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 この仕事に人生を賭けてます! 伊能忠敬の「人生二山」が好きな言葉。 実り豊かな第二幕目の人生の歩みing型。 黒田真一が人生の旅人として日々の雑感を綴ります。
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昨日のブログでは、「金がねェーー!」怪人に出会った話に触れました
が、今朝の読売新聞・人生案内のコーナーも凄かった・・・。

以下リンクしてみましたので、まずは、読んでみて下さい。


●「必要以上にケチる夫」
(読売新聞・2009年6月20日付「人生案内」のコーナー)



どうです!?世の中にはこんな人もいるんですねーー。

「車には乗らず週末は徒歩で激安スーパーをはしご・・・」
「拾った大根の葉を持ち帰っておかずに使う」
「水族館を訪れたのですが、中に入らず、入り口から眺めるだけ・・・」



車には乗らず徒歩で激安スーパー巡り・・・、とほほほほ。

ケチる夫・・・・・・・、おととととととと。


そら、アタシだって貧乏っすヨ!!

でも、子供もいない伴働きで、何もこんなにして暮らすことも
ないのに・・・・・・・、と思いますよね。



昔近所にいた、ガッチリ母さん。
うちのお袋より、そんなに年寄りではなかったハズ(なにしろ、そこ
の下の子が、ワタシと同級生でしたもの。)なのですが、ものすごい
働きもので、あのニ宮金次郎が背負っている10倍ほどもの薪を
背負って歩いていました。
土台、もうその頃、薪なんて使う家庭は少なかったのですけれど。


ですから、子供の目から見ても、その形振り構わぬその姿は、
<老婆>のようでありました。
働きもの、であることは、マチガイなく認めたのですが・・・。


問題は、そんな家庭の暮らしでしたから、そこの娘さんも働きもの
であったのでしょう!?(同級生の姉にあたる。)

年頃になって縁談がまとまり、新婚生活が始まったのはいいのですが、
育ちからでしょうか、新婚の家庭なのに、大鍋で目いっぱいのミソ汁。
それを、朝晩一週間も延々と食べさせる<古る味噌汁責め>だったの
だそうで。


まだ少年のアタクシが、新婚家庭を覗いたワケじゃありませんのでね、
それ以外の「若夫婦の深いミゾ」のことは、知るよしもありません
でしたが、ほどなく離婚と言う話を聴きました・・・。

一週間同じミソ汁??? その頃少年のアタクシは、そのことだけ
でも、顔も見たこともないそこの旦那さんに、深く同情したのであり
ました。

1950年代中盤からの、日本の高度経済成長期も終ろうとする時期
でしたから、世はそれなりに活況を呈していた頃のことでしたよ。


今朝の新聞のは、それも上記と違い「まさに今」のことですからね。



もうこれは世の中じゃなくて、「個人」に帰結することですから、
一般的には<こんな人もいるんだ!?なるほど・・・・ネ!!>
で済ませることになります。
我が家でも、家人などは給料取りですから、「なるほど」で済んで
しまいました。



でも、個人事業主といいますか、我ら士業の立場からしますと、
こんなのにブチ当たりますと、被害甚大で大変なコトになります。

昨日の「金がねェーー」怪人なども、同類に分類されますが、
気を付けませんとね・・・・。


奇しくも、今日読んだ神田昌典氏のメルマガ記事では、
「逃げるが勝ち。負け戦は戦ってはならない」

なるほど、確かにな・・・・・・・。
妙に腑に落ちたアドバイスとなりました。



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●「仕事のヒント」神田昌典365日語録   No.204
 キーワード:
 逃げるが勝ち。負け戦は戦ってはならない

 解説:
 多くの会社は、負け戦を負け戦と知らずに戦っている。
 どうせやるなら、遊んでいても勝てるビジネスモデルを
 徹底的に考えよ。
(2009年6月18日12:11神田昌典氏発信記事)
 

*今日届いた本
■吉野 秀『お客さま!そういう理屈は通りません』ベスト新書

今日読み始めたクレーム対応の本ですが、なかなか鋭い。
「そんなことをおっしゃられるのは、お客様がはじめてです」もイイ
が、「お客様!そういう理屈は通りません」これがキメ台詞だなァ。

ていうか、やっぱ、君子危うきに近寄らず!か。

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「見だが おめだぢ!!」


ホジ、ホジーー!?


