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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日に続いて、新聞記事の話題で恐縮だが、ま、お付き合い願い
ましょうか。

11日日曜の読売読書欄「私の本棚」というコラム欄に、作家の
荻原浩氏が書いている文がおもしろかった。

氏は自分の仕事場に『食品成分表』『配色事典』『日本大歳時記』
『新・生活歴(理科年表付き』。何の役にも立ちそうでないでない
本が並んでいるという。氏はこれが、小説を書く時、意外とどうして
役に立つ・・・と言っているのですが。
さらに、各種事典と並んで『おいしい野菜の作り方』(西東社)など
野菜づくりの本も3冊備えていると・・・。


私はこれを読んで、別に奇異にも感じなかったし、驚きもしなかった。
強いて言えば、同じように考えるヒトもいるもんだ、という感慨かな。


長らく<販売促進>なぞという部署にいたもので、この荻原氏的
まなざしで生きて来た、同じような人種なのかも知れない。

良く言えば「好奇心旺盛?」、悪く言えば「モノ好き」「おっちょこ
ちょい」というところか。萩原氏ほど財力がある訳でもないから、
実態は整然と網羅するほど蔵書があるということでもないが、
『食品成分表』は手元にあるし、講談社の新年・春夏秋冬5分冊の
『日本大歳時記』、今や本箱の何処に行ったかさだかではないが、
『配色事典』も確かにある。(もともと、販促物制作には不可欠だった
し、それより何より<色>を見るのも生来好きだった。何処かにある、
とは「ない」と同じだろうから、この記事をきっかけに2冊ばかり
本屋に発注したが。)

ふむふむ「野菜づくり」の本ねー。これは盲点だった。
家庭菜園の思いはあるが、なかなか腰が上がらず・・・で今日まで
来ていた。
こりゃマズいっす。(フツーだと、別段何もまずくなぞないのだが)
黒田は、荻原氏同様マズい、と思うわけです。

よって、アマゾンに注文したら、今日もう着荷致しましたよ。
見てみると、これがやっぱりイイですね。
コマツナ。①畑の準備をする②タネをまく③間引きする④中耕、追肥
を施す⑤病害虫の防除・・・・・、なるほど。懇切なイラストや図版
も豊富で、やっぱイイ本だ。


さて、氏の文中『新・生活歴(理科年表付き)』だけが解せなかった。
ネットで調べても解らず、県内大型書店の川又・県庁店に聞いても
解らない・・・という。

『自分で調べる技術』(岩波アクティブ新書)『図書館を使い倒す!』
(新潮新書)『図書館に訊け!』(ちくま新書)と問題解決の宝庫と
しては、やはり図書館に限る!!ということで、図書館にすがって
みた。

ところがです。きょう日の司書さんは、貸出し業務がシゴトの本分と
勘違い・・・しているようで、さささっと、インターネットで<生活歴>
を打ち込んで、出てこないと、「すみませんね、お役に立てなくて・・・」でオシマイ。
がっかりでありました。


ま、おじさんは好きくない司書さんだったのかも知れないが・・・・。
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■■■今日は市役所環境保全課から、「埼玉県環境科学国際センター」視察
研修の案内が届いた。

1週間ほど前には、地元環境グループが毎年行っている視察研修の案内
も届いていたが、(例年参加を欠かさなかったのだが)今年はガラス瓶の回収・再生施設の見学。この1ヵ所とその近郊の名園散歩が日程と。

夕方まで時間を割いて、レクがらみで縛られる要素が強い為、参加を
見送ったばかりだったが、今日の埼玉のは県営のふれあいの森、環境
情報展示、試験研究棟およびエコロッジ、ビオトープ、実験水路、
田んぼ、人口池と、環境情報及び自然環境景観観察が複合的重層的に
学べる施設で、先端的な試みのようだ。
こちらは触手が動いて、後で・・・だと忘れてしまうので、早速申し
込みをしてみた。


