認めず 先に子死亡で遺言無効 最高裁初判断
(毎日新聞 2011年2月22日 11時23分)
記事によると、世間には今まででも裁判沙汰になった遺言事案は
あったようなのですが、高裁段階で、この種の事例の遺言は「有効」
「無効」に判断が分かれていたようです。
そして今回、最高裁で「遺言無効」の判断が、初めて下されたと。
しかし、血肉を分けた親族のいがみ合いで、裁判も最高裁まで
争ったというのですから、金を巡る争いたるや凄まじい。
よく同僚の行政書士さんとも話すのですが、<法律問題>といっても
結局行き着くところは、真っ当なら、<世間の常識>に落ち着くもの。
今回の場合だって、最高裁の判断は、極めて常識的な線が落としどころ
になっているように思いますね。
以下に判決文全文を引いて見ましょう。
●平成23年2月22日 最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)判決文
<全財産を相続させる>と指定された長男が親より先に死亡した場合、
その長男の子らに「代襲相続」が出来るかが争われましたが、田原
裁判長は、上記の判決文の中で、代襲相続は出来ない、と裁定した。
この部分、判決文を読んでいただけば良いのですが、要約を茨城
新聞記事から引用して置きます。
田原裁判長は「遺言は通常、相続人になるべき相手との関わりな
どを考慮して行われる」とした上で「『相続させる』との趣旨の
遺言は、名宛人(長男)に遺産を取得させる効力を持つにとどまる」
と判断。
「名宛人が先に死亡した場合、その子に遺産相続させるとの意思
が遺言者にあったという特段の事情がない限り、遺言の効力は生じ
ないと解するのが相当だ」と結論づけた。
(茨城新聞 2011年2月23日付 21面から)
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