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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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このブログ、どんな方に読んで戴いているのか皆目判らないが、
行政書士のブログというのを承知の上読んで頂いているのでしょうか?

御奇特な方で・・・・。
ありがとうございます。

なぜそんなこと言うのか、と言いますと、幾ら言ってもウチの家人などたまにパラパラと見る程度。大学生の娘に至っては、<読め、読め!>何度言ったところで、無視というか上の空。まず読んでないでしょ・・・・。

よって「御奇特な」と申し上げた次第なんです。

さて、行政書士が作成出来る書類は17000種とも20000種とも言われます。資格予備校などでは、この点を煽って「未来はバラ色!」みたいなパンフをばら撒くわけですが、しかしてその実態は?

ま、その作成する側の行政書士側に立って考えても見てくださいな。
17000種もの書類、毎日毎日違った内容の物を作成してた日にゃ、
いつまで経っても<習熟>しないし、<効率>も上がらない。

というわけで、自分なりに活躍したいフィールドを絞り込んで、その
限定分野でのデプスを追求したい・・・・と考えるものです。

ただ、単線1本道は誰が考えたってリスキー過ぎますよね。

よって、アメーバのように、重点分野の複線、あるいは複々線化を目指す
訳なんですが、それにしてもこの5月と言う季節、ワタシャ、身体ひとつ
しかないというのに、総会・研修会・勉強会・会議など、ドヒャーっと一極集中かち合うのです。来週が特に。

自分で選んだ道とはいえ、何でコーなるの!??もうっ!!状態でございますよ。
環境団体の総会に始まって、ペット法務、電子申請の研修、動物愛護組織のブロック会議、泊まりでの交通事故研修会、今日には新たな連絡が入って、介護保険制度の研修会。地元水戸から、東京、大宮などあちこち。
も、ボコボコの恐れもありますよ。


何処かで私を見かけたら応援して下さいね。

エッ?顔知らない?前に<もこみち似>って書いたことあるんすけど。
(知ってるヒトから、バーカ!の声聞こえそう。)

コホン、ではまた。
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外でまた雨音が大きくなっている。

今年は五月晴れと言う日が何日もなく、5月もあと1週間あまり。
人間どうしたって目先のことしか気が廻らないから、
もう昨夏のことなど記憶にないが、実はこの春花粉症が小規模だった
のは、昨夏の日照不足が関係しているのだとか。

そしてこの5月の日照不足・・・・。

暖冬、温暖化と言われて久しいが、日本海側の豪雪に象徴されるように、この冬、暖冬どころじゃなく寒く厳しい冬だったじゃない・・・・という声が大概だと思うが、地球規模では北極から北半球へ流れ込む気流の蛇行が原因というから、やはり、この冬の大雪も異常気象のひとつ、なのかも知れない。

この5月もこの天候で、いよいよ野菜高騰。ビアガーデンなどボロボロ
らしいが、意外なところでは、小児科医院がオイソガしという。
毎日日替わりで気温が乱高下、乳児中心には体の調整がうまくいかず、
不調をきたしてお医者さんのところへ・・・が、ある医院1日100人もという。

それから、環境保護の救世主のひとつ、太陽光発電を屋根に設置したご家庭などでも、電力会社へ「売電」どころか、この日照不足で発電量はさっぱり、なのだとか。


この日照不足が、ここ数年だけの一過性で終わるのならいいのだが、人類がいまだ未体験のゾーンへの<とば口>というのならば、エライことだ。

雨が降ればスコールのような雨の降り方、風が吹けば吹いたで、5月というのに秋口の台風時のような風だったりと・・・、やはりヘンな気象状況のような気がすることが、最近多いんですよね。

天気予報も明日、明後日、あるいは1週間先程度で一喜一憂しているが
肝心なこと言わないですものね。

やがて、ある日突然、米はじめ農作物が毎年の日照不足が原因で
収穫量がガクンと落ちて・・・・・・、<今まで黙っていた>という
関係省庁の発表が「後だしジャンケン」のようにあってからは、今まで贅沢品にうつつを抜かしていた国民が、食堂で盛り付けられた
ご飯の量の<多い・少ない>にギラギラした目で、いがみ合う!!

こんなことにならなければいいが、・・・・とひとり心配だって
してしまう今日この頃、なのでありますよ。



●昨日の文中、ある部分は新聞記事の引用をしただけであったのですが、
 そんな部分の引用を選んだことでは、やはり不穏当、の謗りは免れない ものと思いますので、不愉快に為られた皆様にはお詫び致します。
 どうぞ、今後とも宜しくご指導下さいませ。

今日も久々、バタバタとクソ忙しい日であった。
午前に土浦まで吹っ飛んで行って、午後一、ひたちなか。

その向かう途中で、突然電話。
急遽16時に事務所へ着て頂くことにして、ひたちなかへ向かう。

向かいながら、頭の中でグルグル思いを巡らし、取って返してから
の構想を練る・・・・・、しんど。

その会社、前に行ったことあるよな、と思っていたから、
来てから聴いてみたら、やっぱりそう。

おおおっ、オレの名刺取ってあったんだ・・・・・、と
思いきや、さにあらず、ホームページを見て・・・という。
・・・・・ガクッ。

し、しっかし、ホームページ見て・・・・と現実に言われると、
このブログだって、誰かに読んで戴いている・・・・、とつい意識
しますな。

行政書士会HPに書いてる分には、「コップの中」という
安心があったが、こちらは、今日あった人のこと書いたりすると、
明日クレームになったりするかも・・・・と心配になる。



