８月２８日、今日のこと。

今日も暑い。

昨夕入っていた留守電に、電話を入れるともう、あ～でも
ない、こ～でもないの現実世界に引き込まれる。



朝は４時、５時の時間には起きてはいないが、気象予報士
の石原良純さんがテレビで言ってたのでは、＜沖縄とか
（台湾）の朝のような夜明け＞なんだそうだ。

彼が言うには「今や東京も亜熱帯の気候に近づいてい
る・・・」とか。



そうこうしていると、電話。
「ソフトバンクの関連の・・・・」
ああ、電話の勧誘ね？と言うと「ハイ！」。で、即サヨナラした。
あったく、電話取るとこうだ・・・・。



さあて、今日もアレしてコレしてと、予定に追い掛けられる。

そんで、中国で使える携帯を教えろとのメールだったから、
一応、我が電話機もＯＫとは仲間うちでは確認していたが、
ホント？かどうかはｄｏｋｏｍｏに確認に行かねばならなくなった。

あ～～、忙しいィーーーー。



昨日一服入れている時に、パソコンを触っていたら、
いつの間にやら＜缶コーヒー・ボス＞のＣＭ集にでくわした。





オヨヨ・・・・・・！？

時計を見たら、いま１１時２０分。

ブログ書いてるより、銀行とｄｏｋｏｍｏに行く方が先だナ！！

ちょっと失礼しまーーすッ。




ただいまァ～～、現在、１４時２５分。

えと、何でしたっけ？？？



そうそう、缶コーヒー・ボス　ねッ！？


きのう、何の拍子かユーチューブに繋がって、何の
拍子か『宇宙人ジョーンズの地球調査中シリーズ』
＃１～２３という１３分４２秒もある缶コーヒー・ボスの
ＣＭ集にぶつかりました。

ま、世の中ヒマなおヒトもいるみたいなのですが、当方
はこのＣＭキライじゃないもので、ジックリ見てしまった
わけ。

好きじゃない人や、ヒマじゃない人は見ないほうが
身の為ですが、そうじゃない人は見てやって下さい。

●宇宙人ジョーンズの地球調査中シリーズ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＹｏｕＴｕｂｅより）


最後の締めのコピーが「このろくでもない、すばらしき世界。」

前々からホントそう思うのですが、まったくろくでもない世界
なのですが、やっぱ、その世界に我々は生きているわけで、
＜すばらしき世界＞なんだと思うよね。

１３分４２秒もあるから、忙しい人は見なくても結構ですけれど、、
人の世の機微を突いた秀作ばかりのＣＭだと思うのですね。



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宇宙人ジョーンズの以下も、イヤ笑ってしまった。
●宇宙人ジョーンズ「鵜飼」
●宇宙人ジョーンズ「駅員」

あるフリージャーナリストの死から

昨日は日がな一日、「海外旅行」をキーワードにした本を
読み漁った。


１０冊を目標にしたが、時折コピーを取ったりネットで調べたり
しながらだから、なかなか進まず読了は結局５冊だった。

うーむ、今日に持越しが残り５冊。

これとは別に、別グループのが他に８冊あるから、残数が
１３冊ということ。


ま、同行する人たちは、ぶら下がって来るだろうから、楽屋裏
には結構な苦しみがある・・・・・。



さて、
●山本美香さん最後の映像　銃撃後画像消える
（ジャパンプレス発　　　ＹｏｕＴｕｂｅより）

死亡直前までの生々しい現地映像が衝撃的だ。


死亡後から今朝の新聞まで、日本国内でもその衝撃と
ヒューマンなジャーナリストの死を惜しむ声が絶えない。

最後の映像からも、彼女の人となりが浮かび上がって
くる。緊迫するアッポラの街のある瞬間ながら、死を直前
までカケラも考えていなかったジャーナリストの声と
目線。「あっ、ベイビー。ハロー、ハロー？かわいい・・・・・・・。」
無意識にも民衆への眼差しの優しさがひしひしと伝わる。


あの尖閣上陸直後の日中の情報錯綜のなか、早稲田大学
に留学中の中国人学生が毎日新聞に哀悼のコメントを寄せて
いた。あの外交問題に発展しそうな混乱のなか、日本人が
思うよりも立場上はデリケートな部分があったろう。

