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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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あわてているもので、今書いた記事を消してしまいました。
とほほほ。

●横浜市民をナメすぎた「広報よこはま」
(2011年9月15日(木)21時10分配信 ゆかしメディア)



詳しくは記事を読んでいただけばよろしいのですが、学校給食に
福島県産ビーフを使い、市民から猛烈な抗議を受けてその穴埋めに
出した広報誌「放射線特集号」。
ところが、その中では年間被ばく限度が1ミリシーベルトと明記して
いたと思ったら、別な箇所では限度は年間5ミリシーベルト。

挙句に<まとめ>として、「年間20ミリまでは問題ない」として
いる、というんだもの、何がどうなってるというの!?


ま、手元でその広報誌を見たわけでもないから、これぐらいにし
ますが、なァーーーーーに考えてんだか!???



こちらは、用あって地元市役所の広報誌を4冊もらって来たが
同じ日のニュース。




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 ハンパじゃなく暑い日。
 スーツをビシッと着て、日本赤十字社へ行って来ました。

 帰ったら、家人の知り合いの方が、新米やら巨峰やら地元名産
 の栗を届けてくれました。いやはや、それもドッサリ!!

 暑さは真夏のよう。なのに、自然の恵みは確かな秋の訪れを
 教えてくれました。

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今日午前中は、昨日の会議の資料を打ち直し第二版として直した。
そして、会内部へ添付ファイルで転送。アンド、フォローの電話。

バタバタした午前中だったが、あちゃ、もう出る時刻・・・・。


そんなで飛び出して、水戸の会事務局へ。午後の部へまっしぐら。

だもんで、もうヒゲを剃る時間もなくて、上下ユニクロモードの
黒で統一。胸にはグリーンの<がんばっぺ!茨城>の缶バッジを
忘れずに・・・・・・と。



で、オマヌケに、財布は忘れての出発でしたナ。




昨日は、会議用のシロクロの新聞記事のコピーを、カラーコピーして
しまうし。


エッ?なんで判ったかって??????

記事掲載日を忘れないため、赤インクで日付スタンプを押しておく
のですが、それがそのまま・・・・、何枚も、何枚も、<赤く>コピ
ーされたのですヨ!?


もう、ガックシ・・・・・・・・でありました。


クロダ、確かに疲れとります、ハイ。




●脱北者「北朝鮮での生活苦しかった」
(TBSニュース 2011年9月15日 17:48)


●1億人の大質問!?笑ってコラえて!
(☆特に「笑コラ掲示板」を読んでくださいナ。)

上記二つを見ても、ホント、人類皆兄弟と思えますナ。

脱北者のニュースでは、今朝の新聞によると、脱北者9人が乗った
木造船を発見した漁師さんの話が出ていて、「子どもが疲れた様子だ
った。ソーセージや飲料水を投げ渡すと、女性が手を合わせた」(
9月15日付茨城)

命がけの脱出、その後の漂流。すでに積んでいた水は枯渇し、食糧
だって不足の状態。「10歳ぐらいの3人の男の子はうつむき、疲れた
様子だった。(略)非常食の魚肉ソーセージ5~6本を投げ渡した。
母親らしい女性が受け取って一口食べ、子どもにも渡した。女性が
水を飲むしぐさをしたため、2リットルのペットボトルの飲料水2本
などを渡すと女性は手を合わせた。」(上記記事)


苦難の航海(漂流?)、どの辺を流れているのかも判らない状況で、
まさに<地獄で仏>の日本人漁師との出会いであったのでしょう。

当方など、朝この記事で、つい胸が詰りました。


一方、テレビ番組「笑ってコラえて」の中のコーナー、「海外支局を
作ろう!」の小松ばーら支局長とイタリア・現地支局員第1号マルテ
ィーナとの掛け合いがなかなか。

日本大好き!!イタリア人女性マルティーナが素敵。日本が好きで
好きで、特に「忍術好き」が笑わせ、飼っている犬の名前が「徳川
家康」と言うんだそう。
支局長との日本語の会話も機知に富み楽しい。

今度「一身上の都合で番組を辞める・・・・。」というのでガッカリ
したのだが、その辞める理由が??????




日本への留学。


なかなかに、<番組、引っ張りましてね・・・・。>素朴ながら、
楽しませる番組になっている。



つい、外国語だと怖くて引いてしまうが、相手が日本語を話すと
<イイ奴>も<頭がイイ>も解かって、どこの国の人間も共通なのが
ヨーク判るもんです。

いや、「木造船」の女性じゃないが、言葉が通じなくとも真心のふれ
あいは共通なんだナ。




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今日も暑かったですね・・・・。
さすがに今日は、県内各地でついに「熱中症」が出てしまいました。

●運動会の練習で熱中症か 茨城で児童25人を搬送
(2011年9月14日 18時21分 スポニチ アネックス)


一旦、台風の影響などで小涼しくなった後での残暑なもので、堪えます
ね・・・・。



今日は朝9時に帰り、一度寝て、と言っても午後から会議の予定が
あり、その資料作りがありましたからパタッと跳ね起き、結局の睡眠
は1時間ばかり。


こんなことしてると、ホントに「死ぬ」かんね・・・・。
今日はブログもサッサとお開きにしますよ。


まあ、極楽での「死ぬ!」「死ぬ!!」でなく、なんやかやで
勝手に睡眠1時間と世の中は見るもので、まったくの犬死になって
しまいますものね、今日はこの辺にしときます。




     秋待や径ゆきもどり日もすがら    室生犀星





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●天声人語(2011年9月13日付)


天声人語氏は、言う。「歌える人は歌い、走るべき者は走る。こうして、
今の日本はどうにか持っている」

今日の天声人語は、桑田佳祐さんの復活コンサートに触れ、女子サッカ
ーの活躍を讃え、「こうして、今の日本はどうにか持っている」と
書いている。

まったくだ!!