<環境じゃメシ喰えない・・・・>と最近盛り下がっていたが、
イヤイヤここは気を取り直して、がんばらねば。

やはり、地球環境の保全のためであって、目先の打算を考えちゃいかん。
それに、日々やはり新しいことをインプットする姿勢を維持しなければ
サビついてしまいますねん。


●茨城県生活環境部 環境政策課所管
 <環境学習人材情報提供サイト>で、黒田はエコパートナーとして
 いつでも学校等で要望があれば「出前」参上!の情報公開をして
 おります。
http://www.pref.ibaraki.jp/kankyo/10edu/08bank/eco-partner/kuroda_s.html

上記の登録は、勿論手弁当のボランティアとしての活動を予定して
おります。



でも、常々「環境活動」は<タダ>が前提・・・・という、社会の暗黙
の空気に疑問を持っておりましたが、
11日(日)の読売新聞<日曜版>に『プロの自然案内人』の記事が
出ておりまして、溜飲を下げました。

当然ご本人の飽くなき、血の滲むような努力、そして開拓者精神の賜物なのだと思いますが、社会もまたこの分野でのプロの出現を認めるだけに
成熟して来た結果だと、喜ばしく記事を読みました。

詳しくは、読売の記事をご参照戴きたいと思いますが、掲載記事の中
から、この先駆者のプロフィールだけは引いて置きましょう。

「夢塾・・・・講師は 佐々木洋さん
 ささき ひろし  :日本では数少ないプロ・ナチュラリストと
 して、講演、執筆、テレビ・ラジオ出演などで活躍。
 事務所=℡03・5304・8693」

 ○(プロへの道の)Point
  ①最低4年は修行 ②場数を踏む ③幅広い知識を 
  ④エンターティナーに ⑤高収入も可能」(読売新聞6/11)

この佐々木さんの事務所で修行を積み、独立を果たした酒井立子さん
(33)も紹介されておりますが、地元愛知に戻り2年が経ったといい
ます。なかなか地方では大変のようですが、ご自分で選んだ道ですから、
どうぞ初志貫徹がんばって欲しいと思います。
 


先ほど家人が勤め先から電話を寄こした。

義兄が昨夜、脳内出血で倒れ緊急入院したと・・・。

4月ごろ父親が倒れ、なんとか退院したと思ったら、今度は
その長男というのだから、ビックリ。

今日現在、まだ意識がない・・・というので、心配な状況。
家人が帰ったら、合流して病院に向かう積り。
サッカーどころじゃなくなりました。


どうぞ皆様も、健康には留意されますよう・・・・。
本日はこれにて失礼致します。

日曜が特になのですが、日中パンパン、パンパン不快な音が
引きも切らない。
困ったものだ。

エッ、何の音かって?

ほら、TVのニュースなどで、金融機関が襲われた時とか、
暴力団組事務所への襲撃事件などの目撃者談にあるじゃないですか・・・

「パンパンッ、って<乾いた音>が、3発だったかな・・・・」

あれなんですよ。
あれが終日夕方まで、鳴り止まないんだから困ってしまう。

でもね、昔は人里離れたところに作ったつもりだったんでしょうが、
後から団地が出来て、そこの住民にうるさい!って言われても・・・、
と向こうは思うでしょうね。
なんせ今は亡き、東宝の三橋達也さんらがよく来ていた名門射撃場と
いうんですから、歴史は古い。

一方、こんなに鉄砲撃つヤツがいるというのに、全国の猟友会では
会員減と老齢化が進んでいるのだとか。(射撃の種類は違うんで
しょうが。)動物愛護に関心を寄せる当方からすれば、殺生を
好まないヒトが増えているなら喜ばしいこと。

