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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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いやァ、今夜は冷えますねェ。

先ほど、庭でタバコを吸った時に、しまい忘れたクッションが
夜露でぐっしょりと冷たいんです。

寒さでか、煌々と照る上弦の月がふだんより明るさが強いように
見えますね。

からっと晴れた夜空なのに、夜汽車の通る音も大きく響いて聞こえ
ます。



朝方には、懇意にして頂いている不動産屋さんが早くもカレンダーを
持って見えました。

今年もあと2ヶ月と少し、早いものです。



この秋、新しい鉄道博物館がオープンしたニュースがありましたが、
先日息子が久々帰った夜、家人に行って見たいと漏らしたそう。
でも、彼の友人達にそれを言ったら、<オタク>とバカにされるかな?
とも、心配してたらしい。

小さい時分に、秋葉原にあった古い交通博物館に連れて行ったこと
がありました。よく鉄道の本も買って与えたっけ・・・。

もう、30に近い息子ですが、いまだに<鉄道が好き>でいてくれて
うれしかったですね。
何か、人生を貫いて<好きなこと>のひとつに、鉄道好きにもなって
欲しくて、「仕向けた」のでしたが、身体の心底に根付いた「鉄道」
があったことが、父親として無精にうれしかったのでした。

家人から聞いたのが、帰って4日も経った今日のことというのも。



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 日曜の夜中ですが、11月に実施の行政書士会研修会の連絡ハガキ
 の校正作業。先ほど同僚部員から、日程スケジュール確定の
 電子メールが入りましてね。
 かさこそ・・・・、ひっそりと会務のウラ仕事が続きます・・・。
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地元紙に、行政書士制度広報月間無料相談会の記事が出た!!

何の因果か、不肖黒田がその記事の写真に写ってしまったのでした。



コンビニでその新聞を買いましたが、ハサミで切り取ってしまうのは
何とも惜しい。

というわけで、翌日家人の職場の新聞を切り取って貰うことに・・・。
そうしたら、職場の同僚が覗き込んだそうな。

家人「これ・・・、ウチの・・・・。」
「はげあがって、額広くなってるの・・・・・。」



ハァッ、ハックション!?

ワタしゃ、ハゲてなんかいねェーつうのっ!!


当人不在のところで、何言われるか、判ったもんじゃない。
そんなに、人様に見せられない恥ずらかしィ存在なんだろか????
ちと、考えてしまいますデス・・・・・。



17日は、夕方5時過ぎにソソクサと水戸へ向かいました。
家人がコンサートの切符を買っていたのだが、1枚余ってしまったと。

で、どーーーすんの?と訊いたら、
コチトラの方を指差すじゃーあーりませんか。

忙しい当方を「巻き込むなっ!つーーの!?」

でも、もったいないですからね。

というわけで、余りモノ解消のために、オヤジ引っ張り出されて
しまったワケで・・・・。



天童よしみコンサートなら、喜んで行きますが、
行ったのはイ・ムジチ合奏団でも、結果はスゴイ良かったですね。


□モーツァルト:セレナード第13番ト長調K.525
       「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
□レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
□パガニーニ:ヴェネツィアの謝肉祭 op.10
□ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」

CDひとつクラシックなんて聴かないオバはんが、急にチケットなんて
買うなっ、と思いましたが、<牛に引かれて善光寺参り>なんて言い
ます。「ヒトを引っ張り出すな!!」とか憎まれ口叩きましたが、
幸せな一夜となりました。

NHK-FMの<バロック音楽の楽しみ>でしたか、皆川達夫さんの
解説で聞いていた頃を思い出しましたね。



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昨日は、行政書士制度広報月間無料相談会を水戸市のショッピング
センターで実施。地元ラジオ局の現場生中継も入り、なかなかイイ日
になりました。

ラジオ局のHPに<スクーピー&スウィング>というタイトルの、
レポーターさんのブログもアップされておりまして、
一日か二日遅れで更新されるもので、今の今まで楽しみにして
おりました。

行政書士無料相談会の現場風景がレポートされて、写真とともに
載るのかと、内心ワクワクしながら待っとりました・・・・・。



おととと、先ほど見ましたら、日付は間違いないのですが、まるで
似ても似つかない話題がアップされておりましたね。


ガツクリ・・・・・・・・・・・。


考えて見たら無理もない、レポーターさんは20代の女の子。

遺言だの、遺産相続だの、境界問題だの、農地転用だの、成年後見だの、
ジェーーーーーンじぇん、カンケーないもんネーーーーー。

普段から、高齢者介護だの遺言だのに造詣が深いレポーターでは、
番組重くなり過ぎだもんネー。

仕方なく納得・・・・・・。



*今日読んだ本
■佐々木俊尚『3時間で「専門家」になる私の方法』PHP研究所
■佐橋慶信『ネットリテラシー診断ドリル』技術評論社
■沖野達也『セカンドライフから始める 団塊世代のための安心
      老後の介護入門』家の光協会

*先日返却した本
■水内喜久雄編著『おぼえておきたい日本の名詩100』たんぽぽ出版
■ - 『近代の詩人十 中原中也』潮出版社
■やきそばかおる『動物チラリズム』ソニーマガジンズ
今年は中原中也生誕100年の
節目の年とか、それしても彼女と同棲したのが17歳の時とは、
さすが天才は・・・・・。



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法律系の職務に就いている方なら、どなたでもご存知だと思いますが、
新日本法規出版という会社があります。