同じく今日の毎日新聞、投書欄「みんなの広場」に千葉県の今野礼子
さんが書いている。
「東日本大震災でいかだが流され、養殖を断念した宮城県気仙沼市
のかき業者のところへ、広島のかき業者が復興支援に行き、いかだ
の再生に尽力した」そう。

「気仙沼と広島の両方の業者のTシャツには、『がんばろう、日本の
かき』と書かれていた」と。

やれ民主党、やれ自民党と反駁しているヒマなどない。


上の天声人語を出すまでもなく、「政治の惨状」延々と続く中、
まともな国民でやっとこ、「今の日本はどうにか持っている」のだ。



当方のところへも、東日本大震災で奮闘中のある団体から今日、待って
いた電話が入った。

行政書士会としても、このような団体の活動から<教えられること
はないか?>そして、<わたしたちも、もっと、世の中に貢献できる
ことはないか?>自問自答しながら、行動して行きたいと考えている。




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昨夜のTBS『情熱大陸』は、宮城県石巻の小さな小さな新聞社の、
(今回の東日本大震災に際しての、)ジャーナリズムの原点とも言える
「大きな大きな仕事ぶり」の紹介であった。

見た人も多かったと思うが、以下・・・・・。


●情熱大陸・公式ホームページから
 (2011年9月11日 夜23時~放送 関東ではTBS
    「石巻日日新聞」 )


「石巻日日新聞社」---「いしのまきにちにちしんぶんしゃ」で
はなく「ひびしんぶんしゃ」と言う。

従業員数わずかに28人。うち、取材スタッフは7人という。

あの大震災直後、漁業の町・石巻も大津波に襲われ、この新聞社の
1階部分にあった輪転機も水をかぶり印刷不能に。そしてこの地震
直後から記者達の命をかけた懸命の奮闘が始まる・・・。



ある記者は、家族の安否も不明の中、市役所など官公署への情報集め
に奔走。ある記者は、津波の情報を確かめに港に向かい、津波に遭遇。
ついには波に巻き込まれ、「死ぬ」を意識したが、流されて来た横倒し
の船に乗り込み一晩を過ごした後に、翌日ヘリに救助された。

そんな中、「新聞が発行できない危機」を乗り越え、社長を陣頭に
手書きの壁新聞による地域災害情報の発信を、大震災翌日(3月12
日付)から6日間にわたり続けた。


ライフラインの壊滅的消滅の中、「地域貢献」「新聞の使命」を果たす
べく、命がけの不眠不休の取組み・・・。


彼らは言う。
我々は、ジャーナリストではなくローカリストなんだ。

「地域の暮らしが在るがゆえに、我々が在る」(同社社長 近江弘一)



震災発生から半年、その後の記者達の「地域密着」の取材活動もカメラ
は追っていた。

石巻の港でいよいよ大型サンマ漁船が初出港し、一方でカツオが震災後
に初水揚げされたことが同時進行。記者が、デスクが<スクープだ>と
喜ぶ姿が映し出される。

多くの児童に犠牲者を出した、大川小学校の追悼コンンサート。
地域でともに歩む者として認められたのでしょうね、新聞社として
は唯一取材を許された地元紙としての取材風景も・・・・。
心を閉ざしていた被災者家族の思いにも気遣いながらの紙面づくり
は、地元紙ならでは、でした。



「石巻日日新聞です・・・・。」浜で漁具を修理する漁師へのあいさつ、
海を見下ろす公園で住民を取材するあいさつでも、記者の誇らしげな
声と、住民の信頼の眼差し。


いい番組を観た満足感で一杯になった夜だった。




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 このブログは、先月8月1日から約4ヶ月半ぶりに再開。
 奇しくもその初日の、8月1日付当ブログにこの石巻日日新聞の
 本をご紹介させていただいた。

 社長の「まえがき」からはじまって、記者達の震災直後からの
 奮闘振りが日誌形式で編まれている。被災現場とはどういう状況に
 あったのか?書くのを仕事とする集団の文であるから、比較的
 冷静に書かれてはいるが、職業的観察眼も相まって「現場」の凄さ
 を再現し、我々に訴えるものは大きい。


 ■『6枚の壁新聞ーー石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録』
   石巻日日新聞社編   角川SSC新書 2011年7月


 壁新聞の一枚は、「ジャーナリズムの原点」としてアメリカの
 新聞博物館に永久保存されたことも付記しておく。

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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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