サラリーマン最後の頃、東京神田に勤務していたことがあったが、
北口で降りて、本郷通りのビルに向かう路地に小料理屋があった。
そこは毎年冬になると、<鴨なべ>がメインの商売をしたんでしょうね。
ま、食べるんだからそれは仕方ないとして、そこが許せないのは、
店の軒先に、羽が緑色の鴨を吊るすんですよ。
幾ら宣伝・・・・といってもね。

そんなに大きな建物じゃありませんでしたが、それだって、建物の
四角のうち道に面した2面いっぱい。大型の鳥の鴨だって、2面一杯
吊るすには、10や20では埋まらない。数えたこともなかったが、
100羽じゃきかない、200羽近く下ってたんじゃないかな。

食べられもせず、<宣伝?>のためだけに殺され、ブラ下げられて
いた鴨たちを、二冬見せられましたが、真冬のこととて、いくら暖かい
東京でも3月近く下っていたように思います。

物体として仲間たちとぶら下がっていた鴨の死体。すべてオスばかり?
と見えて、朝日に照る朝の出勤時に見ると大変綺麗ではありましたが、
死体が累々とぶら下がっている光景はなんとも異様なものでありました。


何でもアリー、の大都会東京では、ちょっとしたことには驚きませんが、
それでもあの光景は、身体の奥に澱のように溜まったままです。
生き物の命を、あんなにもカンタンに弄ぶヒトのこころが、今もって解らないままに・・・・・・。


ある会議に出ていたら、隣に座られた大先輩に
<小さな手帳>が便利・・・と薦められた。

行政書士もいろいろ。その出身業界により毛色がさまざまあって
面白いのだが、その先生、建設業界におられた方で、測量士の資格など
お持ちのバリバリ理系の先生。
毛色の違う業界の視点での、<不意打ち>は大変にウレシイ・・・。

フィールドで業務をする時<便利!>と言われたものは、
『LEBEL BOOK   WATERPROOF』というコクヨ製。
紙が防水紙で出来ていて、外でメモしている折に急にポツポツと
開いた手帳に雨滴が罹ってもOK!という。
尻のポケットに無造作に突っ込んで、道具抱えて次のポイントへ
向かう・・・・、のにも便利。

「何処に売ってますの?」と聴いたら、「ヤマシンとか、どこにもあるよ」とおっしゃる。

さて案の定、ヤマシンに寄ってみたが、やはり「なし!」

笠間市の文具問屋兼小売のクノ商会へ。

いつもの顔馴染みの店員さんに、しらばくれて聞く。
「LEBEL BOOK  WATERPROOF」ってあります?

「はい、あります。こちらですけど・・・」(さっすが!!)
なるほど。黒色カバー、茶色カバー、防水の・防水じゃないの、
いろいろある。
先生がお持ちだった茶色のやつ、に決めると、
外で立ったまま壁や柱を机代わりにして書くと、インクが逆流?して書けなくなったりするのだが、そうならないボールペンが出たのだが、いらないか?と聞いてくる。じゃあソレも・・・・。


2年前ごろコクヨから『消しゴム・カドケシ』なるものが出た時には、
10数個買って、妻や娘にも配ったりしたが、当方何を隠そう文具大好き人間で、その昔には月刊誌『MONO』マガジンの定期購読者。シゴトでもステーショナリー売場も担当の課長で、都内のデパ、東急ハンズ、神奈川さいか屋、埼玉の何だったかな、なにしろ、いい店あれば出張してた身である。

よって、先の顔馴染みの店員さん、勉強家だし、ちょっとしたこちらの要望もすぐカタログを調べてくれたり、前に「(文具)好きでしょ?」と聞いたら「好きです。・・・・」と言いましたっけ。
好きもの同士、以心伝心解るのか、行くと親切で、込み入った文具はここ
を<いきつけ>にしている。(飲み屋じゃないけれど・・・。)


M先生本日は情報ありがとうございました。
おかげで今日は、久々文具に<目覚め>、ちょこっと遊べましたもの。

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性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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