それでも、教壇の上から山本さんが発した戦場体験と平和希求
の訴えは、中国人学生の胸にも響いていて、そのような時期に
あっても声を発しさせたのだろう。


報道にもあったように、山本美香さんは山梨県にある公立の
都留文科大学の出身だ。
この度の不幸な事件の後に初めて知ったのであったが。


永田町界隈の報道で有名な、フリージャーナリストの上杉隆さん
や、民主党幹事長輿石東氏も同大出身者とは判っていたが、
山本さんは知らなかった。


さて、この上杉隆さんが、共同通信から山本美香さん銃撃死の
取材を受けた際の言葉を書いていて、心を動かされた。
今日の記事も、実は、この追悼文を読んで欲しくて書いて
いる。
以下、引いて置きたい。

●山本美香さんの凄さ（週刊上杉隆）
（ＤＩＡＭＯＮＤ　ｏｎｌｉｎｅ　２０１２．８．２３．）


たまに会う程度で、さして親しい関係ではなかったと、最初は
取材を辞退した上杉さんだったらしいが、却ってその距離感が
よかったのではないか。

追悼の記事も葬送の文にありがちな、美辞麗句は一切なく、
自然で素朴な内容が、山本さんの人柄を髣髴とさせ何よりの
葬送になっていると思う。


何もない山々に囲まれた都留市。大月から富士吉田市へ
向かう、国道というには細っこい一本道沿いに町はあり、何に
しても”都市”とは隔絶された息が詰まりそうな場所が都留。

この国道だって、富士吉田へ向かって、いや大月から都留、
富士吉田へ向かっては、ダラダラと登り一辺倒の道が続く。
それはそうだ。富士山の長い稜線の中にあるのだから。
ゆえに、音を立てて市内あちこちを流れる水は豊富で清澄
な日本一の伏流水。


そんな街の小さな大学。
山本さんも上杉さんもそこの卒業生で、唯一二人だけ輩出した
フリージャーナリストの「二人」


上杉さんの文に、山本さんとの出会いの時が書かれている。
『上杉君、文大でしょ。英文科だっけ』


文大同窓とは、世間の荒波の中なかなか会わないだろう。
文大とは、地元や同大関係者が呼ぶ都留文科大学のこと。

あの都留の空の下、山々に囲まれたネコの額ほどの街が
青春の原点回帰の場所。

『上杉君、文大でしょ。』


学生時代に会ったことがなくても、同じ場所で過ごした経験
は、その後のもろもろに何があったとして、無意識に一気に
磁石のように吸い寄せる。



ちなみに、わが家の子のひとりが、この文大の出身で、今年
の夏にも、今や社会人となった富山の友人を連れて我が家
に立寄った。

その時、たまたま当方は不在であったが、家人から「青春の出
会いその後」を微笑ましく聴いたのだった。



山本美香さんに、心からお悔やみ申し上げます。




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　昨日昼前から、家人は学生時代からの友人との食事会へ。
　で、帰って来たのが１９時前のころ・・・・・・。

　ま、学生時代からの当方も知っている方でしたから、
　気持ち良く送り出したのですが、いくら積もる話があっても
　夜１９時はないでしょ。

　殊勝にも、当方の昼ごはんを作って置いていったようなの
　でしたが、１３時過ぎにそれ見て、こちら、目がテン！！

　残りご飯のおにぎり一個とぉーーー！　ちいちゃいお皿に
　焼きソバ。ありゃ、生野菜一つない・・・・・・。


　もお、ワタクシ・・・・・、わんこのようでしたーーーーーーー。



　い、いくら・・・・・、「青春の出会い・その後」と言ってもねェー。

ハンパでない暑さ、のんびり行かないと。

今日は、午前１０時の約束で、ある打合せに。

相手とコチラの丁度＜中間距離の場所＞を選んで行った
つもりが、開店は１１時から・・・・だって。



んもう、行き倒れになりそうなぐらい暑いというのに、
入れなくて・・・・・、さあて、どこにしましょ？と立ち往生。



ある団体の海外旅行の打合せで行ったのですが、結果
は収穫があって、メデタシ、メデタシでしたナ。



個人で行くのならのん気なものなのですが、やはり、団体
を誘導して行くとなると、神経使うのですよ。

現地のバスの運転手さんへのチップの額は？現地ガイド
さんへのチップは？って・・・・・。


道中、バスで連れて行かれる＜お土産屋さん＞では、どう
すればイイ？？？

先日、ＮＨＫ『追跡！』という番組で見た、日本への格安ツアー
での、ガイドと悪辣お土産屋（番組では、健康食品だったが。）
との結託の裏事情を知ってしまったもので、心配がありましたね。



