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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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10月は、テレビ番組の改編期ですから、新番組登場前に各局特番スペ
シャルで視聴率の潰し合い、まあつまらん特番のオンパレードです。


見ないからイイですが、そんな中に「名曲ベストヒット
”昭和40年代青春の歌謡曲&フォーク名曲60選”」(テレビ東京)
なる特番が今夜あるようです。

ま、当方なども<青春まっただ中>の時期にあたった訳ですが、どうも
触手が湧かないんですよね。

延々と昔の場面流されても、「懐かしの・・・」と感慨に耽るほど、
ヒマじゃないわけで・・・。
どんな人が、こんな番組に張り付いて見るんでしょうか。



昨日の読売新聞、『おぼえがき』という欄に、気の効いた短文が三題
載っていました。
『読書ノート』『タマネギ色』『早朝ファミレス』というのでしたが、
日常生活のアクセントを工夫している、<暮らしの達人達>の提案に、
惰眠を貪る当方など、目からウロコでありましたね。

その中の(む)さんの『読書ノート』という短文の冒頭に、「一日10
回感動するーーー。女性初の国会議員で7年前に104歳で亡くなった
加藤シヅエさんの座右の銘です。・・・・」

イイ言葉を教わりましたね。


「一日10回感動するーーー。」


一日10回はムリとしても、せめて一日に最低でも1回は感動する
感受性は維持して行きたいものです。



さて、昨日の15時からのテレビ。
NHK教育で『続・拝啓十五の君へ アンジェラアキ』という番組が
再放送されました。
一月ほども前でしたか、一度放送され見ていたのですが、再放送でも
涙ウルウルで見ましたね。


父が日本人、母がアメリカ人というハーフで生まれた彼女、今では
周囲から、そのハーフという容貌を羨ましがられるといいますが、
生い立ちから中学時代頃までは、その運命を恨んでいたといいます。

四国の田舎育ちでしたから、明らかなアメリカ人の容貌は奇異であり、
イジメの対象であったのでしょうね。


何かの番組で見たエピソード。
(外人はどんな弁当を食べる?そんな)好奇の眼の中で食べられなかっ
お弁当、全然手を付けなかったお弁当をそのまま持って帰ったら、
今度は親を傷つけてしまう。

妹と二人、帰り道脇の川で、そのお弁当のご飯を川に流したといいます。
川を流れ、また川底へ沈んで行くご飯粒の白さ、いまでも目に焼き付いて
いる・・・・と。


やがて、母の国アメリカで大学に進み、アルバイトをしながら歌の道
を志し、聴く人、数人のレストランのピアノから、大阪城ホールで
聴衆13000人の前のコンサートへ。

この落差の大きさに、当時アメリカでいろいろ応援してくれた友人
たちが、大阪城ホールで驚愕の声を上げました・・・。


さて『拝啓十五の君へ』ですが、30歳を迎え歌手としても成功を
納めた彼女のもとへ、アメリカの母から手紙が送られて来たそう。

それは、苦労した15歳の頃に、30歳になった未来の自分へ書いた
手紙であった、といいます。

それが『拝啓十五の君へ』という、新たな曲作りのモチーフになり
ました。そして、その曲は平成20年度NHK学校音楽コンクー
ル・中学校の部課題曲として、全国つづ浦々の中学生たちに、悩み多
き青春の自分たちの歌として受け入れられ、奮闘の練習の日々、
歌われ続けたのでした。


番組では、長崎県五島列島の中学校、兵庫県大会へ挑む西宮の中学校、
地味な合唱団が疎んじられるのか、仙台市立のある中学校は参加者
2名の小さな合唱。会場の拍手に力づけられたと・・・。

アンジェラアキさんの歌唱力、人柄、そして中学生たちの一途で透明な
歌声に、おじさんウルウル涙流しながら見た感動の45分でありました。



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●アンジェラ・アキ「手紙~拝啓十五の君へ」PV無料視聴/動画

 ●NHK全国学校音楽コンクール
     中学校の部・課題曲『手紙








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昨日までの3日間は、時計見ながら、そして日没時間と競争しながら
バタクサ走り回りましたから、ボロボロ。

昨日など、開発公社ビルのトイレの大きな姿見で、我が顔を覗きまし
たら、血の気のない姿に愕然・・・。


で、今日は意識的にダラーッとさせていただきました。

そうは言っても、テレビを流しっぱなしで、ただダラダラしても
サエないもので、寝る時は寝る、テレビを見る時は選んで見る、こう
してみました。

それで<拾いもの>(こんな言い方申し訳ない)の番組いくつかに
出会いましたね。


一つが、NHK教育14時からの「こころの時代」。NHKアーカイ
ブスの番組で1998年放送の再放送でした。


福岡正信氏への約1時間のインタビュー番組。
ちょうど北京オリンピックの頃お亡くなりになった、「自然農法」の
研究及び実践家の方で、以前から若干興味が湧いた方だったのでし
たが、著書も読む前だったし、まして生前のお姿やらお話を聴く
機会もありませんでしたので、非常に刺激になった番組でした。