21日(日)の読売に、『椎の若葉に光あれ 葛西善蔵の生涯』
(鎌田慧著 岩波現代文庫)の紹介コラムがあった(読売(飼)氏筆)。日本文学史上、私小説家としてつとに名高いが、この記事を読むと聞きしにまさる。
<「いい作さえ書ければ、何もいらない」と、酒と芸術と貧乏に終始
した日々を私小説で、愚痴、グダ、嫌みとともに赤裸々に書く。家族は
たまったものではなかっただろう。>
<石坂洋次郎も同じ津軽のこの先輩に会い、いきなり「ぼくに、キミの
キンタマをみせませんか」といわれ、断ると「ひとにキンタマもみせられ
ないで、そんなことでキミ、いい小説を書けますかな」とにらまれた>のだそう。
いやはや、凄まじい。
(読売の(飼)記者も”劇薬”と結んでいるが。)


ブログもなかなか毎日書こうとすると、ネタの点で難しい面が生じる。
ま、毎日書こうとしなければ、それほど悩ましいこともなかろうが、
ネタばらしと言われるリアクションを恐れながらは、なかなかタイト
ロープの道に近くなって来る・・・・・。



今日の締め。最近読んで面白かったのは・・・・・
●岡部敬史『ブログ進化論 なぜ人は日記を晒すのか』
          講談社+α新書 2006年4月20日第1刷

久々のいい天気。
こんな午前中に「浮世離れ」した鶏のコケコッコー。

今でこそ驚かないが、最初聴いた時は我が耳を疑ったものだ。
(はて、幻聴・・・・か?)

ったくモー・・・・・・。

それは、たしかに、自分チの庭で何飼おうが自由といえば自由だ。
でもね、住宅団地の真ん中で、何も鶏飼わずとも、飼うものあるでしょ。

屋敷周りをぐるっとネットで囲んで、鶏小屋はあるにはあるが、
時には、<ハウス>から出して「運動?」もさせるのかな。

滋養強壮に新鮮な卵の自家生産!を考えてのそれではなくて、
明らかなペットなんでしょうね。

しかし鳥インフルエンザが蔓延し、いつ鳥からヒト、ヒトからヒトへ
伝染する変異が生ずるかも知れない、と言う今、何ともそのノー天気
ぶりが腹立たしい。

(私は既に図書館で借りて読んだが、今朝の読売書評欄でも『感染爆発』 マイク・デイヴィス著 紀伊国屋書店という本が紹介されているが、最 悪のケースでは、世界の死者が10億人。今はその嵐の前夜と警告さ  れている。)

●茨城県動物指導センターのHPで<鶏やチャボなど愛玩鳥を飼っている
 県民の皆様にお願い>という項目をアップしているが、<飼育していた 鳥が直ちに危険になることはない。>としているが、『食欲がない、羽を逆立てて首を力なくうな垂れたりしている状態の時は、獣医に見せるよう』警告を発している。ま、こんなご時世ゆえ、隣り近所を巻き込むことなどないよう、充分な目配り・気配りしてペットを飼って貰いたいと願うばかりだ。



夕方の雷雨がやんで、一服するため事務所の外に出てみた。

甲高い蛙の大合唱が遠く聴こえる。
ただ空を見上げれば、☆の数が、ほくろを捜すように探して、やっと十指に数えられるほどしかない。

子どもの頃、空一面が星空だったことを思うとなんともやり切れない。
「星屑」・「スターダスト」というぐらいあった星が減ったのではない。
地表面に近い上空が汚れたガスに覆われ、数多の星屑の宇宙を
遮っているからに他ならない。

7,8年前、宇都宮に近く単身生活をしていたことがあった。
当時、アパートに帰ってコンビニ弁当を食べても、気ままにアウトドア
ライフで夜を過ごしても、いわゆる何処で寝ようが一緒と言う
思いがあった。

休日の前夜、夜の10時過ぎ職場からそのまま日光へと向かう。
日光戦場ヶ原そばの駐車場へ車を止め、ひとりビールで乾杯。
あたりは漆黒の闇。街場では街灯、ネオンなど何がしかの光源が
あり、真っ暗な世界はなかなか体験出来ないもの、人としての
野生に目覚めるためには、たまには<漆黒の闇>に自分を放り出す
のもいいものだ。

見上げれば、天空いっぱいに星星星・・・・・・星。

丁度暗室の真上に真っ黒な模造紙が被せられ、それに針で無数に
ポツ、ポツ、ポツ・・・・・と穴を開けた感じ。

そんな星空を見上げていると、モンゴルの草原で牧童の少年が、
サハラの砂漠で、焚き火で転寝していた隊商のじいさんが
ふと同じ星空を見ているかも・・・・と思ったりするものだ。


夜が静かに明けた朝5時過ぎ、
熊笹に付いた朝露で下半身をびしょぬれにしながら、山を登り始める。



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プロフィール
HN:
5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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