午後からは、やることもあったのですが、連日の暑さ、笠間市では
３５．５℃でしたから、トーンダウンして読書しながらごろごろ。

ムリは禁物。

昨日は日立市で、熱中症による死亡者が発生しました。



肩の力を抜いて、メリハリを利かせ、ダラッーーーとする時は
ダラッーーーーーとして過ごすほかない、と思うな。



昨夜なんとなく観ていたテレビ、プロレスラーが７，８人出て来て
楽屋ばなしのいろいろ。
（テレビ朝日「Ｏｈ！どや顔サミット」　２１時から）

その中で、タトゥーを入れる外人レスラーが多い中、近頃
漢字ブームなんだそうだ。


「おい、こんな漢字入れたぜ。カッコいいだろ～！？」

見れば、腕に思いっきり・・・・・・、漢字の２文字！！

＜だいどころ＞

ん？？？？

れれれれれれれれっれれれれれれれれれ、


台 所



「どーーーーーーーだぁ、かっこイイだろ！？」

「んで？　　日本語でどんな意味だァ！？」


ああ、それっ！

「意味は・・・・・・・、キッチンだ。　ん？」



外人レスラー、「ガッテム！オオーマイゴッド！！」



いや、笑えた。




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暑さは９月上旬まで続く見込みだそうで・・・・、頑張りましょ。

スパッと思い切ると、景色が変わるね！？

いやはや、今日も暑かった・・・・。


通常、道路工事の方などは、お昼休みのほか、１０時、１５
時の小休憩が定番ですが、この夏は、１時間置きに休憩を
とって熱中症対策をしているそう。

小まめに水分・・・・といいますが、「塩分」補給も欠かせない。


昨日のニュース映像で見たのでは、まさか、塩を舐め続ける
わけにも行かないもので、クールボックスに投げ込んだ１本
ものの生きゅうりやら、トマト１個をガブリだって。塩を付け
ながら・・・・・。

溶けてしまったボックスの水は、頭から降りかけて一時の
冷涼感・・・・・・。


契約労働時間なんて、小面倒臭いことをいっていて、現場で
作業員が熱中症で死亡なんてなると、今や労災事故ですか
ら、ソチラの方が大事に・・・・・。


地球環境が変わって来ていることでの猛暑日ですから、働き方
も変わって来ざるを得ません。



さて、今朝は朝一番に歯医者の予約が入っていたもので、
それを済ませてから、事務所のパソコンへ。

そうして、何の気なしにメールのチェックなどしていたら、中に
こんな話題が！？

●リモコンのボタンが多すぎて困ったあばあちゃん　孫が考えた
画期的な解決策とは？
（ねとらぼ　　２０１２年０８月２２日　２２時１７分）


あっちゃー、なーるほど～～～～～！？



機械？なぞ苦手なおばあちゃんに、孫がしてくれたのは
テレビのリモコンボタン、ＤＶＤプレーヤーのリモコンボタン
の両方ともに、最低限使うボタン以外はづェ～～ンぶ、テープ
でグルグル巻きの状態、だったのだとか・・・・・。

んーーーーーーーーーン、「いいね」ボタンっす！！



テレビのリモコンは、入力切り替え、チャンネル変更、音量
調節だけを残し、あとはグルグル巻き。ＤＶＤのリモコンは
電源ボタン、再生・一時停止ボタンだけを残しグルグル巻き
にしちゃったとか・・・・。

ま、メデタシ、メデタシ、ですナ。


このショートカット思想、思い切り　ってヤッパリ凄い。

自分のじゃなくおばあちゃんのでしたけれど、新品のリモコン
をこうも無造作に、簡潔に処理できる、とはね。



今日の暑さの中、世の中には、部屋にエアコンがちゃんと
あったのに、使わないで、熱中症でお亡くなりになったお
年寄りがいたかも知れません・・・・・・・。

付けた時には、電器屋さんがリモコン操作を教えたはず
だし、そのあとだって、息子さんや娘さん、あるいは、親切な
ご近所さんが、再度リモコン操作を教えたかも知れない。