8月に老衰により逝去されたのが95歳といいますから、画面での
年齢が85歳ぐらいだったのでしょうか。
ギリシャの荒廃した裸地(番組中では砂漠と言っていた。)約3万
ヘクタールを緑地にすべく地元ボランティアの協力を得ながら植物の
タネを播いた話をしていましたが、85歳にしてそのエネルギーと
行動力。科学万能のヨーロッパ的近代合理主義への批判と実践は、
欧米・アジアでも高く評価された人物といいますが、語る「無」の
哲学は、キリスト教、仏教など全てを包含してしまう叡智といって
もよいもの。

番組を一瞥しただけで、軽々しく書くべきでないと思われますので、
この辺にしますが、「何もしないのが自然」「放任と自然は違う」な
ど、気になる言葉の数々を聴いて、今後著書なども読んでみようと
いう気になりました。
手元に1冊だけ買ってあった本がありましたので、近いうちに。

■福岡正信『[自然農法]わら一本の革命』春秋社


【参考】
●『福岡正信さん 95歳 死去=「自然農法」を提唱』
     (毎日新聞 2008年8月18日 東京朝刊より)

●「炎と水の物語」 
 福岡氏を高く評価するネット記事が多い中で、彼の業績に疑問を
 投げ掛けるブログがありました。今後自分なりに検証をして見た
 いとは思いますが、このブログ氏の意見も一読に値するように
 思われます。



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今日日中の、行政書士会事務局での電話相談会では、午後には冷房を
つけたというのに、夜の冷え込みには本格的季節の変わり目を
感じます。

朝方だって、庭にはシジュウカラだかコガラだかが来て鳴いており
ましたが、この声も久し振り。
もうそんな季節なんですね。


バタクサも3日目にもなると、もうボロボロ。
それでも、ある行政書士さんを訪ね、市役所で開く相談会の展開資材
を手渡しして、これで、当座の自分の役目がひと段落。


庭に建てたミニバンガロー風のなかなかシャレた事務所で、
イイ感じじゃないですか。
それに引き換え、当事務所ときたら周りいっぱい本だらけで、
地震でも来たら一発遭難です。
スッキリした事務所はイイねェー、やっぱ。


さて、当方もクソ忙しかった9月でしたが、コチョコチョと年中ブログ
をアップしていたある方が、9月後半からブログ更新をプッツン。
あれよ、あれよという間に、<便りも途絶えて>10日も経って
おりました。

あんなに、ゴチャゴチャ書いとったのに、突然プッツンして、10日
も不通ともなると、サスガに心配しましたよ。
入院でもしたのか?最悪、昇天してしまったのか??

そうしましたらね、先ほど、10日ぶりの更新が・・・・。

ま、エガッタ、エガッタ。



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 一たびブログをアップしたりしますとね、半ば公器の面もあるん
 ですね。
 勝手に書いて、勝手に更新しているようですが、実は読んでいただ
 いている読者さんがいることも忘れてはいけないのですね。

 人ごとながら、チョッピリ自分でも反省した出来事でありました。




いやはや今日も朝10時から、夕方6時帰宅までバタバタでしたね。

シンドォー。


今期限りで引退した清原選手や朝原選手など、疲れの回復が若い頃と
比べて格段に衰え、晩年はその限界との戦いの日々だったらしい
ですが、スポーツ選手じゃない当方なども、最近疲れが尾を引く
ようになりました。

昨日も一日バタクサしての今日でしたから、今日はその2日目でした。



<つるべ落としの秋の夕暮れ>といいますが、事務所に戻った6時に
は、辺りはスッカリ夜の闇でした。

おととと、車をおりましたら、
無人の我が家は真っ暗なのに、事務所の方は煌々と明かりが灯って
るじゃありませんか!?

「オヤッ???」
「なぜ、電気点いてるの?」

いけねッ!?

久々やらかしましたネ・・・・。



朝10時からズウーーーーッと、電気点いてたわけ!?

あーーーーーーっ、モッタイネーーー。

バカっすねーーーーー、ワダクチ。



昔、単身赴任8年のうちには、こんなこと、タマにあったのですがね。

アパートの通路越しに、我が部屋の電燈が灯り、し、しかもダス、
テレビの音など聞こえてたひにゃー、あらま、キャノジョ、来てんだー
なんて早合点したこともありました。

作った憶えもないキャノジョが、先回りして部屋にいるワケもない
訳で、無人の部屋に電燈が灯り、しかもテレビが点いてた時には、
ゾーーーーッと鳥肌が立ったものです。


アホやから、朝そのまま出勤しただけなのでしたが・・・。

ち、地球さんゴメンナサイ!面目ねェーーーッス!!
深く反省したことはマチガイなかったのですが、ほんでもって、
今日また久々しでかしたわけで・・・・。

そんなことで、何が環境保護だっ!とは、拙宅の鬼嫁の口癖ッス。
トホッ・・・。


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 ☆★☆昨夜読んだ本
 道津美代子『17才の夏、浩ちゃんはもういないーーー突然の
        バイク事故で最愛の息子を奪われた母親の手記』
         発行:日本図書刊行会 発売:近代文芸社
 