うーむ、ワケの判らないオープニングで失礼しまーーす。



今日は疲れました、あるところで「金がねェーー。」「金がねェーー。」
の連発でね。
誰も金がないのは、おんなじなんすけどね~~ーーー。



昼間の電話でも、広告料半分にしますけど、いかが?なんてのも。


昨日のニュースでしたか、<サトーの切餅>の佐藤食品。
テレビ広告をほとんど減らしたから、今期の収益が6億円も増えた
そうで。
広告宣伝費をバッサリ切り飛ばしたら、多少売上げも落ちたといい
ますが、ほとんど収益にプラスで跳ね返ったって。

マスコミは、好例をマネされて、右に倣えでどこもかしこも、広告費
圧縮に走られると困るもので、このニュースを取り上げたところは
少なかったらしい・・・。

コチラも金が無い上に、この佐藤食品のニュースを知っていましたから、
今日の電話の「広告料半分!」には乗りませんでした。
モウシワケナイ!!



●【秋田名物】超神ネイガーVSホジナシ怪人 第01話         
(YouTube動画サイトから)

●超神ネイガー「豪石!超神ネイガー ~見だがおめだぢ~」             
(YouTube動画サイトから)


どうです?上記の動画、見ていただけました??

<海を、山を、秋田を守れ!>

秋田を守るため立ち上がった超神ネイガー。
その実、彼は秋田県に住む農村青年。その名はアキタ・ケン!!

超ローカル、地方限定のヒーローなのです。


この5月、WAVE出版より『見だが、おめだぢ!超神ネイガーを
作った男』という地域起しのビジネス本も出版されましたね。
まだ買ってはおりませんが、そのうち。
超神ネイガーを詳しくお知りになりたい方は、ネットの百科事典・
ウィキペディアにも詳しく書かれておりますよ。



今夜は、今日秋田から帰省して来た娘のお土産、「秋田限定・超神
ネイガー豪石クッキー」を食べながら、このブログを書きました。

昼間のシゴトの疲れも、ほぐれて来ましたね。



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●超神ネイガー (これのトップページから秋田のあれこれへリンク)


 秋田県民で、このブログ読んでくれたよい子っ!
 お便り待ってまーーーーーーーーーーーす!!

今朝は、結局4時半過ぎの頃まで調べ物をして、ゴミ出しに行って
から床につきました。

カーテン越しに、明るくなって来ているのをムリやり見ないように
しながら・・・・。


4時間半ほど寝て、ゴチョゴチョ気になることを調べたり、コピー
採ったりして、午後2時頃に県庁やら、国土交通省へ。

手持ちの本は、付箋付けながら読んで、新日本法規の加除式4種8冊
まで目を通してから役所に行ったのですが、相手は、社会保険研究所
の本を持ち出して来ました・・・・。

シマッタァーーーー、ボケかましたァーーーーーーーーーー!!



今日は疲れましたネ。



新聞の第1面の書籍広告に、『ジョルニ』(実業之日本社)という
季刊のおしゃれ雑誌の広告。
ふむふむ、「海がある町のちょっといい”ふだん”」が特集だそうで。

県央西部の海のない住所に住んでますからね、この広告に触発され
まして、突然<渇望>が沸き上がって来ましたよ。



太平洋が見下ろせる日立の高台に育ちましたから、身体の芯のところ
には、「海」があるんだナ・・・・。

広島で出会った瀬戸内海、真珠の産直宝石展の打ち合わせで行った
伊勢の海、秋田・男鹿半島から見下ろした水平線やら新潟・瀬波海岸
で間近に聴いた潮騒の日本海。

で、でもね、違うんだよね。

茨城で見る太平洋が、「海」なんだよね!?