だのに、やっぱりリモコンが苦手のままに、という不幸な
事態が、今日の昼間にだってあったかも知れないと思う
のです。


そうだヨ、最低限のスイッチだけを残して、「テープぐるぐる
巻き作戦」、良いヒントを貰った今日でした。

まずは、「冷房」だけでイイんだから・・・・・。
暖房設定は、また後のことなんだものね。





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やっぱ、事勿れ主義が一番いけないんだナ・・・・

一昨日の夜、ＮＨＫ７時のニュースを見ていたら、冒頭
ロンドン五輪のメダリストによる銀座パレードを見ようと
埋めつくした５０万人の中で、マイクを向けられたおじさ
ん、「（茨城の）笠間というところから来たんですけど・・・」



アタクシ笠間の住人なもので、オッ！？と思いましたが、
＜笠間というところから・・・＞というおじさんの「・・・知らない
だろうナ？？？」と自分からへりくだっているサマにイラッ！！

あったく、ＮＨＫの画面下のセリフの文字書きでも、アタマに
カッコして「（茨城の）・・・」とワザワザ入れる御親切にもっと
イラッ！！



あらら、昨日の昼水戸に向かう途中、カーラジオのＮＨＫ
ニュースでも、笠間が３６．３℃と全国で３番目に暑い気温
と報じていて、２日も続いて全国に地名が流れた。

しかし、夜のニュースでは、４番目、５番目など笠間より低い
気温が取り上げられていたのに、マイナーな笠間は没！！


くっそー・・・・・・・・・・・・！？




ま、冗談はともかく、今日も暑かった。

何だか、日がな一日、エアコン掛けてデスクに座り、かといって
大した収穫もない一日で・・・。

ううん、ま、人生って、瑣末な、地道なことの積み重ねでもある。


こんな繰り返しの毎日の中、柔道の松本薫選手のように
”妖精”を見ることだってあるんだナ！？



来月には、ある海外へ向かうもので、外務省・海外安全ホーム
ページを昨日から見始めている。

ウムム、何となくボオーーーっと見ていた台風情報だって、注意
喚起情報だ。



お盆の頃だったか、韓国・李明博大統領の竹島上陸やら、
天皇陛下への謝罪要求発言やら、日韓の外交問題が顕在化。
片や、尖閣諸島情勢も緊迫化、中国国内での反日デモの推移
は如何に！？

●天皇陛下に韓国紙も謝罪要求
（Ｊ－ＣＡＳＴニュース　　８月２１日（火）　１８時４６分）

今朝の週刊誌の新聞広告にも『まだ目が覚めないか「韓流
オバサン」亡国の捨て金』（週刊新潮８月３０日号広告）と
エライ日本だって燃えて来た！！

相手様にアレだけ言われては、売り言葉に買い言葉のひとつ
も言いたくなるのは解かる。


コチラなど、ノー天気な方なもので、「新婚さんいらっしゃい」
（テレビ朝日系列）の韓国からの２週連続中継の国際カップル
だってニタニタ見ていたほうだが、少しマジになったネ。

テレビになんでこうも、韓国ドラマが多いんじゃい！？


通販と韓国ドラマがなければ、番組が埋らないような多チ
ャンネルは、＜無し＞でいいんじゃないか！！



でもね、ロンドン五輪で１ヶ月以上休んでいた『イ・サン』
を１９日（日）に観たらね、やっぱ、イイのですヨ。

●ＮＨＫ　『イ・サン』　
（次回６２回の予告編を観て下さい。）



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　コチラも少しマジになって、読み始めましたナ。

■清谷信一『専守防衛ーー日本を支配する幻想』祥伝社新書

　専守防衛とは、「前の大戦の沖縄戦のように、国民の生命
と財産を犠牲にしながら戦う本土決戦である」（清谷氏）と
いう。戦後から現在まで、それを良しとして来た日本はやはり
おかしい。
　先日日立で見た沖縄戦の写真で、７５歳の年寄りから１３
　歳ぐらいの子供までが戦闘要員に加えれられた異常な
　戦い。シリアの市街戦のように市民も巻き添えの戦闘が
　＜専守防衛＞の予想される姿だ。
　これを誰もおかしいと考えて来なかった日本こそ、世界的
　には相当おかしい、とはこの本のエッセンス。


■西尾幹ニ・青木直人『尖閣戦争ーー米中はさみ撃ちに
　あった日本』　祥伝社新書

　「もうアメリカは日本を考えている余裕などないのかもしれない」
　そうで・・・。空手形の日米安保条約になるかも知れない。
　その時我々はどうする？また＜想定外＞と言って、滅びて
　行くのか？

今日発注した本。
■日暮高則『沖縄を狙う中国の野心ーー日本の海が侵される』
　　　　　　　　　祥伝社新書