  今関わっている交通事故案件の参考にと読んだ本。もう絶版の
  本で、定価は1500円だったがアマゾンの古書で3800円
  だかの値がついていた。
  図書館同士の相互貸借制度で栃木県立図書館から取寄せて戴いた
  が、突然亡くした我が子への慟哭が、巻全体を通して貫かれ
  ているが、それには読者としては辟易させられた。
  悲しみは解からなくはないが、ウンザリ。

  母と男の子の関係とはこのようなものなのか?はたまたこの親子
  独特の特異なことなのか。
  
  この子の小学生時代、友達に大助ちゃんという子が。冬に大助
  ちゃんちで、スイカ食べて来たとか、屋上にプールがある家で
  もあって、大助ちゃんちのパパテレビに映ってるよ・・・だって。

  大助ちゃんのパパは、谷村新司さん。ホーォ。

  このお母さんが家の前の道を掃いている時、白い犬を連れた男
  の人が通った時があったそう。その人、どう見てもあおい輝彦
  さん。ま、つまんない本でしたけれど、友部で見かけた有名人
  は皆無っす。
  「第一町人」は発見しますけれど・・・。


  交通事故の当事者の方々と接する機会が多いですから、いずれ
  読まないよりは読んだことが生きる時が来る、と思って置きましょ。   
  

うーむ、今日は久々車の走行距離が110キロを超えましたね。


行政書士会事務局へ行って、それから「相談会」初日のある市役所へ。
今日が当番の先生2人に詰めて頂いておりましたが、一人は相談を
受けている真っ最中。ほどなくもう一組の相談者が現れて、2ブース
の相談コーナーが埋まりました。

立て続けに、次の組みもお出でになったのですが、ワタシやっても
イイですけれど、惜しいかな・・・、「場所」がない。

とか何とかイイながら、ホントはヤル気もなかったのですが・・・。
(オッホン、当番じゃないもので。)

そんなで、お待ち頂くことに。


しかし今日の先生方、<行政書士制度広報月間>の我が支部の初日
ですからね、精強な脳力ある方を選ばせて戴きましたが、広報月間
の<下ろし立て>ののぼり旗の組み立ては、ナッチャいませんでした。

まあ、勉強ばかりして来たんでしょうねェー。


のぼり旗一つ、まともな組み立てになっていませんでした・・・。

私ら、元ジャスコの社員っすからね。

「土用の丑の日・ウナギの蒲焼」なんツーのぼり旗、飾るの仕事
でしたから。
特に、カチョーなんてのは、これ、メインの仕事のようなもので。
「毎月20日はお客様感謝デー」なんていうの、店内に30本も
飾り付けるの、ワダクシのシゴトでありました。

だもの、のぼり旗のプロだったんッスから・・・。


行政書士の先生方に付けていただくのは、イイとして、次の段階、
<倒れないようにする・・・>そのリスクマネジメントまで、気が
回るか?ココが大変に重要です。

付けた後にも、眼の前の相談事に頭を巡らして、最善の道を見出し
て上げるべく努力をするその頭の片隅では、翻っているのぼり旗にも
神経が行っているか、ココが大事です。


[オオッ、少し風が出て来たな!?のぼり旗は大丈夫かな?・・・」
こう考えられないと、リスク管理上は問題なのですね。
小売業の管理職なら、誰でも考えると思うのですが、この点、
行政書士さんは弱いんですね。


先ほど立ち寄ったガソリンスタンドでも訊いてみました。
そうしたらね、やっぱり!!
「風が強くなって来たら、取り込みます・・・・」だって。


それから、地元の市役所へ相談会のご挨拶とチラシ配り、それと図書館
にも。ナニやら不機嫌そうなオヤジの係員とニアミスしそうになり
ましたので、その人やり過ごして、顔見知りの女性館員にお願い。

暗くなりそ、急がにゃイケマセン。
南下して支部最南端の市役所やら農業委員会へもごあいさつ。
帰ったの17時半前。
支部役員が当方事務所にお寄りいただくことになっておりましたが、
タッチの差で行き違い。
玄関先に、ポツンと広報月間のポスターと名刺が置いてありました。

淋ちィ。


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 今日の読売ネットニュースに、九州場所から座布団飛ばしが出来な
 いように、長方形の二人用新型座布団が登場、とありました。

 コロコロ負ける朝青龍の土俵で、座布団が乱れ飛びましたからね。
 二人用の座布団、前後に二人用という。
 前の客が飛ばそう!と思っても、後の見ず知らずの人が座ってたら
 飛ばそうにも飛ばせない・・・・。

 うーん、いいアイデアのようですが、

 オモロー くないナ。

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5596DA(ゴーゴークロダの意)
性別:
男性
職業:
行政書士
趣味:
山歩き、自然散策、ドライブ
自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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黒田真一行政書士事務所
いばらき動物法務研究室
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