函館から海岸沿いに、レンタカーで走った青黒い色の、津軽海峡の海
だって違うんだよね。


視界を横一線に、空と海を分ける水平線・・・・。

東京の甥っ子の兄弟が、「あァー、コボレそう・・・」といった
日立の海。
手前から奥に拡がっている海なのですが、この兄弟は、その「奥行き」
が感じ取れず、天地側にタテに見たのね。

「コボレそう・・・・」、子供ながらに訝しく聴いた、その声が今で
も心の奥深くに残っています。


山梨で学生生活を送っていた娘、ある時、ウチへの駅を通り越して
水戸まで行って、大洗鹿島線に乗り継いで海へ行って来た、と言った
ことがありました。
「海を見たくなって・・・・・・。」

その時は、臭いテレビドラマのように思って、内心ブルってしまい
ましたが、海を見たい、潮の香を嗅ぎたいという時は、あるものです。




娘は、今夜秋田から帰省の夜行バスに乗ったようです。
週末にでも、太平洋を見に行ってみたい気分です。



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 *ご参考
 ■「介護保険制度の解説(法令付)」社会保険研究所 (1045頁)
  ■「介護保険制度の解説」     社会保険研究所 (392頁)

さあて、介護保険関連の業務が今やたけなわ。
その合い間のブログ更新です。


●女子高生スナックママ、年上ホステス8人使う・・・札幌で摘発
(2009年6月17日(水)12:50 読売新聞)


まずは、ネットニュースで見てビックリ!?でありました。

職業には、向き不向きがありますからね。よっぽど向いてたのでしょう
ね。
合い間に「食品衛生責任者」の資格もキチンと取得し、年上ホステス
の従業員対策で、<お誕生会>だって開いて、優秀従業員を繋ぎとめる
べく経営努力。売上げも順調だったといいますから、立派なもん。

でも、未成年だもんね、鑑別所を出てから出直しに。
その後は、また成功するでしょ、きっと・・・・。


昨日の読売新聞、読売俳壇・読売歌壇の掲載日でした。
こんなの読んだこともなかったのに、先週から急に!?

一時は俳句の方に惹かれましたが、やはり字数が無い分俳句は不利
だよね、なんて思いながら読んだのでした。


●末の子を起こさむとして大声に猫の名前を呼んでしまひぬ
                     鎌倉市 高畠 憲子

夜中、ひとり大笑いしてしまいましたが、これ以外の掲載全ても
読んでみましたよ。で、俳句よりーーー短歌かな!?なんて実感。


ところが、今朝の新聞の書籍広告をみましたらね・・・、

    ●落込みの底はここまで南瓜煮る


柴田悦子という俳人の『句集 背山』という本の広告でしたが、
うーーむ、ここまで来ると俳句の字数に反比例して深い、のを実感。

この広告のコピー文を以下そのまま写して置きましょう。

    父祖の地・秋田県北西部の八峰町で家系を守り、ひたすら
    農業に従事してきた。農と自然の中に生きながら、文芸作
    品として自律性のある独自の世界を構築している。済んだ
    大気の中に育まれた感性が光る、俳人・柴田悦子の俳句集。
   (発行元:美研インターナショナル発売元:星雲社)




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 *昨日読んだ本
 ■樋口裕一『読ませるブログ 心をつかむ文章術』ベスト新書

 いやなに、こういう本を読んだからって、今すぐどうなるものでも
 ないのですけれどね。
 著者のブログも覗いてみましたが、「端整過ぎて」・・・、勘弁で
 したね・・・・。
 ま、キャラの通り<行くしか・・・>ないのんよ、やっぱ。