そこで出している広報冊子『法苑』というのがあります。
追録が送られて来た時、そこに挟まっていたりするあれ、ですが、
この10月に来たNo.149をパラパラと見ましたら面白い文章が
載っておりました。

普段は見ないことのほうが多いのですが、タマにこんなことって
ありますよね。

追録は、先方の係員に付け替えて貰っておりますから、別途これだけ
郵送して頂いているのですが、得るものがあると、ちょっと嬉しい。



さて、その面白かったもの・・・・・。

坂和章平氏という弁護士が書いた<『シネマから学ぶ生きた法律』出版
構想ノート「その1」>なるものです。
この文章によりますと、氏は5年半で延べ1000本の映画を見た、
という。<鑑賞本数>と書いていますから、もちょっと分析的に見ている
のでしょう。

ま、端折って言いますと、法学部の授業で学ぶより映画を観たほうが
よっぽど生きた法律が学べる・・・・、とおっしゃっておりますね。


以下氏の文章から、出て来た映画のタイトルを写してみましょう。

『ダブル・ジョパディー』(二重処罰の禁止)『黒い家』『不撓不屈』
『ジョンQ』『それでもボクはやってない』『0(ゼロ)からの風』
『グリーン・マイル』『ザ・ハリケーン』『39--刑法第三十九条』
『ミリオンダラー・ベイビー』『サン・ジャックへの道』『プロヴァン
スの贈り物』『アイ・アム・サム』『不完全なふたり』『明日の記憶』
『そうかもしれない』『昭和枯れすすき』『赤い文化住宅の初子』
『あるスキャンダルの覚え書き』『県庁の星』『インサイダー』
『サマリア』『愛の流刑地』『失楽園』
書いてゆくと溢れて来る・・・・、と氏も書いておりますが、鑑賞本数
1000本とは凄いですね。

横溝正史の『犬神家の一族』も、佐兵衛の遺言状と相続関係図を写して
論点を整理したら勉強になると言っていますが、なるほど・・・・。


映画ばかり観ている弁護士のようですが、この紙面に同氏が書いて
います弁護士活動も写して置きましょう。

私は、認知症に罹患していた妻が特別養護老人ホームに短期入所中、
ホームで提供された朝食のメロンパンを喉に詰まらせて死亡した案件
で、損保会社が「これは急激かつ偶然な外来の事故に当らない」として、
夫からの保険金請求の支払を拒絶した事件について訴訟を提起し、
06年11月完全な勝訴判決を獲得した(判例タイムズ1237号304頁参照)
     (以上、新日本法規・法苑149号 坂和章平弁護士文より)


氏はその文の中で、映画『不撓不屈』の主人公飯塚税理士の言葉を
借りて、「法律を動かすのは心をもった人間」、「正義はまさに人間
の行為」、これを大切にしたいと述べていますが、氏の弁護活動の一端
を見るにつけ、勉強させられるところ大なるものがありました。

小冊子といえども、あだや疎かには出来ません。


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 今日は理屈っぽかったかな・・・・・。

先週は一週間バタクサ、行政書士広報月間無料相談会で2日出向き
ボコボコです。
今日の研修はドタキャンにしました。リハビリしないと・・・・。


昨日は溜まっていた加除式書籍の加除作業を、出版社の作業の方に来て
いただいて、9時半から6時間。

その後は、これまた溜まってしまった新聞スクラップの作業。
後では図書館に縮刷版が入りますから、こんなことしなくたって
イイ筈なのですが、縮刷版は3ヶ月後でしたけっか?

それより図書館だって、予算削減の例外ではありませんからね。
地方紙なんて、縮刷版を買うのをやめて、年1回出るCD-ROM版
に切り替えたようですから。

ということは、ある情報が欲しいなと思うとき、手に入らない恐れ
だってあるようなのです。

で、<素朴に・地道に>スクラップ作業・・・・・。


『「村八分」2審も原告勝訴ーーー新潟・関川 区長らに賠償命令』
 (10月11日付読売新聞)えっ?今どきこんなのあり?!
びっくりしてしまいましたよ。
「村八分」で検索すると、あるはあるは。2チャンネルあたりでは凄い話題になっていたらしい、デスね。

詳しくはそちらで見て頂くとして、何を隠そう、当方新潟県村上市に
単身赴任中は関川村といえば村上の隣でしたから、よく行きましたよ。
自然豊かないいところなのですがね。

松竹映画『蔵』でしたか、あのロケ地となった大きな庄屋屋敷があり、
それより、日本の民話『笠地蔵』の<ふるさと>なんでありますよ。

そんな土地での「村八分」高裁判決の記事で、ビックリいたした訳
です。


またある記事、10月9日の読売・論壇欄。
第6回小林秀雄賞と新潮ドキュメント賞(新潮文芸振興会主催)の
贈呈式が東京・虎ノ門で行われたという小さな記事でした。

新潮ドキュメント賞を受賞した、福田ますみさんの喜びの弁が
面白かったです。

また、『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』で新潮ドキュメント賞を受賞した福田ますみ氏(51)は、ある週刊誌記者にこの事件の取材の過程を尋ねた際、「おばさんに話すことはない」と言われたエピソードを披露。「かなりむかついたことが(取材し、作品を書く)原動力になった」と話し、会場を沸かせた。
             (読売新聞 10月9日付「論壇」欄)


この根性、好きですね・・・・・。
「成せば、成る!!」んですから。今後のご活躍に期待したいと思います。


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☆★☆新潟県の風景、在住のカメラマンの作品見てやって下さい。


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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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