今日は業務のため、午前には図書館に行って介護ビジネス関係の本を
読んでいましたら、やたら関連のホームページを参照って出て来る
のね。

図書館にかんずめになって、本を読むには集中してイイのですが、
パソコンが開けませんって!!
で、14時過ぎには帰って来てしまいました。


ある本のあるページに、「障害者自立支援法と介護サービス」なんて
見出しの項目がありまして、今朝の新聞の1面、厚労省雇用均等・児童
家庭局長、村木厚子容疑者(53)の顔写真を思い出してしまいまし
たよ。


スゴイよね、厚生労働省職員、全国で28千数百人もいるそう。
ところが、局長はたったの11人。
次官がいて、次に会社で言えば総務にあたる官僚が一人いて、あとは
局長が11人・・・・・・・・だけ!?


5年前、当該事件の時には課長だったのが、5年でベスト13の
一人を占める局長に。

人望もあり、業務遂行能力もピカイチ。
夫も、昔同期生のキャリアでヤリ手。その後光もあったらしいのです
が、それにしてもご本人の能力もあったのでしょう。



その割りには、当時の上司の障害保険福祉部長が「課長に指示した」
と言っているし、部下だった係長の上村容疑者も「指示された」と
言っているというのに「・・・・まったく知らない・・・」とはね。

「エエィ、黙れ!黙れっ!!」なんて、遠山の金さんに出てきてもら
いたいトコっす!?



しっかし、この一部では悪法とも言われる、「障害者自立支援法」成
立に生涯を賭け?一方で偽証明書作成で障害者団体向け郵便料金制度
悪用に加担し、ついには歴史に残ることになるのでしょうか?



同じ新聞1面下段の書籍広告に、奇しくも、『ポックリ死ぬための
コツ』なる本が出ていました。
■佐藤琢磨他『ポックリ死ぬためのコツ』アスペクト


エリート街道驀進して来て、高知の実家一門の誉れが、ここであっさ
りケツマズイてしまいました。

「ポックリ・・・」だなんて、縁起でもない言葉なようですが、
古来日本の民衆は、年老いては、身内に迷惑を懸けまいと、こういう
死に方を願って来たのですね。


当方もまだ、40代直前の頃でしたか?百貨店催事で<福島県の物産
展>を開くため、その打合せに会津地方を巡ったことがありました。

その時、赤いパンツやら、ズロースやらを持参して願掛けする地元の
ポックリ寺を訪れたことがあったのね。

なんとも素朴でありますが、年老いた庶民の切実で必死な思いには、
心打たれたものでした。



翻って、極端かも知れませんが、国の機能として「障害者自立支援法」
成立に向けて、議員への説明などに奔走した村木容疑者だったといい
ますが、「己もまた老いる」ことは、まったく胸中にはそのカケラも
なかったのでしょうね。

「ポックリ信仰」の素朴さ・謙虚さと、エリート官僚の邁進と凋落。


もののあはれ、この言葉が滲みる今日です。



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 この記事を書くにあたり、面白いページを見つけました。
 『ポックリ研究所』なるのがそれ。
 <ポックリ願望>、全国のポックリ寺(まだ調査途中なのでしょう
 か?少な過ぎですが、ご参考に。)
 それから、「ポックリ」という言葉に拒否反応を持つ方は見ないで、
 と書いてありました。

 ●ポックリ研究所へリンク 

 でも、楽天の野村監督だって、「死ぬ時はグランドで・・・」と言っ
 てますしね、ワタシは賛成ですヨ!!

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自己紹介:
ISO14001環境マネジメントシステム審査員補
日本自然保護協会・自然観察指導員
浄化槽管理士
日本森林学会会員
福祉住環境コーディネーター
茨城県介護サービス情報公表制度・調査員
茨城県動物愛護推進員
上記もろもろ、兼 おっさん。
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